49.これはなかなか面白い映画。設定はありきたりでも台詞が効いてる。クリーチャーデザインも悪くない。それにヴィン・ディーゼルもこの作品が一番格好良い。彼以外のキャストもグッド。だが途中ちょっと臭くなったのが減点1。 【Robbie】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-03 07:58:29) |
48.ラブクラフトだか誰だったか、古いホラー小説でこんな設定のものをよく読んだ気がする。この映画で違うのはリディックの存在で、恐怖よりもむしろこの無敵のヒーロー像に引き込まれていく。悪党ながら優しさを秘めているというのは、座頭市やルパン三世をあげるまでもなく、男(おかまを含む)の憧れを誘う。 【駆けてゆく雲】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-05-21 17:08:00) |
47.《ネタバレ》 三つの太陽、22年ぶりの日食、暗闇で見える目、などなどSFならではの設定がグっとくる。リディックの目もこの映画の為だったと分かり納得。「惑星からの脱出」という分かり易い展開なので見ていて安心。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-09 12:31:57) |
46.冒頭の宇宙船の墜落シーンが凄くて、久々に手にあせ握ったし、高コントラストでギラギラした映像も太陽が3つもある砂漠惑星風味がよく出ていて良かったと思う。日食になり本格的に対エイリアンの展開になってもなお、いざこざを起こす人間関係もよりストーリーを面白くしていた。 【リン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-05 18:48:44) |
45.《ネタバレ》 三つの太陽など舞台設定も面白いし映像も綺麗。船長代理(飛行士の女性)は不時着時に真っ先に死んじゃうんじゃないか?って思ったけど(フロントガラス割れてたしね)、ラストあそこまで頑張って生き延びたのなら。。。リディック(続編?)の評価が低いし、どうしようか迷ったけど見て良かった。意外な掘り出し物でした。リディックも見ちゃおうかな。 《追記》もっち~(←にょろ)さんもお勧めしているDVD特典(?)の「INTO PITCH BLACK」も見ました。これは何のために作られたものなんでしょうか?作品PRにしては40分以上もあるし、リディックを追う警察組織(?)がハンターを雇うというストーリーなんですけど、リディックの狂気や性格分析、惑星で起こった恐怖の出来事について断片的にわかったこと等がストーリーに盛り込まれていますが、リディック捜索前に終わってしまいます。何か別の作品として存在するんでしょうか?う~ん、謎です。DVDで観賞する方は本編を見る前に見ると本編がよりいっそう面白くなるかも知れません。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-17 21:46:18) |
44.内容は以外にシンプルだがなかなか面白い。久し振りにアクション映画見てドキドキした。 【ゆきむら】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-04 19:12:59) |
43.《ネタバレ》 小惑星群の衝突によって、宇宙船が近くの惑星に不時着する冒頭のシーンは迫力満点!最初のシーンでこの映画にぐぐっと引き込まれてしまいました。船長(不時着時に乗客捨てようとした)、警官(本当は賞金稼ぎ)、リディック(見た目悪い奴だけど、意外と良い奴?)、丸坊主の少年(実は女の子だった)など、一癖ある連中が極限状況で見せる人間模様も面白かったし、襲ってくるクリーチャーも多少雑なところはありましたが見応えがありました。DVD特典の「into the pitch black」も合わせて見て頂きたいです。 |
42.なかなか面白い。よくあるテーマだし、内容も一見地味だが、未開の星に不時着し、サバイバルをしていく中での人間の苛立ちや、仲間割れなどがうまく描かれていたと思う。 【A.O.D】さん 6点(2005-01-31 12:50:22) |
41.《ネタバレ》 どーせダメだろうと思って観出したら、これがどうして面白い。制作費の少なさから、全体に漂うチープ感がぬぐえないが、アイディア勝負が見事に成功していて、最後まで緊張感が続く。いかにも生き残りそうな人物が殺されてしまうってのは、単純な手法ながらいいね 【永遠】さん 6点(2004-12-29 08:40:30) |
40.とにかくヴィン・ディーゼルがカッコイイ!ムキムキマッチョは頭ん中も筋肉で出来ているなんて偏見のあった私だが、間違っておりました。強靱な肉体に賢さと精神力と複雑な背景を併せ持ち、なおかつ実はつぶらな瞳を持っているアンチヒーローだなんて、惚れずにいられようか。敵なのか味方なのか分からないままにグイグイ惹きつける魅力がリディックにはあった。敵の生命体はコウモリというか鳥というか、せいぜい翼竜という感じで今ひとつ迫力に欠けたが、ライターの火で周りが明るくなった一瞬に取り囲んでいた敵の姿が見える、というシーンにはかなりゾッとした。この怪物と素手で闘っちゃうんだもの、リディックってばやっぱ凄すぎ。 |
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39.女性船長、未開の星に不時着、エイリアン、開拓者の残骸、とありがちなテーマを組み合わせた作品ですが、人物同士の対立軸や後半の意外な展開など、ただのB級でおわらないぞという頑張りが見える。ただ、次の展開の「為」のネタフリとなる人物の行動がちょっと強引なところもあり、きっと監督が尊敬してやまないスコット、キャメロン作品の栄光には及ばないところ。冒頭の墜落シーンの映像センスはなかなか。しかしそのあと手持ちカメラと激しいカット割が延々と続いて段々と頭痛が。監督にはアクション編集のお手本としてタランティーノ作品で勉強してもらいたい。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2004-11-30 18:56:15) |
【くまさん】さん 9点(2004-11-25 20:25:38) (良:1票)(笑:1票) |
37.なかなかの完成度。もう少しモンスターの登場シーンが多ければ良かった。 【真尋】さん 8点(2004-09-19 18:10:13) |
36.《ネタバレ》 前々から気になっていた作品ですが、なかなか手が伸びず最近になって「リディック」が公開したことで観てみようと思い、鑑賞しました。正直言ってこの映画を甘く見すぎていましたね。予想以上に完成度が高かったです。最近面白い題材が出尽くしたのかと思われるエイリアンとの戦いを描いたSF映画。けど、この「ピッチブラック」ではそんな事はありませんでした。冒頭から迫力ある不時着シーン。ここで一気にこの映画の世界観に興味をそそられ、いきなり唐突的に襲われる最初の犠牲者や荒廃と化した研究所。エイリアンの強大な恐ろしさを大いに見せつけられ、観ている俺もますますワクワクさせてくれます。日食して辺りが暗闇になってからも、この映画のテンポは失われません。むしろ、余計にテンポが高まりこの先どうなるのか全く分からなくなります。エイリアンに対抗できる武器が全く無いままリディックを中心に生還を目指し、ただひたすらエイリアンだらけの暗闇を駆け抜ける生存者たち。途中、極限状態の中、正気を失うオッサンや生存を神に託す神父さんや脇役の俳優たちの演技もお見事。そして何より最も良かったのがリディックにビン・ディーゼルを起用したこと。彼のおかげで映画自体の魅力をより引き立てていたと思います(ただ、ディーゼル自体があまり凶悪犯罪者に見えないのは痛かったが・・・)クライマックスもかなり意外な人物の退場にも驚かされ、全編通じて全く飽きを感じませんでした。この映画の影響で初めから観る気の無かった「リディック」も少し観てみたいと思いました。 |
《改行表示》35.《ネタバレ》 第1印象は話が見えないという感じ。それと初めは無人の星だと思っていたら実は・・・とか どっかで見たような流れに。いやーなんかもう点数の通りだと思った。 【たこら】さん 4点(2004-09-06 17:44:46) |
34.最初から最後までひたすらロウテンション。化け物が出て、死体が残る。これこれ、ほんとブラック。子供であろうとおかまいなしに骨になる。今子供をそんな風に扱ったら苦情がきたりするのかなー。ヤな時代だ。 【コーヒー】さん 8点(2004-09-02 22:10:00) |
33.《ネタバレ》 生き残った人物がねぇ。やっぱりそうか~。子供と信者、主人公。結局ところ信じる者は救われる? 【西川家】さん 6点(2004-08-21 12:12:55) |
32.最初から最後まで、何を表現したい話なのかさっぱり理解できませんでした。映像の色彩感覚も、はっきりいって汚いの一言ですし、編集センスも劣悪で真面目に見る気が失せます。 【Olias】さん 1点(2004-08-12 02:36:59) |
31.なかなかセンスのいい作品。リディックが魅力たっぷりで良かった。 【アルテマ温泉】さん 6点(2004-08-10 21:49:51) |
《改行表示》30.金は掛けなくても映像は凝ってるし、冒頭の落下のシーンにはセンスの良さを感じた。 あれだけ多数のエイリアンが相手なので、エイリアンとの戦いには焦点をあてずに、極限状態での人間性をテーマに悪人リディックを主人公にした設定は面白いと思う。 冒頭に人を荷物のように投げ捨てようとしたにもかかわらず、ラストに自分の命の危険性を省みずに救おうとしたキャロリンの姿が対照的に描かれている点は素晴らしい。 極限状態になれば普通恐怖に怯え、自分が生き残るためには他人を犠牲にしても厭わない、そういう世界は確かに描けてはおり、一体何が善で、何が悪なのかを一応考えることは出来たが、そういう世界や視点が上手く表現できていなかった気はする。 善人そうに見えていたほど…という展開の方が分かりやすかったのではないか。特にあの警官っぽい賞金稼ぎをもっと上手く使って欲しかった。 リディックは確かにカッコ良かったが、神の存在を信じているが、神を憎み続けた男が辿り着いたラストとしてはあれでは少し演出が弱いと思う。 ラストの一言以外にもっと心の動きを感じられれば良かった。 こんな中途半端に描くくらいなら、「自分の命を賭けられるか」というキャロリンとリディックとの二人のやり取りを考えると、思いきってリディックが自分が助かりたいがためにキャロリンをエサにしようという演技をしていたという展開の方が面白いと思った。 それならば、こいつは筋金入りのワルだなと思える。 本作はやはりどことなく中途半端に感じる。 【六本木ソルジャー】さん 5点(2004-08-08 01:07:35) (良:1票) |