13.着物の色を変えることによっていろいろなパターンに派生していくのは、やや懲りすぎのように思う。中国の映画は、けれんが多すぎてひいてしまう。 【ジブラルタの星】さん 5点(2004-01-25 17:54:39) |
12.予告編を見てかなり期待していたのですが…予告編を見てはいけません!おいしいシーンを使いすぎている上、BGMのテンポから「マトリックス」のようなアクション映画なのだと思い込んでしまいます。実際は映像の綺麗な、静かな映画なのですが…。先入観がなかったら、もっと点数は高かったと思います。特にこの映画の場合、シーンによって色彩が全く違うから(それが映像美につながっているのですが)、予告編で知っていると「あのシーンはまだかな」と考えずにいられないんですよ…。予告編で失敗した映画の典型ですね。 【IKEKO】さん 5点(2004-01-16 23:10:34) |
11.色が鮮やかですごく綺麗だった。でも飛んでるシーンが多すぎて、緑色で寝ちゃったなぁ。 【カルーア】さん 5点(2004-01-10 22:16:21) |
10.着物がキレイ。私はワイヤーアクションがあんまり合わないみたいっす。 【バチケン】さん 5点(2003-12-28 21:56:19) |
9.着ている着物の色が綺麗だった。内容はわかんなかった。 【スマイル】さん 5点(2003-11-27 15:00:36) |
8.あまりにもこってりしすぎ。どこを食べても肉肉肉!みたいな。前菜とかスープとかサラダとかバランスよく出てこないと、口飽きしちゃうぞ、っていう。正直、食べるの苦痛でおいしさを味わってる余裕無かったです。マトリックスもそうだったけど、やりすぎて、もはやシュールな域に達してる。ある意味笑えたけどさ(^^; |
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7.壮大なスケールのロケーションはさすが中国。ハリウッドならさしずめCGでやったであろうシーンも、実際の人でやってしまうんだから凄い。まるで赤の巻、白の巻、とでも名付けたいようなオムニバスそれぞれの色の統一、湖の上の剣の舞、映像の美しさは最近の映画では類をみない。物語も実際の始皇帝がこんな賢者であったかどうかはおいといて、凝った造りで面白かった。唯一、度の過ぎたワイヤーアクションだけがどうしても好きになれない。グリーン・デスティニー同様、あの重力を無視したような動きの不自然さが気になって仕方が無い。アクション俳優ジェット・リーの折角の醍醐味が消えてしまっているようで。完全な肉体派アクションでなくても、もう少し不自然さがなかったらもっと面白かったのに、と少し残念。 |
6.《ネタバレ》 勿体ない。CGやワイヤーアクションを駆使した、美麗な背景の中での死闘や、無数に降り注ぐ弓矢の迫力など、センス溢れる見所は多い。だが、それも前半までの話で、後半に行くに従って息切れしていく。 基本的に「演出がワンパターン」であることに一番の原因があると思う。各場面ごとに基本となる色彩があり、ビジュアル的に「様になる」背景の中で死闘が繰り広げられる(枯葉舞う森の中、青く澄んだ湖の上など)。その手法が悪いわけではないが、同じ事を繰り返すと、せっかくの見せ場が見せ場として機能しなくなってしまう。 戦い方も剣でカンカンやり合っているだけで、真剣勝負というより剣舞を見せられているよう。リアリティを犠牲にしての演出なのだから、いい意味でもっと大げさな戦闘を見たかった。 また、ストーリー自体は単純なのに、途中で現実の話ではない「作り話」が回想シーンとして二回ほど挟まれるので、無駄に長く、分かりにくい展開になっている。ストーリー展開上も必然性があるとは思えなかった。残剣が何回も復活しては腹を刺されるシーンが繰り返しのギャグに見えてきて、最後には笑いそうになってしまった。 「センスの良い演出も、同じ事を繰り返してはくどくなる」という事を監督には認識してもらいたい(演出法の基本なんだけどね)。「ご馳走はたまに食べるからご馳走」という事。降り注ぐ弓矢を払うシーンに+2。あんな超人的なシーンをもっと見たかった。 【FSS】さん 5点(2003-09-14 02:26:57) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 元々この時代の大陸の歴史や文化、風景が好きなので映像的には満足できました。特に「色」に対してかなりこだわって作られてるので、これから見る場合にはここが1つのポイントですかね。でも、作品全体を通して感じたのですが、あそこまで大げさなワイヤーアクションはいらないと思います。まぁ、好きな人には良いかもしれませんがオイラはちょっと引きました。ところで・・・献上された剣、残剣のは折れてて飛雪のは折れてなかったように感じたのですが、物語の中でそんなシーン(残剣の剣が折れる)ありましたっけ?オイラの勘違いかな?あと、すでに無名に託したはずの2本の剣で最後の方に残剣と飛雪が戦ってませんか?う~ん、オイラかなり混乱してる???この辺を詳しく見てきた人、レビューをよろしくお願いします。評価は「ちょっと好き嫌いがありそうなので万人にはお勧めできないかも」という理由で少し辛口になってます m(_ _)m 【chato】さん 5点(2003-09-12 00:55:49) |
4.《ネタバレ》 久々のリー・リンチェイ弁髪モノという事で、かなり期待してたんですが、最初のドニー・イェンとの対決以外は、なんとも退屈な作品でした。出演している人は、みんな好きな人ばかりだけどなんともクドイ。特にマギー・チャンとチャン・ツィイーの対決のシーン、二人の女優と映像がきれいなのは分ったんだけど、時間長すぎておなかいっぱいという感じです 【ぽちょむきん】さん 5点(2003-09-11 19:20:32) |
3.《ネタバレ》 見終わった後、どこら辺が英雄なんだ?と思う人もいるかもしれませんが、その答えはパンフレットの冒頭に書いてあります。 テーマは、始皇帝暗殺。しかし史実を描いているというわけではなく、ほぼ空想の話だそうです。 剣技などはジェット・リーとドニー・イェンがワンチャイ以来顔をあわせた冒頭の戦闘を筆頭に実に迫力満点だけど、グリーン・デスティニー同様無意味且つ不自然に飛びすぎ、それに話が二転三転するので感情移入もしにくいです。 それ以外は、映像は綺麗ですし、 見ごたえある場面もあるので、まあ普通に楽しめるでしょう。 【クリムゾン・キング】さん [映画館(吹替)] 5点(2003-09-02 03:15:44) |
2.《ネタバレ》 <ムチャクチャアタマニキタカラネタバレサセテモライマス>久々に並んで観ました。福岡キャナルシティは12時の部が字幕・吹き替え両方が完売で、その次の2時の部が階段を通り越して下の階まで並んでいたんで、咄嗟に中州大洋まで20分で走って、そこでまた4階売り場から1階フロアーまで続く列の最後尾に並んでなんとか観ました、が?まさか!これほどの期待外れも久々です。☆まず一番の決定的不満は、“最後まで真剣勝負が無い”ってこと。てっきり英雄伝かと、豪傑たちのCGを駆使したカンフーワイヤーアクション活劇かと、期待倍増で楽しみにしてたんですが・・・・・“想像で戦いました?”、“わざと負けました?”、“ツボを突きました?”、“暗殺はやめました?”、“十歩手前まで近付きました?”、“でもやめました?”・・・・・じゃあこの作品、一体何やったんや? 見せ場が無い訳でもないんやが、“手を抜いています”と言われて観る戦いのどこが面白いか? 8月16日公開された同じ日、某TV局で放送されたボブ・サップのK1復帰戦の方が遥かに面白かった気が。二転三転するストーリー展開は良いし、映像も綺麗なんやが、とにかく“真剣勝負”が観たかった。そやないやろぉ!弓矢は美味しい。しかし綺麗な映像だけを期待してたんやない。期待していたんはカンフーだ!チャン・ツィイーだ!「グリーン・デスティニー」に魅せられたファンとしては、てっきりそれを上回るアジア最高の傑作を期待していたのに・・・・・はぁ~もしかして自分が変な期待し過ぎたんやろかぁ・・・・・ 【イマジン】さん 5点(2003-08-19 12:45:21) |
1.映像美しいです。こだわって作ったの良く分かります。画面の色合いがストーリーと共に変化するあたり。前半は展開もスピーディーで戦いの迫力もありましたが、後半の話の凝りようが観る方にはダレてしまって残念。登場人物たちが多くを語らず、意を汲んで自己犠牲となるのは感情移入しどころなのですが、それも繰り返され過ぎると飽きちゃいます。 【nazu】さん 5点(2003-08-18 18:44:13) |