17.話が単調すぎて、あまり印象に残らなかったというのが感想。前半は鮮明に覚えているのですが、その後はあまりひきつけられるものがなく、ただただ眺めているだけといった感じ。フリーダの絵もあまり心に響くきませんでした。ただ、体張った演技のサルマ・ハエックは素晴らしいかった。 【こばやん】さん [DVD(字幕)] 5点(2004-09-14 11:15:32) |
16.すごく熱くて、いい映画でした。サルマ・ハエックはナイスバディです。でも学生役まで自分でやるなんて・・。すごい。 【ネフェルタリ】さん 7点(2004-09-05 01:51:07) |
15.同じ女性としてフリーダみたいな生き方には憧れずにはいられないです。もう少しアーティストとしての彼女を見たかった気もするけど、そこんとこは絵を見なさいよと言う事か。ところでトロツキーを演じていたのはジェフリー・ラッシュだったんですね。全然気付かなかった。相変わらず化けるっちゅーかカメレオンなオヤジですねぇ。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2004-08-31 15:07:19) |
14.《ネタバレ》 いつも怒ってるような、つながり眉毛と、ツンとした唇のフリーダの顔が印象的でした。 あんなに痛そうな絵なのに、描いている本人は、煙草をふかしながらだったり、 どこかそういう痛さとか辛さとか、絵の中に突き放しているように見えました。 これじゃぁ、ディエゴが離れられなかったのも、無理はないなと。 子どもを流産した後に描いた絵を、ディエゴが膝に抱いて、泣いていたのが印象的でした。 【mogu】さん 8点(2004-08-08 23:25:25) |
13.一人の画家の生涯。ノンフィクションものって、面白いとか面白くないとかではなく、ただ単純に感動してしまう。そんな人生をたどった、一人の人が実在したわけだから。フリーダの時代まで気持ちはタイムスリップしました。 【もちもちば】さん 7点(2004-08-05 00:19:10) |
12.サルマ・ハエックのつながり眉毛が凄かった(笑)本当にあんな眉毛かと思ってしまうくらい、でも内容は私には理解できませんてした。眉毛に5点!! 【愛しのエリザ】さん 5点(2004-07-13 13:46:38) |
【ぷっきぃ】さん 7点(2004-05-04 20:58:03) |
10.フリーダ・カーロの絵画について、予備知識があるかないかで映画の感じ方も変わるかも。私はあいにくあまり彼女の絵に好感を持ってなかったので、その絵の源泉を描いた本作への感動も薄かった。ただ、ひたすらに描き続ける彼女の狂気じみた姿には、ある種、敬意を表するのだけれど、どうにも共感できない。暗い話になりそうなところを、あっけらかんとした空気が漂っているので後味は悪くないのだが。小道具を使ったり、衣装の色合いとか、ジュリー・テイモアの絵面作りは相変わらず見事だなー、というのが、この映画の私的一番の見所だった。 【HIDUKI】さん 6点(2004-05-04 12:16:53) |
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9.フリーダの絵をはじめてみたとき、どのような精神状態でこの絵を描いたのかと考えた。その答えをこの映画に見たような気がする。映像、衣装ともに美しく、その中にかいま見るフリーダの深い悲しみや生きることへの情熱を感じることが出来る。 |
8.フリーダ・カーロの自画像を観てギョッとしない人はいないだろう。自分の全身に釘が刺さった絵を描くような、慟哭の画家だ。彼女にとても興味を持っていたのでこの映画は前々から楽しみだった。全体的には、自らの痛みを表現する彼女の情熱よりも、夫ディエゴを想う女としての色合いを強く感じ、もっともっと沢山の作品と人生を絡めて紹介して欲しかったと思う。しかし、のっけから画面に溢れるビビッドな色や音楽は、なじみの薄いメキシコという国に強烈なイメージを持たせ、メキシコを一番行ってみたい国に昇格させた。時折入るアニメーションのシーンなども上手な使い方だと思う。そしてサルマ・ハエックは情熱の人を見事に演じていた。本人も感無量なのではないかな。 【のはら】さん 8点(2004-04-07 19:03:50) |
7.《ネタバレ》 欲張りすぎな感がありました。トロツキーの話なんて全然いらなかったような・・・。障害に重点を置きたいのか、夫の浮気に重点を置きたいのか、絵に重点を置きたいのかわからない。 【ぷー太。】さん 4点(2004-03-21 21:57:28) |
6.重い雰囲気を漂わせながら、あまり重くない映画だとは思うので すが、少々退屈な映画かも。ラストもハッキリしてない気が・・。「手術」や「キングコング」などコミカルなシーンもありますが、あまり意味はなかったような。 【ムレネコ】さん 6点(2003-11-22 01:42:06) |
5.飛行機の中で観ました。話としては素晴らしいと思いますが、消灯時間中、眠い目をこすりながら観ていた私にとって長すぎて疲れる映画でした。 |
4.心と身体の文字通りの痛みが彼女の表現の源泉であったことは非常に良く解り、また、傷つけ合いながらも結局は添い遂げることになるこの二人の(「アイリス」とは正反対の)関係も非常に痛いものでした。何度も書いてることですが、伝記映画は余程のことが無い限り駄作になることはありません。従って本作も良作だとは思いますが、気になったことが3点程。一つは絵のイメージに固執する余り、シーン毎の演出にバラつきがあって映画全体にまとまりが感じられなかったこと。そして一つは、全編を覆い尽くすスペイン語訛の英語(これって邦画で言えば、英語を喋るシーンで英語訛の日本語を喋ってるのと同じ事でしょう。それってギャグですよね)。あと、本作でアカデミー賞を獲れなかったサルマ・ハエックには、二度とそのチャンスは巡って来ないだろうという事実。ということで、すこし辛いかもしれませんが、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2003-10-25 15:44:45) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 映画を見ている最中つながりそうな眉に心を奪われました。(笑)映画の実写が、絵に移行して行ったりする場面がすきでした。絵画展も行きましたがなかなかいい。ベットで運ばれて行くシーンがラストの展覧会に運ばれて行くシーンを結ばれるとは思わなかった。 【rika】さん 8点(2003-10-22 03:13:29) |
2.「デスペラード」ではごくごく普通のヒロイン役をやっていた サルマ・ハエックの演技が素晴らしくて、特に女性は感情移入できると思う。フリーダ・カーロの作品は一見個性的だが、それぞれの作品と彼女の心境をうまくマッチさせていた。音楽も素敵だし、衣装も素敵。最後はボロ泣きでした。脇役豪華~!! 【いざ、ベガス】さん 8点(2003-10-12 22:46:37) |
1.良くも悪くもサルマの女王様映画。画家としてのフリーダのステイタスがあまり描かれていなかった点に多少不満が残ったが、カメラも演技も衣装も(ストーリーはもともと波瀾万丈な人間の伝記なのだから当然面白い)、合格点に達した佳作映画だと思う。あとは見る人がサルマを好ましく思うかどうかにかかっているのだろう。私はデスペラード以来彼女の大ファンで、彼女がいかにフリーダ・カーロに心酔しているかをインタビュー等で識っていて、主演から権利の獲得、資金調達までをこなした事を識っていたから、公開前からとても期待していたし、画家フリーダ・カーロに関する知識も多少頭に入れていた分、とても楽しめた。サルマのともすればひとりよがりになるがちな姿(女子高生役まで自分でやることはないと思う・・・)も、好感を持って見れたし、豪華な脇役陣を見ると、結構人望が厚い人なんだなぁと思う。「情熱」という言葉が、なんとも似合う映画。女性映画(観客の99%が女性だった)と思われがちだが、男性にも見てもらいたい一作。 【ともとも】さん 9点(2003-10-12 20:08:32) |