74.エンタテイメントというには薄口だし、SF・歴史・自衛隊と、その筋マニアや元ネタファンに対しても中途半端な出来具合だし。対象年齢を小・中学生と勘違いし、ワクワク感たっぷりの夏休みムービーに仕立てたとしか思えない脚本が、特に酷い。人間描写の希薄さ、唐突さ、安易な御都合主義、幼稚な美術と安CG…等々を考慮した結果、もしや本当は子供向けだったんじゃない?と疑いたくもなる。怪獣映画出身の監督はこれだから…と舐められてもしょうがない作品。自衛官姿の生瀬勝久と鈴木京香が、妙に似合っていたのが、すこし笑えた。そのへんを加味した超激甘評価で、二点といったトコロでしょうか。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-05-21 05:47:36) |
73.とりあえずコレを見ていた時間を返して欲しいよねホント。この時代大好きなんで期待して見たのに思っていたより百倍つまらなくて相当白けました。何が言いたいのかさっぱり分からないし、もう全編意味がわからない。あまり批評はしない方なんですがあんまり酷かったので…。バカにしてるよねいろいろ。 【にあ】さん [DVD(吹替)] 2点(2007-03-22 01:31:44) |
72.うわぁー、こういう映画作っちゃう人たちが日本映画界にはいるんですね。我々観客もナメられちゃったモンです。主役の演技はテレビドラマにしか見えないし、わけのわからん女性自衛官も出てくるし・・・彼女はの存在理由は皆目わからず、そのお涙頂戴には腹立たしさがつのるばかりでした。 こういうB級(もしくはCでもDでもEでも構わないんですが)映画っていうのは、客を怒らせちゃいけない、愛すべきツッコミ映画は山ほどあるけれどこの映画がそうはなれなかった理由は、製作側の観客をナメている姿勢にあるような気がします。こりゃ腹た立つわな・・・ えっ?まさかB級よりも上を狙っていた?そうなのだとしたら、それこそこの映画で唯一の笑えるジョークですね。 【ぞふぃ】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-03-12 12:30:27) |
71.一番やっちゃいけないパターンだったな~ 無理やり理解を求めているようなところがシラけます。この映画の趣旨である、戦国武将対近代兵器という見せ場も何もない。途中グダグダで、最後も「無理矢理」きれいに終わらせましたが、コレじゃあ見終わった後何も残りません。このリメイク版で何がしたかったのか?せっかく時代も進み、いい題材を使ったというのに、この様じゃ残念でなりません。 【SAKURA】さん [映画館(邦画)] 0点(2007-02-24 22:21:32) |
70.自衛隊の協力を貰う為に、無理やり良い子ちゃん映画にした結果酷いものになりました。こんなことなら協力なんて無いほうが良かった。映像技術は旧作と比べて確かに進歩しましたが、映画としての質は遥かに低下しています。江口洋介主役起用の時点で嫌な予感はしたけど、江口は里見教授のまま役に臨んでいました。 【郭嘉】さん [映画館(字幕)] 1点(2007-01-23 16:19:08) |
69. リメイクって何のためにするのでしょう。もとの戦国自衛隊を超える作品を期待するのは無駄だったようです。前作の時はお互いが戦う意味があったような気がしますが、今回は何のために戦っているのか理由が全く飲み込めない。迫力のある映像はそれなりに楽しめましたが、それだけではちょっとね。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-01-01 22:36:42) |
68.千葉版戦国自衛隊の方が面白かった。こんなリメイク版を作るのはやめて欲しかった。役者はいいのが揃っているだけに残念。 【doctor T】さん [DVD(邦画)] 1点(2006-12-24 22:53:33) |
67.映画完成前の『嫌な予感』に見事なまでに応えてくれた映画。監督以外みんなこの『嫌な予感』を感じていたのではないか…そんな気がする。 【アップルマーク】さん [DVD(邦画)] 2点(2006-12-23 06:17:20) |
66.何だかボロクソ言われている映画であるが、個人的にはオリジナルより設定がしっかりしていて好きだ。自衛隊描写を得意とするの手塚昌明が監督なだけあって、さすが自衛隊描写はしっかりしている。戦車やヘリを魅力的に見せたら、今の映画界ではベストな人材だろう。また、天母城の破壊シーンなど壮大なスペクタクルシーンも、もっと評価されて良いと思う。 ただ、それに対してやはりドラマが薄っぺらい印象は否めない。メッセージは取って付けたようだし、せっかくの豪華キャストを生かしきれていない印象がある。要するに、没個性なのだ。 だが、それを補って余りある特撮シーンを大いに楽しむべきなのではないか、と思うのである。手塚監督にはこれからの作品も期待したい。 【ドラりん】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-12-19 23:58:35) |
65.アンニュイな気分で見はじめたせいかもしらんケド,なんかふつうに見れました。よって,これから見る人に注意するとすれば、この映画,勢いがあるときやテンションが高い時にはあんま見らんほうがええかもネ。なぁ~んか,だる~くて,でも2時間くらい暇つぶさなあかん的なときに,軽く見て欲しいデス。 【小星】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-11-20 17:09:29) |
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64.良くはないけど悪くもない。リメイク元と比べると映像的にも見やすかったし分かりやすかったですね。 【亜空間】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-11-17 17:51:05) |
63.いやぁ~、酷かった。 むちゃくちゃな設定で歴史を変えないで下さい・・・ どうでも良いですけど、キャストやらスタッフやらはどんな思いで映画を撮っているんでしょう。最高の出来だと思っているならセンスないし、最低だと思っているなら撮り直せよ! 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 3点(2006-10-22 23:31:12) |
62.公開当時はそこそこ話題になったよね。でも、いまなぜ戦国自衛隊なのか。第一にこの映画の主旨がはっきりしない。当然みんな思いますよね。1979年版から26年、当時再現できなかった戦国の乱世をスケールアップしようとしているに違いないと。でもそうではなかった。だとすれば、ストーリーに重点をおいているのか。でも、それもないばかりか、後半になればなるほど、ただ騒いでいるだけの茶番に突き合わされる。監督は面白くしようとしていないのか、技量不足なのか。確かに役者の演技が悪いといえばそれまでだが、それを何度もくり返し、役者を本気にさせるのも演出家の仕事ではないか。 【wish】さん [DVD(邦画)] 1点(2006-09-16 17:46:01) |
61.《ネタバレ》 なんだ、これ? ただの防衛庁(陸上自衛隊)の広報番組じゃん。 装備とか車両こそホンモノかもしれないけど、ただそれだけ、って感じが非常に強いね。 出て来る役者は確かに豪華かもしれない、でも、CGは現実以上の派手なアクションを見せるし、歴史考証はシナリオにしたがって非常にいい加減、おまけに中身が薄っぺらい。自衛隊の火器についても全面協力の割にはいい加減だしね。ロケットランチャーが誘導兵器だってのは初めて知ったよ(笑)。第一、あの手のロケットランチャーって今使ってるのか? ハリウッド映画に感化されるのも良いけど、それだけだと、こんなに変な映画が出来るのかと感心してしまう程でした。 「ローレライ」とこれを見たら、同じ福井敏晴の原作・原案は期待した分、その反動が大きかった気がします。これじゃ、「亡国のイージス」も期待できないかな。 これなら、自衛隊の協力が得られなかった前作のほうがはるかに面白かったね。 【奥州亭三景】さん [地上波(邦画)] 3点(2006-07-23 20:24:54) |
60.《ネタバレ》 皆さんのレビューの通り、駄目ですね。どんな理由にせよ、時代を遡らせた以上ショッキングな場面がないといけません。有りえない条件下なら、完全装備の兵士一人で一つの城なみでないと。地勢や兵力配備の説明もなしに、森さんや嶋大輔が死んでいきますが、感情は動きません。とかくの噂のある角川春樹ですが、千葉版の格調高さにはとても及びません。荒唐無稽(だが半村良は実に良心的なSF作家です)なのは最初からわかってることなのだから、もっと無茶をやってよかったはず。そんな条件下でこれでは、製作サイドのイマジネーションの貧しさでしょう。 |
59.荒唐無稽な作品を連発する作家ですね。昔の偉人には著作権はないのか?原作者の見 識を疑います。トンデモ本の類を良く映像にしたものだと思います。まじめに演技を している人がかわいそうです。これはないやろ?っちゅうか勝手に信長やら秀吉やら 名前使ってええんか? 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 0点(2006-07-13 07:40:20) |
58.《ネタバレ》 千葉ちゃんがいないと戦国自衛隊な感じがしないですね、過去の人が現代の日本を見たらめちゃくちゃ平和に見えるのでしょうね。 【ないとれいん】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-07-09 21:27:17) |
57.《ネタバレ》 前作はテレビで放映を見てから時間が経ったけれど,隊長の千葉真一の潔さが印象的でした。それに比べて,福井とかが脚本に加わったらしいけれど,馬鹿映画以下の駄作です。先のイージスとかローレライとかも小説としては女性が加わらないとホモになるのではとの危惧があるのか色気を出したいのか知らないけれど。映画化において女性観客も加えたい(そんなの微々たるものだが)とかの興行的下心は無用にしたほうがまだまし。あの変な女性自衛官とか,それに泣き落とされて参加の根性無しとかで,それがハッピィエンドで終わる筋書きなんて情けないです。動力源の確保があれば数年を経ても持続できるなんて虚構を膨らませるいい加減さには情けなくて涙がでます。それにしても信長の時空を超えての行ったりきたりとかより,どうして同じ場所(地球上の)はやはり地動説は間違いなんでしょうね(爆)。人物像としても限りある資源の優位さのある時間に自分を燃やし尽くす前作の千葉のほうがはるかに観客の共感を得られるものだと思えない製作者がいる限り日本映画に将来は無いようですが,こんな傾向は日本だけではないみたいなのに絶望を感じます。映画館で観たひとはお気の毒。自衛隊の名前の映画はこれで打ち止めかも。 【たいほう】さん [地上波(邦画)] 3点(2006-07-05 00:56:11) |
56.タイムマシンが出来ちゃったことにもっと驚けと言いたい。 【丸に梅鉢】さん [地上波(邦画)] 4点(2006-07-04 21:20:22) |
【ご自由さん】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-07-03 22:36:11) |