61.ハーベイカイテル目当てで見ました。ちょい役だけど存在感あるね~。トラヴィスの苦悩の描き方がちょっと足りない気がした。(モヒカンになっちゃうまでの。)シビルシェパード、思わせぶりな視線送っておいてあとでシカトはひどすぎる! 【ふふふ】さん 5点(2002-12-18 19:42:44) |
60.最後のベッツィを送るシーンがとても印象的でした。少しだけ淋しくなりました。 【なるなる】さん 9点(2002-12-16 15:33:59) |
59.この映画を名作と知らずに見たので純粋に評価できると思う。すべてが異様な雰囲気に包まれていて、自己嫌悪を社会悪にすり変えていく展開は狂気の沙汰だが、現実としてそれが多々ある犯罪の動機を多く占めている部分である。惜しむらくはベトナム帰還兵と言う部分は無くしても良かったかな。 【ポン引き】さん 9点(2002-11-23 21:01:46) |
58.すごいなぁと思ったのは、今日的な病理が何十年も前にちゃんと描かれていること。けど冷静に見れば、社会に反感&孤独うんぬんって男の精神の根元にあるのは単に「彼女が欲しい!!」っていう性欲がほとんどのような気がする...。結局女かよ...みたいな。 【バムジン】さん 7点(2002-11-15 01:29:43) |
57.一種のエネルギーのようなものを感じる作品だ。描かれるのは孤独としか言いようのないタクシー運転手の狂気とニューヨーク。ロバート デ二ーロが言い放つセリフの一言一言が強烈だった。ありのままに描かれる暗さ。孤独というものをストレートに描いている点では「十九歳の地図」のような感じもあるとなんとなく、思った。どうあがいてもどうにもならない虚しさがそこにはあるのだ。そして、主人公は行動を開始する。自分が変わったはずだったのだ。 【本間】さん 8点(2002-11-11 22:08:18) |
56.19の時にみて、映画ごときがここまで人の心を揺さぶることができるのか、とぶったまげた。大抵の人は頭のおかしな奴の映画だと言うけど、じゃあ私も頭おかしいんだろうか?たしかに候補者の演説会場に乗り込んでいくところと、デートでポルノ映画館に行っちゃうところは台無しだけど、それ以外はトラヴィスと自分が一体になってしまった。今までの自分を精算するかのように、にべもなくベッツィーに別れを告げ、バックミラーの視界から彼女を消す場面にはかなり心酔した覚えがある。破滅的で悲惨、という評価もどうかと思う。逆に自分は、なんて楽観的な結末なんだろうと勇気づけられた。だって、あれだけ世の中を憎んでいたトラヴィスが、世間に認知されたとたんに普通の人になって、世間を受け入れることが出来るようになったわけだし(推測だけど)。世間に唾吐く若い人(特に男)、に見て欲しい映画です。 【さくぞう】さん 10点(2002-10-26 23:54:18) |
55.「人って、うまくいかなかったり、孤独になったりすると、自分の存在価値を見出すため妙にいいことをやろうとしてしまう。」ってのがよく出てて大好きです。で、それがすべてうまくいってハッピーエンドってのがよい。こんなタクシードライバーが、2002/11/07にイオンシネマ久御山で上映されます。詳しくは、映画ファンのための会員サービス『MovieEater』 http://www.movie-eater.jp/ のDreamTheaterコーナーに進んでみてください! |
|
53.信じられないけど、映画館で"タクシー・ドライバー”が上映されるよ。詳しくは http://www.movie-eater.jp/guest/dreamtheater/に行ってみて。ソニーがはじめた新しいサービスで投票が集まると上映される。今回は京都だけど、日本中で見れるみたい。是非、行ってみてください。 |
52.もちろんトラヴィスには大いに共感できますが、あまりに突飛な行動をとるため、最初に見た時には「おいおい!なにをし出すんだよ?!」という驚きが強くてトラヴィスに何とも言えない不気味さを感じました。それぞれのエピソードなり全体を見終わってからじわっと共感できる映画じゃないですかね。一回でピンと来なかった人も、二回目を見ると違うと思います。 【DA】さん 7点(2002-10-03 14:50:34) |
|
51.うーん。これは良く名画だって言われるけど、何回見てもなにがいいのかわかりません。雰囲気だけでだまされてる感じがします。(それが映画だどいわれればそれまでですが)ベトナム帰還兵の病理にせまっている点では、ディアハンターのほうがよっぽど優れている気がします。 【半蔵】さん 5点(2002-09-29 02:26:55) |
50.本音では名作と認めたくない映画であるが、それだけでは片付けられないものがある。ロバート・デニーロ演じる孤独な男の狂気が怖い。そして年齢にそぐわない妙な色気が漂う少女時代のジョディ・フォスター。あの時代のN.Y.C.は、あの映画で描かれていたような退廃的な雰囲気そのものだったのでしょう。個人的には好きではないものの、アメリカ映画を語る上ではずせない作品だと思います。 |
49.腕にレールを付け銃を撃つシーンが印象的。子供のころのジョディ・フォスターかわいいね。 【phantom】さん 8点(2002-09-19 01:38:16) |
【ごまちゃん】さん 5点(2002-09-18 08:54:53) |
47.なんつーかこういうの大好き。音楽も最高。古きニューヨークの乱れた感じ。デ・ニーロの表情も最高。 【ビビンバ】さん 10点(2002-07-27 12:02:25) |
【ボバン】さん 5点(2002-07-06 00:52:16) |
45. ロバート・デ・ニーロいいです。彼が出ている映画の中でこの映画が一番好きです。皆が持っている孤独や弱さ。それを上手く演じていると思う。ジョディー・フォスターかわいい!誰しも英雄になりたいのです・・・。 【硝子】さん 9点(2002-07-03 17:18:53) |
44.ん~、わかんなかった。どーも若いデニーロに違和感を感じすぎたのかもしれん。そりゃー30年近く前の映画なんだから当然なんだけどさ~。シブいデニーロしか知らないから、妙に若造っぽくて…。 【ちっちゃいこ】さん 5点(2002-07-01 22:49:32) |
43.廃退的な虚無感が全体を覆った作品。嫌いじゃないけど繰り返し観ようとは思わないな。 【KEN】さん 6点(2002-06-26 02:58:33) |
42.<ネタバレあります>僕にはどうもデ・ニーロ演じるトラヴィスが初めから何だかおかしい様に見えました。詳しいことはよくわかりませんが、彼は恐らくベトナムから帰還して間もない時にタクシードライバーの職を得ているのではないかと個人的に思います。何かベトナムで彼の人格(と言うより存在自体)がひどく損なわれており、その歪みが劇中でのコミュニケーション不全や「正しいこと」への執着や「ヒーロー妄想」と言った形で現れている様に僕には見えました・・・と、陳腐な解釈はさておき、個人的にはトラヴィスのそういったコミュニケーション不全や鬱屈した感情は何だか他人事には見えませんでした。鏡を前に何度も銃を抜きつつ「どうだ何か言ってみろコノヤロー」的なセリフを吐く場面には勝手にカタルシスを感じてしまいました(笑)。 【マーチェンカ】さん 8点(2002-06-23 02:49:27) |