46.旅をして、ワインを飲んで、恋をしてみようかな?と思わせる映画。 【東京ロッキー】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-11 10:51:10) |
45.ラストの終わり方が良かったです。なかなか味わい深い作品だった。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-26 20:45:52) |
44.《ネタバレ》 人生の転機を向かえた2人の男のハチャメチャな生き方がニタニタと笑えた。映画を見た翌朝、目が覚めたら映画に集中していて気づかなかった隠しネタに愕然とした。マイルズはステファニーのワイナリーでは「カベルネ・フランから偉大なワインは生まれない。ピンボケで締りのない味だ。」レストランに入るシーンでは「メルロー種は大嫌いだ、死んでも飲まないぞ!」と言ってましたが、マイルズが後生大事そうにとっておいて紙のコップで飲むシュバル・ブラン。このワインはカベルネ・フラン66%とメルロー34%から作られています。大した意味はないのかもしてませんが、何となく気になってます。監督に会えたら聞いてみたい。(ちょっと大げさ)このネタで+1の7点です。 【hld】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-10 23:26:24) |
43.《ネタバレ》 ワインに詳しいと、より一層馬鹿笑い出来る映画。ヨーロッパ諸国の人は大抵アメリカ人みたいなおおざっぱな人種には芳醇なワインの味なんて分からないはず…と揶揄する事が多いけど、そんなおおざっぱな米国人でもワインオタクは居るわけで。それを物の見事に表現。脚本勝ちだね。ガム噛みながらワインを表現したあたりのシーンとセリフは噴飯しました。ワインを知りたいなら、この作品を観た後ガブ飲みしてから、又観てみると味わいが深くなるはず。たぶんね。 【成田とうこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-25 08:12:00) |
42.冒頭の情報処理は小技の栄える見せ方ばかりで「巧いっ」の連続。 そこら辺は非常に心地良く観れましたし、期待させられた。 しかし、最後の展開。あれでは理解を示してくれた彼女にすがっているようでしかない。あの電話がなく、彼女の元を訪ねていればそれなりに成立していたと思う。 個人的には物語に於いて趣味や価値観の合う相手との付き合いが巧くいったからといって何が面白いんだと思ってしまう(そこに焦点を当てた話でないことはわかっているのですが)。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 1点(2007-03-26 12:28:56) |
41.《ネタバレ》 ワインには詳しくないですが批評するシーンが妙に好きですね。マイルズの表情(上目遣いするなよ~)がなんともいえずいい。高級車に囲まれているマイルズの車(個人的には好きな車だが)がなんとも切ないが大急ぎで帰ってクローゼットに頭を突っ込み泣くシーンも切ない。ここで終わってくれと思ったところで終わって良かった。ピノと聞いてアイスクリームだと思った自分が悲しかった。でもこのワインが飲みたくなった。 【カリプソ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-29 22:58:56) |
40.《ネタバレ》 面白いですね、傑作です。どうしようもない女好きのプレイボーイと、また別の意味でどうしようもない冴えない中年男性の凸凹コンビが絶妙です。他愛ない恋愛劇ですが、広大な自然を舞台にした描写がB級映画独特の雰囲気を持たせています。終盤まで散々ふざけた後に、ジャックの結婚式を切なそうに見つめるマイルズを映したシーンが印象的でした。個人的にはそこで終わりかとも思ったのですが、もう一歩踏み込んで今後の幸福を予感させる終わり方も悪くなかったです。服を着る暇もなく逃げてきたジャックが全裸のまま帰って来たシーンには爆笑でした。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-09 06:10:27) |
【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-12-29 02:58:51) |
38.《ネタバレ》 いやぁリアルだなぁ~(笑)マリッジブルーのセックスマシーンと、売れないワインオタク作家の1週間の独身卒業旅行ですが、結構リアリズムがあるので、淡々と進むのに決して目が離せない作品になっています。出演者が皆演技が上手いのも素晴らしいです。しかし世の中って不公平なんですよね、実直だけど奥手な男より、アクティブだけど浮気男の方が幸せを勝ち取ってみたり・・・。でも「トスカーナの休日」でも思いましたが、人生における幸せって、些細な事から見つけられるものなんだなと感じました。でも女性があそこまでモーションかけてるのに、まだワイン話続けるか!とちょっとイラっとしました(笑) |
37.面白かったけどいまいち実感がわかない。僕が若いからかもしれませんが…。しかし、アメリカン・スプレンダーといい、ジアマッティはうだつの上がらない男が上手いですね。僕はダメ人間大好き男なので彼には注目していこう。映画的にはまさに日常を描いた映画って感じで非常に地味な成長物語といった感じですね。もう少しコメディの要素がほしかったかな。 |
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36.《ネタバレ》 性表現がストレートだけど、こ洒落てて好きです。 特に言葉が。マイルスとマヤの掛け合いは聞き入ってしまった。 淡々と染み入るその雰囲気にじんわりときてしまう。 ワインそっちのけで愛し合う二人、片やワイン談義に花を咲かせる二人。 このシーンはアッサリと場面転換し短いけれども、なんか良い。 ラストのあの切り方も良いですね、基本ハッピーエンドだけど。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-18 00:13:05) |
35.素朴な設定の割に工夫して巧くまとめてある脚本だと思うが、主人公の性格表現があまりにもじめじめしすぎていて、後味はあまりよいとはいえない。相方の人物的な押しも、もう一つ弱い感じ。いろんな体験を経ている割に、中心の2人が最初と最後であまり変わっているように見えないところも問題だと思う。出だしのところでは中年版の「ファンダンゴ」を期待したのですが、あと一歩でしたね。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-16 00:52:30) |
34.後戻りのきかない年齢故の焦燥感、自己評価の低さを水と油のようなマイルスとジャック双方が抱いています。真っ直ぐな道を颯爽と走らなくても、寄り道、回り道しながら曲がりくねりながら歩いて行こうとする事に、もうこの歳からでは遅すぎるという事はないと言う事を、ユーモア溢れる珍道中の中にほんのりと感じさせてくれます。ラストシーンは好きですね。マヤと結ばれる、結ばれないという結果以上にドアをノックした事が素晴らしいのですから。 |
33.《ネタバレ》 ワインに関するやりとりは印象に残ったが、主人公が旅を経験して一皮剥けたという印象は薄かった。そういう映画ではないのだろうか? 【Robbie】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-17 16:28:34) |
32.人生の折り返し点を過ぎてしまった男としては思わず涙腺が弛みますね。それもワンワン泣くというわけではなく、じわーんとこみあげるような上品な感涙。主人公たちはほとんど私と同世代です。夢の実現などほんの一握りの人間にしか許されないことがわかってしまった年齢でもあります。世間が認めてくれなくても一人でいいから認めてくれる愛しい人がいればとりあえず生きてゆける。それが幸せというものだし、そう思うしか生きてゆくすべはないのかもしれません。辛いよね。辛いけど生きているだけハッピーだと思わなければいけないのでしょう。多くの男はマイルズのようにアキラメを繰り返して、たまにはキレたり、アルコールやプロザックを手放せなかったりしています。そのうちアキラメることにも慣れていくんでしょうな男もそして女も。人生をそこはかとなく肯定する意味合いに満ちた結末には味わいがあります。余談ですが、アジア系の彼女は現実にペイン監督の奥さんだったそうです。ス、スゴイ。1点プラスしちゃいます。 【ただすけ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-16 16:10:48) |
31.《ネタバレ》 露骨なセックス描写があるのが邪魔臭いけど、結構良い映画でした。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-22 14:06:51) |
30.私自身がマイルスに似ているので、嘘くささがよく分かる。若い頃なら、まだ夢を失っていないから、こんな話にも感動できるかもしれないが、私はもう駄目だな。白けるだけ。こんな男、女に相手にされることなんて無いし、男にだってあんまり相手にされない。派手な男と、地味で陰気な男が友達同士だっていうところからして、無理があるんだよな。(まぁ、自分の経験でものを言いすぎているかもしれないが。) 【駆けてゆく雲】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-04-22 10:00:10) |
29.《ネタバレ》 マヤはマイルスにはもったいないような女性だよお。ワインに造詣が深く、おまけに自分が書いた小説をきちーーんと最後まで読んでくれて(ジャックとは大違い)、的確な感想を述べてくれてる。小説家のたまごにはたまらないような感想を。この映画、観たあとワインを飲みたくなったり、ワイナリー巡りをしてみたくなります。マイルスがジャックが忘れてきた財布を取りに忍び込むシーン、流れている音楽がなんだか良い♪映画全体を包むイタリアンジャズもいい感じ。男ふたりのとほほ感もサイコー!!心癒される映画だと私は思います。 【ふぉんだ】さん [DVD(吹替)] 10点(2006-04-15 16:44:04) |
28.ワインに造詣は深いのだけれど、やたらぞんざいに飲んでしまうお子ちゃま男をポールジアマッティが好演。この主人公は女性に対してもワインに対する態度と一緒。不測の事態に対応でいない心狭き病魔に陥った現代人の典型。まあ基本的にアル中という事もあるでしょうが。それでも前に進まなければいけない感じをラストではよく〆ています。しかし、あのルックスでここまでモテれば神に感謝しても良いでしょう。オンナ・キズ・ワイン・オンナ・キズ・ワイン・オンナ・・・・・・。 【チューン】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-06 16:40:05) |
27.なんだか、初めからお話に乗れなかったみたいで・・・・。エロいことやら、つまら んことを話しながら移動しているなぁ・・。と。賞ですか。。。???です。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 2点(2006-01-23 15:13:58) |