《改行表示》27.案の定、1作目の世界観のコピーに過ぎなかった。 けどトニー・レオンはかっこよかったのでよしとする。 【michell】さん [DVD(吹替)] 4点(2006-04-07 12:13:37) |
26.うわあああああ…わけわからん。誰か解説して!!! 【Robbie】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-03-21 11:19:34) |
25.《ネタバレ》 だめだ、3部続けて観たんだけどテンポ悪すぎて飽きちゃったよ。自分は1だけで充分です。 |
24.《ネタバレ》 Ⅱを見てなくても大丈夫といわれてⅠとセットで見ました。Ⅰはよかったのにこれは...。「過去と現在」だけでなく、「夢(幻想)と現実」まで頻繁に交錯するので見ていて分かりづらい。いちばんの謎は最後の撃ちあいでのラウの言動。Ⅰを見た後の充足感がおかげですっかり消えてしまいました。 【あおみじゅん】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-16 18:16:21) |
23.Ⅱに比べれば面白かったのだがⅢも蛇足感は拭えない。Ⅰの創造力を描きたてる最高のラストの続きとして望んだものは果たしてこんなものだったのだろうか?無間に続く善と悪とのせめぎ合いとしてⅡにゴットファーザーを引用した割にはゴットファーザーⅠとⅡの様な無間世界の旨みを出し切れていない。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-04 23:09:29) |
22.《ネタバレ》 恥ずかしながらクライマックスに至ってもしばし意味がわからず、「へ?」という感じだった。まあ考えればなんてことないのだが、少し不親切な気がした。サプライズを優先するあまり、主人公の心理描写を怠っている。最後の言動が唐突な印象。サプライズも新味がなく、びっくりするよりもまず「こいつも潜入捜査官かよ」と呆れてしまった。警察もマフィアもあまりにもスパイに頼りすぎ。他にネタがないのだろうか。ヨンが死んでもあまり哀しみが湧かないというのもどうかと思う。やっぱりどんでん返しを弱めてでも人間ドラマに集中すべきだったんじゃないかなあ。 【no one】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-28 02:29:15) |
21.ラウの内面を掘り下げた3は、1,2に比べると娯楽性が乏しい。逆に言うとしんみり見れる映画。過去と現在がめまぐるしく交錯するため、相当注意深く見ないと話がわからない。1を復習してから見るのも必須だ。 【エンボ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-25 15:56:10) |
【T橋.COM】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-22 00:24:47) |
19.《ネタバレ》 ⅠだけをDVDで見た後、見に行きました。Ⅱを見てから行こうと思ってたのですが、最終日近かったので。内容はⅠの後日談と回想シーンだったので、Ⅱは見てなくても十分わかりました。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-05 02:03:19) |
18.時間軸の構成がよかった。過去と現在、そして空想がうまい具合に展開されていた。物語的には、ヨンに関する説明がもう少しあってもいいのでは、、 【MS】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-01 00:39:46) |
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17.Ⅱは観なくても、Ⅰだけ観ていればほどよく分かる内容です。逆にいえばIを観ていないと意味不明の極地ですが。ⅡはⅠで私を酔わせてくれた潜入捜査の緊迫感がほとんどなくなり、ずいぶん泥臭い話になっていたため、あまり楽しめませんでした。今回のⅢですが、構成はだいぶ複雑になっており、少々理解するのに頭を使います。されど、これだけの要素を三部作通じて破綻なくまとめあげたというのは奇跡のような手腕だと思います。まぁ、すっきり楽しみたい人はⅠだけで留めておくのが無難かもしれません。 【K】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-10-27 18:20:25) |
16.1作目の続編、と言うことで期待して観たのですが..良く分からない..仕方なく、もう一度1作目を観るハメに..それでも良く分からなかった...(改めて1作目の出来の良さに気が付きました..けどね) 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-27 16:52:31) |
15.1はとてもよく出来ていたという記憶はあるのですが、内容はそうとう忘れてて、3はかなり混乱しながら見ました。これって妄想?それとも今?といった具合で、純粋に映画を楽しむことはできませんでした。やたら笑うトニー・レオンも趣味じゃなかったなぁ。前作で伏線のなかった新キャラも唐突な感じで、人物造形も浅い印象。やっぱり1が一番おもしろかったです。 【HIDUKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-26 14:19:42) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 すべての結末を得た時、もう、ひたすらに絶句させられた。 二人の男の運命を軸とした人間の“業”の螺旋を描きつけた完璧な三部作だった。 三部作の各作品が、明確なひとつのテーマ(=無間地獄)をしっかりと描きつつ、それぞれがテイストを違えた映画として存在していることがスゴイ。もちろん、映画世界の雰囲気は変えずに。 PART1は、物語の核となる素材を軸として描きつつ、二大スターの対決を全面に押し出したサスペンスアクション。 PART2は、PART1で描かれなかった過去の時間に遡りつつ、マフィア側と警察組織側両面の様々な人間の心情を描いた一種の強烈な群像劇。 そして今作PART3は、残された謎と残された人間を更に深く描いたサスペンスドラマというふうに。 これほどまでに、テーマとしての重い一貫性を保ちつつ、文字通り“多面性”を持つ、凄まじい三部作を他に知らない。 特に、ラストの主人公ラウの葛藤が物凄い。“善人”になろうともがき続け、行く先を無くし、ついに“死”を選ぶが、それでも彼は“無間地獄”を歩き続けなければならない。何という悲痛な物語だろうか。心から底から滲み出るように「堪能した」と言える映画だったと思う。 香港映画は、またひとつ、世界に対し新たな衝撃を打ちつけた。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-09-26 01:41:13) |
《改行表示》13.時間軸をずらした手法は、『パルプ・フィクション』などですでに有名です。でも、この映画の持つ、濃密な人物関係が、すでに前作で死んだ人物たちの登場を、時間を突然ずらすことで、各人の心理描写を上手く突いていると感服しました。思わず正座して観てしまいました。ホン・サムが組織の利益のために右腕のヤンを捨て駒に使うのを観て、(観ている僕らは1作目を知っているだけに)潜入捜査の中でこうして着々とサムの信頼を勝ち得ていくのだなぁ、と1作目がフラッシュ・バックする。観ているのは2時間の映画なのに、1作目と3作目を4時間分、同時に見ている錯覚に陥る。ラウの苦悩が時間を追うごとに、不眠症となって日増しに募らせていくという、立場は違えど、鏡で隣り合わせのヤンとラウの壮絶な生き様を魅せつけられました。『男たちの挽歌』以来のフィルムノワールに酔いしれました。3部作の結末としては合格点だと思います。最後に一言だけ。なぜこういう映画を現在の日本では作れないんでしょうか? |
12.♪シェイシェイツァイツイェンシュウィチャー♪(←全部空耳です)。この切ない音楽とヤンが最後に見せてくれた満面の笑みラウの残酷な生き様。明確な対比をよく練り上げた脚本と上質の演技で見せてくれるからこんなに面白い映画が出来るんですよね。新しく加わった出演者達も完璧でした。香港映画はどちらかというと苦手だった俺に新しい感性の扉を開いてくれたこの映画に満点です。 【一番星☆桃太郎】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-05-28 00:40:24) (良:1票) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 ヤンの死後、警察内に残り、警察内に潜入している残りの内通者5人を次々始末して行くラウの表情は、どこからどう見ても悪人でしかなかった。善人になりたいと思えば思うほど、自分の心の中の本当の感情と表情は表へ出てくる。緊張感が張り詰める中で繰り広げられる壮絶なストーリー。一体いつになればヤンは報われるのだろう。ラウの進む道の先にあるのは明るい光りか、それとも真っ暗な闇か・・・その答えはどちらでもなく、その先にあるものは“人生の続き”だけだった。終りのない苦しみ、終りのない痛み、終りのない後悔。そしてそれらから逃れられるのは“死”だけだった。ラウは“死”を望み、死を選んだが、結局死ぬ事からも逃る事は出来なかった。そしてラウは終りのない泥沼地獄へと足を深く踏み入れてしまった。しかし足を踏み入れてしまったのは今に始まった事ではなく、もうとっくの大昔に足を踏み入れてしまっていたのかもしれない。不運なのはマフィアに潜入させられた警察官のヤンか?それとも警察に潜入し生き延びたラウか?僕にその答えはわからない。だけど、最後にヤンが見せたのは満面の笑みだった。そして、運命に導かれるようにして出会った二人は最後、しっかりと目と目を見詰め合っていた。 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-15 09:05:45) |
10.《ネタバレ》 複雑に交差する時間軸と観客を欺くための演出がよりストーリーを複雑にしている。レディースデイのためかほぼ満員状態だった館内でもストーリーを把握出来なかった人たちがそこかしこで内容についてかたりあっていた。まぁそこまで難しいとも思わなかったけれど、【六本木ソルジャー】さんの意見には賛成。ラウの深層心理を深く掘り下げて描いたほうが良い作品になったように思う。ストーリーを楽しむために最低でも1を見直してから観賞することをお勧めします。 【北狐】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-11 22:41:20) |
9.時間軸が複雑で1と2を直近に鑑賞していないと厳しいかもしれない。限られた人々のための映画という観点からややマイナスだが、トニーレオンの笑顔に7点。 【俵星現場】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-30 16:47:50) |
8.今作はラウの精神的破滅への経緯的な物語ですが、人間の心の奥深くから滲み出るような静かな緊張感は健在でした。 過去・現在・妄想が交差するのでストーリーは少し複雑でしたが、「なるほど、こうなるのか!」と感嘆しました。 レオン・ライなど新たな中心人物が登場しましたが、どうやら今作のキーパーソンはケリー・チャンだったようで、その割には影が薄いかなと思ったりもしました・・・が、3作品通してハマってしまったので今作も10点です。 当初1作で終わる予定だったと何かで読みましたが、後から付け加えた2部・3部でここまで魅了されてしまった作品は初めてです。 今回も言っちゃいますが、トニー・レオンは素敵すぎます! 【smiLey'70】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-04-29 00:28:48) |