22.TVゲーム・falloutのパクリ、とよく言われていますが、その通りだと思います(笑)。謎の一冊の本というからナインスゲートのようなモノを想像したけど結局、宝物争奪合戦しか描けてないのが残念。アイデアは面白いけども。イーライが銃で撃たれても生きていたり、彼は何者なのか?神の召し使いの様な描写がもっと欲しかった。 【カップリ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-12 10:49:41) |
21.《ネタバレ》 最初から最後まで北斗の拳だった。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-23 00:12:07) |
20.《ネタバレ》 雰囲気的には、『荒廃したアメリカ』『銃が貴重品』『荒くれ者がのさばる』等ゲームの『フォールアウト』に近い印象を受けました(流石にミュータントは出ませんが)。 結局世界に何があったかは明確にしてませんが、話の節々から『過去の出来事』と『現状』を説明したり、先頭部分のテンポはゆっくりにすることで緩急を付けたりと演出は結構面白かったです。 『世界観の演出』『人間ドラマ』『戦闘』等、まぁ『傑作』ではありませんが全体的に作りは丁寧ですし、デンゼルファンや上記したゲームの設定が好きな方なら見て損はないと思います。 ただデンゼルワシントンが強すぎ強運過ぎて、それに対する説明も神の声的なものが『大丈夫』と言っているだけとイマイチ。 個人的にはあらゆる方法を用いて『本と本の内容』を守るために作られたサイボーグみたいな設定にした方が、『その本は戦犯物として全て処分された』とか『天の声もプログラムの一種』みたいに設定を活かせた気もします。ついでに『ムチャ強なデンゼル』の説明にもなりますし、じゃなかったらどてっ腹に弾ブチ込まれたのに生き過ぎだろ。 【ムラン】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-03-13 09:31:06) |
19.荒廃した世界、食人、物々交換、水、朽ちたハイウェイ… 設定が丸々ヌカコーラです。 世界観だけで十分楽しめました。ヌカー! 【棘棘棘棘棘棘棘】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-19 15:49:37) |
18.《ネタバレ》 聖書を西へ運ぶ男のSFロードムービー。モノクロではないグレー色の映像で静かに描かれています。西部劇風。希望の書物を守り抜いたのは孤高の盲目熱血漢、デンゼル・ワシントンが好演。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-13 00:42:56) |
17.デンゼルゲイリー2大スターの競演なんでその存在感でなんとか持ちこたえたけど、やっぱり少し退屈な展開だった。マッドマックス的な世界観やそのダークな映像は少しハードだったなあ。デンゼルが強すぎて不死身なんで、すこしその設定に疑問。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-01-30 22:09:36) |
16.《ネタバレ》 単なるKマートの店員(バッグに書いてあったような気がする)だった彼があれだけ強いのも神の啓示によるおかげ。宗教は人々を束ねるのには確かに必要なものかもしれない。ゲイリー・オールドマンが作った街はアミバが作ったような街。老婦人の家での銃撃戦から話がちょっとおかしい。オープニングのもったいぶった作りとは違って,バタバタと話を終わらせていく印象が否めない。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-09 23:14:19) |
15.《ネタバレ》 その昔どれほどの撲滅活動があったか知らないけれど、一冊も活字として無事でなかったというのは、結局、誰一人としてそれを真剣に保護しようとした人がいなかったってことでしょう。誰もそこまで信じていなかったってことでしょう。この作品を作った人は、もともと本の教えについて伝え直したいとか見直してもらいたいとかいう意思もなさそうだし、こういう本を引っ張りだしてくる割にはメッセージ性は希薄で、後に何も残らない。その本が復刻されることによって世界が良い方向へ復活するような期待感も特に感じませんでした。原題『The Book ・・・』なんてハズし過ぎ。皮肉にもゲーリー・オールドマンの「俺のために祈れ」が一番印象的でした。画の色調はいい感じにいじってあると思います。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 2点(2010-12-27 07:20:54) |
14.《ネタバレ》 「ある本を届ける映画」という内容なのは知っていたんで、きっとラストでこの本の正体がわかるんだろうと思いながら観賞していたら、かなり早い段階でこの本が聖書だということが判明。 でもラストではもう1つの真実が明らかになって、ちょっと驚いた。 設定がとても面白くて、アクションシーンも見応えありました。 1つ残念なのは、久しぶりにゲイリー・オールドマンを観ることができたのに、目立った活躍をしなかったこと。 てっきり銃を使ったアクションシーンが見れるかと思ったんですが、、、。やはり年齢の問題ですかね。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-08 20:05:41) |
13.《ネタバレ》 終末もののSFが3度の飯より好きな私としては、このジャンルにおける久々の大作である本作には大いに期待しました。そして、前半の完成度には感動しました。まさに私の好きな映画、そのド真ん中ではありませんか。ボロボロになった世界を表現する圧倒的なビジュアル、文明の遺物を使いながら細々と生活する人々の細かい描写、暴走族が暴れ回るバイオレントな社会、そして暴走族をぶった切る正義の味方のかっこよさ。この映画にはそれらが全部あるのです。「俺はこんな映画が見たかったんだ!」とひたすら感動、前半を見る限りでは一生お付き合いできるレベルの映画かなと思いました。。。しかし、後半になるとトンデモSFに変化します。前半ではクールだったデンゼルが、後半では電波系のアブナイ人に。銃で撃たれ死にかけてもなお「神様に言われたから西へ行かないといけないんだ」と言い続ける様には笑ってしまいました。監督も役者もこんなトンデモ話を大真面目に作っている辺りがさらにトホホで、アメリカ人というのはたまに理解できないところがあることを再認識させられました。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2010-11-27 22:15:33) |
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12.《ネタバレ》 前半はマッドマックス調で、後にイメージが変わる。アル・グリーンの曲がいい。T・ウェイツやJ・ビールス!の登場にもびっくり。日本人には理解出来ないほど西洋人にとってキリスト教は重要なんだなと、あらためて感じる。J・ビールスにプラス1点。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2010-11-19 22:57:17) |
11.《ネタバレ》 これ予告編を観ると、荒廃した近未来でのアクション物か、と思ってしまうのですが、実は宗教話でしたと言う。でも良く出来ています。デンゼル・ワシントンは相変わらず演技が巧い。本が何かはすぐに判るのですが、だってイーライが内容を復唱するし、それを西に持って行って何が待っているんだろう、と言うのが、この映画の見所になり興味を惹かれます。ですが、観ている内に結果より行動。イーライ自身言っていたように失ってから気付いたと。目的を達成して天に召された時のイーライには深い感慨を覚えました。無神論者の私ですが。何かと足手まといだったソラーラが、ラストで、彼の意思を汲んだのか、旅立つところは何かグッときました。アーメン。しかし、あれが○○用の人への本だったとは、さすがにゲイリーも私もびっくり。 【エラリイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-07 03:00:29) |
10.《ネタバレ》 私には信仰心のカケラも無いので、映画のテーマについては随分宗教色が強いなーと思いました。 そういうことに頭を使わなければ「北斗の座頭市」です。 デンゼル・ワシントンのアクションがカッコよかったし、人食いの老夫婦とか結構いい味だしてましたねw 【AIRS】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-18 01:47:53) |
9.《ネタバレ》 「北斗の拳」の世界観とキレの良いアクションには満足しました。でも、あの本の正体が割れ、啓示による使命が示され、目的地の意味や記述手段のオチが判明する経過には物語が矮小化して行く印象でした。「説教」くさい。30年の月日は、歩いた距離と云うより本の内容を暗記するための時間だったようです。私には信仰心が無いから近未来アクションで片をつけるが、あの宗教の信者にとっての本作は、本が残っていて良かったと思えるような内容なのだろうか。つまり、この映画から信仰の意義みたいなものを感じる人がいるのだろうか、ということ。私には信仰をダシにして作ったエンターテイメントとしか思えないのだが…。少なくとも、コーランを使ってこんな映画を撮ったらイスラムの方々から怒られる気がする。滅んだ世界で、過去の宗教を蒸し返す必要があるのか、ということも感じた。あるいは三蔵法師のように、あの世界なりの宗教の教義を求めて30年歩いて悟りを開いたら、もっと納得したかもしれない。不信人者の意見です。アクション映画としては面白かったですよ。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-17 21:43:40) |
8.機内食で鑑賞 オシボリで顔拭くと気持ち良いんだよね。でも首まで拭いちゃうとキモイって思われちゃうんだ。でも本当はワキの下やタマ○ンの裏なんかも拭きたいぐらいなんだけど、それやっちゃうと変態とか犯罪者とかになるんだ。難しいんだよ人生って。 PS 時計じかけのオレンジのポスターにニヤリ。 【デヘデヘ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2010-07-05 14:27:24) |
7.《ネタバレ》 優等生を狙ったようなSF映画。 完成度は高いと思いますが、「分かる人は分かるのさ」的な製作側のあざとさを感じる。 オチには驚きましたが、にしてもデンデル・ワシントンはいい俳優ですね。 適役のゲイリー・オールドマンはもうちょっとトゲがあってもよかったと思います。 【シネマブルク】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-04 12:41:43) |
6.《ネタバレ》 運んでいる本が「聖書」と分かった時は、結構衝撃を受けた。史上最も発行され、世界史に影響を与えている本が現実世界にあるんだよなぁと思い出したし、映画の設定としても面白いと思った。まさにフォールアウトのような世界観も面白かった。 ただ、理解しきれない部分が多めで、非米国人だから楽しみきれてない感あり。 ・本を運ぶ理由とかが「啓示」 ・何であんなに強いの? ・ケーマート販売員て? ・東海岸から西海岸への移動に30年? ・なんでアルカトラズ? 【キッド】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-04 00:40:43) |
5.《ネタバレ》 もうちょっとSF色強いのかなとおもってたら案外そうでもなく肩すかし。 本が核兵器みたいなものだとおもったらたぶんおもしろくなくなるだろうね。 でも宣伝みてたらそう見えるよね。いろんな意味で失敗。 世界観だけに5点。 【とま】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-07-02 05:17:03) |
4.《ネタバレ》 本が○○だったらつまんないなぁ、と思ったらモロに○○で、あーあーって。その上、終末の世界で文明崩壊してて人食いがあったりして、悪夢の『ドゥームズデイ』の再来か?と。近未来SFって言ったって、基本、西部劇ですしね。でも、クライマックスからオチで「そう来たか!」って。オチだけで「ああ、面白かった」って。個人的にはオチを楽しむ映画。それに盲信的な信仰に対する批判の映画でもあって、必ずしも一方的価値観に基づく物語でもないのだなぁ、と。主人公が啓示を受けて行動しちゃってる時点で、西洋的価値観の世界の話ではあるのですが。色のない退色した世界の渇いた感覚が絶妙で、でも金門橋にたどりついたあたりから空に色が着いているのは、そこにまだ文明の光明が残っているからか、それともそこから新たな再生が起こる事を意味しているのか。あのオチを見た後だともう一度見直したい気持ちもあるのですが、もう一度お金を払うだけのものかと言うと・・・うーん。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-22 16:18:26) |
3.《ネタバレ》 まず、これを娯楽映画やアクション映画・謎解き物と思っていると大変がっくりする事になります。そして、単に宗教映画でも無い。 ストーリーは至ってシンプル。しかしそれがメッセージ性高めています。 でも、メッセージは単純明快。 決して偽りの高貴な宗教性では無く、キリスト教を扱ってはいますがそれよりも人間の人生とは?という誰しも思うテーマにあふれています。 歩く意味を知っている(悟っている)者とそうでない者。 単純にその人生の結末は同じでも意味は全く違う。 まあ、うけない映画とは思いますが、見て良かった映画でした。 【森のpoohさん】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-06-20 21:21:54) |