【承太郎】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-21 22:51:00) |
《改行表示》56. 今まで観た数々の映画の中で一番泣けた作品。 若き日の両親は政治的犯罪を起こし家族全員で国内を逃亡し「家族の結束」を護る為に離れる事を許さない決して許さない家族の掟。 その逃亡の悲壮感を出さないように勤める強気で生きる父。 そしてそれを支える母親も、政治犯罪の同志たちの支援で逃亡しながらも、何とか生活してゆけるのだった。 しかし、次第に昔の政治犯罪の仲間たちも捕まりだし、自分たちが信じた正義に葛藤する父と母。 …そんな母親が見たピアニストの夢…母親の両親からも期待され夢見たピアニストの夢を切なくとも息子が心に描き出す。 我が子が夢を叶えようとする…それが家族の別れを意味させ出す。 …大きな愛で我が子を包み、守りながらも次第に変化が現れだす…そして自分の気持ちにも葛藤が現れる。 そして父親は最後に決断する。 そうだ、子供の幸せを願う事ない親なんて居ないのだ。 「旅立ちの時」…そう、これは親から子が旅立つだけではなく、親が子からエゴを捨てて旅立つ映画でもあるのだ。 きっと笑い合えて抱きしめ合える日が来るさ。 そう、太陽の下で家族揃って!…そう応援したくなる映画です。 …やべ、思い出して泣きそう。(汗) 【映画の奴隷】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-11 01:25:13) |
55.リバーフェニックス最高!青春映画の傑作です!社会派監督の作品だけあり、設定が絶妙ですね。映画を最後まで飽きさせずに見させてくれます。結構ベタな感じもしなくはありませんが、フェニックスが23才にして死亡すると考えると切なくてなみだがとまりませんでした。 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-30 03:03:26) |
54.ラストシーンを作るために映画を撮りましたってな感じの映画。ただそのラストが良い。肌で感じる優しい父母の薫り、眼前に広がるは果てしなく続く雲ひとつ無い青空。今、旅立ちの時!! 【ぷうボス】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-28 20:49:39) |
53.いい作品なんだけど、なんか足りない気がする。 【アオイ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-04 21:10:08) |
《改行表示》52.《ネタバレ》 薄味だけどいい作品だなと思う。ラストの車が主人公の周りをくるりと回っていくシーンが好きです。 リバーフェニックスを見ていると、世界は名優を失ったんだなと感じずにいられません。 |
51.《ネタバレ》 解放軍の戦友ガスの件が途中から浮いてしまっているのが……。彼が射殺されるニュースを聞かされることで、父はダニーを解放する決心をしますが、安易な解決が向こうから勝手に歩いてきた感が拭えません。助けを求めにきたガスを、懊悩に懊悩を重ねた末に父が射殺する……ぐらいの展開があれば、遠慮なく10点をつけたのですが。 【K】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-21 10:40:01) |
50.子供はいつか家族と言う篭の中から飛び立ち、大空へ旅立たなければならない。その時は誰にだってやってくる。ダニーだってその中の一人だ。縛られた生活を続けていては、いつまでたっても才能と言う大きく美しい羽は仕舞われたまま。親が子供をしっかり理解し、子供が親に心から感謝したその時が、旅立ちの時なのかもしれない。 【ボビー】さん 9点(2004-09-08 23:11:55) |
49.リバーの青春映画を、逃亡する家族という設定で味付けした感じですね。ただ全てがありきたりすぎてあまり感動とかはしませんでした。正直退屈といえば退屈な作品です。 【あさしお太郎】さん 7点(2004-08-26 02:56:18) |
48.はぁ~感動した。ラストはさっぱりしてるのにいつまでも余韻が心に残ってます。これが名作と呼ばれる作品の不思議な力なんでしょうか。ラストと中盤で流れる歌もいいですね。ただ父親役の人が愛川欽也に見えて仕方がなかったです。(俺だけか?) 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-07-26 02:49:59) |
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47.ジャード・ハッシュって役者さんは結構いいのにあんまり映画に出てないんですかねぇ。シネレビューにある作品は3つしかないし・・・ 【tetsu78】さん 7点(2004-06-04 20:20:57) |
46.《ネタバレ》 最後とても好きです、決断の早さに深い絆と愛を感じます~。リバーの演技、過剰な印象あるんですが(きゃぁぁ、すみません・・・)。 【ジマイマ】さん 5点(2004-03-27 11:18:14) |
45.公開当時は、「泣かせる意図が見え見えの映画」などと叩かれた本作だが、家族の絆というものを淡々と描いた秀作である。リバー・フェニックスが年に似合わず落ち着いていること。確か撮影当時18かそこいらだったはず。彼自身、引越しを繰り返した少年時代を過ごしたからこそ本作は適役だったのだろう。アカデミー助演賞ノミネートも納得。ルックスだけのアイドルなどではない、本物の才能を持った「役者」だったのだと今更ながら気づかされた。あれからもう10年以上が過ぎた。ご冥福を。 |
44.あら、レビューを書きそこなってました。てっきりすでに書いたと思ってたんだけどな…。忘れられないシーンがたくさんあります。両親役を演じたお二人、地味だけど幾つかの作品で見た覚えがあります。特にお母さん役の彼女はこれまた地味な作品ですが「ドクター」でウィリアム・ハートの奥さんを演じた方。いい仕事を重ねているなあと思いました。ラストがやはりよかったですね。これだけいい仕事をしながら、早世してしまったリバーのこと、やはりかえすがえすも惜しかったと思います。 【おばちゃん】さん 8点(2004-03-25 21:42:42) |
43.素晴らしい作品です。いわゆる秀作と言うやつだと思います。身分を隠して生活することのつらさもひしひしと伝わってくるのですが、それゆえに子供を自由にしてやれないもどかしさと家族の愛をすごく感じました。リバー・フェニックスの演技ももちろん素晴らしかったのですが、母親の演技がかなりすごいですね。ひきつけられるものがあります。終わり方は"旅立ちの時"なのであれでよかったのかなと納得できるので8点。 【A.O.D】さん 8点(2004-03-17 05:54:25) |
42.もしリバー・フェニックス今生きていたらどのような感想を持っていただろうか?きっとデカプリオとかと同じなんだろうな。悪い意味で。本作は身分を隠して生活する家族の葛藤、悲しみ、家族愛が見事に描かれている。それだけにラストも説得力のあるものであった。 【hrkzhr】さん 9点(2004-02-23 00:01:49) |
《改行表示》41.《ネタバレ》 静かな雰囲気の中に、いろいろな想いを盛り込んだ良作。 父アーサーは頑固な面もあるが、母親アニーのキャラクターが良いのでバランスが取れている。 ローナも加わった誕生日での一家団欒、さりげないユーモアのシーンがお気に入り。 ニュージャージーの小さな町を舞台にした、自然あふれる環境も素晴らしい。途中の歌も雰囲気を壊していない。 母親アニーとその父親のレストランの再開シーンは、涙なくては見られない。ここでの抑えた演技はそうとう難しいと思われるが、ドキュメンタリーを見ているかのような自然な演技が光る。 全体的に重たいテーマを扱ってはいるが、ローナとの甘い恋やラストシーンの爽快さもあって、後味も悪くない。 【mhiro】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-02-10 15:53:27) |
40.最後はかなり泣きました。リバーはやっぱり素晴らしい俳優さん! 【アンナ】さん 9点(2003-12-07 00:47:17) |
《改行表示》39.当方子持ち中年女。見ていてずっと涙だらだら、胸がキュンキュン。いままで不細工女の役しか見たことのなかったマーサ・プリンプトン(グーニーズ、200本のたばこ)が魅力的で驚き!二人の恋は、自分もこんな時代があったなぁと懐かしくてため息。どうしてこんなに心に響いたのか?リヴァーが死んでるから?自分の息子(まだ幼稚園児なのに、、)の将来の恋をこの少年に投影しているから?よくわからないけど、ここ数年の中で一番心に染み入った映画でした。親になってから見ることをお勧めします。 【kithy】さん 9点(2003-12-05 16:13:36) |
38.リバーフェニックス、良かったです、もうすでに、亡くなりになっていたとは、もったいない俳優ですね。DVDのケースに助演男優アカデミー賞ノミネートと書いてあったのが、笑えます。相手の彼女、も、他の映画で、見覚えがありました。ちょっとだけど。映画って素晴らしいです。 【yasuto】さん 10点(2003-11-17 00:52:48) |