27.舞台をイラク戦争にしたボーンシリーズって感じでした。 【モンチョ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-09 20:10:43) |
26.《ネタバレ》 そんなに画面ぶれてましたか?状況がわからないほど暗かったですか?私はそこまで感じなかったのですけれども。それは、さておき、この映画「イラク戦争の真実は」というドキュメンタリーにはならないですよね。と、いうかみんな「まあ、だいたいこんなもんが事実だろうなあ」と思ってましたよね。でも、だれもはっきりと言えない。はっきりと言えないから、戦争で亡くなった人々は報われない。イラクの人々もアメリカの兵隊も。特に、アメリカ兵の中で亡くなった方々の家族はこの映画をみてどう思ったんでしょうね。そこが知りたい。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-24 22:41:12) |
25.《ネタバレ》 エンターテイメントを期待してたら真面目なお話でした。残念・・・ ただ協力者だと思ってたイラク人の最後の行為、あれは所詮マッドデイモンも祖国を荒らして好き勝手やっている外国人たちと全く変わらないのだ・・・と言いたかったのかなと 【AIRS】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-10-18 01:50:52) |
24.まあこんなもんでしょうね。CMも見た限りでは、もっと直接的に、秘密の核心に迫ったマット・デイモンが命を狙われるのかなと思ってたんですけど。評価は4にしようか迷うところだけど、まあマット・デイモンがそこそこかっこ良かったのと、それほど期待もしてなかったので5点というところでしょうか。 【カエル本舗】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-17 21:45:18) |
23.《ネタバレ》 ボーンシリーズが好きなので、楽しみに観た映画。でも思ったより面白くなかったです。アメリカの軍は指揮系統がどうなっているのでしょう?CIAの言う事を聞いたり、政府に色々注文つけられたり、上からの支持でもないのに、ミラー(マットディモン)の疑問でマスコミに近づいたり、通訳雇ったり。これじゃ部下がたまりません!実際、ついていけないという部下もいたし。対テロだから、個人の裁量も自由になっているのでしょうか?そもそも自分は組織に頼らない役のマットディモンが好きなので、軍隊にいる彼は似合わないと思う。(これは「インビクタス」の時も感じた)あと気になったのが、イラクの人たちが全然描かれてない。通訳の人はイラクの事を思っていたので、ラストのああいう行為につながるのでしょうけど、スンニ派、クルド人色々混在している国だから、一人のイラク人の視点しか用意しないのは片手落ちの気がするんですけど。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-13 17:24:26) |
22.《ネタバレ》 手ブレ映像に対する批判が多いようだが、そこはあまり気にならなかった。だって、ポール・グリーングラス監督だよ。そんなの最初から分かってることじゃない?内容的には「今更?」という感じで、イラク戦争を題材にした映画が量産されている昨今、別段目新しさは感じられない。また、ノンフィクションを謳っているものの、政府高官一人の「嘘」が開戦のきっかけとなり、それをたった一人の兵士が暴いていくというストーリー自体、妙に嘘っぽく感じてしまう。とは言え、フセイン政権崩壊後のイラクの光景や、臨場感たっぷりの戦闘シーンは見応えがあり、個人的には良作だと思う。 【フライボーイ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-10-10 16:44:03) |
21.《ネタバレ》 グリーンゾーンが実はレッドゾーンだったんですね~映画版24 -TWENTY FOUR-を観ている様な感じでした。良かったんですけど後半映像が暗すぎて観づらいのが少し残念でした。 【映画】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-10 12:45:13) |
20.《ネタバレ》 ○2017/9/24二度目の鑑賞。○ストーリーは分かりやすく、対立構造もシンプル。分かりやすくするためか、主人公の役割があまりにも多く、そして大きい。本来なら複数の登場人物が担う役割を一人でやっているため、違和感を感じる。○夜の場面が多く、何をやっているのかわからない場面が後半特に多くなる。○このテーマを取り上げる意義はあるが、エンタメ性をこれ以上求めるのは酷か。 【TOSHI】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-06-27 22:00:42) |
19.すべて焼き払えばいいのに。 正直、どちら側の味方をする気にもならない。 双方とも本当に火薬が好きな連中だという事は確かだろう。 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 4点(2010-06-16 03:05:59) |
18.これが架空の戦争を描いたものであれば良い。膨大な調査の上築き上げた、真実の話というのであれば感嘆する。しかしこれはつい最近起きた戦争を背景にした架空の話である。話としては面白いかもしれないが、実際に命を懸けて戦ったアメリカの兵士の人々や未だ癒えぬ傷を抱えたまま生活しているイラクの人々に対しあまりにも無責任で無礼な話であると思う。どんなに面白い話であっても他者に敬意を払っていない映画は評価できない。増してや、それほど新鮮なストーリーでもないし。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-06-12 20:15:19) |
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17.いまだにイラク戦争を正当化しようとする政治勢力だってかなりあるはずなのに、こういう映画が作れちゃう、その点はアメリカってすごいわ。昔からアメリカのメディア全体はそういう「一方の意見、立場に対してもう一方の意見、立場も尊重する」というスタンスを持っている、と色々見聞きしてきたけど、その伝統は今も守られてるのね、というところには感服します。でもって家に帰ったら、TVで「地雷除去されてないのはいけないでしょ、それって戦争は終わってないってことでしょ」って番組をやっていて、呆れた。どうして日本のメディアっていつでもそうやって戦争を「対岸の火事」扱いするんだろ。いや実質的に「終わったこと」扱いしてるんだから、「対岸の火事」以下か。但しこの映画、音楽が常に過剰で、そこはうっとおしかった。もっと緩急をつけてくれたらいいのに。画面のブレは殆ど気になりませんでしたが(お断りしておきますが、ブレがすごく気になり、それがためにガッカリした作品だってもちろんありました。いつでもブレが気にならないわけではありません。この作品に関しては、ということです、念のため)、音楽には終始イライラ。人によって気になるところって違うもんですなあ。<追記>一緒に見に行った友人曰く、家に帰ったら家族の本棚に原作本があったそうな。アメリカ国内で優れたノンフィクションに贈られる賞を獲得した本だということです。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-02 22:31:56) |
16.戦意高揚映画とはまた違った切り口なのは、世界を取り巻く情勢が変化した上にアメリカの政権が替わったからだとは思いますが、変わり身の速さと胸を張って自虐ネタで商売してしまうハリウッドにはあきれるやら感心するやらです。 鑑賞前に知っておくべき情報としては、劇中で描かれる「DIA」と「CIA」と「FBI」はいつの時代でも劇中では仲が悪いと言う前提で描かれます。今回の場合は「DIA」と「CIA」が対立しています。それと米軍は戦争毎に、突発的に出会った際にも対応できるように、敵国要人の名前や写真をあしらったトランプカードを作成して兵に配布しています。 肝心の内容は、【人物像】と【アクション画面】と【複線】の取り扱いがあまりにも「雑」なので残念な仕上がりになっています。まずは人物像ですが、感情移入するだけの情報が足りない。なぜこのような行動に出るのか?等の説得力がない。次にアクション画面についてですが、ドキュメンタリーを装い画面が大きくブレますが、不思議な事に非常に画面酔いしやすい私が酔いませんでしたので、おそらく「過剰で不快だが酔い難いブレ方」をしているのだと思いますのでこの点は好印象です。しかしアクション画面としては何が起こっているのがわかりにくく、またあっさりとしているので少し物足りません。最後に複線ですが、色々な複線が見え隠れしているのですが、その張り方があからさまなので方向性がバレバレだったり、張った伏線の回収があっさりしすぎていたりなのでもうすこし脚本的にがんばってほしかったです。 良かった点は、現場の細部のリアリティ感や臨場感は良く出来ており、もしかしてバグダットで撮影したのか?と思ってしまうほどでした。ストーリーは単純明快ですが、斜めから見ると【いかなる政治情勢下でも自国の軍隊って大切なんだよ】ってPRしているとも解釈できるので、転んでもただでは起きないのは国民性だなと。 余談ですが、劇中で登場するヨルダン国の王位継承権を持つ王子の中にはフセインという名前を持つ王子が数人いらっしゃる。それほどフセインという名前は非常にポピュラーな名前です。昔その王子の中の一人に名前の発音を直接指導された事があるので今でも正確に発音できます。中東で某戦争が始まるすこし前にボディーガード共々所在がわからなくなりそれっきりですが・・・ 【はいぷ】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-06-02 18:41:51) |
15.《ネタバレ》 大量破壊兵器があると言いがかりを付けて始めた戦争なのに、調べたらありませんでしたという恥ずかしい過去を今さら映画にする意味があるのか? 観始めてすぐにそう思ったが、途中から段々と分かってきた。よその国に押し入って、国防総省とCIAがいがみ合う。そこで暮らす人たちのことは蔑ろで、視界に入っていない。自国の謀略を暴こうとするマット・ディモンの行為でさえ、現地の人から見ると米国人同士の諍いにしか見えないはず。あの通訳をやっていたイラク人の言葉がすべてです。自分たちのことは自分たちで決めたい。誰かが口にした「民主主義」が何の価値も持たない空虚な言葉に聞こえるのは、それが米国のイラク政策そのものだからだ。それを感じられただけでも観賞意義がありました。激しく動く映像には辟易しましたが、それに怒って0点を付けた「ハート・ロッカー」よりはマシでした。でもやっぱり、臨場感を演出する前にもっと見せるべきものがあるだろうと言いたい。頑張っているマット・デイモンにさほど感情移入が出来なかったのは、この撮り方に依るところも大きいと思う。そもそもの話をするなら、米国の勘違いヒロイズムをこき下ろす映画にアクションなんぞを持ち込むから、画面と一緒に視点までブレまくった印象だ。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-05-31 23:47:02) |
14.正直に言って、ポール・グリーングラス-マット・デイモンのタッグにはもっと期待していたので、期待以下といえば以下ですが、並みのアクション・サスペンスは遥かに超える出来と思います。物事が主人公にとってうまく進みすぎる嫌いはありますが、まさにノンストップで息もつかせない展開でした。アクション部分のラストも、展開がゆっくりであれば想定できる範囲なのですが、その時はまさかそういう方向に行くとは思わず、びっくりしてしまいました。 ちなみに撮り方に賛否両論あるようですが、私は手ぶれには強いほうなので、その点は特に減点対象とはしていません。また、アメリカ嫌いではないので、イラク戦争の大義云々を持ち出す気もありません。純粋に一個の戦争モノとしての評価です。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-31 22:00:25) |
13.個人的にはハマりました.映像の迫力,緊張感,展開のはやさなど,素晴らしかったです.セットとはいえ,イラクの廃墟がとてもリアルに再現されていて見応えがありました. 確かに,初めの30分ぐらいで話の展開は予想できましたが, イラク戦争は実際にあったことですので,観ながら色々なことを考えさせられました. 同年代の人には勧めているという意味で8点です. 手持ち撮影による映像のブレは,確かに気になります.通常のシーンぐらいちゃんと撮影してよ,のコメントには全く同感です. 「劇場に足を運ぶ前にここを読んじゃったのが悔やまれる」のコメントが目にとまって,事前情報なしで劇場に行きました.結末部分でビールをこぼしそうになりました.ご忠告に感謝です(楽しめたという意味で). 【ursla】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-05-31 21:18:33) |
12.「つまらない脚本から面白い映画を作る達人」ポール・グリーングラスをもってしても、この映画はここまでしか面白くなりませんでした。戦闘シーンは緊張感が漂っていて、とても良かったんですが、話の展開がね、つまらないんですよね。黒幕はすぐアッサリと分かってしまうし。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-05-28 22:41:55) |
11.主人公だけが何故か独断専行を繰り返しても除隊されないとか、突っ込み所は多くありましたね。しかし「ハート・ロッカー」や「リダクテッド」など非常に重い気分で観なければいけないイラク戦争映画が多い中で、エンターテイメントを前面に出した本作のノリは嫌いではありませんでした。 問題は余りにも手振れカメラの場面が多いことでしょうか。ポール・グリーングラス監督の作風と言えばそうなんですが、普通の日常のシーンくらいは普通に撮って欲しいです。映画が終わった後、目が相当疲れていました。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-28 07:35:30) |
10.総じて、レベルの低い仕上がり。マット・デイモンが出ているのに残念だ。 【センブリーヌ】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-05-25 15:31:24) |
9.《ネタバレ》 ボーンシリーズのコンビなので期待してたんですが、プロットに問題が多いように思えます。まず、マットデイモンは小隊を率いているようですが、その設定が全然活かされていません。また、CIAがちょっと無能すぎないかと。イラク側の潜伏者に関するキーアイテムと思われた手帳も最後はぞんざいな扱いに。結局、この監督さん、若しくは脚本家さんは、組織対組織を描くのが余り上手ではないのかも。映像の迫力は素晴らしいですが、プロットは組織対個、個対個になるような題材が良かったかも。 【ラスリープ】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-05-25 01:05:12) |
8.《ネタバレ》 「最前線を疑似体験」的な広告に惹かれて観たものの、そこを目指した映画では無いですね。米国人にとっては魅力的なストーリーで題材なのかも知れないが、個人的にはそれほど興味なし。ボーンシリーズのようなワクワク感を感じることも無く、後半は飽きてしまった。最後の代表者会議が収集つかない状況になっていたのは、ちょっとテンションが上がった。 【キッド】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-05-23 14:19:38) |