41.《ネタバレ》 夢オチで終わらせなかったところに非凡さがでていると思いました。シックスセンスなどと同じように一度見てしまうと面白さが半減してしまうけど、まあネタで勝負ってところでしょうか。最後のひねりもきいていてここでの高得点も納得です。 【kenz】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-15 16:27:31) |
40.《ネタバレ》 こういうの結構好きなんです。囚人がモーテルから逃げたはずなのに戻ってきてしまっていたというシーンを観て、もっと別の結末を考えていたので、観ている間中十分楽しめました。数字の持つ意味とかにも意味があってよかった。良くも悪くもバッドエンディングの割には後を引かない。 【チャコ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-02 14:50:07) |
39.終始画面に釘付け。しかし見終わってみると何も残らないってのも事実。レイ・リオッタが大人しいままで終わらなかったのがせめてもの救い。 【ゆきむら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-30 16:36:39) |
38.後半3分の1からの意外な展開を外せば、やけにキャストが豪華な「13日の金曜日」 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-15 16:10:20) |
37.《ネタバレ》 精神病というオチは今まで見たことがなかったので私にとってはかなり斬新であった。しかしオチを作ろう、作ろう、と考えやっとひねり出した・・・という感じが少しある。オチが胃にもたれる、といった感じだろうか・・・しかし脚本もしっかりしているし、鑑賞中オチを探索するあまり神経を使いすぎなければ良い映画であると思う。 【めめこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-12 20:23:39) |
36.《ネタバレ》 途中でまんまと製作者側の術中にはまってしまった。よく考えれば分かっただけに一方的に混乱してしまい悔しい。さて、本作品の最大の評価のポイントは、多重人格の犯罪というアイデアだろう。レビューワーは賛否両論だが、私は限られた時間と登場人物の中で、あくまでフェアに徹しつつ最後に意外性を盛り込んだ脚本は素直に評価したい。またCGに頼らず、あくまでも役者の演技によって「怖さ」を演出していた点も良い。欲を言えば「鍵」や「部屋番号」といった小道具をもう少し効果的に伏線に絡めて欲しかった。 【与太郎】さん 7点(2005-03-08 23:14:54) |
35.一歩間違えるとただの連続殺人ホラー映画になりそうな映画だが、常にどんな伏線があるのだろうか?と意識させられる構成になっていて面白かった。 【MS】さん 7点(2005-02-06 10:20:22) |
34.《ネタバレ》 おおぉっ、だから『アイデンティティー』ね!という感じでした。最初は、火サス並みに犯人探しに躍起になって、友達と「あいつが怪しい」「いやこいつかも」「いやいや意外なところで…」とか言いながら観てましたが、途中でネタをばらし、なおかつ話が進んでいくのがスゴイと思った。映画が始まってすぐのハイスピード登場人物紹介は、『メメント』好きな私としてはもう釘付け。1回観終わってからビデオを巻き戻して始めの方を見直したんだけど、あのモーテルの偽主人がなんで売春婦を毛嫌いするのかが分かって、「あぁ、そういうこと!」と友達とハモってしまいました。よく観るとヒントがちょこちょこ見え隠れしてるのねぇ。もちろん私のキャパではそこまで読めるはずもなく。どうせありがちな連続殺人サスペンスだろうとまったく期待していなかっただけに掘出物でした☆ 【pb】さん 7点(2004-11-24 13:01:37) |
【バチケン】さん 7点(2004-11-12 23:50:53) |
32.なんとも言えぬコロンビアらしきヒネクレ方。オイラ的にはちょうどいい感じで先が読めたので、エンドクレジットが流れるまで飽きさせず、おいしいサスペンスでした。もっとも、「驚愕の」アイデンティティネタが明かされた時も、「ああそうだよねえ」って感じで特に驚く事もなかった。このネタ、この映画のオリジナルじゃないんだよね。実は『名無しのオプ』シリーズで有名なプロンジーニ作品に、同じネタの長編があるのだ(http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?isbn=4-488-25602-3 これに出会った時はさすがにブッ飛んだ)。が本作も、ごまかしの効きづらい映画というメディアでキッチリやってくれた点はすごい評価するよ。●追記:この映画のネタばらしは、ある意味で舞台設定の一部だ。観客はこの設定を受け入れた上で推理を開始しなければならないのだよ。そして、「キーの番号は10からカウントダウンしているのにモーテルに集まったのは11人」という点を加味して、『そして誰もいなくなった』の種明かしを参考に、真犯人像へ迫っていくのを期待しているんでしょうな、シナリオは。かなり観客を選ぶ映画だと思うが、明示されたルールに従っていけば解けるので、クリスティのアレよりはフェアな造りだと思う。 【エスねこ】さん 7点(2004-11-07 06:03:36) |
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《改行表示》31.まったく予見や知識無しにDVDで観た。アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」 に代表されるような定番の隔絶空間での殺人劇なのだが・・・。観て損はない出来だと思う。 【サラウンダー】さん 7点(2004-10-03 01:12:00) |
《改行表示》30.ひっくり返されるのが好きなサスペンス好き必見です、というか今見終わったばかりなのですが、ストーリーをどこまで書けばいいかってくらい特に後半は無茶苦茶です(@@;あのブライアンデパルマの「ファムファタール」もビリーワイルダーの「情婦」も驚きの壮絶な展開!この「アイデンティティ」つまり存在証明ってのが「なるほどなぁ」と思わせる凄い凄い凄い映画なのであります。 ある田舎のモーテルに、豪雨で足止めをくらった10人の男女がいます。警官、移送中の囚人、元警官で今はドライバーをしている男と、雇っている女優、新婚の若い夫婦に情婦、夫婦と無口な子供。ところが、女優が殺されたのをきっかけに1人、また1人と殺されていきます。殺された死体には必ずルームキーがあって「10」「9」「8」とカウントダウンされてゆくのです。そんな中集まった10人にはある「共通点」がある事に気付くのですが・・・。 この程度しか書けない!ネタをばらすと本当に楽しめないので!とにかく殺されまくります。誰が誰を殺しているのか?それも推理する楽しみですが、きっと推理の上をゆく展開がなされます。唸る映画を観たいなら絶対にお奨めです!!!!久しぶりに骨のあるサスペンスを観た気がします! |
29.《ネタバレ》 まんまと騙されました。モーテルに偶然集まった人達、みな同じ誕生日。なぜみんな殺されていくんだろうと考えていたら、つじつまの合わない部分をすべて多重人格と言う説明でぶっ飛ばされました(しかし人格は統合するものであって殺しあうものじゃないと思うのだが・・・)。最大のマイナスポイントは女優陣の叫び声。あ~もうっ!!アップで延々と叫ぶんじゃないっ!とイラつきました。 【がんな】さん 7点(2004-09-15 03:23:44) |
28.《ネタバレ》 途中まで結構楽しめたかな..ラストはどう繋がるのか心配になったが、そうくるとはね~ だだ、ツッコミたいのは、そう簡単に多重人格は治らないだろー! 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-09-13 16:54:32) |
《改行表示》27.《ネタバレ》 そこそこ楽しめました。タイトルと誕生日から「展開読めたっ!」と 得意になったんですが、その後すぐにネタ解明が始まったんで私ってば 気付くの遅かったのか。 多重人格の治療はいらないパーソナリティーを消してくんじゃなくて 統合してくはずだから、話としてはちょっとおかしいかな。 けどまあアイディアは良いと思います。(ビデオ) 【なみこ】さん 7点(2004-09-07 21:42:36) |
【k】さん 7点(2004-08-22 23:37:26) |
25.《ネタバレ》 使い古された感のある多重人格ネタを、こういうふうに使うとは思わなかった。多重人格の精神世界としてはちょっと荒唐無稽な気もするが、それでも十分楽しめた。なによりきれいに騙されたので文句は言えない。大傑作ではないが、最近のサスペンスでは拾い物。 【no one】さん 7点(2004-08-19 12:27:40) |
《改行表示》24.期せずしておもしろかった。ラストのあの人、途中でちょっとほんの一瞬思ったんですよねぇ~ ”この人がもしかして・・・?”って。でもその一瞬で忘れちゃったので、あのラストのオチにはやっぱり驚きました。 (なんかよくわからないレビューで申し訳ありません) それにしても何となくジミな映画ですね。。。(失礼!) 【momo】さん 7点(2004-06-30 00:30:17) |
23.《ネタバレ》 止むことがないように降り続く雨はあのモーテルをまるで脱出不可能な孤島のように感じさせる、ストーリーとか設定とかだけでなく雰囲気作りにも結構頑張ったんじゃないのかな。それにしても今まで怪しくなかったことのないレイ・リオッタはやっぱり引っかけ解答でしたね、レイ・リオッタが犯人じゃ意外でも何でもないし・・・。 【眼力王】さん 7点(2004-06-20 17:27:07) |
22.《ネタバレ》 最後マジで!と思った。ハッピーエンドは無理だったか・・・・ 【ストライダー】さん 7点(2004-06-19 13:58:13) |