《改行表示》92.《ネタバレ》 予想通り剛力の棒演技も酷かったですが向こうの不細工なヒロインも相当酷いです。 話のほうも色々酷い。 登場人物の行動も、そんなことするかねー!?ってツッコミ入れまくりだし、なんでその事にはみんなスルーしてんの?ってモヤモヤが溜まっていく一方で酷い作りです。 んで結局謎は全く解明されないという。 人類のルーツを求める話なのか、エイリアンの話なのか結局どっちつかずな中途半端な話です。 ココらへんの評価は続編作られれば変わるかもですが・・。 仕方がないとはいえ35年前の映画「エイリアン」に比べてメチャクチャハイテクです。 それに話の辻褄が全然合わないし「前日譚」なんて宣伝してたけど全くの別シリーズなんですかね。 【ume0214】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2013-08-06 18:39:20) (良:1票) |
91.《ネタバレ》 ひどい。まず最初の異星人が黒い有機物を飲んで砕け散るシーンから意味不明。まぁここはご愛嬌かと思い、惑星に着陸して、建物(最終的に宇宙船と判る)内部に入って、探査ボール?で宇宙船全体を調査して、立体に描かれていくのは『調査中にエイリアンに襲われるいつもの展開と違うな!』と思ったがここまで。調査隊がやたらとあちこち触るので危機感ゼロ。蛇?みたいな化け物に出会って威嚇されいるのに、『よしよし』と犬か猫みたいに触れ合うとして襲われるなんざ。地球以外の惑星で初めて出会う生物に一般人でもそんな事しない!しかも彼らは科学者の集団であり呆れてものが言えない。画面に向って『お前らアホやろ!』と言ったの久しぶり。主人公かと思っていた人があっけなく死んでしまうのもびっくり(その瞬間ヒロインの方が主役かと気付く)。またその主人公にアンドロイドが黒い有機物を飲ませて、何をしたいか全く不明(実験?殺害?)。冷凍カプセルに眠っている異星人を目覚めさせて、お決まりの殺戮への展開も『お前らアホやろ!(その頃は何度目か忘れた)』。地球に行きかける宇宙船に体当たりでぶつかるシーンって『特攻隊?死ななきゃ駄目なの?』。大破した宇宙船が自分の上に落ちてきた時の社長の娘が堕ちてくるほうにわざわざ逃げて押しつぶされるのも『アホやろ!左右によけろよ!』。最後の展開も読めて『あー。エイリアンにつながった。終わりかぁ。』。ただ1点だけ、ヒロインが医療カプセル内手術で生物を取り出すシーンだけは、ヒロインがエイリアンのお決まりで腹破れて死ななかったし、医療カプセル内で生物をよけながらうまく逃げるシーンもよかった。映像もよかったので4点はあげます。 【虎ノ門虎之介】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-04 21:23:30) (良:1票)(笑:1票) |
90.映像がとにかく美しい。でもやっぱりエイリアンシリーズの迫力とか展開にはかなわない。 |
89.《ネタバレ》 これ、『エイリアン』のリメイクだよね。イントロ部分とエンディングを除いたら、ほぼ同じストーリーだもの。でもそのイントロとエンディングを詰め込んだ分だけストーリーが大雑把になってしまっている。つまらなくはなかった。楽しめた・・・でも『エイリアン』を今までに見た映画の中のトップ1だと思っている自分には、あまり出来の良くないリメイク作品としか評価できないなあ。 【フラミンゴ】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-07-29 06:03:22) |
88.《ネタバレ》 いや~、久々にハードコアなSF大作を観たなという感じですね~。丁寧に作り込まれた未知の惑星の風景とか、人間が初めてお目にかかる地球外生命が作り上げた建造物とかを大写しで鑑賞するだけで自分のようなSF好きは割と満足しちゃうところがあるんですが、世間的に色々と言われてるのは映像ではなくて脚本の部分、それは確かによくわかります。優秀な科学者たちなのに、やることが逐一大胆でそれで事態が悪化していくわけですし。「説明不足」だという批判もよくあるけど、個人的にSF作品は多少説明不足でもそれで良いのではないか、むしろ見終わって色々考えることも出来るし、という気持ちもあるし、そもそもこの作品はおそらくシリーズ化を想定していたと思うので、説明されてない部分は後の作品で描こうという筋書きだったのかもしれません。お腹開けて取り出そうとするシーンとか、それなりのグロはあるにはあるけれども、エイリアンシリーズならではのグロさやハラハラさはこの作品には少なかったように思います。いろいろある批判の中で、「エイリアンは遠い宇宙の果てにいた全く未知の生命体という設定が良かったのに、人類の親玉だったという新設定が興ざめしてしまう」という意見が一番納得でした。確かにそうだなって。まぁ、創造主が実は化け物で、ある種の親殺しもしてましたっていう背徳的な展開は嫌いじゃないですけどね(笑)。あとは、マイケル・ファスベンダーのアンドロイド演技が凄く上手かったな。良いも悪いも一緒くたになってる、なんとも悩ましい作品です。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-07-03 00:20:29) |
87.流石リドリー渾身の一作だけあって映像美は凄い。自然の造形物か人工物か分からない洞窟探検の雰囲気もイイ。…ただそれだけの映画。プロット・脚本はヒドイ。適当科学と人物の行動の納得のいかなさは、アルバトロスのC級映画でも滅多にお目にかからないほどのレベル。よくこんな企画通ったな…ハリウッドの意思決定機関てどうなってるんだろう。噂によると「ブレードランナー2」の話が持ち上がっているそうですが…監督もこれ以上自らの伝説を汚す愚挙は止めて頂きたいって感じ。個人的な希望ですが、リドリー監督にサッカー映画撮ってもらいたいな…。現代のサッカーでなく、中世イギリスの、何日もかけて行う村と村や山・川全体がフィールドなお祭り時代のを、歴史アクション風に。全世界サッカーファン時代にもマッチするし、「デュエリスト」的な監督のセンスが存分に発揮できて、良いもの出来そうな気がするんですが…。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-02 23:06:06) |
《改行表示》86.《ネタバレ》 無駄に長いです。到着したら襲われてなんとかがんばった。 シンプルだけどそれでいいんじゃないかな。 これ観るぐらいならエイリアン1か2を観たほうが良い。 【虎王】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-07-01 00:24:18) (良:1票) |
85.《ネタバレ》 意匠や映像はさすがリドリースコット、そして彼らしさも十分でてはいるんだけど、エイリアンの派生ストーリーとしては、あまりにネタ的に物足りない。しかも、理解が難しい、あまりに稚拙。そして、知っててあえての吹き替え版。主役を声だけで大根化してしまうというもはや鬼業。リドリースコットも日本で大変なことになったとは知らないだろうけど、声優だけでさまざまに念入りに積み上げられたものを一撃で崩壊させて駄作に転落させられるんだから、このあたりはディレクターとしての細心さに欠けていると言わざるを得ない。見終わったら、エイリアンとブレードランナーがまた見たくなった。あの偉大さにまたふれたくなって。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2013-05-19 17:14:52) |
84.《ネタバレ》 これって実質「エイリアン0」だったのですね。ただ単純にいつものリドリー・スコットの映像だけは美しいSFアクションこけおどし映画だと思って観ていたので、そのあまりにもエイリアンとかぶるシーンの数々に「おいおい、いくら自分の作品からだからってちょっとパクリ過ぎなんじゃないの?」と突っ込みながら観ていたら最後の最後にエイリアンが登場してちょっと苦笑。それならそれでそう大々的に宣伝してくれたら良かったのに。なんだか、思わせ振りな女となんとかデートの約束を取り付けて、その食事の後にホテルに行く行かないでちょっと揉めた挙句、ようやく了解を取り付けてホッと一安心したような気持ちになりました。そんな女が嫌いじゃない自分としては、この映画もそこまで嫌いじゃないです(笑)。内容?グロさはなかなかでしたけど、脚本がアホ過ぎです。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-02 12:30:21) |
83.剛力彩芽嬢の吹き替え以前に、話がつまらない。とにかく大雑把すぎる。登場人物もバカばかり。改めて思う。リドリー・スコットは過大評価されすぎている。 【へろへろ】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2013-05-01 19:11:15) |
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82.ず~~っと歯軋りを聞かされてるような不快感が残りました。何なんだ、あの暗黒舞踏 は? 【SIN】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-04-30 23:54:59) |
《改行表示》81.《ネタバレ》 志村後ろ過ぎるのであった。小学生の夏休みに、爺さんが川を見に行くと言ってよせよせと怒鳴りつける家族を振り切って出て行った。その日、台風が関東に直撃して凄まじい暴風雨が襲いかかっていた。 前日から出ていた注意報や、風と強まってきた雨脚に何故か僕はドキドキしていた。薄暗い朝、唸るような風音が聞こえるようになって布団から這い出すと、テレビを眺めながら丹念に紙飛行機を折る父、息子の朝食を作りながらどうしようも無く情報価値の薄い近所の出来事をおもしろおかしくしゃべり続ける母と祖父に朝の挨拶をして、脂の載ったハムエッグが焼き上がるのを待った。 隣に座っている祖父がそわそわしていた。 「なあ、相模川見に行かない?荒れ狂ってるぞ相模川。ねえ」孫よ、と。子供じゃ無いんだからとたしなめる僕のセリフが聞こえたらしく、母が絶対駄目と祖父を叱るのと同時に卵は焼けた。 何故か、「じゃあ俺一人で行くわ」じゃあ良いもん、と言う勢いで出て行った祖父の背中を思い出す。小学生には妙に神々しかった事とドアの閉まる嫌な音が頭に置きっ放しになっている。 で、プロメテウス号に隠された秘密の任務と、謎のピラミッド。リドリー・スコットである。それを読めたか読めないかで勝敗は分かれたはずだ。明かされない謎、活躍しないキャラクター、雰囲気、ガジェット。見終わって強く思う、こいつは正真正銘のリドリー・スコットだと。 明らかに、よせば良いじゃないかと言う行動を三分おきに取り続けるキャラ達には本当に疲れさせられる。そんなわけ無いだろ!、と言っても手遅れな彼らは正体不明の大気中で奇声を上げながらヘルメットを投げ捨て、子猫ちゃん怒るなよとささやきながら謎の生命体を触りたがる。必ず死ぬのに。 でも、そうではなかったのだった。あの日五分で帰って来た爺さんはビショビショで興奮しながら、 「あれは死ぬ。うん、あれは死ぬよ。お前ら絶対近づくなよ」 と、豪語して見せた。アタリメーダロ!と冷静に怒鳴りつけた大人二人は気付いていない。実際に見てみなければ分からない恐ろしさの裏にある、「すんげー面白かった」に。 でも、残念ながら「おじいちゃん、川見に行くって言って死人でてるよ」とその日のニュースで祖父を僕はたしなめた。 プロメテウスのクルーにも「大人なんだからやめなさい」と言ってあげたかった。 謎商法には興味が無い。 【黒猫クック】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-24 20:23:32) (良:2票)(笑:1票) |
《改行表示》80. 予告の作りが良く、期待しすぎたのかもしれない。 ちょっと一昔前のSF映画に似ている。 映像の素晴らしさの割に、ストーリーがチープ過ぎた。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-21 16:07:44) |
79.《ネタバレ》 ここで散々なレビューを読んでいたので、期待なく観たことが良かったのか、結構楽しめました。ウェイランド(ガイ・ピアースだとかまるで気づけません)がホログラムで登場する時『エイリアン』のテーマが流れます。予備知識なしで見ても、エイリアンのファンだったらこれがエイリアンと絡む作品だと早いうちに気づく仕掛け。「作っておいてなぜ破壊するのか?」という問いは、いろいろなことに思いが及んで考えると楽しいです。「みんな結局死ぬのに何のために生まれるの?」とか、子殺しに対して「産んでおいて何で殺すの?」とか、「人間は神という存在を考え出し信じたのに、科学が進歩したら何で信じなくなって冒涜するの?」とか、逆に「神が人を創造したというけど、じゃ何で殺し滅ぼそうとしたりもするの?」とか、映画でも触れられるように「ロボットとか作る人間は? 作られるロボットは?」とか… 芸術家が何か作品を作って、納得できずに全て壊して一から作り直す場面を想像してみたり…。地球の人間が彼らによって作られたのだとしたら、人間は完璧な創造物でないから、納得できずに潰して一から作り直したかったのでしょうかね。そういえば『エイリアン』ではアンドロイドがエイリアンのことを「完璧な生命体だ」とか賞賛してた気がします。スペースジョッキの宇宙人がホログラムで走るシーンは嬉しかったです。冒頭シーンで自らの身体をバラしちゃうところ見ると、彼らも主ではなく「道具」なのでは? ところで、監督としては「せっかく名作『エイリアン』作ったのに、なんで駄作シリーズ化してぶち壊すの?」って気持ちもあったかもですよね。で、創造主が一旦駄作シリーズをぶち壊して再生を図ったという感じでしょうか。映像がいいです。開腹シーンも印象的でした。 【だみお】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-04-05 01:40:56) (良:1票) |
78.《ネタバレ》 最後のほう、怪獣映画になってたな。 【わんたん】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-03-24 22:35:56) |
77.《ネタバレ》 もう圧倒的な映像も、お約束のおバカな登場人物も「エイリアン印」。映像でごまかされるが深そうで浅い。でも、そういうものだと思えば、最新の迫力ある映像でけっこう楽しめたし、最後のエイリアン登場に「キター」と盛り上がれる。お口から入ってお腹からっていうのも、なぜか現場に取り残される2人組も、「主役の相方」なのにあっという間に殺されちゃうのも、もう定番中の定番になりつつあるけど、それを考えると、やっぱり第1作目の衝撃がハンパなかったというのだけはわかった。それと、ギーガーの造型の凄さもよくわかる。あのタコみたいなのからエイリアンになった瞬間は正直ほっとした。ただ、こういうのを第1作の監督がやっちゃうのは、ジョン・マクティアナンやジョン・アヴィルドセン並みに残念。リドリー・スコットで育ちましたみたいな若手監督にやらせてみてもよかったのでは。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-02-22 16:45:12) (良:1票) |
《改行表示》76.エイリアンの前日譚を素直に作ってくれれば良かったのに、人類の起源とかテンコ盛り過ぎて。 後半一気にエイリアンに繋がるかと期待するも、あそこで死んだらスペースジョッキーのシーンにならないですよねえ。 30年以上経って結局モヤモヤしたまんまですよースコット監督! 【毒林檎】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-02-13 14:05:20) |
《改行表示》75.《ネタバレ》 『2001年宇宙の旅』と同じコンセプトの様な話として、途中までとても面白そうな話だったんだけど、未確認生物が出てくるあたりでもう、ダメ。 あんな、はっきりしたエイリアンでなくたって、『アンドロメダ…』を見たらもっと慎重に行動しなきゃいけないくらいの事、分かろうものに…。少なくとも医者には。 というか、こうツッコまれた時点で、もうこの映画はダメだ。あんな連中が科学者だというのが、受け入れられない。そうなると次々とメッキがはがれてくる。例えば、50年生きた者として言うが、あと80年ほどであれだけの科学技術は得られない。旅の目的から考えて、古代語の翻訳機くらい持ってないのはヘン。地質学者は降り立ってすぐに、最低限あの山についた時点で何か調べるべきだろう。 それでも、地球人類のルーツとその創造者たちの話が、もっと面白く結末していれば、21世紀の『2001年』となったかもしれないのに…。いや、ならないか。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-02-05 14:48:15) |
《改行表示》74.《ネタバレ》 いろんなところにもやもやな気持ちを残したい映画なら大成功です。それに全体的にこじんまりしていませんか?たまたま着陸して初めて探索したところがどんぴしゃなところで、滝のシーンは「やつら」の星とも地球とも取れて、などなどですよーもやもやっです(笑) 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-02-04 10:48:10) |
73.和食を食べたくて入った割烹が実は鰻屋だった、みたいな映画でした。確かに鰻も和食だし、そもそも鰻は大好物だし、ていうかこの蒲焼めっちゃ美味いし。流石老舗の味です。でも、何となく釈然としないんですね。何なんでしょう、この感じ。 【目隠シスト】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-01-31 18:55:03) (良:1票)(笑:1票) |