162.ヒーローに憧れるオタク坊やのお話しかと思いきや、ヒットガールという傑出したキャラクター登場でめきめき面白くなった本作。 最高にクールな彼女に釘付け状態で最後まで一気に楽しめた。 もちろん、少女がガンガン殺人するわけで「これ、人によっては受け付けないだろうな~」とは思うのだけれど、ベースが軽快なノリのコミカルなストーリーであるせいか、ちっとも陰惨じゃない。 キック・アスとビッグ・ダディ&ヒット・ガール父娘のお話は別の物語にしてもいいほど、それぞれのパートが輝きつつ、軟弱な少年の成長譚と、父娘の復讐劇がバランス良く構成されていて、そのギリギリの平衡感覚がこの映画をすごく魅力的にしているように思う。 続編では、キック・アスを「ただのオタク」と知りながら「友だちだ」と言い切るほどに孤独な少年、レッド・ミストの活躍にも期待したい。 【poppo】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2011-10-14 18:52:27) (良:1票) |
161.《ネタバレ》 出ました!ひさびさの痛快作に出会ったという感じです。クロエ・グレース・モレッツが『シベールの日曜日』のパトリシア・ゴッジにそっくりで、21世紀の新しいロリコンのイコンが誕生しました。ビッグ・ダディもヒット・ガールも高度な殺人テクニックを持っているだけで別に身体的な超能力があるわけではなく、アメコミ・ヒーローの中でも明らかにバットマンとバット・ガールのパロディですよね(ニコラス・ケイジのコスはモロにバットマンですし、レッド・ミストはロビンを彷彿させてくれます)。自分の中で銃社会のアメコミ・ヒーローが銃器を使わないことに今まで不自然さを感じていましたが、本作でそこを見事に払拭してくれました。ニコジーも近年まれに観るのびのびとした演技で、楽しんで演じているのが良く判ります。そしてジェイソン・フレミングとデクスター・フレッチャーの『ロック・ストック』コンビの贅沢というかもったいない使い方、思わず笑ってしまいました。いかにも続編を撮るぞという終わり方でしたが、このセンスなら十分に期待できるので早く観たいものです。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-25 14:33:35) (良:1票) |
160.《ネタバレ》 前半、冴えないヒーローオタクが正義のために立ち上がるが、あっさり返り討ちにされる展開からこれからどうなるんだろうと胸を躍らせるほどかなり期待できた。しかし後半になると、憧れの女の子と恋仲になりラブラブチュッチュし始めたり(もう一人のメガネまでもが!)、あっさりヒーローをやめようとしたり(結局最後で本物のヒーローになるが)、よくあるタイプのボスキャラだったり、だんだんと自分の想像を悪い方向に裏切って行き、結局この映画もハリウッドの量産娯楽映画のひとつだったか。なんて思ったり。 しかししかし、この作品一番の見所は何と言ってもヒットガール(CV:沢城みゆき)で、彼女だけでこの映画は観る価値がある。ほんとにかわいいだから! 【eureka】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-08-22 01:48:18) (良:1票) |
159.アメコミ映画のパロディを取り込んでテンポよく進みます。ヒットガールというありそうでなかったキャラクターを作ったのも面白いし,音楽のセンスも良いです。けどそれだけで中身はありません。話もノリも若い人向けの映画(自分も若いですが・・・)です。メッセージ性がある(!?)という人もいますが,そのメッセージは小学生レベルです。個人的には全く感性に合いませんでした。P.S. 最近の流行はあえて狙って製作されたB級映画をほめたたえることなんでしょうか?よく分かりませんが・・・ 【シラヒゲ】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-07-31 20:33:14) (良:1票) |
158.ヒロインの女の子が妙にかわいい、アメコミのパロディー映画。 高校生の少年が主役ながらも、見せ場はほとんど少女が持っていき、 それでも少年のキャラがあることでバランスが取れているという、 何とも変わった内容の作品。 少女中心のお話だけじゃ、バカバカしくてとても最後まで観てられなかった。 日本のアニメキャラにどこか通じるものがあり、若い人向けの娯楽映画。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-14 03:54:10) (良:1票) |
157.ヒットガールが絶賛されているけど、全く同感です。 【のははすひ】さん [レーザーディスク(字幕)] 7点(2011-05-23 00:14:09) (笑:1票) |
156.《ネタバレ》 レビューを見ていくと、前半を評価する人と後半を評価する人とに分かれていて興味深い。 ■前半というのは、通常のヒーローものへのアンチ的意味も込めて、凡庸ななにもすごくない主人公がヒーローになろうとする(そしてなれない)物語を描いている。ギャングに返り討ちにされたり、一生懸命練習したりと、妄想で「自分もヒーローになれたら」というような甘い夢を見事に打ち砕く現実的な展開だ。 ■他方の後半は、基本的にバイオレンス(アクション、とはあえて言わない)満載で幼女がスカッと大活躍するPVがベースになる。もちろん父との死別等、物語として見ても重要な部分もあるが、基本的には派手でスピーディーなアクションを見せている。 ■前半の流れで行くと、後半はご都合主義的にすぎるし、結局「超人的ヒーロー(ヒロイン)が敵をなぎ倒す」というのでは前半の流れが意味がなくなってしまうというのはその通りだと思う。ミンディも様々なものを捨て、死ぬほど過酷な訓練を積み重ねて超人的になっているのだろうから、そこをもっと描き出してもよかった気がする。 ■とはいえ、通常のヒーローものをひっくり返すような展開と、べたつかないバイオレンス×幼女というすごい展開が見れるので、十分当たりだと思うが。 【θ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-19 00:41:10) (良:1票) |
155.殺陣シーンが鮮やかで爽快。タランティーノとかとは違う路線でB級突っ走ってる。そして何より幼女のアクションシーンがすごくかっこいい。正直幼女いなけりゃ佳作どまりだけど幼女の存在がこの映画の評判をここまで持ち上げたと思います。かわいいかっこいい。幼女役のクロエ・モレッツに+1点。 【ケ66軍曹】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-05-07 23:50:31) (良:1票) |
154.やっと見れた。 いつものビデオ屋の新作コーナーを毎週チェックして、「出てないなあ」なんて思ってたら、コレ、ツ○ヤ限定のレンタルなんだ。ようやく気付いた。 そんなことがあると思わないとか、ネットで調べようとか思わないって、もうトシかなあ。 ついでにビデオ屋って言葉も、もうジジくさい死語かな。これからなんて言おう。 それはさておき、映画の話。 前半は結構退屈だった。 R15らしく悪趣味なんだけど、なんかみんなヘタレだし。 しょうがないから、主人公が思いを寄せる女の子を一緒になって好きになっちゃったり。 でも彼女、こっちが勝手に清純派(これも死語?)と思ってたら、こっちの理想と違う言動取り始めるから、映画にのりきれない。 でも、クライマックス、映画史に残る見事なアクション! グロいくせに爽快って初めて見た。 最後の最後でヒットガール大好きになった。 彼女、なんかマスクしてるときの方がキュートに見えた。 ってことは、結局、この映画にうまくハマれたってことだ。 だけど、この映画は、テレビ地上波放送不可能な、映画好きだけのための秀作だなあ。 だってグロいし、前半退屈だし、マイナーだし、そもそもヒットガールの設定自体がちとヤバいし。 【まかだ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-29 14:05:18) (良:1票) |
153.何の予備知識もなしに見始めたので、序盤はどんなスタンスで観賞すればいいのかわからなくて戸惑った。 でも、死んでもいいんだって開き直ってからは最高に面白かった。 コメディは笑えるし、アクションの迫力も抜群で、殺戮のギミックも凝っていて斬新だった。 あと、感動で泣けるシーンもあり、切なくて泣けるシーンもある。 ここまでいろんな要素を盛り込んでるのにシナリオに一本筋が通っていて見事に展開していくのが素晴らしい。 キャラも魅力的で最高。 キック・アスはずっこけヒーローではあるけど、その理念には思わず感涙してしまったし、終盤はかっこよくさえあった。 そして、やっぱりヒット・ガールが超絶クール!! しかも、かわいい♪ 日本のアニメならここに+αしてミニスカートでパンツ見せるのだろうけど、そんな些細なことで減点したら僕の人間性が疑われそうなので、とりあえず満点にしておきますね。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 10点(2011-04-11 16:36:56) (良:1票) |
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152.《ネタバレ》 「中学イケテない芸人」のような主人公。たまたま授かった痛みを感じにくい体質以外には、怒りで棒を振り回すくらいしか技がないヒーロー。彼が、不運にも巻き込まれた悪党との戦いを、必要最小限の勇気と知恵で、みっともなくも勝ち上がっていくような映画かと思ってました。本当のヒーローであるヒットガール・ビッグダディは、確かに必要な要素と思います。でも、彼らのヒーローとしての厳しい鍛錬や周到な準備のシーンを時折折り込みつつ、最後の土壇場で本筋にからむくらいの方が良かったのでは。「やっぱ、本物にはかなわねえや」、みたいにねぇ。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-04-01 23:57:31) (良:1票) |
151.《ネタバレ》 出し惜しみすることなかろう 10点ですじゃ。面白いものは面白いのじゃ。素敵なものは素敵なのじゃ。例え、主人公が忍者タートルズに見えてこようが、焼け焦げたビッグダディの素顔がサンダーバードのひとに見えてしまおうが、そんなことはお構い無しだ。笑った。泣いた。シビれた。燃えた。 &ヒットガールの登場に心躍った。時間がなくて忙しい中、ハイハイ、2日間で3度も観てしまったですさ。 そんなことより、とにかく音楽素晴らしいのじゃ。さっきサントラ買い物カゴに入れてきたわさ。全面降伏なんじゃ。Stand Upとか、Can't Go Back とか、Banana Splits とか、もちろん最高なんだが、 しかし、残念というか、それ以外にサントラにも収まりきれていなかった素敵な楽曲ってわんさかあるんだな~。例えばミストモービル登場シーンの楽曲とか、ギャング団殺戮シーンがフラッシュバックされてた際のビッグダディのテーマとか、若人二人がミストモービルの中でノリにノッてた〝おまえは~イカレてる~♪〟の歌だとか。 (^w^) 結構数え上げたらキリがないんだが、まあ 仕方がないか 当面はサントラ楽曲だけで我慢するとしようか、 というか、たぶん、DVDまだ手元にあるんで きっと明日もまた観る事になっちまうんだろうな 自分。 全然飽きないですやん キック・アス。 【3737】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-03-21 23:56:24) (良:1票) |
150.数ヶ月前、某ニュースサイトのトピックスで、今作に主演した御年13歳の女優が注目の的に挙げらていた。 記事に掲載されていた本人画像を見て、「これ、ほんとに13歳か?」と、あまりに魅惑的な表情に唖然としてしまった。 それが、この映画の“スーパーヒロイン”を演じたクロエ・グレース・モレッツだ。 撮影当時は11歳の彼女が、放送禁止用語を連発しながら、悪党を次々に“虐殺”していく。 極端な娯楽映画であることは重々認識していながら、ほんとうに久しぶりに、「これは教育的によくない映画だなあ」心底思いながら、終止ほくそ笑み続けた映画だった。 アメコミのヒーロー映画は大好きで、散々観てきた。きっと、この映画の製作陣も、アメコミが大好きで、数多のヒーロー映画を心からリスペクトしているのだろうと思う。 そういうことを踏まえて、敢えて言いたい。 「サイコーに面白いヒーロー映画だ!」と。 冴えないオタク学生が、マスターベーション的ヒーローと成ることからストーリーは転じ始める。 実際、その“テイスト”だけでも充分にコメディ映画としては面白い。 “彼=キック・アス”を単独の主役として貫き通したとしても、娯楽映画として確実に評価に値する作品に仕上がっていたことだろう。 ただ、この映画が一筋縄ではいかないのは、前述の“11歳のスーパーヒロイン”の存在に他ならない。 主人公“キック・アス”の存在が、クロエ・モレッツが演じる”ヒット・ガール”と、ニコラス・ケイジ演じる“ビッグ・ダディ”のコンビを引き立たせるための“前フリ”となった時点で、映画は劇的に加速していく。 そして、最終的にはしっかりと“主人公”を活躍させてくれるという、分かりきった“くすぐり”が、問答無用にテンションを高揚させてくれて、深夜にも関わらず、馬鹿笑いが止まらなかった……。 「バットマン」をはじめとする“ヒーロー映画”のパロディに端を発している映画であることは間違いないが、その範疇をひょいっと越えた、唯一無二の娯楽性を携えたオリジナリティ溢れる“ヒーロー映画”の誕生だと思う。 P.S. そして、13歳の時に出演した「レオン」で一躍スターダムにのし上がったナタリー・ポートマンが、アカデミー賞主演女優賞を受賞したこのタイミングだからこそ、 クロエ・グレース・モレッツの、女優としての将来性には期待せずにはいられない。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-03-20 01:23:50) (良:1票) |
149.これキック・アス要らなくねぇか? ニコラス父ちゃんとブチャイク娘だけで良いような・・・ で、そのブチャイクガール、初出の強さが嘘のようにラスボスに手こずるが、 あんなマフィアのハゲ、ヤクザと同じでイカれてるだけで強くはないだろ。 そこの描写にアンバランスさを感じた。それとストーリーに統一感というか 疾走感がないんだよな~。要らない要素入れすぎだと思う。 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 5点(2011-03-13 07:05:38) (良:1票) |
148.《ネタバレ》 如何にもアメリカて国の撮りそうな、好きそうな映画である。ヒーローへの憧れを実践させてしまうというのはアメリカ人好みの映画かもしれない。また、そんなヒーローへの強い思いを日本人も同じように抱く気持ちはよく解るし、男なら誰しも一度はヒーローに憧れる。なりたいと強く願うものである。ヒーローになりたい。でもなれない。ほとんどの人はそう感じてためらう。それを難なくやってしまうというのは凄いことだと思うし、作品全体、とにかく凄いパワフルである。ただやはり全体的にグロすぎる。いくら何でもやりすぎです。その結果、大勢の死者も出る。巻き添えで死んでいく人間も多数いる。それを観て素直に喜ぶことは私には惨酷過ぎて出来なかった。けして、つまらない映画でもないし、予想していたよりは楽しめた。キックアスの真似して殺されてしまった少年、可愛そうです。ヒットガールに関しては確かに面白いが子供でしょ!子供をここまでして、徹底的に悪の女=ヒーローみたいな描き方も何だかしっくりとこない。面白ければ何でも良い。例え人が沢山、死のうが構わないという感じがしてもっと品良く描いて欲しい。かっこいい音楽、スピード感十分のアクション、娯楽映画としての基本をきちんと備えた映画としては評価出来るけど、もう一度観たいとは思わない。何だかスッキリしない娯楽アクションというのが私としての評価です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-09 21:38:50) (良:1票) |
147.《ネタバレ》 満点かどうかずっと迷っています、すっごく笑えてたまにほろっときて、そして痛快爽快!な一本でした。ヒットガールもかわいいし♪未見の方は是非!●キックアスがレッドミストの罠にかかりそうなときは「志村、うしろーーー」なくらいに心から応援していました。次回作も楽しみです。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-03-08 14:35:52) (笑:1票) |
146.スーパー娯楽作品! スペシャルハイレベルB級(っぽい)映画! ほかのヒーロー物が中途半端に思えてしまうような潔さ。 さすがに、サクサクっと人を殺すヒットガールの登場シーンにはドン引きしたものの、知らぬうちに感覚が麻痺してきて後半は「どうにでもなれ!」といった感じになりました。 逆にこの極端さがなければ、ただの平凡な駄目ヒーローコメディで終わったことでしょう。 続編を匂わす雰囲気で終わりましたが、止めたほうがいいと思います。 理屈抜きのインパクト勝負なので、1回なら許せる・・・2回目は許さん(^^; 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-05 23:48:03) (笑:1票) |
145.《ネタバレ》 作った人たちの、映画・コミックオタクぶりが伝わってくるような作品でしたねぇ。あぁ、これはあの映画のオマージュだな~と思いつくシーンもちらほら。ただ、それじゃあこの作品はオマージュだけで構成された低俗B級映画なのかというと、まぁ、確かにB級なんだけど、要はただのB級じゃなく、ちゃんとオリジナリティを持って「ヒーロー映画」を独自に進化させてる。元々、ヒーローものってある種の非現実さ、超人的パワーをもってして民を救うという、そういうお決まりパターンがあるけれど、近年はそのヒーローがだんだんと等身大の人間に近づいてきた。そしてついに、本作のキック・アスは、完全に等身大の普通の人である。しかもどこにでもいそうな弱っちいオタク。このキック・アスが言わば「現実の具現化」であり、その対として大男を光の早さで殺しまくるちびっ子娘のヒット・ガールは言わば「非現実の具現化」である。こういうアプローチは未だかつてない新鮮な試みと言える。描写がやたらと残酷で痛々しいのも、「ヒーロー映画」にありがちな痛覚のない描写の反骨として描いているのだろうし、やたらと卑猥な言葉をヒット・ガールに言わせてるのもそういう狙いだろう。作り手の映画・コミック愛がほとばしりながらも、なおかつ反骨精神をもってしてさらにそこから進化をしていこうというのは評価に値するクリエイティブ精神だ。真っ暗な中でパパを救うべく悪者を倒すヒットガールのシーンは最高にクールであった。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-05 22:53:15) (良:1票) |
144.かなり評価が高くってあれですが、自分はノれませんでした。正直なぜこんなに評価されているのか本気で理解できない。。。。(汗) もの凄いいいセリフ、いいシーンもいっぱいあるんですが、そのいい部分が結局活かされてないような気がします。プラスマイナスでマイナスの方が勝っちゃう。別に残虐なシーンがあるからとかそういうことじゃないんです(確かに最初「ギョギョ」とはなりましたが)。なんか釈然としないんだよなあ。他のヒーローものとは違う回答を示してくれるかもしれないとちょっと期待しすぎたのか、、、 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-03-02 12:16:31) (良:1票) |
143.《ネタバレ》 HGのアクションシーンはすごく良かった。日常と非日常の往復に落差のないヒーローを、日常性にこそ幸福があることに気づくKAと、非日常にしか生きられないHGの二人の対比で描き、最終的にHGのマスクをはずさせるまでで回収する脚本の安定感。マシュー・ヴォーンはグロにならないように痛いことを痛く描くのが相変わらずうまい! 【楊秀清】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-02-12 23:39:47) (良:1票) |