25.公開当時はショックを受けた記憶あり。それまで見ていたベトナム映画(戦争映画)と違ってリアルに見えました。ベトナムの村を焼き払うシーンは悲しい。ま、オリバー・ストーン監督だから大袈裟な部分もあるのでしょうが。サントラが素晴らしい。 【★ピカリン★】さん 7点(2004-06-07 10:24:24) |
24.感じたのは、戦争って酷いんだなとか、こんな過ちを犯してはいけないとかではなく、 しょうがないな、どうしようもないな、ということ。それが辛い。 |
23.戦争映画というよりは人間ドラマ。ジェファーソン・エアプレーン、スモーキー・ロビンソンといった音楽の使い方は秀逸。全体を通して使われているバーバーもとてもいい曲なんだけど、ちょっと感傷的な感じを煽るようで戦争を美化しているようなあざとさもある。例にたがわずこの映画でもベトコンが虫けらのように殺されていく。味方の中で「善」「悪」の対比がなされているけれども、やはりどうしても敵のベトコンには「悪」のイメージがついてしまう。made in Americaだから仕方が無いことかなあ。10代ではじめて観たときには衝撃的だったんだけど・・・ |
22.やっぱりあのシーンですね。ジョニー・デップの印象薄 【ボバン】さん 7点(2004-03-04 01:35:28) |
21.最後の派手な戦闘以外は面白くなかった。ぶっちゃけ米兵がどんな苦悩で苦痛だったかなんてどうでも良い事だ。なぜなら、どんなに反戦だろうが自虐的だろうが結局アメリカ目線に変わらないしアメリカびいきだからだ。これが反戦映画だと言ってアメリカ人はこれを見て戦争しないか?戦争に関係無い民間人を殺さないと言うのか?そんなことは決して無かろう、戦争もしてるし誤爆して関係無い民間人も平気で殺してるじゃないか。もし、反戦映画と言うならそれはアメリカに向けてではなくて、戦争してない日本のような国に向けての映画に違いない。頭の悪いアメリカ人には無駄な映画だ。 【taron】さん 7点(2004-03-02 18:34:01) |
20.これは、決して面白い映画ではありません。「プライベート・ライアン」や「ブラックホーク・ダウン」を観て、戦争映画の迫力に惚れた人には、お勧めできません。しかし、従軍する肉体的・精神的な「疲労」「苦痛」、その果てにある「狂気」の片鱗に触れてみたい方には、是非とも観てほしい映画です。 【IKEKO】さん 7点(2004-03-01 02:03:39) |
19.破廉恥な発言だけど、戦争についてあまり感じない。もしくは、感じてもうまく語れない。どちらかと言うと、僕にとっては映画音楽のほうが興味がある。ちょっとマイナーだけど、ジェファーソン・エアプレインの「♪ホワイト・ラビット」って曲が挿入歌として使われている。余談ですが、この曲は僕の大・大・大好きなダムドがカバーしており、オリジナルのグレース・スリック(ファンのかたゴメンナサイ)のぬるいボーカルとは一味も二味も違ったかっこいいサウンドを聴かせてくれるマイ・フェイバリット・ソングのひとつである。 【Fatman】さん 7点(2004-02-22 17:44:03) |
18.《ネタバレ》 戦争ってむごいね。環境最悪で、眠たいのに眠ることができなくって、ドロドロだしよろよろだし、でもいつ命がなくなるかわからなくて……。自分が殺されるのも嫌だけれど、人も殺したくないし。もう訳わからなくなっちゃうよね。あの小さな村での拷問、殺りくだって日常じゃあ考えられないけれど、あの胸くそ悪くなるようなシーンは、戦時下において日常なんだろうね。疑心暗鬼にならないと、立つことはできないんでしょう。辛いなぁ。そんな中、私が共感した人物は……あの自らの足を刺して負傷した人。多分私だったら、自分で怪我して負傷兵になる!もしかしたら醤油をそのまま飲んで熱を出すかもしれない。この作品を観て、痛烈に思ったこと。それは、作戦を考える人は広い目を持って柔軟に考えてもらいたいってこと。指揮官がバカだとついていく兵はたまったもんじゃないです。 【元みかん】さん 7点(2004-02-13 23:22:51) |
17. 実際はもっとむごい話もいっぱいあっただろうと思います。戦争映画は誰が悪いとは一言で言えないところが、つらいです。 【erica】さん 7点(2004-02-12 18:05:20) |
16.トランシーバーからは応答がなく雑音が…そしてベトナム兵の声が聞こえ、ぶつり…。しびれます♪ |
|
【タコス】さん 7点(2003-12-21 19:33:30) |
14.どこかで現実に引き戻されるようなくだらない部分もなく最後まで観れる内容だと思う。ただコンバット方向の内容ではなく、異なる考え方の人間性をとらえたヒューマン物な印象。しかしポスターにもなっているエリアスの空を見上げるシーンは何か胸を突くものがある。有名すぎるからかもしれないが...。 いつも思うことだが歴史上実在した戦争を題材にしている作品に対し面白いと評価するのは不謹慎に感じてしまう。戦争もの(コンバット系の)が好きか嫌いかといわれると好きなのだが。 |
13.人を殺しあう戦争という極限状況、既に人格を破壊された兵士達、大麻やヘロイン等で精神まで蝕まれた人間達。善悪とはなんであろうか。そもそも戦争に善はあるのか。監督自身の実体験から来る戦争感をダイレクトに伝えてくれる作品。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-11-16 10:11:16) |
【buyobu】さん 7点(2003-11-08 09:04:47) |
11.事実を描いているんだとは思うけど、やっぱりエンターテイメント的、というか魅せてくれるのは「プライベートライアン」のほうかな。まあ、こちらのほうが先につくられているので、そういう比べかたはおかしいんでしょうけど。それでも、どうしても「プライベートライアン」と比べてしまう。魅せ場として戦場を持ってくる限りはねえ…… 【ようすけ】さん [DVD(字幕)] 7点(2003-10-01 03:16:51) |
10.もっと凄惨かと思っていたが、そうでもなかった。 |
9.公開当時見に行ったのですが、TVで放送してたので十数年ぶりに又見てみました。チャーリーがとても若く、なんか頼りない感じ。ウィレムデフォーとトムべレンジャーの存在感とかっこよさ。若きジョニーデップも出てたの知らなかったのでちょっと得した気分だった。ベトナム人を殴り殺したりするシーンは昔も今もまともに見れなかった。 【fujico】さん 7点(2003-09-26 09:15:42) |
8.最後の語りはいらなかった。「自分との戦いだった」体験としてはそうかもしれません。でも、戦った相手は明らかにベトナム北軍ですし、明らかに内政干渉でしょう?あれは内戦ですよ。アメリカ人が反対を言い始めたのだって被害が大きすぎたからで、結局ドミノ理論も崩れた。それに、この戦争が意味があるかないかなんていう単純な二分論で戦争を捉えたって駄目です。だから、そんなナイーブな感傷で終わるのはちょっと汚い。描いていたのも戦場での狂気のみで、そういう観点からしか結局反省しないんですよ。だからしつこく何度も何度もあっちこっちに介入するわけでしょう?ただ、ドラマには引き込まれました。極端なところや理解不能なとこもあいかわらず多々ありましたが、それでも十分迫力ありました。あと、森を駆け回るウィレム・デフォーがランボーに見えてしまった。 【中上雅巳似】さん 7点(2003-07-05 13:06:57) |
7.デフォー目当てで見たが、トム・ベレンジャーが予想外に素晴らしかった。ただチャーリー・シーンがどことなく浮いてるかんじがしないでもない。 【besuko】さん 7点(2003-06-15 01:39:17) |
6.妙に偽善者ぶった主人公が少々鼻につくけど、ベトナムの狂気は見事に描けていたと思います。でも個人的には「フルメタルジャケット」の方が好きです。 【終末婚】さん 7点(2003-06-02 21:16:37) |