20.宮崎あおいの稀有なキャラクターがなしえた奇跡的な映画。本当に大切なのは、玉木宏演じる主人公の映画の後の生きかただと思うけど、それをいっても始まらない。ここは、満足しておくべきところだろう。 |
19.《ネタバレ》 玉木宏がはまり役だった。あと宮崎あおいもよかった。なんとなくファンタジーのような雰囲気のある映画。結構好きかな。サンコウチョウ(尾の長い鳥)がかわいい。 【やぶからスティック】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-10-18 15:08:54) |
18.とにかくあおいちゃんが可愛かった・・・(笑) あおいちゃんのファッションも可愛かった。 そして玉木宏とのやりとりがおもしろかった。 【ゆりたぬき】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-10-12 14:48:09) |
17.《ネタバレ》 宮崎あおいがとにかく可愛くて綺麗。前半の幼さと、途中のキスシーンでのメガネを取った場面、そしてラスト近くの大人の女性としての等身大写真。女の子から女性に変わっていく過程を見事に120分で見せてくれました。成長すると死んでしまう奇病とか外国で都合よく友人同士が出会ってしまうという設定に少し違和感があるものの、映画の世界と割り切れば許せます。皆さんおっしゃるように泣ける映画ではないけど、何となく心に残る作品です。 【たこすけ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-17 10:18:33) |
16.ラストにかけてのテンポの良さにもっていかれましたね。こういった純愛映画はヒロインの死が絡んでくることが多いと思うんですけど、この映画も例外ではないんですけどね。あえてその死をあっさり描いていたのは好感が持てますね。 【垢抜け戦隊】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-08-05 01:33:18) |
15.《ネタバレ》 成長するヒロインを宮崎あおいが見事に演じている。「誠人とキスできたら嬉しくて私死んじゃうかも」とか「好きな人が好きな人を好きになりたかっただけ」、「蜘蛛!」といった印象的な台詞がちりばめられている。写真と風景が素晴らしく美しい。ニューヨークの夜景や森のシーンも美しい。玉木宏がナイーブな青年を好演しているのがこの映画を支えているのだと思う。他人の出席カードを書いたり、図書館での勉強や食堂やキャンパスでの集まり等、大学生活の描写もうまい。凛とした黒木メイサもいい。めがねを取ったら、すごくかわいかった。 【たこげるげ】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-07-11 01:31:40) |
14.素直に見ると全然泣けはしないけどいい作品です。宮崎あおいの映画は数々見てるけど本当にこの子は演技の幅が広くて新しい作品を見るたびに驚かされる。 揚げ足とりで悪いとこをほじくると多々矛盾点が出てくるけど少なくとも作品の出来としては堤幸彦の「恋愛寫眞」より何倍もよかったと思う。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-22 04:53:38) |
13.《ネタバレ》 脚本がどうにも納得できないところがある。あれから本当に探し回ったのだろうか。 家に何度もいったのだろうか。父親に一度も逢えなかったのだろうか。 ???が結構ある。 演出も静かに流れていくのはいいんだけど、時にメリハリがほしい。 などなどもっとよくなったんじゃないかと思わせる内容なんだけど、 それでも宮崎あおいがものすごく魅力的に綺麗に撮れてる1品。 NANAとは比較にならないほど可愛い。 メガネをとると、かわいい!というのは少女漫画の常とう手段だが、 モロ、実写で成功したのはこれだけじゃないだろうか。 宮崎の作品としては、これと害虫をお薦めします。 「いま、会いにゆきます」は泣けなかったが、こっちは泣けました。 【うさぎ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-06-17 17:14:45) |
12.宮崎あおいがかわいかったなぁ。強引な転が納得できず。 【六爺】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-06-12 23:48:29) |
11.《ネタバレ》 「あたしはただ、好きな人が好きな人を、好きになりたかった」。この静流の台詞が、この作品の全てを物語っていると言っても過言ではない。こんな純粋な静流の儚い人生に涙せずにはいられない。最近、私は何となく純愛映画を求めていたので、この作品を選んだのが、ここまで素晴らしい作品に出会えたのは久々だった。何より宮崎あおいの見せ方が抜群で、元々演技力がずば抜けて高い彼女の魅力を十二分に引き出している。さらに情景描写、とりわけ森と森の真ん中の池の描写が魅力的。こういった美しい描写が、ラストの人間ドラマに生きてくる。監督の観客を知らず知らずの内に感情移入させてしまう力量には脱帽だ。いやぁ、まさか静流が死ぬとは思わなかった。というか、最後までホントは生きているんじゃないか、とまで思ってしまった。欲を言えば、主題歌である大塚愛「恋愛写真」が素晴らしかったので、挿入歌としても使って欲しかった。そうすれば、涙で画面が見えなくなるぐらいになったかもしれない……とにかく、久々に心洗われました。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-05-13 23:44:31) |
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10.市川拓司さんの本はいいですねー。ただ、私は『いま、会いにゆきます』の方がよかったかなー。こちらは終わりが感動というより、寂しい感じでしたので、見終わった後に心にポッカリ穴が開いてしまったような気分になってしまいました。まあ単なる私の好みなんでしょうけど。 【mako】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-25 23:05:31) |
9.《ネタバレ》 いやいや人間中年を過ぎちゃうと「映画に泣かされる」というよりも「泣ける映画を探し求めて」っていう風になっちゃうとこが情けないんだけど、この映画はその欲求の満たし度は非常に合格点。そしてこの映画ちょっとスゴイかも。森の映像の非現実っぽい美しさがこの映画のキーポイント。玉木くんイイですね、ほんとイイ。そして宮崎あおいちゃんの”碇”のような演技がやはり炸裂してる。サッドムービーだとは知らんかったけど、それにしても、ふむぅ~ん・・・ 【メロメロ】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-04-12 12:12:57) |
8.《ネタバレ》 ちょっとアイドル映画って感じと、少女漫画を読んでいるような感じ、ってのがありましたが、しらける事なく楽しんで見ました。静流は変人扱いされていて、みゆきは美人扱いされてましたが、変な服を着てたけど静流の方が美人だし、結婚に憧れすぎているみゆきの方が変人だと思いました。静流の病気は遺伝って言ってたけど、子供を二人も産んだお母さんは、あの病気にしては、かなり長生きした方なんだろうなぁ~。静流もお母さんくらいは生きてほしかったです。 【アキラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-09 16:41:30) |
7.あまりヒットしませんでしたが、『いま、会いにゆきます』より断然、こちらの方がいいです。主演の二人の空気というか雰囲気がとても素敵です。ストーリーとしてはベタな恋愛映画なんですが、ストレートに描いてある分心に響きました。それにしても宮崎あおいの存在感、演技力には脱帽です。垢抜けない幼い感じの女の子から素敵な大人の女性への成長を見事に演じきっています。特にメガネを外した瞬間はそれまでと同じ女の子?と思うくらい美しく輝いて見えました。って、監督の意図に見事にやられたってことですね。切ない映画を見たい方にはおすすめです。 【ジム】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-03-19 18:22:04) |
6.ここまでストレートに恋愛を描かれてしまうと、僕としてはちょっと引いてしまって、見ていて恥ずかしいような感じさえあったけど、それでも、写真の魔法とでも言うのか、切り取られた一瞬一瞬が胸を打つ、素晴らしい恋の物語でした。本当は泣かなくちゃいけないシーンだったのかも知れないけど、なんだか嬉しくなってしまって、精一杯生きた彼女に拍手したくなりました。良かったねって。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-03-18 20:07:16) |
5.《ネタバレ》 何というか、少年誌の恋愛マンガを見ているような感じでしたね。ちょっと、30過ぎの男にはキツい部分もありましたけど、とにかく風景の映像がとても綺麗でちょっと癒されました。 あとは、ロケ地がなじみの深い場所だったんでちょっと昔を懐かしむことができたのが良かったです。 【TM】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-03-18 15:21:51) |
4.《ネタバレ》 というか、結局臭くなかったんかい!!! 【ケンジ】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-01-16 00:47:48) |
3.《ネタバレ》 男の願望がそのまま映画になった…というのが観たあとの率直な感想です。男の子って、ギャップのある女性に弱いと思うんですよ。可憐でおとなしげな女の子が実はアウトドアスポーツバリバリだとか、普段は地味な子がパーティーの日にフォーマルなオトナの表情を見せたり…。そういう男の子の妄想的ギャップを見事に体現したのが主演の宮崎あおい。ヒロイン的なポジションの黒木メイサに不細工メイクで張り合うのは女優としての実力が如実に発揮されていて、彼女がいるだけで画面が華やかです。一方の玉木宏演じる鈍感男も堂に入っててハマってます。宮崎あおいと黒木メイサから想いを寄せられるポジションなんか完全に世の男どもの妄想を満足させる設定。その証拠(?)に唐突に挿入される黒木メイサの水着シーン。海岸で寝そべる黒木メイサを横から(!!)撮影してたり、果てには花嫁姿まで…。男どもの眼福たるや相当なもんでしょう。 残念なのは物語自体は稚拙であること。失ってから初めて気づく、大切な人・時間という普遍的テーマで言いたいことは伝わってくるものの、それを押し出すだけのインパクトに欠けてしまいました。とくに眼鏡を外すシーンは最大の見せ場である(ラストよりも)のに、ちょっとパンチに欠けました。残念。中高生にはお涙を、中高年には美女の姿をとそれぞれに愉しませてくれる映画です。ただ…、予告編(あのポートレートが登場するバージョン)は核心見せすぎです(怒)。一生に一度のキス、切ない物語。もう一ひねりあれば素晴らしかった…。 それでも映像の美しさは推せます。N.Yや森の映像は本当に美しかったですよ。 【トト】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-11-08 22:06:41) |
2.《ネタバレ》 あおいちゃんの演技は今回もものすごくインパクトがあり、彼女がアップにされるだけで、心がキュルーんと締め付けられる思いがしました。玉木宏さんの演じる朴訥な誠人が最後に見せる涙の顔と、二人の回想シーンは、ありきたりな構成だとは思いつつも、涙が止まりませんでした。ファンタジックな純愛映画が、心に染みました。そしてあおいちゃん(静流)の『あのキスに少しは愛はあった?』という声は、しばらくの間、頭に残りそうです。 【ロウル】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-11-01 21:48:37) |
【ぷりとさね】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-10-31 18:55:38) |