98.《ネタバレ》 期待度が高すぎたか、ちょっとイマイチだったなぁ。前半はまだしも 後半の3人が逃亡するあたりは、退屈で眠くなってきた(でも寝てませんよ!)。なーんか小さいけど重要(と思われる)シーンの詰めが甘くて、醒めてしまうというか古臭いというかね…。カレン・ブラックが出ていて「おおっ!」となったけど思ったほどはストーリーに絡んでこずに残念。おまけに微妙なラスト、、、えぇっ?ここで終わっちゃうの??的な(苦笑) しかし、そういいつつ当時とても話題になったアポロ計画と東西冷戦時代を伺える内容でゴザイマシタ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-05 10:15:02) |
97.《ネタバレ》 これ実話ですか? エンターテイメントとは思えない真実味があります。 ここまで陰謀の姿を浮き彫りにした映画はなかなかないと思います。 っていうか陰謀ふざけるな。 読解力のない自分に字幕映画は向かないです。 この映画はシリアスで、前半ではけっこう話が長かったので吹き替え版がほしかったです。恥ずかしい話ですが。 宇宙とか政治の話って字幕で読むにはちょっと難しいところがありますし。 お話自体は真実味があっておもしろかったです。 逃亡のサバイバルとか飛行機アクションとか、暴走した車のシーンとか断片的に面白かったです。 てか陰謀こえええ。ほんとに実話じゃないんですか? 「陰謀はこうして起こされる」ということを的確に伝えていると思います。 ま、これがもしホントにあった陰謀を事実のまま映画化したなら この映画は制作の段階で陰謀によって消されていたでしょうけど。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-21 00:49:43) |
96.《ネタバレ》 初見、予備知識ゼロ。書き下ろされた脚本が素晴らしい。車の暴走シーンとヘリVS農薬散布機シーンの手に汗握る迫力が素晴らしい。あの(失礼)カレン・ブラックに秋波を送る朴訥さと勝ち目のない相手に怯まない鋼の意志が同居する、魅力全開のエリオット・グールドが素晴らしい。己の卑劣さと姑息さを言葉で取り繕うご都合主義者どものツラが目に浮かぶラストシーンが素晴らしい。鑑賞直後は文句なしの10点でしたが、一呼吸おいて、宙返りしても振り落とされないのはちょっと・・・など幾つかのシーンを思い返してこの点数です。 |
95.「アポロ11号の月着陸はねつ造」説の元ネタのひとつ。前半は快調で、テンポよく進み面白いのだが、後半は意外性のない展開で、残念な結果だった。ちなみに、アポロのねつ造説は、”この映画を真似て月着陸シーンを製作した”とされているが、もしこの説が正しいのなら、ねつ造そのものよりすごい「世紀の発見」ですよ。なぜって、この映画の製作は1970年代、アポロ11号の月着陸は1960年代ですからねえ・・・。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-22 18:58:26) |
94.《ネタバレ》 なかなかよかった。基地からの脱出が意外と簡単だったのが-1 【osamurai】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-14 03:14:02) |
93.焦点を当てるべき宇宙飛行士はひとりに絞ったほうがよかったのでは? 3人いるのでそれぞれの区別がつかなくなり、途中から整理しきれなくなりました。 【K】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-06-23 17:02:46) |
【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-02 09:01:24) |
91.《ネタバレ》 これって映画自体のできは時代的に真っ当なんだが、インターネット普及後に粗がびっくりするほど大きくなるタイプの映画だと思う。 アイデアや設定は非常に優れていたし、出す時期も逸していなかったと思われる。 月面着陸自体は69年で、この映画が77年。今の8年とは科学や技術での意味合いが異なるスパン。置き換えるとすると3,4年程度前っていう感じの科学的な出来事が映画化された的な位置づけではないだろうか。 そういうことを頭の片隅に置いて観ると、必ずしも陳腐ではない。観客にどの程度まで嘘や粗さが許されるかという駆け引きは、格闘技の過去の戦術のような現在では通用しないやり方が垣間見えるけどそれも含めて77年という時代にしっかりと作られている映画だった。いろいろな見所があるが、そこに興味があるか無いかになってしまうのは仕方がない。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-03-31 15:20:40) |
90.《ネタバレ》 火星への有人飛行に飛び立った宇宙飛行士、が実は・・・。設定は非常に面白いです。しかし、とんでもない状況に置かれている宇宙飛行士が結構淡々としていたり、隠蔽しようとしている側の手口が甘かったりと、リアリティーに欠けあまり緊張感が伝わってこなかった。 あらすじを知っていると、それ以上の驚きがあまり無いため、中盤以降の展開が冗長的に感じます。ラストもいろんな意味でいい所で終わってます。ここで終わるか!というのが一番驚いたところでした。 【Luckyo】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-31 02:51:54) |
89.《ネタバレ》 ストーリーが知れてNASAの協力が得られなくなったという作品。ソ連てものがあった冷戦時代の技術競争や緊張を知らない人は動機に乗れない人もいるかもしれませんね。ソ連に対する優位を保つために有人火星宇宙船を無人で飛ばし、宇宙飛行士たちは秘密のスタジオで火星到着の演技。しかし、地球へ帰還した宇宙船は大気圏突入時に事故で焼失。お芝居をさせられていた宇宙飛行士たちは生きていてはならないことに・・・その展開が面白かったです。当時だとこのごまかしもアリに思えなくもないですが、今ほど技術や知識が一般に広まる時代となると、これでごまかし通すのはかなり無理がありますね。もっと面白くリメイクして欲しい作品なんですが、騙しの技術背景の問題でかなりリメイク難しそうなのが残念です。 【だみお】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-03-18 20:35:33) |
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88.《ネタバレ》 一度観たことがあって2度目。でも結構楽しめました。 でも火星にほんとうに行っていないか行ったかは他の国からでもわかるような・・・・ そんなこと抜きにしてアイデアは素晴らしいと思います。 【KINKIN】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-03-17 11:39:07) |
【kaneko】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-01-21 19:59:52) |
86.単純なストーリーほど面白い、いうケースにうまくハマった内容の作品で、 やはり序盤のアイデアが素晴らしかった。中盤からの展開に少し甘い部分あり。 でもラストはスカッとさせてくれて、後味がとてもいい。 キャスティング、演出面で評価はちょっと下げたけど、万人向けで楽しめる娯楽映画。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-18 14:48:06) |
85.《ネタバレ》 実際にあったかも。と思わせるくらいリアリティあるサスペンス。後半の逃亡劇になると(あくまで今見ると、ですが)若干古くさく、少し緊迫感が薄れてしまいます。もう少し前半のトーンのまま進行してくれれば最高でした。今見ても十分楽しめる作品です。 【goatherd】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-05 12:01:36) |
84.前半はとても面白く、後半が普通。 しかも本当にありそうなお話。 【虎王】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-06-03 14:16:32) |
83.私は一般の米国国民より先にこの映画を見た。といえば驚かれる方もあろうが、この映画は1977年に制作され、日本ではその年の暮れに公開された。しかし当の米国では公開が翌年6月に延期されたからである。(延期の理由は誰しもわかると思う) この映画で必ずといって引き合いに出されるのは「アポロ計画」、人類は本当に月に行ったのかであるが、その真偽にふれるつもりはない。しかし米国の歴史の中にはこれ以外にも数多くの陰謀説があるのも事実だ。 私の子どもの頃は、米国とソ連が競い合って科学の進歩をめざしていた。といえば聞こえはよいが、当時は米ソ2大国がにらみ合う冷戦の時代、両国とも原水爆の開発に力を入れ、何度となく核実験をくり返し、核の保有数を競い合っていた。宇宙開発でも、ソ連が人工衛星を打ち上げれば、米国も打ち上げる。ソ連が犬を乗せれば、米国は人間を乗せるというようにである。だから失敗は許されなかったし、ソ連は秘密主義を貫き、失敗は絶対に公表しなかったのである。 したがって、この映画が作られたのも何も天地がひっくり返るようなことではなく、出るべきして出てきた映画であったと思う。しかしそれにしても映画前半の展開はすばらしいし、真実味を帯びている。SF映画というより政治もの、サスペンスものと言ってよいくらいだ。 ただ残念なのは後半の展開、突如としてアドベンチャーものに変身し、ありきたりになって評価を下げていることだ。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-05-01 12:02:54) |
82.《ネタバレ》 他の方もご指摘の通り、アポロの月面着陸偽装問題を彷彿とされるストーリーですが、それをゴシップのネタ止まりではなくしっかりと一級のサスペンスに仕上げたところがすばらしい。 前半はNASAの威信をかけて、カプリコン1号の火星地表着陸映像及び船内通信を偽造するというSFの形を借りたサスペンス調で話が進み、中盤より、計器の数値及び船内映像の些細な違和感から調査を始め、真実に迫る記者、機密漏洩を防ぐために追われる身となった3人の宇宙飛行士を交互に描き、後半、事態が収束し、圧巻のスカイ・チェイスへとなだれ込む構成は観ていて非常に魅力的。 確かに、記者を追う政府の手が若干手ぬるいような印象を受けたり、追われる3人の宇宙飛行士の場面になると若干トーンダウンしてしまう気もしたが、何より、実際にありそうな(そして大センセーションである)国家の陰謀をここまでスリリングかつエンターテイメント感満載で描いたことがすごいと思う。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-14 02:01:29) |
81.打ち上げの迫ったロケットにスーツ姿のおやじが現れ、これから宇宙に飛び出さんとする飛行士達に「ロケットから降りろ」と言い出します。「何言ってんだよ、あんた」「いいから降りろ、大変なことが起こってるんだ」、、、この冒頭には引き込まれました。ミステリーとして最高の幕開けではないでしょうか。スーツのおやじは有人火星探査計画の責任者なのですが、この博士のキャラクターは実によく出来ています。元は夢と希望に溢れた有能な科学者だったが、大計画に携わっているうちに世渡りを覚え、気がつけば現実主義の悪人になっていた男。不満たらたらの飛行士に向かって一席ぶつ場面などはかなりインパクトがあります。このケラウェイ博士が引っ張る前半は出色の面白さで、この映画は史上空前の傑作ではないかと思いました。しかし、博士の出番が減る後半になると映画は一気につまらなくなります。新聞記者の暗殺に何度も失敗したり、監禁状態にあった宇宙飛行士があっさりと基地から逃げ出してしまったりと、細かい部分でもアラが目立つ状態に。もうちょっとシャキっとして欲しいところでした。宇宙飛行士のエピソードなどは丸々削ってしまい、主人公を新聞記者ひとりに絞って彼が陰謀を暴くという物語にしてもよかったと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-01-13 21:05:16) |
80.月面着陸の捏造説からヒントを得た社会派SFサスペンス。ラストのヘリコプターとの追跡劇は圧巻で、あれを見るだけでもこの映画の価値がある! 【プライドだらけ】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-12-26 23:54:40) |
79.うーーん、今観ると、話のそもそもの動機に不十分さを、後半のアクション劇の展開にムリヤリさを感じて、いまいち楽しめなかった。当時の都市伝説の映画化自体、しょせんキワモノだったのだとさとった。 【goro】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-11-20 17:19:11) |