14.カーチェイスのとこ映像が安定してなくてちょっとイライラしました。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-27 00:39:46) |
13.《ネタバレ》 いきなりの前ヒロイン殺害にはビビリました。物語急展開にワクワクするもけっこう内容はフツーのサスペンスもの。1作目での正体不明のシークレット・エージェントというエッセンスは今作では使えなかったため、そのためのグレードダウンだと思われる。 しかしながら人間のアクション面ではやはり評価できると思う。中盤のドイツ警察との追っかけっこで、電車→船→電車って移動したボーン(=マット・デイモン)にはちょっと感動☆けっこうアクションしてますよねこの映画って。ボーンが電車に戻ってきたことにビックリする乗客に「やあ、ただいま(^ ^)」なんてユーモアが盛り込まれてたらもっと面白いんだけど。 ただ車を使ってのアクションには少々物言い有り。はっきり言って終盤のカーチェイスアクションは画面が動きすぎて何がどうなってるかほとんどわかりませんでした。画面がぶれながらシフトチェンジしたり、画面にボーンが写ってると思ったらいつのまにか殺し屋のほうになってるし、どっちがどっちを撃ってるのかもわかりにくかったです。やはり映像として人に見せるからには最低でも見てみて何が起こってるかわかるものにして欲しいと思う。たぶん監督(若しくはカメラマン?)としてはカーチェイス中の車内などをリアルに撮影したかったんだろうが、観てるほうがわからなければ本末転倒である。しかも断続的にボーン側と相手側に視点が変わったのではたまらない。そうなってしまえば主観がすぐに入れ替わり、観客は今現在どっち視点の映像かわからない→リアリティもくそもない。こういった撮りかたは格闘アクション系でもけっこうありますがはっきり言って好みません。「マトリックス」が壮大なSFものとしてだけではなく、アクションものとしても評価されたのはやはりアクションをしている俳優に対して一歩引いた位置から体の動き全体を捉えるカメラワークの賜物だと思う。観ていてわかりやすいし楽しめる、これが一番ではなかろうか。 けっこうカメラワークに対して批判しましたがそれは別にこの映画に限ってのことではないので。他にも証拠も無くボーンの話を泣いて信じるネスキーの娘さんのリアリティの無さなど色々ありますが点数に出せばまあそこそこってことで6点ほどですね。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-14 00:07:22) (良:1票) |
12.前作同様に様々な国でロケを敢行していますが、前作よりもロケーションが活かされていると思った。カーアクションはここではイマイチな評判ですが、素直に「凄い」と思いました。車が暴走しながら大通りに合流するシーンってカーアクションではお決りのようにあるんだけど、不思議なくらいぶつからずに合流するのを見て「一回、やったろか」とか思ったりしてたんですが、この作品では思いっきりぶつかってます。ガンガンぶつかりまくってのカーアクションのリアル感がロケで得られたリアル感の喪失を防いでいた。主人公が瞬時に判断・行動する様を主人公の視線なり表情をその行動の前に短いカットで挿入することで見せてゆくのも前作以上に冴えわたる。先が見え見えの展開でも十分楽しめました。前作と同じ6点ですが、今作は限りなく7点に近い6点。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-07 12:09:24) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 年末安かったので購入し自宅シアターにて鑑賞。 マット・デイモンも老けたなぁ・・ カーチェイスはちょっと長い気もする。 1度見ればよいでしょう。。 【luminox】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-08 18:39:27) |
10.作り手としてのリアリティへの拘りは随所に感じます。手ブレカメラの多用もその一環だと思いますし、ちょっとした演出面においても。マット・デイモンは前作時よりも青臭さが抜けて確実に良くなっていますが、全体の出来としては大差ないかなぁと思います。あと音楽は良かったです。 |
9.「アイデンティティ」もそうだったけど、面白いけれどもあんまり残らないんだろうなあって感じた。いや、やっぱり面白いです。いろんな技が出て来て。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-28 00:56:01) |
8.ボーンの行動が面白い。逃げ切れる自信があるからなのか、追われているくせにコソコソしてなくて「もっと見つからないよう工夫しろよ!」って言いたくなる。逃げる時の決断の速さや素早さが見ていて気持ちいい。僕はカーアクションがたいして好きじゃないので、たまにカーアクションが長い映画にあたると「車はもういいよ!」っと早送りしてしまうが、この映画では事故りながら逃げるというTVゲームみたい演出が新しく、長めのカーアクションだが楽しめた。ボーンの行動やカーアクションといった極所的な面白さは随所に感じるが、全体的としての話の地味さなど、作品を通して見て凄い面白かった!とは感じなかった。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-01 09:07:23) (良:1票) |
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7.映画館で座った位置が前過ぎたせいか、カメラのぶれやテンポの早い切り替えに目がついて行けませんでした。 ストーリイは前作よりアクション一辺倒で途中ダレました。ハードな作品にはなっていると思うけど、メリハリが無いのは昔のカンフー映画なみ。 早々にマリーを殺したのはハードさを強調するためかもしれないが、僕にはちょっと物足りなかった。前作のちょっと切ない感じの男女の感情の交錯がなくなってしまったのはちょっと寂しい。あまりベタベタしないちょうどいい感じだったんだけどね。 DVD借りてもう一度見れば印象が変わるかもしれない。 【kazu-chin】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-17 00:31:26) |
6.監督が違うので、やはり前作とはちょっと別な色でしたね。作りが手堅いというか、マジメな人なのかなと思った。派手なアクションというより、硬派なドラマを目指した感じがする。シリーズ物として今回はジェイソン・ボーンってキャラクターを明確にしたという所かな。次回もありそうですし。 |
5.前作と比べ話が重い。そのせいで爽快感という面で前作に負けている。 【miso】さん 6点(2005-03-16 02:18:01) |
4.みなさんのご指摘の通り、カメラのまわし方が早すぎてわけがわかりませんでした。その辺は残念でしたがカーチェイスじたいはなかなか迫力もあり、ストーリーもしっかりしていました。3作目は無難に終わらず、傑作になるといいなぁ。 【トシ074】さん 6点(2005-03-02 01:41:53) |
3.ジェイソン・ボーン、ちょっとカッコよくなりすぎましたね。前作の微妙なダサかっこよさがわたしは好きだったので、これはちょっとシャレになってないなあという感じがしました。マリーの出番が早めに終わっちゃうのも痛い。生まれて初めて、ジョアン・アレンを良いと思いました。この役はけっこうハマリ役だったと思います。最大の呼び物だったカーチェイスも、大画面で観た割にはちょっと物足りない感じ。どちらかというとカーチェイスというよりカークラッシュという感じで、もっとスピード感のあるチェイスは過去にもけっこうあったと思います。アナログ感を大切にしたようですが、技術の進歩にこちらが馴れてしまいやすいジャンルではあるので、アナログでやるならよほどのスゴ技を出して戴かないと。後半ダレたのが惜しいです。サントラの良さは前作から非常に注目してたんですが、今回も非常に良い出来でした。これ音楽無しで観たら最低につまんないでしょうね。それほどサントラに存在感のある作品です。ハリウッドのメジャー作品がモスクワであれだけ大がかりなロケやって、いかにも典型的なアメリカ人キャラのマット・デイモンがモスクワ市内を歩き回ってるというのがものすごく新鮮で、なんだか感慨深いものを感じてしまいました。行きがかり上続編も結局見ると思いますけど、3作が限界かな、という気がします。やっぱり007って凄いんだなあと関係ないことを改めて思い知らされました。【追記】六本木ソルジャーさんへ:言われてみれば何ヶ所か「ずいぶん雑だなあ」と思ったカットはありました。最近流行りなのかな、という気もしますのでそんなに気になりませんでしたけど、そもそもストーリーに求心力がないので、これがダメなのは手ぶれ以前の問題ではないかと。たぶんモスクワロケがやりたかったんじゃないですかね。 【anemone】さん 6点(2005-02-13 00:42:35) |
2.《ネタバレ》 シリーズ前作同様、陰謀の謎解きは難しく、実はよく飲み込めなかった。でも、手持ちの多い映像と、灼熱のゴアから粉雪舞うモスクワへというスピード感にのせられた。デイモンとカール・アーバンが共に短髪なのが格好いい。それからボーンのサッカー選手のようにいつも周囲を見ている眼の良さ! ただし結末は少しロマンチック過ぎるかと思ったけれど、いかが。 【coco2】さん 6点(2005-01-15 20:09:11) (良:1票) |
1.激しいカーチェイスがあったが、カメラがぐるぐる回り過ぎて最初から最後まで直視し続ける事は出来なかった。ストーリーについては結構淡々と進んで行くし注目すべき点も無い。前作といい大して面白く無いが時間の無駄だったと言うほどでもない無難な作品なので暇つぶしにいかが。 【am】さん 6点(2005-01-05 05:04:08) |