12.たくさん笑えたし、人がご飯作るの見るの好きだし、なかなか楽しい時間を過ごせた。すごく遠いところへ行きたくて何となく北の最果てへ来た女性達は、後ろにあるものをバッサリと捨てた一抹の寂しさを背負っていて、同年代で同性の私のツボをつついた。けれど、キャリアの確立した女優さん達が安定した個性で出演、風景はスタイリッシュな北欧だし、素材で得をしている感じもした。1時間くらいしたところで「この辺で軽く終わってもいいんじゃないか?」なんて思ったし。アロマテラピーのような映画だ。 【のはら】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-09 23:58:50) |
11.のんびりとした流れ、雰囲気がいいですね。 ゆるさ加減がたまらないです。邦画好き、スローシネマ好きは見るべし。 【ふくちゃん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-05 21:12:53) |
10.見終わった後、気持ちがほのぼのとなる映画です。こういう映画も好きです。 【ポテト】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-12-29 18:07:13) |
9.なんだろうねこれ。特に何か目立った事件が起こるわけでもないし、各人物のディテールがほとんど描かれてないため深みがない。でも、作品を覆うふわふわした感じ、ちょうどサチエがプールに浮かんでいるような感じに浸かって何か居心地がいい。この居心地のよさというのは食堂が持つ包容力そのものなのかもしれない。妙にくせになる作品でした。 【思込百遍】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-11-26 08:01:48) |
8.おしい。もうちょっと深く切り込めれば単なるエンターテインメントでなく奥の深い映画になったような気がするのですが・・・。終始おなじ調子で進み、特にストーリーもなく、映画の世界に引き込まれることはありませんでした。ただ、フィンランドの寒いイメージを、監督独自のほのぼのとしたタッチで描いて払拭していたのは斬新でよかったです。役者は三人ともかなりよかった。特に片桐はいりがすばらしかったです。 【kaneko】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-11-21 15:35:57) |
7.もう少しまだ観ていたいような、早く終わってほしいような。 【michell】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-11-05 13:00:18) (良:1票) |
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6.心にヒヨコの羽が生えた感じ。 つまり飛べはしないけど小さな羽が生えた感じ、だと言いたい。僕は。 【魚】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-10-05 03:32:37) |
5.フィンランドと言えばカウリスマキ、カウリスマキと言えば小津安二郎。小津やカウリスマキには遠く及ばないが、お茶漬けや秋刀魚もいいけどおにぎりや生姜焼きも捨てがたい。満員となったヘルシンキの食堂のザワザワとした雰囲気は、日本の街中にある食堂となんら変わりなかった。ラストの小林聡美の”いらっしゃい”に微かに杉村春子の香りを感じた。 【亜流派 十五郎】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-22 19:45:39) |
4.GWに時間が空いたのでふらっと寄って見た。という状況にふさわしい、淡々とした内容でした。疲れたときに最適。 【ハクリキコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-20 10:09:31) |
3.ゆるいんだよ~。でも、これが褒め言葉になるくらい、心地いいのよ~。日本で自慢できる部分、脚本と演技。そして不得手である撮影はフィンランドのクルーが担当。これが上手くリンクしてましたな。それぞれのキャラを深く掘り下げ過ぎず、謎を残している部分が余韻を残し、ゆるくも心に残る作品になっていた。小林、もたいが出ていたから、室井の出演を期待したのは欲張りか??? 【ダブルエイチ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-02 20:36:19) |
【たま】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-04-19 21:39:37) |
1.《ネタバレ》 まったりとした良い雰囲気の映画でした。小林聡美さんって独特の存在感ありますよね。それにしても、いきなり「ガッチャマン」の歌は反則でしょ(笑) 【wins1980】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-04-16 22:29:39) |