28.悪くはないが、当たり障りのない優等生的な印象はある。CGアニメ創成期は映像だけで感動できたものだが、今やそういう時代ではないし、少し前に見たカールじいさんに続き、無難続きでちょっと飽きたかもしれない。トラヴォルタも時々おじさんの声が出ちゃうから、いまひとつ合ってない気がする・・・。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-11-25 17:33:12) |
27.《ネタバレ》 自分の力を過信してしまうのは、幼少期に陥りがちな事。ボルトの場合、意図的にそう仕向けられていたとはいえ、井の中の蛙であったことに違いはありません。小さな蛙は大海を知ることで、己が無力さを悟る。本作は、典型的な若者の成長物語の体裁を有していました。ここで注意したいのは、ボルトの冒険は気づきの過程に過ぎないということ。本当の成長はこれからの経験で決まります。スタジオ火災は、偽りのスーパーパワーを捨て去るケジメ。少女を助けた後、ボルトは再び旅立つべきだったと考えます。巣立ちのとき。ところが本作には、そう出来ない事情がありました。ボルトは犬だった。ペットや家畜は、人と共に生きるのが本分です。ボルトは少女の元に留まらざるを得なかった。天下のディズニーがペットの野犬化を推奨できるはずもありません。この不都合を補正するため、成長物語よりも少女とボルトの愛情物語の色合いを強める必要があったものと推測します。ボルト役の声優に成人男性を起用したのは苦肉の策。なお、ボルトが天才アクター犬から愛玩ペットに成り下がったように見えてしまうのは上手くないです。警察犬とか災害救助犬として新たな道を歩み始めた、なんてエンディングのほうが分かり易いと思いました。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2010-11-12 18:21:35) (良:1票) |
26.《ネタバレ》 ボルトってこんなに大きい犬だったんだ。 前半のスーパードッグの伏線が後半につながっていくのがよかった。 【Yu】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-08-11 10:03:11) |
25.いや~ イイ出来です~ やはり、脚本がしっかりしてますね~ 安心して観れる、秀作!! 【コナンが一番】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-08-03 12:58:12) |
24.なんだこのハムスターは!!感動させられてしまったじゃないか! 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-25 02:36:43) |
23.《ネタバレ》 自分が超能力を持っていると思い込んだ犬が主人公です。犬に自分が超能力があると思わせるように撮影をしていて、飼い主がさらわれたと思い込んだ犬は撮影所の外に飛び出てしまいます。そこで自分がただの犬であることを思い知り、すべて作り物だったことを知る。だけど、飼い主は自分を待っていてくれるはずと信じて飼い主の元を目指す。それなりによくできているが、佳作どまりかな。傑作とはいえない。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-07-20 02:12:26) |
22.《ネタバレ》 バズ・ライトイヤー的なキャラクターだったボルトが、自分の無力さを知り身の丈にあった生き方を覚えるという少しひねたストーリーを採用するとは、ディズニーも脳天気な夢と希望だけでヒット作を作ることに限界を感じているのだろうか。 しかし、その甲斐あって凄く面白い。ゆかいな動物たちにはかなり笑わされたし。能力があるのがヒーローなんじゃなくって、誰かが困ってる時に助けてやれるのがヒーローなんだ。って思わされた。 【すべから】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-05-03 00:18:37) |
21.《ネタバレ》 人間の女の子ペニー以外は、皆一癖も二癖もありそうな動物たち。動物だけど人間臭くて見てるだけで笑ってしまう。ボルト、ミトンズ、ライノの三匹の珍道中も楽しい。「これぞ生きてるって感じー!」ってなことを言いながら暴れるライノは爆笑もんでした。あと、ボルトの鼻の肉感が◎。 【パオ吉】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-03-12 00:01:39) |
20.《ネタバレ》 いつも思うけど、近年の映像技術ってすごいよなぁ~ ボルトはじめ各キャラクターの動き・セリフなど緻密で素晴らしい出来です。 ディズニーらしく無難な内容ではありますが、動物好きな人・犬が好きな人にはこれはたまんないね(笑) うちにも犬がいるからかわいさはすっごく伝わってくるよ、うん。 なかなか良い映画観たなぁ~的印象デス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-06 00:29:48) |
19.面白い設定。出てくる動物はかわいいし、子供や女性が見るには良いと思います。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-22 23:00:28) |
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18.ボルトを始め、黒猫、ハムスターと個性豊かなキャラクターがいるが、中でも私はあの猫がめっちゃくちゃ気に入った。一人現実世界に生き、まとも(当たり前)な発言をしているのに、架空と捕らえられてしまうところが見ていて面白い。特に周りに気を使って話を合わせている場面などは見ていてとても微笑ましかった。 たまにこういう心温まる映画を見ると、自分が思う以上に感動してしまう。 【SAKURA】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-01-10 19:32:46) |
17.犬好きには堪らない作品ではないでしょうか?ボルトが一途にご主人様を思う姿を見ていると、自然と涙腺が緩み、うちの子(トイプー)ももっと可愛がってあげなくちゃと思いました。冒頭のアクションは迫力満点、中盤のロードムービー風の展開も良かった。ラストはやや呆気ないが、リアルな犬の物語としては妥当な展開か。CGの出来も含め、全体的によく出来ていると思うので、この点数。吹き替えのキャストも想像以上に合っていた。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-12-21 00:34:35) |
16.《ネタバレ》 面白かったです。 冒頭のド派手なアクションが格好よかったですね。 そこから始まる珍道中ですが、ミトンズ、ライノという仲間が非常にいい。特にライノ。 まぁ、ありきたりな話なんですが、映像はキレイだし、音楽も良い。 最後には、分かっていながらもウルッとしてしまいました。 最後の方で倒れたペニーの腕を押し上げて頭を入れ込んでくる姿がたまりません。 ウチの犬もあんな感じです。いつも一緒だよってね。 ハッピーエンドでめでたし、めでたし。 【かずまる】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2009-12-17 12:57:31) |
15.《ネタバレ》 自分がスーパードックで、悪をやってくるヒーローだと信じ込まされている俳優犬ボルトの話。彼が物心ついてから初めて外に出て、主人を探して戻ってくるまでのロードムービー成長物語。冒頭のアクションシーンは必見。だが以後のアクションにキレが無いのは残念。せめてラストシーンで”魅せて”ほしかった。成長物語の方だが、ボルトが普通の犬であると認識するまでは楽しめる。長時間記憶できない”メメント鳩”や悪者猫ミトンズ、ボルトを信じるハムスターのライノとのやりとりは笑いがつまっている。認識してからはトーンが変わる。悪者猫が先生役となる。この転換は素晴らしい。ミトンズは世間擦れしており、飼い主に捨てられたトラウマがあり、ボルトを見捨てられなかったりと、キャラの深みが備わっている。ミトンズといることで、ボルトの無垢さが際立つ。ライノは道化役。精神年齢はボルトより幼い。常にボルトを信じ、励ます。この小動物がそこそこの活躍を見せるのも見所だ。全てを知ってしまったボルト。ミトンズは楽園の地を見つけ出し、三人で一緒に住もうと提案する。だが飼い主のペニーを忘れられないボルトは一人で撮影所を訪れる。そこで見た衝撃の事実。俳優犬新ボルトとペニーとの仲むつまじい姿。失意のどん底に落とされる。その後火災が発生し、ボルトがペニーを救助するのだが、これは演出過多ではないだろうか?また助け方も地味すぎた。これはボルトが普通の犬であることを強調したためだが、盛り上がりに欠け、感動のラストシーンにはならない恨みがある。笑えるし、ところどころ感動できる。良質の映画であが、名作になりえてないと思う。それは、ラストシーンの消化不良の部分もあるが、旅の最中にボルトが本当の危機に直面していないからだ。大いなる自己成長をもたらすほどの冒険、危機、試練がないために、ボルトにさほど感情移入できない。動物管理局に捕まってもすぐに脱出できてしまうのが一例。試練や苦しみが大きいほど、成長が大きいのだ。「愛」は描けていたが、「成長」はそれほどでもなかったと思う。惜しい映画です。 【よしのぶ】さん [映画館(吹替)] 8点(2009-11-09 23:55:09) (良:2票) |
14.冒頭のアクションシ-ンは迫力満点、映像の質は文句なしに素晴らしいし、キャラクターもいい。 チラシの地図を頼りに旅する、動物たちのかわいいロードムービーというアイデアもステキ。 と、どこを切り取っても、ダメなところは何ひとつないんだけど、優等生すぎて新鮮味もないのがディズニーらしいといえばディズニーらしい(笑) 3Dは、奥行きだけが強調されている感じで、わざわざ高い料金を払ってまで、3Dである必要はないかも。 エンドロールのイラストがすっごく可愛いので、最後まで観るべし! それにしても、天野くんは器用だなぁ。 【poppo】さん [映画館(吹替)] 7点(2009-09-30 07:02:47) (良:1票) |
13.《ネタバレ》 ★3Dで鑑賞。最初にオマケの「メーターの東京レース」。インチキ東京で繰り広げるレースが爆笑。これってあの某街道レース映画のパロディですよね。日本の警官もドーナツ好きなのか? ★さてBOLT。冒頭の店の窓ガラスに背景が映りこみ、さらに店内の奥行きが感じられるなど、所々とてもリアルで繊細な描写もしており、3D技術の進歩が感じられる。今後どんな風に発展していくか楽しみ。この映画では、もう「観客の目の前に怪物が飛び出し」みたいな脅かし系の演出はなかった。少なくとも作り手は、既に3Dがただの色物ではないと思ってる。 ★冒頭のチェイスシーンはそれこそ本物のアクション映画顔負けのかっこよさで(走りまくるボルトにぴったりくっつくカメラワークがすごい)わくわくするが、それからあとは以外にも地味な展開。しかし前後のギャップはともかく、自分はこういう地に足の着いたまじめな展開は嫌いではない。 ★ボルトは外の世界を知らず、初めてミトンズに普通の犬の「すること」を教わる過程がなんとも微笑ましい。トイレの水ネタや窓から顔出しネタって「Cats&Dogs」でもあったが、あれはアメリカじゃ定番の犬ギャグなのか?あとキャンプ場でミトンズに教わって「おねだり」するシーン。キャンプ場の客でなくても「ボルト飼いたい!」と思っちゃうほどカワイイ。さすがに「電柱おしっこ」はなかったか(笑)。★自分に超能力などないと知って落ち込むボルトを励ますライノは、夢想家のようで実はハムスターとして狭い世界にいるだけの無力な自分を逆に励ましてほしいと思ってる。猫のミトンズは、自分を捨てた人間を嫌いながら、そんな人間を一途に信じてるボルトをうらやましく思ってる。各キャラの描写は定番ながらとても丁寧。 ★最後ボルトはペニーを火事から助け出すため、自分の(スーパーボイスではなく)ほえ声で、普通の犬として助けを呼ぶ。このオチは地味だがとてもいい。ラセター体制で、ディズニーアニメもようやく復活するのか今後に期待したい。 ★余談だが実際のボルトはアメリカンホワイトシェパードという要はシェパードの白色種(の改良種)。過去には色が嫌われて本家ドイツでは生まれると処分などという不遇な目にも遭っていたとか。ドイツシェパードよりは社交的で飼いやすいようだが所詮は大型犬。ブームになって生半可な覚悟で飼うような輩がでないことを祈る。 【wagasi】さん [映画館(吹替)] 8点(2009-09-09 01:06:57) (良:3票) |
12.《ネタバレ》 まさかハムスターに泣かされるとは!落ちどうすんだろと思ったらあんがいなんともいえない感じに普通で… 【HAM】さん [映画館(吹替)] 7点(2009-09-06 02:43:01) |
11.《ネタバレ》 大人も十分に楽しめた内容だったと思います。 吹き替え版ですが江角さん(声)がキャラにぴったりの声で大変良かったです。 3D初体験でしたが、この映画では綺麗に劣化無く見れるという点で良いと思いました、3D特有のというのはスピード感や緊張感のある作品の方が出やすいという感じで、ボルトではあんまり飛び出すとか驚く系は無かったですね。 又、犬好きにはたまらないかわいさがあります!! 【森のpoohさん】さん [映画館(吹替)] 8点(2009-08-30 23:26:54) |
10.《ネタバレ》 ボルトの、主人を思う直向きな気持ちが感じられます。 【哀しみの王】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-08-27 18:11:01) |
9.《ネタバレ》 ピクサー(というよりもジョン・ラセター)の作品はいつも安心して見られます。本作も非常に良い作品だと思います。オープニングのアクションは特に圧巻で、どんなアクション映画にも負けていないと思います。それと、「Mr.キャロット」のぬいぐるみを売店で見て、こやつ何者?と、思っていましたが、これも大活躍していました。 なにげに着目です。d( ̄ー ̄) 【あげどん】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2009-08-25 12:48:29) |