刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>

[ケイジコロンボワカレノワイン]
Columbo: Any Old Port in a Storm
1973年上映時間:90分
平均点:7.40 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-09-07)【イニシャルK】さん
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監督レオ・ペン
助監督ジョー・ボストン
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ドナルド・プレザンス(男優)エイドリアン・カッシーニ
ジュリー・ハリス〔女優〕(女優)カレン(エイドリアンの秘書)
ゲイリー・コンウェイ〔男優・1936年生〕(男優)リック(エンリコ・ジュセッペ・カッシーニ)
ジョイス・ジルソン(女優)ジョアン・ステーシー(リックの婚約者)
レジス・コーディック(男優)ルイス(エイドリアンの友人)
ダナ・エルカー(男優)ファルコン(エイドリアンの友人)
ロバート・エレンスタイン(男優)スタイン(エイドリアンの友人/ヒゲの男)
ロバート・ウォーデン〔男優・1943年生〕(男優)ビリー・ファイン(リックの友人/ヒゲの男)
リード・スミス(男優)アンディー・スティーヴンス(リックの友人/白いジャージの男)
ヴィトー・スコッティ(男優)レストランのマネージャー
モンティ・ランディス(男優)レストランのワイン係(ソムリエ)
ジョージ・ゲインズ〔男優〕(男優)ワイン専門店店主
ロバート・ドナー(男優)バーの酔っ払い客
チャーリー・ジョーンズ〔アナウンサー・男優・1930年生〕(男優)ニュースキャスター
マイク・ラリー〔男優・1900年生〕(男優)バーテンダー(ノンクレジット)
ロバート・ドイル〔男優・1938年生〕(男優)ワイン醸造所ガイド
ランド・ブルックス(男優)(ノンクレジット) ジェリー(ワイン醸造所助手)
ジョン・マッキャン(男優)警官(現場でコロンボと会話)
パメラ・キャンベル〔女優〕(女優)キャシー・マーロウ(リックの友人)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
塚田正昭エイドリアン・カッシーニ(日本語吹き替え版追加録音)
大塚道子カレン(日本語吹き替え版)
北川米彦スタイン(日本語吹き替え版)
神山卓三ファルコン(日本語吹き替え版)
辻親八ファルコン(日本語吹き替え版追加録音)
石井敏郎(日本語吹き替え版)
鈴木泰明(日本語吹き替え版)
寺島幹夫(日本語吹き替え版)
城山堅(日本語吹き替え版)
加藤治(日本語吹き替え版)
田中亮一(日本語吹き替え版)
納谷六朗(日本語吹き替え版)
たてかべ和也(日本語吹き替え版)
荒川太郎(日本語吹き替え版追加録音)
長島雄一(日本語吹き替え版追加録音)
原作ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ラリー・コーエン(原案)
ジャクソン・ギリス(エグゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
脚本スタンリー・ラルフ・ロス
音楽ディック・デ・ベネディクティス
ハル・ムーニー(音楽監督)
撮影ハリー・L・ウルフ
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術アーチー・J・ベーコン(美術監督)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
ジョン・M・ドワイヤー
衣装グレイディ・ハント
編集バディ・スモール
スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
録音デヴィッド・H・モリアーティ
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
スタントジュリー・アン・ジョンソン〔スタント・1939年生〕(ノンクレジット)
その他ウィルバー・モージャー(ユニットマネージャー)
あらすじ
エイドリアン(ドナルド・プレザンス)はワイナリー経営者だった。しかし所有権を持つ義弟のリック(ゲイリー・コンウェイ)は、ワイナリーを売りに出そうとする。それを知ったエイドリアンはリックの殺害を計画する。すべては愛するワインのため。しかし、そこには大きな誤算があったのだ・・・。シリーズ最高傑作の誉れ高い作品。赤ワインとともにご鑑賞ください(未成年はダメだよ)。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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27.《ネタバレ》 人生を捧げてきたもの、大切なワインを奪われないために罪を犯す犯人。しかし、皮肉にもその犯行が守ろうとしたものをだいなしにしてしまう。このめぐり合わせが哀れでした。彼はその生きがいを奪われる運命だったんでしょうか? ユーモアのペーストがドラマをさらにひきたて、上質のものとしています。
no oneさん 7点(2005-02-12 02:29:46)
26.コロンボシリーズは、子供の頃放送が楽しみで欠かさず観ていました。毎回、犯人を応援していたのは言うまでもありません。この作品は犯人がワインを海に投げ捨てるシーンが強烈に印象に残っていました。30年振り位に観ました。何時もの、芒洋とした姿で覆い隠した、深い洞察力と権威に臆することの無い強靭な意志で犯人に食らい付いてゆくコロンボとは趣きが異なっています。人生でワインしか愛せなく、愛するものを守るため凶行に走ってしまったエイドリアンを見つめる眼差しに思いやりと敬意、悲しみを感じました。エイドリアンの完全犯罪の破綻がワインであるのも自縄自縛とはいえ悲しいです。コロンボの「自供してくれますね」「なによりも嬉しいお褒めの言葉です」には酔いしれました。上質なワインのように味わい深く、心地良い余韻が残る素晴らしい作品に乾杯。
The Grey Heronさん 9点(2004-12-09 17:02:51)(良:3票)
25.あらゆる意味で格式高い一本。あくどい犯人相手に嫌味な態度で臨む「二枚のドガの絵」よりも、同情できる犯人に敬意を持って接するコロンボが見られる本作こそ、個人的には最高傑作に推したい。
かんたーたさん 8点(2004-11-15 19:31:24)(良:1票)
24.いつものコロンボを見ていてコロンボが良い奴だとは思ったことがほとんど無いのだけれど今回のコロンボは意外に良い奴だった気がする。ネチネチとへばりつくことも余り無く、ワインについて勉強したりもしている。どうしたコロンボ?犯人に同情か?いつもは同情のフリだけじゃないか!ま、確かに今回の犯人は心底悪ってわけじゃないけどね。そう、コロンボはいつも犯人より悪いやつなのだ(それが面白いんだけどね)
taronさん 8点(2004-08-22 12:03:18)
23.すみません・・・・。人間ドラマも一流だと思いますし、謎解きもそれなりに素晴らしいです。ですが、傑作かと聞かれると正直「NO」です。(←なんで英語?) 私は『二枚のドガの絵』や『逆転の構図』の方が好きです。評価下げて申し訳ない・・・・・・。
こわだりのインテリアさん 4点(2004-07-16 03:49:05)
22.コロンボファンであり、大好きなのですがこの作品がシリーズ中の最高傑作かと問われると、そうかなあ?と思います。私的には殺された弟の恋人が意外に素敵だったので(ネックレスがステキ!)あまり犯人に感情移入出来ませんでした。コロンボもちょっとアンフェアなことをやってるし。・・・私にとっては普通に面白い作品です。
JEWELさん 7点(2004-05-29 16:41:51)
21.どうしても納得がいきません!人生をかけてワインをこよなく愛する男が1週間もの間ワインを放置するなんて有り得ない!ワインが死んでしまう事は彼が誰よりも解かっていたはずだ。ココさえ上手くやってくれれば、綺麗で優雅で雰囲気のある良作だったのだが・・・出来れば犯人はなぜ結婚からあれほど逃げるのかも知りたかった。
亜流派 十五郎さん 4点(2004-04-23 10:29:33)
20.この作品に敬意を表して、ワインを飲みながら鑑賞しました(2度目)。グラスの持ち方、デカンタの役割など、ワインの知識も多少勉強になりました。一つのものを極めた者の、こだわりを逆手に取ったしかけが、ポイントですね。犯人が、最後に、秘書に結婚を迫られたことについて「刑務所は結婚より自由かもしれない」という言葉に、酔いもまわり、思わずうなずいてしまって、あわてて振り返って、かみさんがいなかったので、またうなずいてしまった。
パセリセージさん 7点(2004-02-21 15:05:21)(良:1票)(笑:1票)
19.《ネタバレ》 まず感心したのは、オープニング始まってわずか5分たらずの間に犯人の生い立ちや性格、又いかにワインを愛しているかということを全て描ききってしまっていること。そしてその後に弟との衝突があって、とっさの殺人に至るというのだから、これは犯人に共感せざるをえないですよ。全編を通しても犯人主点で描かれていますからね。犯人がどれほどワインを愛しているかという事は、コロンボとの会話やレストランでのエピソードなどを通して十分に理解できたし、また、真相を知ってしまった秘書との関係も絶妙でした。普通の犯人ならば、秘密を握られたことでその秘書も始末しようと考えるだろうが、この犯人は違った。結婚を迫られてもなんとか話し合いで解決しようとするんですね。その辺もまた共感し得る要因だと思います。だからこそ、ラストの「刑務所の方が結婚より自由かもしれない」というセリフが生きてくる。そして、見事なエンディング。なんというエレガントかつ美しい幕引きでしょう。実に味わい深い作品でした。
きのすけさん 8点(2004-01-27 17:05:48)(良:1票)
18.なんで窒息死したのかが、いまひとつ腑に落ちず、すっきりしなかった。しかも、カキにモーゼルは合わないし。これがなければ、よくできた作品なのだが。ワインの和訳が変なのは、時代のご愛敬というところ。
みんな嫌いさん [DVD(吹替)] 6点(2003-12-04 12:33:46)
17.飲酒運転のオンパレードな映画。私は飲酒運転が嫌いなので飲んだら乗るなと言いたい。車の中で乾杯までして・・(刑事さん)。秘書の変貌にただただ勉強になりました。
デイリーさん 7点(2003-11-28 13:18:15)
16.その昔友人から、今テレビでコロンボが1番面白いと言われ、初めて見たのが、運がいいのか悪いのかこれだった。結局、これを超えるものはその後1本も見られず、後からこれがコロンボシリーズの最高傑作と言われている事を知った。この犯人が他の犯人と明らかに違うのは、決してワインだけではない人生そのものに対する深い洞察力である。犯人の方がコロンボより知的で、単なる事件の解明、知恵比べには終わっていない。それゆえ、ラストシーンの台詞も生きてくるのだ。テレビドラマとしては忘れ難い。
大木眠魚さん 8点(2003-11-26 22:17:45)
15.コロンボシリーズ『最優秀作品賞』と『最優秀主演男優賞』にノミネートされて然るべき作品。主演男優賞はもちろん、ドナルド・プレザンスです。この作品、何と言うか他の作品とは『匂い』が違います。通常コロンボ作品の興味はコロンボが如何にして犯人を追い詰めるのかに集約されますが、本作は一つの優秀な『ドラマ』として観るものを引き付けていきます。そうなんです。これはミステリーというよりも正に良く出来たドラマです。それともう一つ。映画的な手法が見受けられます。たとえばカメラワーク。ワイナリーでコロンボとエイドリアンが別れるシーンでは、二人のアップから一気に引いて遠距離からのツーショットになりますが、これはブドウ畑を空撮していると思われるシーンとあわせて他のコロンボではあまり見られないシーンです。オマケにもう一つ。テレビ放送版では無かったと思うのですが、DVD版ではレストランのマネージャーとソムリエが思い切ったボケをかましてくれてます。まぁとにかく、この作品は推理物としてよりワインが大好きな男と、一人の刑事の極めてよく出来たドラマとして評価するべき作品です。警部、乾杯です。
pony-boyさん 8点(2003-11-22 14:01:54)(良:2票)
14.コロンボシリーズの良いところは、犯人は大抵が社会的地位のある人間なんだけど、ヤムニヤマレヌ事情で犯罪に及んでしまうという場合が多い点だと思います(個人的意見ですが)。だから、ついつい犯人サイドに立って観てしまう作品があるのですが、この作品もその一つでした。よく出来た作品だと思います。8点!
RTNEE USAさん 8点(2003-11-13 00:30:18)
13.深夜にやっていてなんとなく見てしまったが、さすがに最高傑作と言われるだけあって面白い。コロンボのあっけらかんとした佇まいと犯罪のミスマッチは相変わらず最高。
つめたさライセンスさん 7点(2003-11-09 01:17:00)
12.初見の際、最後の場面にたまらなく切なくなり、家人の目を避けこっそり涙を拭ったことは、永い年月を経た今でも忘れられない思い出。「コロンボ」で泣かされるとは、予想もしていなかった。この作品は、あらゆるジャンルを超えた、極上の人間ドラマだと思う。
トバモリーさん 9点(2003-11-03 11:44:58)(良:2票)
11.有名なシリーズですが、今回初めて見ました。なので他の作品と比べられないので最高傑作かどうかは分かりませんが、普通に楽しめました。多分コロンボの性格とか、他の事件とかを知っていればもっと評価が高くなるのかもしれないですね。そう考えると、初めに見る作品じゃなかったのかも…。
プミポンさん 6点(2003-10-30 00:10:59)
10.これはほんとに犯人に同情しますね。それにいつもは犯人もコロンボのしつこさにエキセントリックになるのだが、これは、犯人役のD.プレザンスもなんとも優雅に演じきっていた。最後の終わり方もいつもと違ってとても好きです。それで、私はこの作品で初めてコロンボさんが子供のことを話しているのを聞いた。いつもは、かみさんの事ばかり出てくるので子供のことは気にとめなかったので。なかなか味のある作品だったです。
fujicoさん 9点(2003-10-27 22:11:55)(良:1票)
9.コロンボファンですが、この作品はあまり好きでありません。ラストに爽快感が無いからです。
クロさん 7点(2003-10-25 23:50:30)
8.《ネタバレ》 コロンボシリーズ最高傑作に同意。本シリーズの犯人は周到に殺人を実行するずる賢いタイプが多いとおもいますが、本作では珍しく発作的な犯行ですし、コロンボも犯人に同情的かつ敬意を抱いており、これまでと一味違った点に魅力を感じます。
shakuninさん 9点(2003-10-25 23:25:12)
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 7.40点
000.00%
100.00%
200.00%
312.13%
424.26%
512.13%
648.51%
71736.17%
81225.53%
9714.89%
1036.38%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review4人
2 ストーリー評価 9.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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