41.《ネタバレ》 名立たる声優陣に天晴れな作品。走り去る999にめちゃ号泣。多感だった頃を懐かしく想い出す。古い作品を観てツマンネーとか若返って言ってみた気持ちもあるんだけどね。 【成田とうこ】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-04-21 19:43:50) |
40.エンディングが…。「SAYONARA」&過去の映像フラッシュ…やられました。今聞くとメアリー・マクレガーの声がケルティック・ウーマンとダブるのは私だけでしょうか。そして、ブームに乗ったゴダイゴとはまったく趣の違う展開。分かりやすい英語の歌詞とその翻訳テロップが絶妙です。そのテロップが決して口語ではなく、往年の名曲のような懐かしい表現。「心にとどめて~」「ひごとにたくましくなるあなたに」など、もし日本語でそのまま歌ってしまえばしらけてしまう表現も、文字にしてみると違和感がないどころか、かえって心にしみこみます。とくに「HOW CAN I FIND WORDS TO SAY I'LL MISS YOU」を「語る言葉もなく つのるわが想い」とは凄い!エンディング後半にある間奏部分のフラッシュバックも、懐かしさいっぱいのシーン。鉄郎とメーテルがお互いに手を伸ばしあうシーンは何度みても鳥肌ものです。いやはや名曲と名シーンそして字幕マジック!お見事です! 【やしき】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-04-21 13:45:04) |
39.《ネタバレ》 後半、惑星大アンドロメダの戦いを終えたキャプテン・ハーロックが去ってゆく哲郎に向け、崖の上(?)で話す台詞が最高。 少々長いので全部は覚えていませんが、『・・・それが本当の永遠の命だと、俺は信じる・・・』鑑賞当時、まだ多感な中学生だった私にはカッコ良すぎる台詞でした。 何故か平均点低い様ですが、私は一作目よりもこちらの方が好きですね。 【たくわん】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2008-04-04 19:54:27) |
【にじばぶ】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-10-10 17:25:29) |
37.あ~っ。原作を遠く離れる感じがもう自分の許容範囲を超えてるっす。 もうこの点しかつけられないっす。 しかし、2つ良いと思った点があります。 メタルメナさんが登場するのと、エンディングテーマがよろしいですね。 でもメタルメナさんは漫画の方ではそんな方ではないのですが...。 もうこれは別物としてみるっきゃないですね。でもあの顔の哲郎だけは許せんっ。 【森のpoohさん】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-01-06 01:17:28) |
36.《ネタバレ》 コレより後に作られた「999」を冠する作品群を思えば、許せる範囲の蛇足。個人的には「永遠の切ない別れ」をした鉄郎とメーテルを再会させてくれた事だけに点数をあげてもいいくらい。それほど当時の私は彼らの別れが悲しかった。その代わり、次は本当の別れが訪れてしまうわけですが…。音楽が素晴らしい。サントラを何度も聞きました。 【なな9】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-04 00:14:06) |
35.鉄郎とメーテルって親子みたいな関係だと思っていたのに最後に恋愛ぽっい展開になったのは少し引いてしまいました。ヤマトの「さらば」以降同様に、999も「さよなら」せずに続いちゃうんですよね・・・ 【憲玉】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-10-14 21:23:19) |
34.《ネタバレ》 「今度の旅はわからないことだらけだ」とか鉄郎が言ってたけど、今度もわからないことだらけ。公開当時見てればそれなりに驚くこともあったんだろうけど、メーテルレジェンドとか見た後だから矛盾点のほうが気になっちゃう。それに前回同様サービスなんだろうけどハーロック・エメラルダスの登場のタイミング良すぎだし...。いや、かっこいいけどね。 【バカ王子】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-03-20 21:32:29) |
33.1作目の感動を無に帰す大蛇足。「前作の感動的なエンディングは何だったんだ~!」と叫びたくなってしまった。それでもハーロックとエメラルダスの格好良さに3点。 【zinny07】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-11-24 00:11:40) |
32.あらためて1と連続で鑑賞したので、書き直します。 はっきり言って、1で終わらせておくべきだったとしか思えない。もともと4点にしていたけれど、2点に変更。 ストーリーはご都合主義すぎるというか、何をしたかったのかよく分からないし、何を言いたかったのかよく分からない。決闘して倒して父を乗り越えて大人になったとでもいうのか。そんな安直な発想しかできなかったのだろうか。それで母は喜ぶのだろうか。 黒騎士が昔はハーロックとともに戦う戦士だったとして、それがなぜ機械側に寝返ったのか語られていないので、単なる悪役以上のものになれていないし、鉄郎の父という設定に意味があるように思えない。 プロメシュームの最期もあやふやだし、メタルメナも死んだのかと思ったら生きていて、でも自己犠牲は誰にも知られずと相当ひどい。 そしてなにより、音楽が1に比べて数段劣る。戦争映画になったためか知らないが、1の音楽の美しさに比べて時代がかった騒々しさが耳障りだった。ちなみに1のサントラは「交響詩・銀河鉄道999」と題されていて、いまでも繰り返し聞いている。まさに交響詩なのですよね。 終わり方も希望を胸に抱くようなものではなく、少なくとも自分が999に求めるものとは相当かけ離れている。 1も本作もDVDを持っているのだが、1は見返したいと思うけれど、本作はお蔵入りになりそうだ。 ところで、エンディングの回想シーン、なぜキスシーンを入れなかったんだろう... 【EOS】さん [DVD(邦画)] 2点(2005-11-03 02:31:21) |
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【マックロウ】さん 6点(2004-06-09 15:48:28) |
30.劇場版前作より評判わるいですね.でも私は,すべてにおいて前作を凌いでいると思います.なんと言っても,ラスト10分の哲朗が一人で旅立ち,それを見送るメーテルのあの台詞.そして,夕日をバックにたたずむメーテル.名曲「SAYONARA」.モノクロ回想シーン.思い出すと胸がキュンとなります. 【マー君】さん 9点(2004-06-07 00:04:55) |
29.「前作がヒットしたから、もうひと商売しましょう」で作った映画。だと思う。蛇足そのもの。子供の頃には喜んでいた記憶があるんだけれどな。大人になってから見ると0点。かつて胸を躍らせた物語の酷い続編を見るのは辛いです。 【flyhigh】さん 2点(2004-04-17 22:32:25) |
28.《ネタバレ》 前作があまりにも良すぎた為に、今作はほんの少し落ちる感がしますが、それでも十分高レベルの作品だと思います。今見ても随所にジーンと来る素晴らしい作品だなぁと感じますね。前の人も書いてますが私も一緒に居てくれるなら降りちゃうかも…笑。鉄郎たちに再会出来ただけでも嬉しいのに、相変わらずハーロックたちも出てきて燃えますね。音楽もストーリーも良くまとまっています。そしてエンディングを迎え、999は完結し…感動とともに、寂しくなった記憶があります。 【ゆうしゃ】さん 8点(2004-04-16 14:46:41) |
27.最近はアニメもあまり見ないけど、この間久々にこの映画を観て子供の頃の色んな記憶や感情が一気に吹き出してきた。初恋は幼稚園の同じ組の誰かだった事、そして初失恋はメーテルだった事も。本当に痛かったなあ...。漫画やアニメで何百光年も共に宇宙を旅してきて、数え切れない程の思い出があって、この映画の最後でメーテルとの永遠の別れを確信した時ハッキリと「あ、俺メーテルが好きだったんだ」と気付いた小学生の自分。まあ劇場映画第二弾の、この「アンドロメダ終着駅」は、銀河鉄道999の集大成的な前作と比べたら映画の完成度として見た場合どうしても見劣りするのは当然だし、スターウォーズ公開後にダースベイダーそっくりのキャラ(黒騎士)はないだろ..。というのは子供心にも思ったし、この映画自体の評価として正直10点はないかもしれないが、前作が鉄郎編なら、この映画はメーテル編としてなくてはならないので、そういう意味でも10点を付けたい。あんな切ないエンディングは他にないよ。ミステリアスで、宇宙一美しくて、厳しくて優しくて、強くて弱くて、母のようで姉のようで時には幼い少女のようで、最後には涙を見せずに黙って男の背中を押す完璧な女性の幻影、メーテルよ永遠なれ。そして...SAYONARA. 【Goripon】さん 10点(2004-04-11 20:54:51) |
26.子どもの頃、大好きだった“999”。ビデオは前作と併せて2本揃えていたが、こちらは数年前に手放した。ちなみに前作は今も手元にある。図らずも自分なりにこの映画の評価を下した結果かもしれない。ラストの別れのシーンとエンディング曲は切なくて印象的だった。池田昌子さんの声は、大人になった今聞いても心が震える思いがする。制作者の意図どおり、少年の心にメーテルが刻まれたってヤツですな。 【やすたろ】さん 6点(2004-01-17 00:13:56) |
25.最初に哲郎が999に乗り込むところから興奮度UP!。なんで皆点数低いの??? <追記>19年ぶりに再見。やはり哲郎が999に乗り込むまでのところは映画史上屈指のオープニング。前作では大人になった哲郎に少々違和感もあったが、本作では大人になった哲郎と車掌さんとの関係もある意味「対等化」して「いいコンピ」になっているのもウレシイ。大人になって見ると物語全体としては粗があるのは否めないし、説明不足の部分も多く、そういうことが気になるのもわかる。でも、子供の頃見た興奮が冷める事はなかったし、音楽は相変わらず素晴らしいし、大人になってもこみ上げてくるものがあった。あらためて映画を見る時期の大切さを痛感した次第。 |
24.鉄郎が999に乗り込むシーンはなかなか。音楽もこれから始まろうとする少年の過酷な旅に相応しく盛り上げている。ついでに音楽について言えば、大アンドロメダに向う時のテクノな音楽もぴったりだし、エンディングのSAYONARAも感動的で素晴らしい。続編なので再び前作メンバーに会えた喜びも確か。ただ2時間余りにまとめるにはエピソードがてんこ盛りで、一体何日間の出来事?(正確には惑星によって一日の長さが異なるので何時間?)時間感覚全く無視で畳み掛けるように事件が起こるとちょっと冷める。黒騎士にはびっくりした。パクっちゃったかぁ~。ハーロックに救われたな。彼の説得力あるお言葉にはしびれましたし。全体的には、良くもまぁこれだけのエピソードを臆することなくまとめ上げたなと感心した。ご苦労様でした。 【ちゃか】さん 6点(2004-01-09 14:22:46) |
23.《ネタバレ》 1作めと同じ感想。再び見る直前に、記憶を探ったが、当時劇場で観たはずなのに、親父が江守徹でダーズベーダーだったという記憶しか残っていなかったのには驚いた。観て納得した。構成上かなり無理があって、いびつな話になっている。りん・たろうの盛り上がりのない平板な演出も拍車をかける。当時はわけもわからず記憶から無かったことにしたんだろうなあ、おれ。 【拇指】さん 2点(2003-12-26 13:34:11) |
22.やはり、前作の感動を考えると蛇足と思ってしまいます。あと、どこかで見たような設定が散見され、「ハァ?」となってしまう。ただ、松本先生は「スターウォーズ」に企画をパクられたと言っていたので、仕返しのつもりだったのかも。逆に、「マトリックス」の人間発電所?は命のカプセル工場の雰囲気を彷彿とさせますが。 |