50.まあ映画だけ観れば,スターウォーズと一緒と思ってもしかたないかもしれないが,ガンダムとスターウォーズとでは,世界観みたいなものが決定的に違うと思う。私はスターウォーズも好きだけど,あの映画の善悪の2元論的発想,例えば敵のトゥルーパーなんて血の通わない存在で,バンバン殺したってOKみたいな感覚っていうのは,私には非常に冷たく感じられる。逆にガンダムでは,ヘタすると敵(脇役)ですら主人公よりも魅力的だったりするような,必ずしも善悪では分けられない部分やそれを背景とした人間模様みたいなのがあって,そういうところが当時(今も?)の子供達には新鮮に見えたんじゃないかと私は思うな。とは言っても,映画自体には3つまとめて6点をつけちゃったりするのだ。 |
【fragile】さん 8点(2004-01-08 22:10:04) |
48.自分にとってはガンダム初体験。バトルシーンは20年以上前とは思えないほど迫力があり、予想と違った勧善懲悪ではないストーリーに引き込まれる。 モビルスーツを見る限り、地球連邦の方がジオン公国よりセンスがいいんだなぁ、なんて言ったらファンの方に怒られちゃうかな。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-01-04 20:14:07) |
47.主人公が民間人で特別な能力を持っている、敵キャラが仮面を被った魅力的なキャラ、その敵キャラが敵軍の指揮官になった経緯には知られざる過去がある、肉親が敵味方に分かれている、舞台は宇宙。これ全部スター・ウォーズといっしょ。別に面白けりゃいいんですけどね。ブームになった当時は中学生。まわりはオタクだらけ。そこそこに楽しむ程度には見ていたがはまりはしなかった。いや、はまる手前までいったかもしれない。でもあまりの熱狂ぶりについて行けなかった。あ、そうそうオリジナリティを感じるものがありました。スペース・コロニー!どこだか忘れたが宇宙開発関係の企業がこれをヒントにスペース・コロニーの研究をしているという記事を読んだことがある。研究の対象にされるくらい現実的なアイディアってことで、そこんところは凄いなあと素直に思う。 【R&A】さん 6点(2003-12-19 18:20:05) |
46.まぁ初代全部みるのが面倒だったらこの3部作で済ませてもいいかも。主要人物は分かります。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2003-12-18 09:03:52) |
45.ふふ♪ 好きです(実はアムロが。少数派?)。3部作全部まとめての評価ということで。いいっすよ・・・。 【ジマイマ】さん [地上波(字幕)] 8点(2003-12-15 22:03:13) |
《改行表示》44.結局はテレビのフアンのための補完。映画ではないよね。 何も知らない人がこれ単品で見て面白いか?映画でないものに点数つけずらいので中とって5点。 【あばれて万歳】さん 5点(2003-12-12 14:16:05) |
43.これが映画か?と問われれば答えるのは難しいし、この1本だけ評価しろと言われても不可能です。しかし楽しみ方は幾つかあります。月並みなところでは、この映画は全編に渡って続編への伏線が敷かれているのでそれを楽しむことがありますが、やはりガンヲタになることが究極の楽しみ方だと思います。実際、ルウム戦役や地球降下作戦でのザクの悪魔的な強さを知れば、ガンダムがいとも簡単にザクを破壊するのは驚愕の事実になります。また、ミノフスキー粒子の発見によりモビルスーツによる有視界戦争が主流になったという事実を知れば何故連邦がモビルスーツの開発に心血を注ぐかが理解できるし、シャー専用ザクのスラスター出力は通常のザクの30%増しでしかないのを知れば通常の3倍の速度で移動するが脅威に思えますし、ルウム戦役において戦艦5隻を撃沈したシャーの脅威の戦果を知ればパオロが「逃げろ」と喚くのも納得できるというものです。ガンダムの歴史は、シャアの部隊がサイド7に潜入した時から始まったわけではなく、1957年のスプートニク打ち上げから始まっているのです。人類の遥かなる宇宙への憧憬と人口問題や環境問題という現実的に直面する諸問題の解決策としての宇宙政策が、一緒くたにされてベースになっています。それを踏まえて、歴史(1999年に連邦政府樹立とか、2045年の最初のスペースコロニーとか)や背景(ジオン・ズム・ダイクンのコントリズム/ジオニズム、1年戦争の開戦経緯、開戦後の戦局推移)を研究することでガンダムが違う見え方をしてくると思います。これらのベースの上に、アムロやシャアなどのキャラクターが活躍していることを知れば、この作品に対する理解と愛着は格段に高まることは間違いありません。 |
42.《ネタバレ》 ありゃ、映画じゃないや、って感じでした。16ミリのブローアップは画面ザラザラ、線ガタガタで、劇場の大きなスクリーンで見るにはキビシ過ぎ(と言いながら、小さい劇場の、あんまり大きくないスクリーンでの鑑賞だったのですが)、物語はテレビのものを繋げただけで映画としての構成はあまり考えられておらず、オープニングとエンディングだけくっつけて映画でござい、と言われてもねぇ・・・(対ガルマで物語的なピークが訪れてしまっていて、あと蛇足っぽくなっちゃってます)。音楽は『交響詩ガンダム』という名盤がこの時点で既に存在しているにも関わらず、それよりショボい編成での演奏。しかし、画面の質を考えれば音楽だけ高級にもできませんか(『ガッチャマン』は元が35ミリゆえか、4chでN響鳴らしてもサマになってましたが)。でも、そのクセ、テレビシリーズにあった空気感はポロリと欠落しちゃってるんですよね。当時のサンライズ独自のマイナー臭(『ザンボット3』や『ダイターン3』にも漂ってた共通の匂い)がキレイに浄化されちゃってて。製作費も大してかからない、商売としちゃこんなにおいしいモノはないんでしょうけれど、アニメ新世紀宣言!とかしちゃうんだったら、もっと人に見せて誇れるレベルに仕上げてくれないとねぇ・・・(知ってます?新宿駅前のガンダム信者の祭典の如きイベント。アレ、行きましたヨ・・・)。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 4点(2003-12-01 00:47:49) |
41.その後のアニメに対する影響を考えると、なかなか意義のある第一作目ですね。ロボットアニメでドラマ性のある物ってあまり無かったですからね。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-11-22 10:48:02) |
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《改行表示》40.全話見るのはかったるいという人に。 よく知らない私にも十分楽しめました。 ガンダムの過激な初陣が印象的です。 あとギレンの演説で終わるところ。 【ひろほりとも】さん 7点(2003-11-11 15:41:12) |
【taron】さん 5点(2003-11-11 01:06:49) |
38.ロボットアニメを世間一般に知らしめた作品であることは否めないと思います。ロボットアニメにして主人公が持つ不安感等を現し好感よりも母性本能を刺激したこと等女性のアニメファンにロボットアニメへの導入をつさかどった作品でした。 【だだくま】さん 5点(2003-10-29 20:08:36) |
37.1年戦争の始まり・・何回でも見て感動してしまいます 【ばん】さん 9点(2003-10-15 10:59:51) |
36.全てはここから始まった・・・よくまとめたなぁという印象。一部リニューアル。 【ロカホリ】さん 8点(2003-09-30 02:18:40) |
35.何はともあれ、再編集と言われても、当時の右翼的傾向に飲み込まれつつあったアニメという若者メディアにしっかりとした人間ドラマを持ち込んだ点は評価すべきじゃないかな。個人的には東宝8・15シリーズの谷村歌まんまのⅠのやしきたかじん主題歌よりも、ⅡとⅢの井上大輔の方が、個人的に好きだし垢抜けてて好感度高し。 【柿木坂 護】さん 8点(2003-09-28 18:21:39) |
34.あくまでもTV版の編集物であって「映画」ってものでは無いけれど,ガンダム好きなんで8点入れときます。 【北狐】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-08-20 17:24:23) |
33.子供の頃、意味を理解せずに見ました。最近見たら、面白かったです。 【sirou92】さん 5点(2003-08-15 04:04:37) |
32.この三部作は3本の切り方がうまいですね。総帥の演説は心を動かされます。私は2⇒1⇒3 ととんでもない順番で見てしまったモノです。2は映画館、1はテレビの映画、3はビデオ。よって、最初は全くストーリーが分からなくて。でも、あの頃にこのストーリーは難しすぎ。推奨年齢16歳以上では。U15は分からんでしょ。奥が深すぎて。 【ザクグフドム】さん 8点(2003-07-30 03:27:49) |
31.てっとり早くガンダム(1年戦争)を知りたいなら、この映画3部作を観るべし。 Ⅰの見どころは、赤い彗星の登場、それにガルマの死かな。 【じゃん++】さん 5点(2003-07-07 19:30:49) |