33.《ネタバレ》 ゾンビ 【 ジュリアン・ムーア版 】 ・・・デスカ? ・・・みたいな。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-24 23:31:39) |
32.《ネタバレ》 ホントはすぐにでもやれるのに2分半やられまくり、最後の30秒で敵を倒すあの国民的ヒーローの戦いに似ている。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-10 20:49:46) |
31.周りの視力が失われて自分一人だけが見えるというアディアが良かった。もう一つは隔離された施設で終わらせるのではなく、開放されてからのシーンも描かれていて飽きずに観れた所も評価できる。 【映画】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-31 17:49:19) |
30.《ネタバレ》 原作既読です。人類ほぼすべてが失明するという状況を文字で巧みに表現した優れた原作をいかに映像で語るのかを期待しましたが、ちょこっと画面が白む程度。冒頭、一番初めに失明する日本人の演技からして目も当てられず、フェルナンド・メイレス監督が目隠しして撮った映画としか思えません。物語の筋書きを知っているものとしては、観るべきものはありませんでした。 【さめがい】さん [DVD(字幕)] 2点(2010-12-11 13:12:05) |
29.失明が世界的な話だと思ったら、大したこと無くてガッカリです。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-04-11 19:07:43) |
28.《ネタバレ》 とにかく、まずは隔離病棟内での悪夢のような情景に圧倒され、観ていても早送りで先にとばしてしまいたかった。それだけに、病棟から外に出たときの開放感は、観ている方にも大きなものがある。しかし、外の世界もとんでもないことになっているのだけれども、う〜ん、映画としては、この外の世界の混乱ぶり、地獄絵図が、病棟内での閉そく感を伴った描写と比べて、弱いように思えてしまう。これは、閉鎖されていた病棟内よりも、外の世界の方がもっと地獄だったというストーリーなのだ、でなくてはならないだろうと思うけれども、そのあたりが伝わってこない気がする。映画というのは、広さという考えでいうと、やはり閉息状況の描写の方が得意になってしまうのではないかとも思ったし、こういう閉息状態での悪夢のような展開というのは、近年の先行する映画作品でいろいろあって、どうもそういう作品の類型とも受け止められてしまう気もする。ひとつのポイントは、外の世界で、教会のキリストやマリアの絵や彫刻に目隠しがされていた、というあたりの描写で、ここで一気に宗教的な空気が画面に拡がり、おそらくそのことが、主人公(眼科医の妻)の最後のセリフにもつながってくるのだろうけれども、どうもふだん宗教心などというものを持ち合わせていないわたしなどには、よくわからない(この最後のセリフはたしか「I'll be blind」だったかな、と思うけれど、字幕の「わたしの番だ」というのは、ちょっと難しすぎるし、ちょっと違うと思った)。 たとえば、以前読んだコーマック・マッカーシーの「ザ・ロード」にも、これに似た状況が描かれていたと思うけれども、そういう意味では、この映画、「外の世界」でのサヴァイヴァルの描写が短すぎたのではないかという印象になる。ということは、病棟の描写をもっと短くした方がいいということになる。「ザ・ロード」も映画化されていて、いずれ日本でも公開されるだろうから、そっちを観てみたい 【keiji】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-07 15:41:43) |
27.《ネタバレ》 収容所で権力を握る悪のボスが「女どもよ、ハダカになれ。セックスさせろ」となんて言い出したら、さっさとその要求に従う女性たち。目の見えるジュリアンは、盲目の世界では神に等しい能力を持っている。それなのに先頭にたって、まっぱになってしまう。さすが一流の女優だと言いたいところですが、最初からおっぱいありきだ。体当たりの演技=主演女優賞の魂胆が透けてきて、そっちのほうがいやらしい。けっきょく彼女はボスを爽快にぶち殺す。遅いヨ。盲目の世界が生まれたことによって、1人の女性が突然スーパーマンになるという設定はすごく面白いと思いますが、彼女が盲目の連中と鬼ごっこして捕まってしまうなど、その万能の力をいかしきれていない箇所が多くみられ、それが少しもどかしい。しかし作品じたいは暗示に満ちていて秀逸。私たちはお金がないだとか、残業がきついだとか、夫の息が臭いだとか、そんなつまらないことで不満ばかり言う。そして今自分が持っているものに感謝できません。耳が聞こえること、目が見えること、そんな何でもない当たり前のことに感謝の念を持つことがいかに大切か、この映画を通して実感できるはずです。神さまにお願いごとばかりして、神さまに感謝できない人間たち。「生かされている」という思いが希薄な証拠です。天気予報で雨だったらそれだけで文句を言う人も多い。天気の文句を言うのは、神さま批判と一緒なのです。ラストで雨が降る。それに対して大げさなぐらいに歓喜する人々。じつはこのシーンに大きな意味がありました。あれは私たちが神から受けている恩恵に気がついた瞬間なのです。そのおかげで失明は回復した。それでも何かを失ってから初めて自分たちが受けている恩恵に気がつく愚かさ。そういう浅はかな人間に対する警鐘が、この作品には込められていると思いました。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-03-14 01:34:03) |
26.《ネタバレ》 全員が盲目になる中、一人だけ実は目が見えている、という設定だけ 聞くとすごく面白い話になりそうなのに 一人だけ目が見えている、という設定を全く活かせてない。 散々いいなりになっておいて結局、後になってからやり返すってバカすぎる。 ただ、ただ、つまらない。2時間とレンタルにかかった190円が無駄だった。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-12-09 01:50:44) |
25.《ネタバレ》 一人を除き、全ての人間が失明するふれ込みだったので、てっきり「アウトブレイク」のようなパニック映画を期待したのでがっくり。どうしてこれだけの人(百人ぐらい)しか感染していないの?。それともこんな収容所が外にも無数にあるんかな? など、狭い世界でのやりとりにイライラ。しかもその狭い世界が、不快。子供(小学生)と一緒に観なくて良かった。 主人公が、自分だけ見えることに恐怖を感じるかと思ったらそうでもないし、一人だけ見えることで他の収容者から疎外されるかと思ったがそうでもないし。 そういえばタイトルも勘違いしてました。ブラインドレス(Blind:見えない+less:…でない=見えなくない=一人だけ見えてしまう)だと思ってましたが、Blindness(単なる盲目)だったのですね。 施設を出てから、やっと外の世界が描かれ、求めていた展開になって少し安心しました。荒れ果てた街並みの描写が美しいと言うべきか、すごい。願わくば収容所のシーンを短く、外に出てからの世界をもっと長くして欲しかった。 【ベッカー】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-12-07 17:26:04) |
24.《ネタバレ》 「パウロの改心」が下地にあるとのことだが、たとえその予備知識があったとしても、描き方がどうも単純すぎてとてもじゃないが良作とは言えない。 自分は予備知識の無い状態で観たので「何か宗教的意味が込められているのだろうなぁ」という漠然とした思いを引きずりつつも、蓋を開ければ期待していたよりずっと普通のパニックムービーだった。 宗教色を取り除いてしまえば、このレベルの映画はいくらでもあるのではないだろうか。 ただ、この監督の作品の映像、音楽は毎回のことながら素晴らしい。 特にスーパーの地下(暗闇場面)の演出は目を見張るものがあった。 シティ・オブ・ゴッド、ナイロビの蜂の監督と、設定やCMがかなり期待をそそるものだっただけに、悪い意味で期待を裏切られた気分。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 2点(2009-12-04 17:22:01) |
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23.《ネタバレ》 シティ・オブ・ゴッドで大評判になってしまった監督が、スランプの中で無理やり話題作を作ろうとした企画モノみたいな邪推をしてしまう。ミステリーでもパニックものでもなく、極限状態に置かれた人間の心理がメインなのに、深みも情緒も何もなく、ただセンセーショナルな筋書きだけ。熱演している豪華な俳優陣が哀れ。 【ともとも】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-11-12 18:15:23) |
22.収容所内の女性への暴行は見ていられなかった。あれだけ、大々的にCMやって期待を煽っておきながらこれはないよ。題材もせっかく面白そうなのに、勿体ない。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-11-08 16:16:55) |
21.《ネタバレ》 前から見たかったんです。だって設定がおもしろいでしょ。けど、期待が大きかったんでしょう。特にあの収容施設での後半部分はなんか、見ていていやになってきます。みんなの目が治っても、もう昔の生活に戻れない、人を信じられない人がたくさん出てくるのではと、いやな気持ちになる作品でした。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-11-06 23:33:16) |
20.《ネタバレ》 病気の説明がまったく無いのでその点で見終わった後にストレスを感じました。 【ミッド】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-10-17 03:00:53) |
19.《ネタバレ》 『ハプニング』に似ている?と思いきや全然こっちの方が内容がありました。 キリスト教の話が主題になっているようですが、何故か雰囲気はインドっぽいのは何故なんですかね。(笑) いろいろ人間の本質がでる部分がありますが、どれも偽我から真我へと目覚めてそしてまた偽我へと戻って行く過程が描かれているように思いますので、キリスト教だけでは無くいろいろな宗教の根本にある真理を描いているように思います。 なので重要なのは復讐心では無く、幸せの感じ方のような気がします。ですのでちょっと主人公へのじれったさはちょっと横においておくしかないかもですね。 【森のpoohさん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-10-17 00:52:20) |
18.《ネタバレ》 ヒロインの行動、人々の行動、そして人間の性の描き方…どれを取っても感情移入出来ず不満爆発、後味悪いことこの上ない。 ただ、制作者は敢えてこの表現、この展開を選択したことは間違いなく、この作品を良く評価するか否かは、全てその選択に共感するかしないかに尽きるといった感じです。確信犯的とでも言えばいいのでしょうかね? いずれにせよ、非常に宗教的感覚に溢れた作品。SFエンターテイメントとか単純なホラーとして観てしまうと制作者の意図が霞んでしまいますね。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-04 02:48:42) |
17.設定は好きだけど、目が見えない世界というよりは 狭い施設の中の話がほとんど。 無秩序状態の人間心理の恐怖みたいなのが主題かな。 【Yu】さん [レーザーディスク(字幕)] 5点(2009-07-31 00:39:24) |
16.《ネタバレ》 途中から昔話を語るようなナレーションが蛇足なのでは、と思った。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-20 18:15:45) |
15.何か期待していたのとちょっと違った。突然失明する感染症(? 接触感染し、感染力も強い割にはジュリアン・ムーアには感染しないから何かよくわからない疾患)に対して、ジュリアン・ムーアが奮闘する映画かと思っていたのだが。 まぁ、ジュリアン・ムーアが奮闘はするんだが、盲人相手(それも即席の)に健常者が及び腰でどうする。ジュリアン・ムーアのキャラに合わないよなぁ。 また、時間の流れがよくわからないのは失敗だと思うぞ。 後半は説教臭いと思ったら、『パウロの改心』がテーマになっているのね(グレースさんのレビューで初めて知った)。 もう一つ、名前が一切わからなかったけど、何て名前だったんだろう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-07-19 19:25:46) |
14.《ネタバレ》 非常に宗教的というか、キリスト教の基礎知識を必要とする映画ですね。日本でも定着している「目からウロコ」という言葉の語源である「パウロの改心」が映画の基本テーマです。ローマ市民権を持ち、裕福で学歴もあるパウロが「突然・明るい光をあびて盲目となる」。そして苦しみの末、神の声を聞き、新たな人生を歩む決意をする。すると「目からウロコが落ちて」視力を回復し、まったく新たな人生を歩みだす・・というお話。途中、教会の場面でちょっと解説的な部分があるだけだし、途中、ソリッドホラー的な展開もするけど・・キリスト教の知識がないと、チンプンカンプンで未消化になってしまうと思う。しかし映像の残酷さや突き放した感じが、聖書的・キリスト教的かも。日本だともう少し、途中にホッとする場面を入れて緩和するもんね。ここまで徹底して「人間を試す」というのは「ノアの箱舟」的でもあり・・よくも悪くも徹底して聖書な映画だと思う。悪くないけど、疲れるな。 【グレース】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-07-04 10:23:29) |