155.《ネタバレ》 Mデイモンの作品の中ではそこそこ面白いほうだと思う。映画を見る前にディッキーを殺してしまうということを知ってしまっていたのが良くなかった。知らないで観ていたらもっと楽しめたと思う。同性愛的なところは描かれ方が中途半端だった。 【HK】さん 6点(2004-08-08 06:19:51) |
154.マットデイモンはまりすぎーでもジュードロウとは似ても似つかねーそんなジュードロウもはまりすぎー顔が左右対称ーそんでもってケイトブランシェットまで出ちゃって贅沢やわーこれはね、おもしろいよ 【ドレミダーン】さん 9点(2004-07-18 17:36:06) |
《改行表示》153.《ネタバレ》 かなりいい出来だと思います。ドキドキ感はA級。後味の悪さもA級。 「太陽がいっぱい」と違い悪が生き残ってしまう最後はアリだと思う。 【レンジ】さん 7点(2004-07-18 16:17:40) |
《改行表示》152.《ネタバレ》 なんだか、思い込みの強い主人公。それがいい方に転べば良かったけど最悪の展開に。。。 主人公はどうしても自分の世界を壊されたくなかったんだろうけど、自分の愛した人を 殺してまで守るものって一体なんだろうと思った。特にラストのシーン。愛情より嘘をつらぬくことが彼にとって大切なことだったのかな?ちょっと理解できなかった。難しい主人公の役をマッドデイモンがうまく演じてました。ただストーリーは退屈で見どころも感じなかったので4点。 【civi】さん 4点(2004-07-18 13:16:24) |
151.《ネタバレ》 リプリーのホモセクシュアルが巧みに描かれている。ディッキーに「一緒に風呂に入りたい」という辺りは唐突に思うが、「君が愛しているのは僕だ!」と言い切るところで納得すると共に度肝を抜かれる。この時点で、「太陽がいっぱい」とは筋書き以外全く異なる映画であると思い知らされる。・・・今夜の放送ではカットされていたが、フレディの「覗きか?」列車でのディッキーの「気味悪い」ボートでの「退屈だ」という言葉(どの言葉も、執拗に繰り返される)など、性が陰湿であるリプリーへの、ネアカたちの生理的で根の深い軽蔑もよく描かれている。だから愛憎劇もすんなり飲み込むことが出来た。(愛憎が殺人の動機となっている点が、「太陽・・・」との根本的な違いだと思う。)また、殺人シーンもショッキングだ。ディッキーの死体に寄り添って、海をボートにて漂っているシーン。フレディを使徒の胸像でころしてしまうシーン。だが最も不気味なのはラストだ。リプリーのホモ的性質に注意して話を追っていくと、彼にとってピーターが如何に必要な男かがわかる。彼らの友情はそれを示すシーンこそ少ないが、ピーターが教会音楽の指揮を執りつつリプリーに微笑むシーンなどは、リプリーの美点を受け入れる友人が遂に登場したことを指している。秘密がリプリーを追いたて、ついにその友人をも殺すことになり・・・リプリーに乞われてピーターがひとつひとつ彼の美点を挙げていき、最後には「君を想うと胸がくるしくなる」と怪しい発言が飛び出て、一方のリプリーも泣きじゃくりつつ・・・首を絞める。怪しすぎる。 【フランシス=ライオネル】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-07-18 05:12:05) (良:1票) |
150.《ネタバレ》 序盤はつまらないけどジェードロウを殺してからはおもしろかった。ラストは船内で殺しちゃバレるだろうと思ったけど、リプリーの運ならなんとかなりますね(笑)にしてもマットデイモン演技うまいな~ 【Piece】さん 7点(2004-07-18 04:34:23) |
《改行表示》149.《ネタバレ》 前半はなかなか面白かった。テンポも良かったし。ただ、ジュード・ロウを殺してからはリプリーがただ焦ったりしてるだけ。テンポも悪くなってるし。 最後も、「え!?終わり?」っていう感じだし。とりあえず、前半部分に5点、ジュード・ロウがなかなか良かったので2点献上します。 【ハリソン】さん 7点(2004-06-20 20:00:07) |
148.ジュード・ロウを観ると,どうしても絶倫ロボットを思い出してしまうし,相手はジミーチャンだし,全然入り込めませんでした.原作はもうちょっとましなのかな? 【マー君】さん 5点(2004-06-13 09:55:55) |
《改行表示》147.《ネタバレ》 前半部分はとてもよかった。しかしディックを殺してからの展開が、証拠隠滅に終始して しまったのが良くも悪くも浅かったように思います。そうしたサスペンスも楽しめたことは確か ですが、その代わりにトム・リプリーを描ききれておらず、ただの連続殺人者になってしまった 印象です。 殺してもなおディックを愛している様子や、彼の人生に同化している至福などを端々に忍ばせて くれたら、彼の衝動もよく伝わっただろうし、前半と後半は分離せずにうまく落ち着いたのでは ないだろうか。 【337】さん 7点(2004-06-05 05:45:39) |
【ボバン】さん 4点(2004-05-02 00:27:39) |
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《改行表示》145.陽気なイタリアを舞台にしているはずなのに全体的に陰鬱な雰囲気が漂う。 光が当たらない陰の男だったリプリーが友達や女が集まる太陽のような眩しいディックに出会い、最初は一緒にいられるだけで良かったかもしれないが、徐々に欲求が高まり最後は悲劇的な結果に陥る。デイモンの戸惑い、憧れ、嫉妬、苦悩が非常に上手く描けている。 しかし運命の悪戯が、リプリーを陰の男から憧れの太陽の男に変化させてくれる。 ただ嘘をつき続けることによって、逆に本当の自分を「秘密の扉」の中に押しやっているようにみえて非常に切なくて苦しい。 ラストのピーターに自分の良さを語ってもらいながら首を絞めるところなんて、本当の自分が何者で何をしたいのか分からなくなっている感が上手い。 キャスティングも豪華でブランシェットのお嬢様役もかなりいい。 デイモンも良かったと思う、ボート上で告白した後の「オマエは退屈だ!」のセリフを聞いた後の渋い顔をしたデイモンは忘れられないね。 ちなみにオリジナルは見てません、見てないほうが比較しなくていいので楽しめるのかもしれない。 |
144.マット・デイモン嫌いなのになんで観たんだろう。しかも映画館で。 |
143.ジュード・ロウは美しかった…。マット・デイモンは…。うーん…やっぱりジミーちゃんにしか見えない。彼の徹底的にイモっぽいあの海水パンツ姿が目に焼きついて離れない。あれはかなりの衝撃映像ですよ。目に来ました。何でアメリカではあの人がハンサムと言われるのでしょうか。さっぱりです。監督が来日時、「日本人は『太陽がいっぱい』のことばかり聞く!私は『太陽がいっぱい』のリメイクではなく、小説『リプリー』の映画化をしたんだ!」とご機嫌斜めだったということだけれど、「太陽がいっぱい」を超絶高評価しているのは日本だけだという話はやっぱり本当なのかな。私は未見。 【ひのと】さん 6点(2004-03-19 15:33:58) |
142.太陽がいっぱいとリプリーを連続で見て比較しようとしたけど、気持ち悪い奴の話なんでリプリーだけでやめた。でもあれホモじゃないですよね? 【モチキチ】さん 4点(2004-03-15 10:41:39) |
141.意外な結末を期待してたから、なんか物足りない感じだった。リプリー君かなり迷惑な人だなぁ。 そうかリメイクなのか~、今度太陽がいっぱい見てみよ~っと! 【まおあむ】さん 5点(2004-02-20 01:09:18) |
140.《ネタバレ》 キャストだけで選んだけど、正直面白くなかった。リメイクだかなんだか知らんが一つの作品として見てもどうかな~と。結局彼は何しに行ったんだ?暗い地下室から抜け出せない人間だ、とか言いながらちゃっかり裏切りまくって証拠隠滅して日の当たる世界に出てきてるし!もっと自分を隠さず苦しみ抜く彼の姿を描いてほしかった。秘密とか言って隠し続けてうまいこと切り抜ける彼の姿を見て、何か拍子抜けした。やっぱリメイクってのはこんなもんなんだね。グウィネスの信頼から疑いに変わっていく演技は素晴らしかったけど、もっとケイト・ブランシェットがストーリーのキーパーソンとして登場してくるかと思っただけに、残念なところはあったね。 |
《改行表示》139.「太陽がいっぱい」のリメイクと騒がれましたが、オリジナル未見で比べる対象がない私には、犯罪ものというより、陽の当たらない男が歩む日陰道での出来事を見ているような感じでした。きりりと美しいプレイボーイ、ジュード・ロウが死んでからは画面を引っ張るのがM・デイモンなので、ヨーロッパの風景もぐっと暗くなる。悪の魅力も無い男が刹那に生きているだけで、好きになれなかったです。しかしM・デイモンは原作に忠実に暗い男を演じていたらしいので、そうだとすれば評価できます。K・ブランシェットが、もう本当にただの添え物になっているのが非常にもったいないです。 【のはら】さん 5点(2004-02-04 18:40:47) |
138.「太陽がいっぱい」よりかはハイスミスの原作寄り。アラン・ドロンのほうは計画を周到に用意して犯行に臨むが、マッド・デイモンのほうはかなり行き当たりばったり。このあたり、旧作よりも「リプリー」のほうが緊張感を感じた……ような気がする。でもこれは、観る順番によっても印象が違ってくると思うけど。ちなみに私は、「リプリー」のあとで「太陽がいっぱい」を観た。 【K】さん 9点(2004-01-31 20:54:36) |
137.《ネタバレ》 「太陽がいっぱい」をみて比べてやろうと思ってみたのでなんだか・・・。なんでリプリーが服を着たら怒ったかとか細かいシーンはこっちのほうが分かりやすかった。でも殺すまで1時間近くあって長いし、リプリーもかっこいいキャラの方が好きだし、殺す理由とかもあっちに比べてかっこわるいというか。マルジェのキャラと殺人シーン自体はこっちの方が良かったけど。最初マットがグウィネスをジュードからとるの~?と思いましたが、そうか、ホモか。ラスト恋人殺してましたか?ほんとだ、なんで殺したんだ? 【YU】さん 5点(2004-01-19 03:30:38) |
《改行表示》136.皆がマット・ディモンを「ジミーちゃん」というので、もうそれだけで笑いが堪えきれない感じです、面白すぎる~。 と、この映画についてですが、ジュード・ロウが凄くいい感じだったのに、出なくなった後のグダグダ感が悪印象でした。 確かに主人公キモイ。畳みかけて、最後が非常に納得いかない、最初は期待が持てただけに残念。 【イチヨウ】さん 4点(2004-01-11 04:02:59) |