208.泣ける♪笑える♪やさしさあり♪ありえね~♪とあそこが面白かったと抜粋出来ない作品です。アニメから家族愛を教えられるとは思いませんでした。今まで見た映画の中でダントツ1位!!!みんなが笑っているときも涙が止まらなかった。こんなに泣けるとは… 勉強漬けの日々が続いて、休みが無く、精神的におかしくなっていた俺を見事立ち直らせるほどの映画である。何よりも、それぞれのキャラクターが生かされている。言いたくはないが宮崎監督の完敗の瞬間をこの目にしました。 【シネマパラダイス】さん 10点(2005-01-20 08:52:06) (良:1票) |
207.最初バカにしてました。 映画館行って、観るモンないから仕方なく・・・って感じで観てみたら、めちゃオモシロかった^^ インクレディブル 太りすぎ! 夫人 体伸びすぎ! ヴァイオレット 地味すぎ! ダッシュ 走りすぎ! ジャック・ジャック カワイすぎ! 最後まで飽きることなく楽しめた映画でした。 家族ってイイなぁ~(^▽^) 【よしぞー】さん 8点(2005-01-11 00:52:38) (良:1票) |
206.CGアニメーションだからこそできうる細かい描写。綿密に練り上げられたストーリー。洒落たエンドクレジット。もう、脱帽の一言です。PIXARよ、よくぞここまで.......という感じですね。映画とはエンターテイメントであり、観客を楽しませてこそのものなのだということを、いつまでたっても自主映画気分で作っている方達にもう少し見習っていただきたい。そしてもうひとつ。三浦友和は素晴らしい。この人がこんな上手い役者になり、これほど見事な吹き替えをするなんて、20年前いったい誰が思ったでしょう。子供に哀願されて渋々行った日本語版でしたが、良かったと心底思いました。人気タレントにおんぶしなかった日本の配給関係者の適格な決断にも拍手を送ります。 【showrio】さん 8点(2005-01-08 17:31:40) (良:1票) |
205.パーフェクト!とにかく最初から最後まで伏線が生きてる。こんな映画初めて観たぜ。スタッフロールもかっこいい、007ばりの音楽も申し分なし。子ども向けの印象があるかもしれませんが、とんでもない。本国じゃPG指定なんです。監督は、G指定ですべてを語れるというピクサー側に対し、「確かにそうかもしれないけど、もしゴッドファーザーをG指定で作っていたらこんな傑作にはならなかったはずだ」と反論したそうです。その心意気やよし!! |
【オドリー南の島】さん 10点(2004-12-23 00:38:34) (良:1票) |
203.面白かったです。が、このページを見てから行ったので期待過剰でした。まさに、アメリカの正統派ヒーローもの映画を家族向けアニメにしました、という感じ。アメリカらしい豪快なキャラクター造形にアメリカンなしゃべり(字幕でみました)とPIXERらしい様々なユーモア、躍動感あふれるアクション、スピード感。ストーリーもまとまりすぎるほどまとまっていてどこにも文句のつけようはないんですけど、逆に深い家族愛、もの凄いピンチ(これに関しては感覚が麻痺してしまったのかも)のようなこの部分は心に残って・・・という部分もありませんでした。今の時代、実写+CGである程度近いものができそうなので、アニメーションとしてのエンターテイメント性は「ニモ」とかのほうが上なんじゃないかと思いました。 【るいるい】さん 5点(2004-12-19 19:27:28) (良:1票) |
【tantan】さん 8点(2004-12-09 23:35:12) (笑:1票) |
201.とにかく気持ちの良い映画。全編を通して、好奇心を擽られる演出が非常に多く、大袈裟に言ってしまえば、瞬きをするのさえ勿体無い気もしました。前半は家族紹介をし、無駄の無い土台をしっかりと作り上げ、後半に入れば、ほら、もう、最高!お母さんはキュートで強くて逞しいし、ダッシュは水走りヤバイし、しかもヴァイオレットのバリアーとタッグ組んだ、バリアーダッシュはマジ興奮したし、オヤジはまさにヒーロー的な役割でカッコ良かったし、もう、ホント大満足!で、そんな中で個人的に一番好きな場面は、ラストで家族を守ったヴァイオレットのあのバリアー。後半の入りで、一度家族を自分のバリアーで守る事の出来なかったヴァイオレットの成長をさり気なく描いたあのシーンはまさに感動の一言です。まあ、他にも素晴らしい演出は山ほどありますが、書ききれそうに無いのでこのへんで終わりにします。この映画は本当に気持ちの良い、素晴らしい作品でした。 では、最後に一言。僕がこの映画で唯一疑問に思った事があった、それはジャックジャックがラストで見せたあの能力。あれは一体どう言う能力なんだろう?スゴ過ぎて理解不可能でした・・・ 【ボビー】さん 9点(2004-12-09 21:27:08) (良:1票) |
200.アメリカンヒーローは誰も常に悩みを抱えている。しかしそれを克服することでまわりに勇気を与え、自らも立ち直ってゆくのである。それは今アメリカ自身が多くの問題と直面しているからでもある。この映画も一見単純なアクションアニメのようだがかなり奥が深い。夫婦の問題、家族問題、教育の問題、職場に対する不満等がある人が見れば「少しだけ考え直す機会」を与えてくれるかもしれない。そう実は子供向け映画ではなく子供と一緒に見に行く親が考えさせられるように作られているのである。実は私も悩みを抱えている。インクレディブル夫人のヘレンに惚れてしまった。人妻なのにしかもアニメなのに。スーパースーツを着ていない時でも突然手がビュッと伸びるのがたまらなくセクシーだ。これは非常に深刻な問題である。 【デヘデヘ】さん 9点(2004-12-07 17:16:15) (笑:1票) |
199.「シュレック」に続き某会館で画質・音質の悪さに耐えつつ試写させていただきました。前半は少し退屈気味だったのですが、ダッシュ君が活躍するあたりからスピード感あふれるアクションに心躍ってきました。しかし、会場の子供の笑いが少なかったのを見ると、やはりギャグは弱いかなと感じる。それと緊張と緩和を上手く使うアクションも少なかった。家族愛で困難に立ち向かうのだ!という「クレヨンしんちゃん」的な主題は、世の家族の好みに合うのではないでしょうか。 【チューン】さん 7点(2004-12-06 14:55:16) (良:1票) |
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198.10点以下をつける理由が無いほど面白い!やけに嫌味の無い映画でそれでいてウザイ家族愛も感じないいい映画でした、何も考えなくても見れるシンプルさ、キャラクターがハッきりしているのもいいです。現実と比べてみると全然ちがうケド作品としては最高です!アニメをバカにしていたのにこの作品は全然違います! 【愛しのエリザ】さん 10点(2004-12-05 16:27:44) (良:1票) |
197.《ネタバレ》 リアルからは程遠い、デフォルメされたキャラクターがすっごく魅力的なのは、やっぱりピクサーがCGの使い方というのを知り尽くしているからなのでしょうね。CGアニメによくあるリアルなモデリングのキャラクターは、人じゃないモノが人間っぽく動いてる時点で「コワいよ」って感じなのですが、この映画ではデザインがシンプルに記号化されていて、だけどそのシンプルさがとっても的確に個性を表していて。Mr.インクレディブルの極端に足が短くて巨大なボディも、夫人の細い体に妙に張り出して丸い腰とお尻も、ヴァイオレットの顔半分隠れる髪も、ダッシュのオールバックの髪も、ジャック・ジャックのまんまるな頭とちっちゃな体も、ミラージュのつり上った目も、そのキャラクターをごくごく簡単に説明してくれるています。実写だと記号化された表現って避けるべきなのですけれど、CGやアニメって記号化が重要なポイントになるんですよね。アニメって、その記号化が従来あるものに依存する「お約束」の表現って形で行われる場合が多いためにダメな場合が多いんですが、この作品はあくまでこの映画のための的確な記号。演技では、人間に敵うハズもないのですから、記号の個性って重要。さて、もはや安心ブランドと言った感もあるピクサーアニメですが、伏線の張り方、構成の仕方が「どうすれば見ていて気持ち良いか」ってレベルまで計算されていて、本当に心から楽しめます。初期作品に見られた閉塞感もなくなって、どんどん広がってゆく大作世界もきっちりと手抜かりなくまとめ上げられ、見終わっていっぱいの充足感。そして後に残るのは愛すべき家族の姿。シンプルにして大切な人のカタチ。また、同じ日に見た「スカイキャプテン」同様、レトロフューチャーの匂いを色濃く漂わせていて、これまた激しくツボではありました。もっとも、ナンと言ってもいちばん深~く焼きついたのは、インクレディブル夫人の魅力なんですけどね。すっごいセクシーに思えてしまうのは、私に元々アメリカ漫画映画萌え属性があるからなのか、それともピクサーの実力、ってヤツなのか・・・(あ、「モンスターズ・インク」の一つ目ヘビ頭のセリアにすら魅力を感じてしまう私なので、ピクサー萌えってヤツかな?)。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-11-27 21:51:57) (良:1票) |
196.スーパーヒーローをファミリーで描いたことに価値がある。 【TERU】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2022-11-15 21:25:36) |
195.《ネタバレ》 どのシーンのアイディアも素晴らしかったし、ヒーローが悪を倒してよかったねパチパチ👏じゃないところもとてもよかった。 完全に良い子よい家族だけだとそれもまた退屈してしまうので子供がいい感じに空気読まずに動いてくれるし、狂言回しもいるし、満足感が高かった。 ただ、悪役の傷ついた心が救われないまま終わってしまったのは残念だったかな。 赤ちゃんももう少し伏線は練れた気もする。 【よこやまゆうき】さん [インターネット(吹替)] 8点(2021-12-30 21:52:08) |
194.スーパーヒーローの本音と建前を描いた『ウォッチメン』の設定を意識しながらも、これより分かりやすく、かと言って深刻になりすぎないバランス感覚で、スピード感あふれるエンターテイメントに仕上がっていた。歴代のピクサ―作品では5本の指に入る出来。自分らしさと生き甲斐を見出せず、生きづらさを抱える"力のある者たち"が岐路に立たされながらも奮闘する過程が熱い。彼らだって一歩拗らせらばシンドロームみたいになっていたわけで、往年のヒーロー葛藤ものでは頭一つ抜けている。ピクサー(&ディズニー)でこれほど死が視覚化されているものは他にはなく、なかなか容赦ない作りなのが良い。 |
193.《ネタバレ》 2の視聴に合わせて再視聴。 やっぱり面白い。 スーパーヒーローが普通に存在する社会。 法律でスーパーヒーロー活動が禁止されるって、ヒーローも立つ瀬なし。 そして悪役は普通の人間。だけど超絶頭がよくてヒーロー活動用の道具の開発力がすごい。 しかし性格はでしゃばりなストーカー。 そして憧れのインクレディブルにぞんざいに扱われて逆切れ。 無人兵器を開発してヒーローを次々に殺していく。 そんな彼にインクレディブル一家5人が立ち向かう。 家族の能力はそれぞれにとても合っていて魅力的。 うまくまとまっていてテンポも良く秀作。 【あきちゃ】さん [DVD(吹替)] 9点(2019-01-07 10:02:19) |
192.家族愛全開の楽しい映画ですが、心底エンジョイするにはちょっと汚れ過ぎてしまったか。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-08-09 21:50:49) |
191.多分2回目の鑑賞。 設定も良いし、展開も早くて面白い。やっぱり映画にはこういった分野も必要だと思う。 【simple】さん [地上波(吹替)] 7点(2018-08-04 23:40:09) |
【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-04-23 08:49:40) |
189.《ネタバレ》 さすがはピクサー。安心と信頼の面白さ、そして完成度です。スーパーヒーローの苦悩、少年の夢、家族愛、子供心、リアルな社会、登場キャラクターの魅力、家族全員の見せ場、さりげない伏線の全回収、ワクワクする&飽きさせない展開、スピード感、無駄のないシンプルなテンポ、BGM・・・これら全てを約2時間でまとめ上げる見事さ。トイストーリーもモンスターズインクも大好きですが、本作も漏れなくランクインです。 登場キャラクターの能力はさりげなくそのキャラクターに合わせたものになっている。真っすぐで勇敢なインクレディブルはパワー、頭が切れる柔軟な思考のイラスティガールは軟体、抑圧されてるが突っ走りたいダッシュは超加速、控えめで自分に自信が持てないヴァイオレットは透明&バリア、未知の可能性を持つジャックはオールマイティランダム、現実的で時に冷淡なフロゾンは氷、そして人間らしいシンドロームは無能力の人間。 家族4人での一瞬の決めポーズが最高に好き。地味ながら最強の能力はバリアな気がした。また見ます。 【53羽の孔雀】さん [DVD(吹替)] 9点(2017-09-07 16:45:26) |