52.映像はすばらしかったです。特に、深海映像がお気に入りで、深海生物の奇妙な生態や構造を見れとても満足しました。深海動物が深海動物を食べる瞬間などはドキドキものでした。ただ、残念なのは最後に『人類がシロナガスクジラを追いやっている』という一言・・・。鯨はいまやかなり増えて、人類が年間に食べる漁獲量の5倍以上もクジラたちは消費している事を知っているのだろうか??また、シロナガスクジラの生息地には100万頭にまでに増えたミンククジラがシロナガスクジラのエサを食い尽くしている為彼らは増えれないと新聞で読みました。人類、総じてクジラを食べる日本人が悪いと言われているようで後味が悪かったのが残念です。映像はすばらしかったです。 【はりねずみ】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-11-07 09:05:21) |
51.ナレーションは必要最低限の説明のみなので、基本的に、自分の目と耳で映像と音を感じ取る作品です。だから同じシーンを見ても、感じ方は人それぞれじゃないでしょうか。シャチが海岸まで押し寄せてきてアザラシを襲うシーンを見ても、「アザラシよ逃げろ!」と思う人もいれば逆に「あとひと息だ、捕まえろ!」と思う人もいるでしょう。リラックスしたいときのBGVなんかにも最適かもしれません。でも、DVDで鑑賞するには小さい画面でチマチマ観ていても全然楽しく無いと思いますので、大画面、ホームシアター環境は必須でしょうね…。 |
《改行表示》50.周囲の評価が高かったのですごく期待してたんですが、開始10分くらいで「あーちがうなぁ」と思いました。ドキュメンタリーっていうジャンルはけっこう好きなんですけどね。 映像はすごいといえばすごいけど、ただそれだけ。淡々とつづく「どやっすごいやろ!」の連続があまりに単調で、少々退屈しました。胎教音楽、もとい胎教映画のような感じで眠かった。これくらいの演出のなさが「真のドキュメンタリー」だとしたら、俺はドキュメンタリー好きを公言しないほうがいいですね。 そんな俺は、NHKやケーブルの動物チャンネルでいいです。映画館で観れば、また違ったんかもしれませんが。というわけで4点。 【708】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-10-31 04:04:39) |
《改行表示》49.《ネタバレ》 この手の映画ってリュックベッソンの「アトランティス」を観てたので、それと対比するスタンスで観てしまった。俺様ちゃん的感想ではモノ凄いなーと思った。 アトランティスでは人為的な映像も多かった…海のものだけじゃなく水族館で撮ったんじゃないかなーと思えたり。 でも、コレは凄かった。 全ての構図が素晴らしいくらいにハマってたし。 海が好きな人間にとっては「変な知ったかぶり」とか「偏見」がなかったら素直に凄いと思えるんじゃないだろうか? 松本人志がシネマ坊主で「どんなCGも大自然には勝てない」って言ってたけど「現時点で」って意味じゃ凄く納得した。 CGを創るクリエイターが、こういった自然の理を体感し、勉強する事でこれらの広大な場面もそのうちに作り上げてくれると信じたい…と感じた。 個人的に嫌だなーと思った点は2つ。 1つ目は「深海のシーンで調査艇が出たこと」コレは出して欲しくなかった。 あんだけ凄い「神の視点」アングルで撮影してたのに勿体無かった。 2つ目は「鯨の生息数」の問題をラストに持ってきたところ。 これは自分がヒネテるせいかもしれないけど、この大自然の映画の前で「政治」を匂わせる奇麗事はあまり言って欲しくないと思ったのだ。 捕鯨問題については日本にも言い分があるから、どの角度から見ても「悪」と断罪できるもんじゃない限り、作品に入れると卑怯な感じがしてしまう。 ま、色々書いたけど美しい画の集合体であるのは間違いない。 【映画の奴隷】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-29 00:43:27) |
【もりしげひさや】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-10-12 03:34:27) |
47.これは映画館で観たかった。観終わると意外と印象に残らない。似たような観たことのある映像がいくつかあったからそれほど意外性はなかった。映像はすごく綺麗だったけど。音楽も無駄にうるさい。広い海。そこには神秘的な世界が溢れているのだろうけど、人間はそのほんのひとかけらの部分だけを知り、死んでいくんだなぁ…と人間という生き物がなんだかちっぽけに思えた。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-10 02:31:13) |
46.もっとスゴイものだと思っていたので..期待ハズレだった..(噂ほどでもない..) 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-27 10:06:30) |
45.よく撮影できたなあ。まあ映画としては物足りないが、観て損はないはずです。クジラの赤ちゃんかわいそでした |
44.特に印象深かったのは、海のハンターと言われるシャチですね。浜辺の子アシカに体当たりしてきて、捕まえて海上でポーイ!と投げ飛ばすシーン。凄いの一言ですよ。後半では今度は子鯨を殺しちゃう。でもシャチも必死ですからね。命懸け。あとは深海の生物。自己発光する深海生物は形状が独特で、いくら見てても飽きないですね。なんであんな面白い形になるのかとても不思議です。こういう驚異的な映像を見ていると、あらためて自然というのは偉大な教科書だなという気がします。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-06 22:41:03) (良:1票) |
43.ホームシアターの大画面で観ました。すばらしい映像のオンパレードなんですが、何か物足りない。やっぱり映画にはドラマが必要なんですね。ペンギンはかわいかったです。 【ぽじっこ】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-06-23 21:47:50) |
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42.NHKでこの手のドキュメンタリーを見慣れている者からすれば、見新しくともなんともない。それどころかナレーションは邪魔だし、ベルリンフィルもただのバックミュージックにしか聴こえないし、編集は不自然に恣意的で感じ悪いしまぁ。普段はドキュメンタリーなんか見ないくせに、話題性だけで六本木ヒルズへ行くようなオサレカップルには相応しい作品じゃないの。 【michell】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-06-12 21:21:37) |
41.クジラってあんな口広がるのか~、とかペンギンってロケットみてぇ~とか、見たことない映像が多くて面白かった。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-12 11:14:12) |
40.魚のあまりの多さに思わずギョッとしました(←ギャグがさめ~)。 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-10 00:16:46) (笑:1票) |
39.海と、海の仲間たちに7点。こういう映像集は大好きだけれど、NHKの動物番組とさほど変わらないし、ナレーションも全く無いほうが観る側のイマジネーションをかき立てるんじゃないでしょうか。珊瑚がモジョモジョ動くのはちと怖かった。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-08 12:16:39) |
38.なんて眠くなる映画でしょう!!こんな癒しがある映画は初めてだ!!マイナスイオン出すぎ。 【はりマン】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-06 19:59:31) |
37.そこにあるものを、ただ撮りゃ映画になるってもんじゃないでしょ。 【k】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-06-06 09:01:43) |
36.《ネタバレ》 冒頭2~30分は美しい映像とBGMの相乗効果で感動のあまり涙が出そうになったが、人間ですからやっぱり飽きます。そうすると内容の面白さにひっぱられたいのですが、この作品は全体的にひとつひとつの生き物のレア映像をダイジェストでどうぞ!といった感じで、「おおすごい~もっと見たいな~」と思ったらハイ次、で大いに物足りませんでした。何より、おそらく大きな見所のひとつであるシャチの子クジラ殺戮場面を以前テレビでまったく同じ映像を見てしまっていたので損した気分でした。深海の映像あたりで一気に眠気が冷めましたが、最後が……「海を傷つけるからクジラを殺す人は悪い」と言いたいんでしょうか?なにもそれで終わらなくとも。微妙な気分です。DVDを買って、ゆっくりと気に入ったシーンだけ眺めたりしたい映画ですね。 【cassandre】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-04 02:02:20) |
35.42インチ、5.1chの環境にて鑑賞しましたが、画質は特に良いわけではないため、これはやはりそれなりの“映画館”で観るべき作品だなぁと感じた。特大画面・特大音量で楽しまないと魅力半減。しかし、悪意のない自然の営みとはいえ、死した後も蹂躙されている様は胸が締めつけられる思いがした。 【いわぞー】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-29 21:13:26) |
34.この映画を見てあることが思い浮かびました。それについて書きたいと思います。それは1972年の国連人間環境会議にさかのぼります。この会議では“ベトナム戦争の枯葉剤の非人道性”が焦点となっており、米国は各国揃えての批判にしどろもどろしてました…。しかし、米国はどっからか“捕鯨禁止”という切り札を持ち出します。かくして米国の思惑通り、いつの間にか会議は、捕鯨禁止に対する問題へとすり替わってしまってしまいました。鯨を秩序ある捕獲のもと永久に人類が有効利用することを目的に設置されたIWC(国際捕鯨委員会)は、すぐさま捕鯨禁止に反旗を翻しました。米国の捕鯨全面禁止運動は高まり、米国の多数派工作により、あらゆる国が強制加入させられ、IWCの規模はどんどん膨れ上がります…。そしてついに数にものを言わせて捕鯨禁止を決議成立させるまでに至ってしまいました。当時、日本の捕鯨漁船の漁師として生計を立てていた人たちは、みんな失業に追い込まれ、路頭に迷った人は大変な数に昇ったそうです。僕の知り合いは、親父さんが捕鯨漁船の砲手をやっていたそうですが、捕鯨全面禁止のために一夜にして失業してしまい、大学に行くことが出来なくなったしまったそうです。米国の策略によって、鯨は環境保護の代表的マスコットになり、その鯨を食べる日本の文化に“野蛮”というレッテル貼られました。“鯨が激減したのは太古から続く日本による捕鯨”とされましたが、本当の原因は“油や鬚の利益のために、鯨を後先考えずに乱獲した米国”によるものなのです。日本では昔から鯨を“神聖かつ文化”とし、鯨を非常に大切にしてきました。“増えるクジラ、減る魚”と言うように、一律的な捕鯨禁止が海の生態系を壊し始めています。米国の大義名分の前に、日本古来から続く捕鯨の伝統が消されてしまったのは、本当に残念でたまりません。次回は、この歴史的事実をドキュメンタリーにして欲しいです。 |
33.海の中大好きなの。NHKに限らずこういうドキュメンタリーはいつも見てる。だからこの映画を知ったときは、絶対見に行く!え?六本木?遠い・・でもディープブルー・・と思ってみた。でも見たことあるのが多すぎて、今更って映像ばっか。期待が大きかった分ショック。ディープブルーシーなんだから、陸の生き物はいいよ。カニを見にいたわけじゃない。深い深い始めての海の映像を見たかった。 【ネフェルタリ】さん [映画館(字幕)] 1点(2004-11-29 11:06:56) |