【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-21 00:24:28) |
175.いちいちグロくてドキッとする。アンルイスの名前にもドキッとした。 【さわき】さん [地上波(字幕)] 5点(2010-12-15 01:40:54) (笑:1票) |
《改行表示》174.《ネタバレ》 資本主義の本家本元のアメリカで、たまにこういう企業論理のあくどさ、醜さを表現する映画が製作されることあるのは、いつも新鮮な驚きです。(もちろん、そういった映画でも、とにかく収益をあげなければならないという企業論理に適ってるからこそ制作されるんでしょうが) 単なる正義と悪との戦いにせずに、一つの企業内部の勢力争いに絡めたのもなかなか上手な展開だと思います。 また、犯罪者の人権ばかり擁護される社会に住んでる人間にとっては、ものすごくはっきりした悪が、しかるべき最期を遂げるのは痛快です。 ただ、オムニ社が本当の悪としてしっかり描ききれてなかったのが少し残念かな。 本当に企業論理で動くならば、ラストシーン、副社長を殺した真犯人が誰かなんて問題よりも、ロボコップと戦闘ロボットとどちらが収益をもたらすかの観点で動いて欲しかったし、悪の専務もプッツンして暴れずに、そういう論理を展開して欲しかった。 あのエンディングじゃ、かなり本質が薄れて、例えば副社長の友人だった黒人の重役に若干好感をもつような感じになって少し興ざめです。 ※日本人としても、小泉・竹中の民営化路線がどういう世の中を目指してたか実によく分かる映画ですよね。日本でも作らないかな、郵便配達の途中に殺害された郵便局員がロボットとして蘇る「ロボ局員」 国民新党くらいがお金出してww 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-25 09:56:30) |
173.《ネタバレ》 まさに男子の夢。若い頃本当に好きな映画でした。特にロボコップとして生まれ変わって、アジトに乗り込んだ時に敵を見ないで銃を撃つところと倒した後に銃をしまうアクションがもう震えます!そして中年日本人にはキカイダーという似た境遇のヒーローが少年期の記憶に刷り込まれているので、より一層の思い入れができるんじゃないでしょうか。 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-14 15:43:37) |
172.《ネタバレ》 若かりし頃にレンタルビデオで自宅にて鑑賞。さすがというかやっぱりというか、ポール・ヴァーホーヴェン監督得意の【人間の持つ暴力性と狂気性の恐ろしさとくだらなさ】をしっかり描いている故に世界観がハードになり好感が持てました。ビジネス界の非情さもね。ロボットつっても子供がすんなり受け入れられない辛口ヒーローは、それはそれで良いですね。【若干付記】…公開当時、某娯楽番組に出演されていた故・石ノ森章太郎先生が、刑事ロボットものは私の作品の盗作ではないのか!と怒っていたのが愛らしく思えました(笑)。【若干付記・2】…全身が機械のターミネーターが本編ではサイボーグと呼ばれている謎と相対的に、このロボコップは脳が人間なのにロボットとよばれているのがワタシには謎です。 【aforkarn】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-04-01 12:39:32) (良:1票) |
《改行表示》171.ちょろっと残酷描写があったりするものの割と誰でも楽しめるヒーローものだと思う。 今の基準だと子どもには見せちゃいけないレベルなのかもしれないが、小学生くらいの頃、テレビ放映やると翌日はごっこ遊びしたものだ。 愛嬌のないロボコップより、巨大なドジロボットが可愛い。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-22 14:29:55) |
170.ロボコップの動きとか思った以上に万能じゃないところが何か好き。インビジブル以外観たことなかったけど、この監督結構自分好みの映画撮ってくれる人なのかも、なんて思った。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-03 02:09:44) |
169.《ネタバレ》 昔の単体ヒーローものを思い出しますね。ただグロイ描写結構多く、前半のマーフィーが殺られるシーンが特に。もう少し機動力を上げればよかったのに~。 【とむ】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2010-02-06 17:14:15) |
168.《ネタバレ》 バーホーベン監督の作品は過剰に暴力的で扇情的な内容なので、あまり好きにはなれなかった。しかし、『インビジブル』のメイキング映像で演出する監督の姿を見て、彼は「情熱の人」なのだと知った。深作欣二監督が『仁義なき戦い』で見せたあの情熱と本質は変わらない。ロボコップのデザインを巡って、ロブ・ボッティンと殺し合い寸前の喧嘩をしたという逸話も残っている。たかがハリボテのロボットに命を懸けているのだ、この男は。ブルーレイで観られるディレクターズ・カットは、「残酷すぎる」という理由でカットされたシーンが復活している。しかし、ここまで残酷だと逆に笑ってしまうのもまた確か。やはりバーホーベンからは目が離せない。 【フライボーイ】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2009-11-23 16:02:20) (良:1票) |
167.《ネタバレ》 再生したマーフィの視界は常に広角域を使っている。通常の人間の視野とはちがう「ロボ」らしさを出し画面に奥行きを出すと同時に離れたものはより遠く見せ、彼が既にもといた世界からは隔たった存在になったことも暗示しているかもしれない。最初に始動し立ち上がる場面はカメラマンだけを動かし、モニターだけで姿を見せるのもセンスがいい。プリムローズ・レーンにあるマーフィの旧自宅での回想シーンは、彼の視点で連なる白い部屋を奥へと進む、わずかに残された記憶をたどる旅。悲しむ力も失くしている彼が嘆くこともないのがクールだが、失った家族のかわりに彼を支えるアン・ルイス巡査の友情とも愛情ともつかない好意が作品を冷たいものにしない。SWのチキンウォーカーにも似るシンプルで愛嬌のあるデザインのED-209は実物大モデルとアニメーションを上手く組み合わせており、モートン、ジョーンズ、クラレンスの敵方の関係も複雑である。半分メカゆえにジョーンズに蹂躙されていたマーフィが会長の一言で呪縛から解き放たれるラストは快感。誇らしげに名を告げる彼はどのような姿であってもふたたび一人の人間としての自覚を取りもどしたかのようだ。バーホーベンの暴力性はこの世界では無意義なものでなく、ポールドゥリスの特徴的なスコアも作品のイメージを印象づける。人間の再生を描いたこの作品の来年予定されているリメイクは、どのようなものになるのだろうか。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-10-19 00:02:16) |
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《改行表示》166.《ネタバレ》 たとえ真面目なヒーロー物を描いても、ポール・ヴァーホーヴェンは何処までいってもポール・ヴァーホーヴェンですね。それがまた良いんですけども。 主人公のかつての記憶の翳りと、現実でのロボコップとしての存在との折り合いをキチンと描いていたら、もっと点数が上がったかもしれません。尺が二時間くらいになっても、そこはちゃんと描いて欲しかったかな。 【民朗】さん [地上波(字幕)] 6点(2009-10-04 23:35:04) |
《改行表示》165.徹底して冷酷で殺伐とした、超現実的な世界が描かれている。 SFアクションとしての映像センスには圧倒的なものを感じたが、 しかし乱暴で残虐なシーンが多く、よほどのマニアにしか薦められない。 この監督の悪趣味に、世間が付き合わされるべきなのかどうかは疑問が残る。 【且】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-19 20:52:20) |
164.《ネタバレ》 ロボコップの造型、小学生の頃は格好良く思えましたが、今観るとあまり格好良くないですね。特にライダーマンみたいに口が露出している頭部が笑えます。内容はかなりバイオレンス。けっこう好きですが、本編よりも「やられるまえにやれ」っていうキャッチコピーの核戦争ゲームのCMがお気に入りです。 【カロ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-30 16:55:36) |
163.《ネタバレ》 20年前かどうかは分からないけども、子供の頃に観たという記憶だけがあった。そして今改めて観直してみると、本当に子供の頃に観たのか?という疑問が頭をよぎる。子供が観るにはあまりにも残虐的な描写が多過ぎる。自分の子供にはこの映画は観せてはいけない映画である。が、思っていた以上に面白いので大人になってから観てもらうことにしよう。子供はいないけど。。。妻も。。。そう言えばマーフィーの妻子は?? 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-02-25 23:59:50) |
162.《ネタバレ》 初めて観たのは小学生の頃でしたが、その時の衝撃ったら。マーフィーの腕がフッ飛ぶシーンなんか、かなり興奮したモンでした。あと、最後の「名前は?」「マーフィー」って云う名シーン。矢張りロボコップはピーター・ウェラーじゃなきゃ。 【キノコ頭】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2009-02-20 12:49:08) |
《改行表示》161.当時ロボット警官と話題になっていた記憶あり。20年も前になるのだ。 今ではTV作品の方がこれより良い。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-14 17:07:38) |
《改行表示》160.《ネタバレ》 20年前とは思えないヒーロー像。現実感のある世界に、荒唐無稽な主人公を引っ張り出して観客をその脇に立たせてその顛末を眺めてしまうというスタンスは実に現代的。 ロボコップの立ち位置が法的に死体で、それを再利用した企業の固定資産でしかない。という所に妙な説得力があり、倫理観がガタガタになった世の中を冒頭の荒れきった警察署内や殺害シーン以上に暗示させる。このあたりの世界観構築の巧さは同年他SFB級作品を圧倒しているし、未だに色褪せない。 架空の都市、それも完全に倫理観や治安意識が破綻しつつもインフラだけは無機質に機能している社会に対する虞れと、それに対するささやかな反抗というテーマは普遍的だがそれをこういう妙なヒーローと合体させたという所に痺れる。 バーホーベン監督の神懸かり的な手腕によるグチャッとした奇妙な雰囲気も手伝い、ファンだけではなく従来のヒーローモノがそれほど好きではない人にもかなりオススメできる。当時の特撮を堪能することも出来、内容だけではとどまらないいろいろな面から一気に楽める。 【黒猫クック】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-08-15 11:36:20) |
【eureka】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-08-03 23:32:06) |
《改行表示》158.《ネタバレ》 今見ると、敵のロボットのギクシャクギクシャクしてるのが可愛い、いとおしい(笑) 回顧主義の趣味だけの話ですが、私にはとっても嬉しい存在なのです。 グロくてやりすぎの作品ですが、ロボコップのカッコよさで私には許せてしまうのです。 大好き。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-20 21:50:20) |
157.20年に初めて観た時はおもしろかったが、今見ると設定の荒いところが気になってそれほど面白くなかった。 【あきぴー@武蔵国】さん [インターネット(字幕)] 5点(2008-06-01 21:39:24) |