めぐり逢い(1957)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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めぐり逢い(1957)

[メグリアイ]
An Affair To Remember
1957年上映時間:114分
平均点:7.25 / 10(Review 59人) (点数分布表示)
公開開始日(1957-10-23)
ドラマラブストーリーリメイクロマンス
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タイトル情報更新(2023-05-22)【Olias】さん
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監督レオ・マッケリー
キャストケイリー・グラント(男優)ニッキー・フェランテ
デボラ・カー(女優)テリー・マッケイ
リチャード・デニング(男優)
フォーチュニオ・ボナノヴァ(男優)
キャスリーン・ネスビット(女優)ニッキーの祖母
マーニ・ニクソンテリー・マッケイ(歌声)
田口計(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水城蘭子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
初井言栄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作レオ・マッケリー
脚本デルマー・デイヴィス
レオ・マッケリー
音楽ヒューゴ・フリードホーファー
作詞レオ・マッケリー"An Affair to Remember"
ハロルド・アダムソン"An Affair to Remember"
作曲ハリー・ウォーレン"An Affair to Remember"
撮影ミルトン・クラスナー
製作ジェリー・ウォルド
レオ・マッケリー
配給20世紀フォックス
特撮L・B・アボット(特殊効果)
美術ライル・R・ウィーラー
衣装チャールズ・ル・メイル
その他ライオネル・ニューマン(指揮)
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123
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39.名作であると構えて見ると確かに名作。ちょっとした視線仕草の演技が、多くを語らずして解かるでしょ、というニクい演出のオンパレード。下船の時のお互いをチラチラと気にする視線、恋人の首に回された手にさりげない間接キス。再会したときの探り合う会話。絵を見て全てを悟った時の悔恨の涙…。心に残る名場面が丁寧に表現されていて、やられたーという感じ。でもここまでベタなメロドラマがちょっと退屈に感じてしまうのは、映画を見る目が贅沢になってしまったんですね。どうしても多くを望んでしまうのは悪い癖です。ニッキー(ケイリーグラント)の祖母の存在が作品全体に大きく影響していて、キャスリーン・ネスビット演じるおばあちゃんはホントに美しく、三人のめぐり逢いといった視点で見れば単なるメロドラマではないヒューマンドラマにも見えてきます。
ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-10 10:59:48)
38.《ネタバレ》 ラブロマンスの決定版。心温まる純愛ストーリー。人生とはまさに偶然の産物ですね。ややあっさりしたラスト、もう少し盛り上がりがあれば…。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-25 23:31:31)
37.デボラ・カー追悼レビュー。限りなく典雅でエレガント、いかにも英国出身らしい知性と美貌を兼ね備えた貴女の面影をクラシック映画ファンはいつまでも甘美な記憶の中に留める事でしょう。50年代ハリウッド映画らしいメロドラマの名作。メグ・ライアン主演「めぐり逢えたら」がこれにインスパイアされた秀作になった事でも有名。色事紳士ケイリー・グラント氏との大人同士の応酬の滋味をじっくりと味わえます。さよなら、麗しのデボラ、エンパイア・ステートビルの屋上にて、いつかまた夢の中でお逢いしましょう・・・。
放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-10-19 17:29:54)(良:1票)
36.《ネタバレ》 最後の、部屋の絵を目にしたときのケーリーの表情が忘れられない。
Michael.Kさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-25 17:34:46)
35.邂逅、めぐり逢い(1957)、めぐり逢い(1994)の3作品の中で最初に観た作品だったせいか、最も印象深い作品です。デボラ・カーが「王様と私」の時と全く同じテイスト(声の出し方、仕草など)で演技しています。さて内容はというと、映画で泣きたい私にとっては最高の作品です。前半のグラント(ニッキー)とカー(テリー)のやりとりの軽妙さ。おばあさん(このおばあさんが3作品の中で一番好きです。もうすぐ天に召されるるに最もふさわしい演技です)との出会いから恋が現実味を帯びてくる。テリーのために頑張るニッキー。そして不幸な事故。それにめげず再起を目指すテリー。テリーを支える元婚約者。善意の人ばかりで構成された作品なので、最後の涙はひときわ爽やかです。いま、これを書きながらまた涙が出てきました。何度観ても泣ける映画です。「めぐり逢えたら」「逢いたくて2002」で使われる映像も、この「めぐり逢い」ですね。余談になりますが、デボラ・カーはリメイク作品でアイリーン・ダンの役を演じて(「邂逅」「アンナとシャム王」)成功してますね。
ひよりんさん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-15 22:17:43)
34.とても好きな映画です。この映画に出てくる大人たちはみな美しいのに、お子ちゃまたちがみーーんなぶちゃいくなのが気になります。
ふぉんださん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-04-27 21:51:08)
33.《ネタバレ》 前半のコミカルさたっぷりの浮世離れした恋のときめきと、後半の生活してゆく厳しさの中における愛情の深さ。対比が鮮やかです。彼に負担をかけたくないという一念は、愛する人に同情される事が彼女にとっての負担だったように思います。ラストの女々しさ漂う彼に対する、彼女の愛するが故に慰めを拒む姿は神々しいまでの美しさです。私の憧れの女性の一人です。安堵感で体の力が抜けてしまったエンディングでした。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-01 22:21:58)
32.ラストは少しジーンと来たが、船の上の話が長すぎ、その後もたるんだ感じで話が進んでいったので、また見たいとは思わない。
HKさん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-13 22:11:39)
31.母親に関する所の話や最後の終わり方なんかは中々だが絶賛するほどでもない。観客の同情を買おうというのかどうにも展開が強引すぎて逆に引いてしまう。タイタニックで号泣できるような素直な人にはお勧めできますが。というか俺が見たのが間違いだった。女性向けの映画
Arufuさん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-04 01:53:29)
30.《ネタバレ》 たまたま船旅で出会ってちょっぴり楽しかったからといって、今の玉の輿フィアンセを捨ててまで半年後の結婚の約束なんかしますかね?? そこに目をつぶれば、そつのない作りで楽しめる映画と思いますが...
よしふみさん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-27 00:16:22)
29.「めぐり逢えたら」が好きなんで見たのですが正直退屈でした。しかしラストシーンがいいですね。音楽も良かった。
ギニューさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-19 23:37:04)
28.「金色夜叉」とか、七夕伝説とかをいい話だと思っているので、この手のストーリーにはどうしても点数が甘くなる。祖母の家で談笑しているときの客船の汽笛、二人きりになったときにダンス音楽から変化する「蛍の光」のメロディ、いずれも音が聞こえてきたときの役者のちょっとした表情の動きで、別れの時が来たこと、航海最後の晩であることを一瞬のうちに納得させてしまうのがなんともうまい。脇役としてふられる男と女がひとりずついるが、ただ遺産を継いだだけの者にはたいしたことをさせず、自分の才覚と努力で生きてきた者には、ふられた後に一仕事も二仕事もさせてバランスをとっているところに作り手の美学が感じられる。また、船着場の場面は、乗客が大量のスーツケースを携えて下船するのでなければ絶対に変なのだが、そこを、知らぬは婚約者ばかりなり、というコミカルな状況設定と役者の視線の動き及びカメラワークで観客を圧倒し、荷物を見せずに乗り切ってしまうところが騙しのテクニックとして秀逸で、これぞ映画ならではの省略でありだからこその名場面なのだと思っている。
南浦和で笑う三波さん 9点(2005-03-21 11:56:21)(良:3票)
27.豪華客船で展開する前半は快調。ところがばあさんの出てくるところから一転。グラントの「ばばコン」ぶりに辟易した。なぜにこのシーンを描いているのかが理解不能。後半、NYに上陸してから多少盛り返すものの、交通事故以後はまただらだらと。子どもの合唱隊も作品の印象を散漫にする効果しかないように思う。最後の絵の登場で力技で感動させられて幕となりましたが、全体としてみると、最初と最後だけよくて、間がメチャクチャという印象。恋愛映画としてはこれをモチーフにした「めぐり逢えたら」やリメイク「めぐり逢い」の方が出来はいいのでないでしょうか。(オリジナルは未見)
satoshiさん 6点(2004-12-07 09:36:21)
26.この映画を観て、いい映画だなぁと思える自分がうれしかったです。個人的にはシャルル・ボワイエとアイリーン・ダンのオリジナル(同じ監督)も捨てがたく、特にアイリーン・ダンの演技は素晴らしいの一言です。が、デボラ・カーも素敵です。メロドラマというくくり方が失礼に思えてしまうほど深みのある映画だと思います。何がどう深いのかは恥ずかしくていえません。←という発言がすでに恥ずかしい。
wunderlichさん 8点(2004-07-01 21:06:27)
25.ラブロマンスの名作です。私は男ですが、最後のシーンでは泣いてしまいました。
ジムさん 9点(2004-04-05 19:20:46)
24.時を置いて何度でも見たくなる作品の一つで、その度にわかっていてもラストシーンで泣いてしまいます。おばあちゃんの家でデボラ・カーが歌う歌が、初めて聞いたときから大好きになりました。歌ではないけれど、「めぐり逢えたら」のサントラにこの作品のインストゥルメンタルが入っていて嬉しかったです。古き良きハリウッドのメロドラマ。この二人のようなスターは今のハリウッドでは到底見あたらないですね。
JEWELさん 9点(2004-03-24 00:21:18)
23.ストーリーが最高でした。普通に泣けます。
ゆきむらさん 8点(2004-03-22 07:59:06)
22.「めぐり逢えたら」が好きなので、この映画も見てみた。「めぐり逢えたら」では、女はみんなこの映画(めぐり逢い)が好きで涙を流すのに、男はそういう女を見て呆れるやら、驚くやら。で、私の感想なんですが、私は男なもんで、まぁ、そういうことです。
駆けてゆく雲さん 4点(2004-01-23 22:23:37)
21.なぜか心に残る映画。海が見える丘にある、おばあちゃんの部屋が天国に思える。男女の会話も秀逸。
mhiroさん 7点(2003-12-24 09:36:23)
20.優等生的な映画だなと感じた。
ロウルさん 5点(2003-12-23 22:57:40)
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【点数情報】

Review人数 59人
平均点数 7.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
435.08%
535.08%
61016.95%
71728.81%
81220.34%
91423.73%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review4人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

1957年 30回
撮影賞ミルトン・クラスナー候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌ハロルド・アダムソン候補(ノミネート)"An Affair to Remember"作詞
オリジナル主題歌ハリー・ウォーレン候補(ノミネート)"An Affair to Remember"作曲
オリジナル主題歌レオ・マッケリー候補(ノミネート)"An Affair to Remember"作詞
作曲賞(ドラマ)ヒューゴ・フリードホーファー候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞チャールズ・ル・メイル候補(ノミネート) 

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