35.西川監督が好きなので見たが… 私が鶴瓶、松重、岩松の演技が嫌いなのがよくわかった 香川照之も少しクドイ 【マーガレット81】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-04-23 16:35:57) |
34.「その嘘は、罪ですか」 テーマはまさにこのフレーズそのもの。だが西川監督らしい何とも簡単に呑み込むことのできない演出が随所に散りばめられている。個人的に取ってつけたようなあのラストシーンは好きになれなかった。 鶴瓶をはじめ、主要キャスト全員の演技はとても素晴らしく、中でも余貴美子の自然な演技にはとても感心させられるものがあった。 【おーる】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-04-05 20:41:11) |
33.人情映画とミステリーの混合って感じで面白かったです。最後はちょっと消化不良だけど 【のははすひ】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-03-28 00:39:09) |
32.《ネタバレ》 同質的であることを前面に押し出す芸風の鶴瓶ももちろん、何を考えているかわからないような他者である。このキャスティングがいい。ところで、見終わったときはかなりいい感じだったが、日が経つと印象が薄れていく。 【ひと3】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-03-20 23:32:00) |
31.高齢化が進む村にとある一人の医者が居た。笑福亭鶴瓶演ずる村唯一の医者は村の中でも心の寄り処とされ、周囲の人たちからは全幅の信頼を置かれている。ただそんな彼がある日を境に突然村から失踪してしまう。鶴瓶演ずる医者の人となりを振り返りながら、失踪事件の真相を追っていくという内容で、サスペンス映画としてはかなり良質な仕上がり。僻地医療というテーマも社会性があって見応えは十分。 【カイル・枕クラン】さん [映画館(邦画)] 8点(2011-03-13 23:15:29) |
30.《ネタバレ》 鶴瓶の演技…とてもいい味。是枝監督にも似た心理描写の上手さが光っていた。やはり、ラストに少し首を傾げたくなる点以外はとても楽しめた。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-02-10 16:22:31) |
29.《ネタバレ》 自分にはテンポが合わず、ダラダラとラストまで来てしまったという感じ。 ただ、笑福亭鶴瓶氏は怪演だと思います。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-01-17 13:47:30) |
28.《ネタバレ》 当てにいった感があるが西川監督らしさ(汚さや矛盾の描き方といった)は健在。が、刑事がしっかりまとめて解説してくれる親切設計や、あのラストシーンはやや不満。 |
27.「人間なんて、そんなモンじゃないですか」と、聞こえてきそうな夢のないリアルな人間描写の上に、一筋縄ではいかない脚本と演出。 笑福亭鶴瓶という稀代の曲者を軸に据え、余貴美子・香川照之・八千草薫・井川遙(そして河原さぶw)という、隙のない布陣で固めた役者陣の妙味。 そして、決して大袈裟ではない、ちょっとした慈愛とファンタジーを隠し味にして、丹念と、訥々と、丁寧に構築された、稀有な人間賛歌でした。 うーむ。監督・西川美和。もはや巨匠の域か。私よりも年下なのだが。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 10点(2010-10-01 03:43:48) |
26.「その嘘は、罪ですか」の通りの作品。ラストが期待はずれだったので残念。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-27 23:09:10) |
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25.《ネタバレ》 ここので評価の高さを先に見ていたせいで期待しすぎたか。 演出なのでしょうが「間」が長く感じた。 【虎王】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-20 23:22:50) |
24.期待しすぎたのかな。いい映画だと思いますが、TVの鶴瓶さんが垣間見えて、集中できなかったのが原因かしら。井川遥さんは最近いいですね。 【あるまじろ】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-08-07 20:39:37) |
23.《ネタバレ》 評判通りだったけど、少し消化不良な感じ。母と娘のやり取りがすばらしい。井川遥も良かった。 【ラグ】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-07-13 23:19:26) |
【ビアンキ】さん [DVD(邦画)] 9点(2010-07-09 21:30:11) |
21.《ネタバレ》 「その嘘は、罪ですか。」とあるように、考えさせられる内容で、また俳優陣もとても良かっと思うが、偽医者だと分かった後の村人の冷たい態度は逆に狙いすぎな気もしないではない…。余談だが、井川遥さん本当に美人だな。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-11 17:17:05) |
20.《ネタバレ》 医療関係者の言葉遣いもわざとらしくなくてこういう状況ならこういうだろうというせりふであった。いろいろなことをあえて詳しく描いていない分見るものの創造によっていろいろな解釈ができて久しぶりに映画を見た後にたっぷりと考えさせられた。 【HK】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-06-02 15:09:25) |
19.《ネタバレ》 母と娘のこういう心理は女性じゃないと描けないだろうなぁ。まず西川監督に脱帽。そして鶴瓶。鶴瓶の演技は最初、観ていて辛かったが、後半気にならなくなって、観終わると、この役は鶴瓶しか考えられないと思うくらいの出来。久々の面白い邦画だった。映画の語ってくる事も、結構大きな問題意識だった。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-04-19 02:09:14) |
18.《ネタバレ》 二人の場面になると、いい。多人数の公的な場では、ニセモンとニセモンに気づかない振りをしている人とが、暗黙の了解でもたれあっていられたのに、二人きりになると何か剥き出しになってしまう。八千草薫の家でぶきっちょに大葉を刻むところ、(厳密に言うと三人目の患者がうんうん言って横たわっているのだが)余貴美子が気胸を指示するところ、など。逆の意味で、剥き出しにしてるのに気がついてもらえない、瑛太に告白する場も面白い。鶴瓶のいかにも善人顔が、時折うさんくささに見えてくる。そういうホンモノとニセモンの関係といった形而上学的テーマ、それに「何にもしてもらいたくない」患者をどう扱うべきか、という倫理のテーマ、さらに無医村問題という社会派テーマ、と盛り込みすぎて焦点がぼやけてしまった感じもある。余貴美子は、今の邦画界で貴重なバイプレイヤーの位置を確保してるなあ。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-04-12 11:58:43) |
17.《ネタバレ》 こういう映画は邦画じゃなきゃ味わえませんね。人間のリアルな面と田舎の綺麗な緑が鮮やかでした。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-07 23:30:52) |
16.人々の様々な想いが一杯詰まった玉手箱のような作品です。 開けてしまったら、美しいモノも穢らわしいモノもすべて、見つめなければいけません。 【つむじ風】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-02-17 02:49:49) |