96.《ネタバレ》 見ていたら寒気がして体調が悪くなった! オズの国は主人公以外の登場人物が全て気色悪い! オェ〜となったところで、やっとたどり着いたラストは夢オチと、救われない終わり方。 寒気と吐き気に襲われ続けました! 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 0点(2020-09-14 21:35:49) |
95.《ネタバレ》 「ジュディ」に触発されて観賞。80年以上前の作品なれど個性的な登場人物がいっぱい。我らがドロシーちゃんに17歳のジュディ・ガーランドを大抜擢。「オーバー・ザ・レインボウ」は彼女の代表曲。忠犬トトを連れて、ドアホウのかかし、ポンコツのブリキ男、ビビりのライオン、4人組がぴったりくっついて大冒険。他にイノウエくんみてえなチビでおっさん顔の小人たち、男性ならばなかなかのイケメンのワルい魔女…。ツッコミ所満載でそれなりに楽しめました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-04-12 19:56:37) |
94.《ネタバレ》 冒頭のガーランドのオーバー・ザ・レインボウで、心を捕まれ、持っていかれる映画。冷静になれば、ミュージカル部分に粗があるが、ガーランドの芸(歌唱)で、作品は輝きを保っている。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-16 11:50:56) |
93.いつ観るかがとても重要な作品だと思いました。ずーーっと「なめとんか!」と思ってしまった。お伽話だからさ、憤りながら観るのはちゃんちゃらおかしいわけなんだけど、それはわかっているんだけど。もっと純粋な心を持っていた時に観れば絶対に楽しめたんだろうな。基本的には褒められない映画だけど、「Over The Rainbow」の美しさは忘れられない。いつ観ても良いと思える部分はあります。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-07-18 13:38:00) |
92.今見てもそれなりに良かったですが、あまり印象に残らないお伽話でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-30 20:29:24) |
91.あの当時こんな映画ができたことを考えると~という見方はしないので、 今、この時代に純粋にこの映画をみたら、面白いと感じるところがあまりなかった。 |
90.《ネタバレ》 テーマソングの「Over the Rainbow」と、竜巻が過ぎ去ってドアを開けてみるとそれまでのモノクロ映像から色鮮やかなカラーの世界が広がっていた、という所までは良かったと思います。 ストーリーが全体的に行き当たりばったりの安っぽさがあり、HDDで録画しておいたものを見返してみるとそのような箇所は数えきれないくらいに多く、とてもこのレビューで挙げていられないほどあったように思えます。 緑の城へ向かうのは、それぞれが自分に欠けているものを得るための旅でしたが、いざ大魔法使いに会ってみると実は自身の奥底に元々持っていたものだった、というのがこの映画のテーマだったようですが、この辺りの話で自分に響くものがなかったのが楽しめなかった要因のような気がします。 しかし、自分が飼っている動物と二人三脚で困難を乗り越えるという物語は何か普遍的な感じがあって好きですし、良い魔女の登場シーンでシャボン玉が出てくるところなどの特撮映像は今見てもどうやって作ったのか分からないほど良く出来ていていると思いました。 それと、最後で再び家に帰ることが出来ましたが、ここは別にまたモノクロ画面に戻らずにカラーのままでいても良かったんじゃないかな? 【もっつぁれら】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-02-23 11:32:27) |
89.この映画に関して「途中まではとても楽しいのに後半に入って急にパワーダウンする映画」という意見の方はとても多い様に思えます。そしてその理由として「これはきっとプロットが悪いんだ。最後の敵があんなにあっさりやられちゃ、そりゃあ盛り上がらないよ」という類の意見もとても多い様に思えます。でも私はそれってちょっと違うかな~と思うんです(なんだか偉そう)。だって、プロットが甘いとか言ってたら、そもそもこの映画は途中からではなく最初からそうですから。例えば、仲間になるキャラクターが最初からいきなり友好モードであるなど、現在の映画の常識からすれば「なめてんの?」というぐらいに甘々のプロットです。この映画がつまらなくなる本当の理由、それは「色の使い方を急に変えるから」だと思います。映画の世界では、センスの良い映像を手っ取り早く作り出す方法として、ある一つのメインカラーを中心とする「ほぼワンカラーコーティング」とでも言うべき手法があり、これは色んな映画で日常茶飯事的に使われています。あまりに使われすぎて、私のようなヒネた映画好きなど「…ま~た安易にオレンジだの黄色だのといった人受けの良い色一色で画面を作ってるよ、この監督ホント才能ね~な」などと文句をたれたりします(本当に偉そうだw)。でも、この映画の凄いところは、赤、青、黄、緑、紫…もうとにかく信じられない程の多彩な色を、同一画面内で一度に使用するという、並みの監督ならば自殺行為にも等しい芸当をケロッとやってのけているところです。前半はこの映画史に残る素晴らしい色使い「レインボーコーティング」のおかげで、プロットのヘボさなど全く気にならずにグイグイ引き込まれます。が、この誠に見事な「レインボーコーティング」がオズの城に着いた辺りから、誠に退屈な「ほぼワンカラーコーティング」にシフトしてしまうのです。もちろん製作者達にも意図があってのことでしょう。でも、レインボーコーティングはこの映画の要です。「ほぼワンカラーコーティングによる映像美」だなんて、そんなの他の映画でいくらでも観れるんですから。そのせっかくの要を断ってしまうので、結果として観ている者(特にキッズ達)に「…な~んか段々と僕達の求めるオズ魔ではなくなってきたなあ…。つまんないなあ、退屈だなあ…」という印象を与えてしまう、私にはこれが後半のつまらなさのトップ要因かなと思えました。 【バーグマンの瞳】さん [地上波(字幕)] 7点(2014-01-30 18:21:10) |
88.何度も見た心に残る映画でなつかしい。「風と共に去りぬ」と同年の作で、戦後ようやく総天然色映画として登場した日本と違って、カラー映画の技術の差も感じる。映画のすばらしさはいうことないが、初めて見た頃の感動はなかなか思い出せない。(初めて見たときに感想を書くべき)しかし最初見た頃はかかしやブリキ男、ライオン、魔女が現実の人物と同じ人たちだとは気づいていなかった。そしてテレビもカラーではなかったような・・・ (白黒テレビ) 【ESPERANZA】さん [地上波(字幕)] 8点(2013-01-06 10:23:41) |
87.たぶんこの映画を幼少期に観ていたなら、自分の人生においてフェイバリットな映画の一本になっていたことだろうと思う。 自分にとっての「メリー・ポピンズ」やその他のディズニー映画がそうだったように、多くの人にとって今作が生涯忘られないファンタジー映画であろうことは疑いようが無い。 ただ、初めての鑑賞としては、自分は少々歳をとりすぎてしまったようだ。 まあでも、そんなことはどうでもいいと思う。 70年という歳月を越えて、あらゆる年代の世界中の人々を魅了してきた世界観が、色あせること無くそのままの形で現代の世にも残り続けていることに、「映画」という文化そのものの素晴らしさを感じずにはいられない。 有名すぎる主題歌の通り、この物語はこれからも“虹を越えて”多くの子供たちを夢の世界に連れて行ってくれるだろう。 P.S.リメイクされるとしたら、きっとジョニー・デップが案山子役でキャスティングされることだろう。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-22 17:14:19) |
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86.《ネタバレ》 懐かしかったわー。 アタシ昔ビデオ持ってたんだけど、アレどこにやっちゃったのかしら?? ってことでBSでやったのを機に再見、やっぱいいわねー。 子供の頃は好きなシーンばっか繰り返し見てたから、ちゃんと通して見るのはかなり久しぶりだったけど、ドアを開けた途端に広がる色鮮やかな夢の世界にいい年こいてワクワクしちゃったわよ。 これが70年前の映画とはねー。 今でも十分見れるどころか、セットや小道具のチャチさが逆にカワイイくらいよ。 ジュディ・ガーランドの歌うオーバーザレインボウもステキだし…永遠の名作として後世に残したい作品ね。 【梅桃】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-09 18:12:36) |
85.ファンタジーなお話で、小さい子でも楽しめる作品だと思います。昔の映画なので最初はチープさが気になったけれど、観ているうちに全く気にならなくなりました♪ 【*まみこ*】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-06 20:23:56) |
84.《ネタバレ》 小学校の低学年の頃に放送で観ました。その当時ですら30年以上も昔の作品でしたが、とても楽しい満足感が残ったことは良く覚えています。色とりどりのステージの展開に併せて楽しいキャラクターが次から次に溢れ出て、子供心には宝箱を開け続けるような映画でした。それからさらに40年ほどが経過しましたが、大人になって観るほどに本作の完成度には舌を巻きます。ディズニーっぽいお話だけどミュージカルの殿堂MGMの製作で、ものすごく金と手間を掛けていることが分かる。ロケーション撮影が一切なくて、スタジオに巨大なセットをいくつも作り込み、その背景に巨大な書き割りを貼って撮影しています。それら全てを「幼稚」な方向に作り込んでいるのに全く陳腐に映らないところがこの映画の凄いところ。丹念な手作りはCGの後処理に慣れた目にとても価値あるものに映ります。そして、子供の時にはスルーしていたテーマ。幸せは身近な場所で見つけるもの。これは歳を食ってからの方が響く言葉ですね。いい歳してドロシーちゃんたちに教えられました。 【アンドレ・タカシ】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-08-25 22:06:06) |
83.《ネタバレ》 数十年ぶりに再鑑賞しました、古い映画とミュージカル仕立ては基本的に苦手です、モノクロで始まったので、アレ?カラーじゃないの?と過去の記憶は脳内着色していたかと思いましたが、演出だったんですね。鮮やかな夢の世界で楽しめました。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-01 17:45:15) |
82.映像がきれいで、昭和14年に作られた作品ということに驚いたのだが、 セットの豪華さに、いくら制作費がかかったのか、どのくらいの日数をかけて作ったのか、 そっちの方ばかりに気を取られてしまった。 一番びっくりしたのは、少女役の女の子がライザ・ミネリのお母さんだった事だけど。 まるで舞台劇を観ているように、エンターテイメント性に優れたミュージカルで、 お子さんも十分楽しめる作品だと思う。テーマ曲の「オーバー・ザ・レインボー」は、やっぱり名曲。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-28 04:57:29) |
81.《ネタバレ》 かかしにブリキ、ライオン三者ともキャラが立っているのがいいですね。 それぞれの目的が脳みそ、ハート、勇気を手に入れることってのがオーソドックスでいい(出会ったときからけっこうあるやんってつっこみはなしで)。 最近見られなくなったいかにもセットって雰囲気がよく似合うきれいな映画。 西の魔女の死に方をもうちょっと凝ってほしかったなぁ・・・。 【CBパークビュー】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-19 02:51:01) |
80.《ネタバレ》 一見チープだなあと思いましたが、見るにつれそんな思いは吹っ飛びました。単純だけど意外と深みのあるストーリーに調子が良く気持ちの良い歌、さらに愉快な脇役たちが楽しませてくれました。特に犬のトトがカーテン開けちゃってオズの正体がおっさんと分かるところが好きです。ファンタジー全開で行くと思いきや意表を突かれ笑わせられました。しかもおっさんに言いくるめられてるし(笑) 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-18 17:53:54) |
79.セピア色の映画って初めて見た気がする。でもカラーを引き立てるための演出だったのか、巧いな~。ストーリーはかなり子供向けなので、特にコメントはありません。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-17 18:11:33) |
78.モノクロ世界からドアを開けるとそこには色とりどりのカラフルな世界が。圧巻のシーンです。 【akila】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-02-21 16:07:50) |
77.《ネタバレ》 何よりも70年以上前の映画だというのが驚きですね。 セピアからカラーに変わる所など圧巻です。 何かディズニーランドに行った時の気分と同じ感覚になります。 over the rainbowも名曲ですね。 ファンタジーの名作だと思います。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-21 14:13:45) |