75.《ネタバレ》 「優しい」映画ですねえ、映像も、音楽も。アシュレイ・ジャッドがいきなり死んじゃうトコでひく方もいらっしゃったみたいですが、アーヴィングの作品って、大体いつもそういう「唐突で、不条理な死」が描かれてるし、大事なモチーフなんだと思います。個人的にはサイモンが無垢な少年ではなく、ちょっとエロガキ入ってるとこも好き。久々に「ガープの世界」や「ホテル・ニューハンプシャー」を観たくなりました。 【ぐるぐる】さん 8点(2004-04-15 16:32:10) |
74.私も定めに抗うことなく生きていきたいと思った。 |
73.ストーリー云々より、ジムキャリーが少しだけの出演だった事に。つまり映画に対する思い入れが強いんだな~と思って、その事に感動してしまいました。 【亜空間】さん 7点(2004-03-27 20:13:44) |
72.子供のころの友情は美しいですね。障害があろうが、複雑な家庭の事情があろうが関係がない。心が洗われる思いでした。あえて苦言を言わせてもらえば冒頭でストーリーの結末を暴露してしまうのはいかがなものか。 【hrkzhr】さん 7点(2004-03-27 14:57:53) |
71.ワンミシシッピ、ツ-ミシシッピ、スリ-ミシシッピ…水に入るとき数えるのが癖になった。 |
70.サイモンはあれだけからかわれているのに何であんなに強い子なんだろう?親たちに見離されて、それでも強い。アシュレーの演技も涙をそそります。良い映画すぎて何て言ったらいいのか分からない。とにかく号泣しました。。 【アンナ】さん 10点(2004-03-23 17:59:53) |
69.《ネタバレ》 てっきり、聡明で神懸かりな子供が奇跡を起こす物語だと思っていたので「サイモン」の設定キャラ立ちには意表を突かれた。「なんて思い込みの激しい子だ!」と笑ってしまう一面もあり、その敢えて俗物的な設定にしたことに対し好感を持った。子供ってあんな感じ?いや、ちょっとやり過ぎ?俗物に紙一重の強烈な信仰心!ある意味圧倒された、いやぁ~引いたと云っ方が近い。サイモンが“自分の存在理由”に満足して“眠り”につくラストは殊更に悲しい。悲しいが、私が交流を持っているクリスチャンが口にする言葉を度々思い出す。どんなに苦難でも、それが【神の意志<試練>】ならば、進んでも甘受する。考え方ですね。あの素晴らしいキャパシティを育んでいったものは、生まれ持っての障害だけではなく、ジョーとの強い友情・その母親、祖母との不思議な“家族”と云うもう一つのテーマがあってこそ。私はそちらに感動を覚えた。死んで完結するお涙頂戴はもう沢山。 【MAZE】さん 7点(2004-03-22 00:54:53) |
68.いい映画なんだとは思うんだけど感動はなかったですな。サイモンの演技はどうやってるんだろう?ってのが気になってばかりで集中できず。 【ふくちゃん】さん 6点(2004-03-10 14:36:50) |
67.《ネタバレ》 大人になったジョーが自分の息子を「サイモン」と呼んだとき、そして最後に位牌の隣のアルマジロで号泣! 【はなこ】さん 7点(2004-02-28 02:24:23) |
66.筋が粗かった。感動させようという強引さが見えてしまう感じ。綺麗な音楽、素直で楽観的な人達、透き通るような自然など良い素材はたくさんあります。 【チューン】さん 6点(2004-02-05 11:44:49) |
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65.《ネタバレ》 主人公がなんでこんなとこで意地になるの?って感じがしたら覚めてきた事もあったけど(学校のシーンなど)ひたむきに生きる姿とラストのバスのシーンは泣けた!ジム・キャリーはほんの少ししか出ないので彼目当ての人は注意! 【わーる】さん 7点(2004-01-21 14:41:57) |
64.泣けなかった..少しリアリティーに欠けるし、わざとらしさが鼻に付く.. 「マイ・フレンド・フォーエバー」 とは比べものにならないでしょう~..脚本がイマイチです... 【コナンが一番】さん 5点(2004-01-13 13:41:13) |
【ヨウヘイ】さん 5点(2004-01-11 03:09:49) |
62.「マイフレンド・フォーエバー」「マイフレンド・メモリー」と併せて観ると胸焼け必至。でもこの三作品はちょっと似すぎだな。同系統の前二作と異なる点は、やはりアーヴィングならではのシュールさにある。この部分は必ずしも万人向けとは言い難いので、間口的には三作品の中ではいちばん狭いかもしれないが。 【K】さん 8点(2003-12-31 01:16:46) |
61.ジョゼフ・マッゼロ…成長してもかわいいです。でも、子供らしい演技から成長しないとならんのかな~と、ちょっとお節介な気持ちが湧いてきましたね。アシュレイ・ジャドはいつ見てもキレイ♪…たぶん、オリバーを含めた演技派の俳優さんが出てなかったら、この映画の出来は、感情移入し難いものになっただろうな。俳優あっての映画ってことを思い返しました。…キャスティングも映画の一部ってことで。 【日雀】さん 7点(2003-12-19 15:39:16) |
【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 5点(2003-12-03 13:29:00) |
【ボバン】さん 4点(2003-12-02 01:05:36) |
58.《ネタバレ》 最初の方から結末が予想できてしまうんだけど、オプションで「あ、そうなるのか!」って思わせるところはなかなか。使命とか、運命とかの色が濃かったんですが、どんな形であれ生きていることをポジティブに考える主人公の姿は唯物論者のもっち~でも共感できました。ただ、感情移入しずらかったのがちょっともったいない。 |
57.ずばり、テーマは「家族」の再構築。両親から愛されなかったサイモンが、いかにして自分の居場所を見つけ、自分の家族を選んで行くかが、サイモン・バーチの小さな体と短い命というオブラートに包んで語られる。アシュレイ・ジャッド演じるシングルマザーとその息子の家庭には父親が欠けており、サイモンには実体としての親がない。その3人が血よりも濃い絆を持つことで、アービングは「家族」という集合体にまつわる様々な神話を解体しようとしているのではないだろうか。いわゆる薄命モノであり、人生の意味を問いかける典型的なお涙頂戴映画の体裁を取りながらも、ここに提示された「家族ってナニよ?」という問いかけは長く心の中にひっかかり続けることになる。予告編の上映中にすすり泣きが聞こえた珍しいほど泣ける映画だが、それだけではない気がする。 【anemone】さん 8点(2003-11-30 14:19:08) |
56.初めて見たときはそんなに強い印象なかったけどまた借りて見たら感動してしまいました。良い映画です。 【ピニョン】さん 8点(2003-11-20 02:54:46) |