36.最初は微妙な雰囲気が漂っていたが、途中からベタな展開も心地よくなって、最後は凄く気持ちのいい映画。 大自然の映像も良かったし、これからの幸せな未来を見つめるように終わっていく物語は、映画を観る意味を自分に与えてくれる。前半をもう少し入り込めればもっと高得点にしたかった。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-13 22:16:51) |
35.《ネタバレ》 前半の妄想CGがすごいなーと思っていたが、後半の自然の映像も負けじとすごい。現実が妄想に勝るとは…。人生の目的か…。ネガがなくなったときからオチが見えていたが、それでも感動しちゃうのは、忘れていた何かというより、この年になって初めて気がついたことがあったからなのかもしれない。「知るために生まれてきた」でも現実は、ピアノも売っちゃわないといけないんだよね。そこら辺は大人としてわかっちゃうから、冒険できないんだよね。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-09-07 22:49:40) |
34.《ネタバレ》 結構わくわくしました。最近のこの手のダメな人頑張る系コメディは何も解決しない残念なラストが多いが、これは一応のハッピーエンドで後味も良く。昔の映画のリメイクだったんですね。温故知新。 【にしきの】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-06-26 14:16:06) |
33.《ネタバレ》 綺麗な風景の映像や音楽はよかった。 でも自分はストーリーにあまりのめり込めませんでした。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-05-23 10:34:14) |
32.《ネタバレ》 ストーリー自体はホントにベタなんだけれど、妄想というスパイスを効かせた上に美しい絶景を並べ立てた映像は、ストーリーさえも壮大なラブロマンスに思わせてしまう素晴らしさ。それに、なんと言ってもベン・スティラーがいいですね。こういう役はハマリますね~。思わず8点献上です。 ちなみに、主人公の妄想癖で「めぞん一刻」の五代君を思い出してしまいました。これって、程度の差はあれども誰にでもありませんか? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-03-15 23:17:34) |
31.《ネタバレ》 可もなく不可もなくといった印象だが、予想より面白かった。主人公が空想するシーンは、空想と割り切って見ればよくできていると思う。空想癖があるという設定なので、重要なシーンだというのはわかるのだが、なければないで面白いドラマになるような気もする。 【lalala】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-02-23 21:07:01) |
30.《ネタバレ》 ブルーレイでの鑑賞は、壮大な自然や美しい景色を見るのにおすすめ。 せっかちな自分は、ちょっとストーリー展開のスピード感に満足できず、高評価とはなりませんでした。 最後に、「いままでの、全部空想ね~」というオチだったら最悪だなぁ、と思っていたけど、現実部分はちゃんと現実部分で良かった(笑) 【チェブ大王】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-02-21 19:14:03) |
29.《ネタバレ》 雄大で爽快な映像と音楽。それだけで観る価値あり。 妄想の部分はともかく、現実(おそらく現実)の部分も妄想のように受け取れますが、それはそれでファンタジーらしくていい。ひょっとしたらどっちでもいいのかも。 ユキヒョウが現れる場面でのショーン・ペンとの掛け合い、一緒にサッカーをやるシーン、高山を歩く場面、スケボーで疾走するシーン……等々、記憶に残る名場面がたくさん。 デビッド・ボウイのSPACE ODDITY最高! 【レイブンのかなづち】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-01-29 20:16:16) |
28.吹替えは酷いので字幕で見た方がいいですね、自分も途中で吹替えから字幕に代えました。不満を感じる点もいくつかありましたが、最後のシーンを見たらつまらないことは消し飛び満足感だけが残りました。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-01-17 21:15:07) |
27.冴えない中年男があんなにスケボーが上手いわけがない! 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-12-16 15:58:41) |
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26.《ネタバレ》 超有名雑誌『ライフ』を発行する出版社に勤めながらもネガ管理室という地味な部署でこつこつと地道に仕事を続けてきたサラリーマンのウォルターは、ことあるごとに空想世界へと逃避する冴えない独身男。ある日、そんな彼の会社が経営危機に陥り伝統あるライフも休刊することになってしまう。途方に暮れるウォルターの元に、ずっと雑誌の表紙写真を撮り続けてきた世界をまたに駆ける伝説の写真家から、「これは俺の最高傑作だ。これこそ“ライフ(人生)”。まさに伝統あるライフ誌の最後の表紙を飾るにふさわしい」というメッセージと共に数枚の写真が届けられる。誰かの親指、海に浮かぶ小さな漁船、なんだか分からない謎の写真……。だが、すぐに彼は重要な事実に気づくのだった。「あれ、肝心のそのネガだけ入ってない!」。負け続きのこれまでの自分の人生を変えるため、そして想いを寄せるシングルマザーの同僚の気を惹くために、ウォルターはその孤高の写真家を追って広大な世界へと旅立ってゆく――。決して勝ち組とは言えない人生を送ってきた冴えない中年男のそんな人生を変える大冒険をコミカルに描いたヒューマン・ストーリー。うーん、確かにその狙いは分かるのだけど、生まれつき心根がひん曲がった生来のひねくれ者である僕にとってはまったく共感出来ない内容でしたね、これ。「人生は幾つになっても再チャレンジできる!」「チャレンジしないで後悔するより、チャレンジしてから後悔する方が良いに決まってる!」「どんなに地味な人生を送っている平凡な人でもいつかは光り輝く日が来る!!」「だから人生って素晴らしい!!!」と言わんばかりの暑っっっ苦しいメッセージの押し付けに途中からゲンナリしちゃいました。その予告編を見て、駄目中年男の妄想力が大暴走しちゃうハチャメチャコメディだと思って鑑賞した自分としては、完全に肩透かし。要は、こういう明日も前向きに生きていこうと思えるようなド直球の人生賛歌を素直に楽しめる程の心の美しさを僕が持ち合わせていなかったということなのでしょう。すんません、ひねくれ者で!4点! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-12-13 00:11:06) |
25.《ネタバレ》 サマルトリアの王子並みに逃げ足の早い写真家をストーキングしてたら、相手が自分のストーカーだと判明する衝撃の展開!!を上手い具合に爽やかにしてくれました。 【SIN】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-12-01 21:56:52) |
24.《ネタバレ》 さすがにスケボーで山を下りるところや飛行機の上に乗って火山に突っ込んで行くところなど、ぞくっとするほどいいシーンはいくつか見ることができたけど、あまりにもストーリーがご都合主義でせっかくの映像も冷めてしまう。広い世界でそんなにも簡単に目的の場所や人に出会う訳がない。 |
23.《ネタバレ》 平凡な者・か弱き者が冒険を経て立派に成長する物語はハリウッドが得意とするジャンルのひとつですが、10代の頃にはワクワクしながら見ることができた物語も、30代にもなるとキツくなってきます。長く社会生活を送れば容易くはない現実をイヤというほど見せられるし、そもそもの話として「平凡な生き方って、そんなにみっともないものなのか」という思いも抱いてしまいます。一部のディズニー映画などはポジティブの押し付けがひどすぎて、時に普通の生き方を全否定するかのような姿勢をとるので、見ていて不快にさせられます。。。 そんなわけで、本作についてもかなり冷めた目で見ていました。地味な主人公が大冒険をトントン拍子にこなしていく。意中の女性もゲットする。悪い意味でハリウッドの王道を行く物語ではありませんか。「これはつまらないなぁ」と思って眺めていたのですが、中盤より映画は驚くような急展開を見せ、ここから一気に引き込まれました。主人公は目的を果たせないまま現実世界に引き戻され、容赦なく解雇されてしまいます。冒険にかかった費用が家計を圧迫して家族計画も風前の灯火。さらには、いい感じだと思っていたシングルマザーは旦那とヨリを戻している。美人のキャリアウーマンが高卒のおっさんを相手にしてくれるかもと一瞬でも夢見たのがバカでしたと、現実の厳しさがきちんと描かれているのです。。。 ここから先は、真にポジティブな物語となります。厳しい現実を変えることは難しいが、だからといって自分自身を否定する必要はない。主人公は金銭の問題から10代で職につきました。やりたいことを諦め、目指したわけでもない職業を16年もこなしてきており、その過程ゆえに、人生にも職業にも自信を持てずにいました。しかし、彼の献身により家族は今でも安泰だし、その職人技によって会社は支えられてきた。彼は冒険の末にそのことを知り、また平凡な日常へと帰っていくのです。従来のハリウッド映画とは正反対の着地点には感動しました。。。 残念だったのは、結局はシングルマザーとうまくいってしまうというラスト。あそこは実現しない方が映画全体の趣旨に合っていたと思います。あとは、話題の吹替ですね。私は映画を吹替で見たい方なのですが、本作は鑑賞に足るレベルではありませんでした。棒読みの上に方言も直さない、技術以前の問題として、吹替をやるための姿勢すら見せないのはあんまりでしょ。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-10-04 23:06:52) |
22.映画館で見るべき映像だったと思います、スケールも大きいし、感動しました。アダム・スコットが最近この手の准コメディーにひっぱりだこですね、真剣そうな顔とスーツ姿がまたおかしい。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-09-29 09:58:22) |
21.《ネタバレ》 辛口でいきます。自分は吹替で楽しむタイプなので吹替での採点となります。 取り敢えず、ベン・スティラーの声優が酷すぎます。 余りに酷いため途中で静止して、誰が声優を担当してるググりました。 セリフは棒読み、関西弁、熱意も伝わってきません。 ベン・スティラーのファンの方、純粋にLIFE!を楽しみたい方は字幕をお勧めします。 映画自体もどこかで見たよう感じでした。 |
20.《ネタバレ》 彼が意を決してヘリに飛び乗る。その時の表情。 人生、困難にぶつかり迷える時は必ずやってくる。人生、新たな一歩を踏み出すには勇気がいるものです。 しかしその勇気の一歩が人生を変える。笑いとシリアスのバランスもいい映画でした。 油断していると突然彼の空想の世界が挿入されますが、苦しい時こそ心の中で様々な葛藤が入り乱れる。 もし自分がスーパーマンだったら・・・。なんて思ったこともある。 そんな心の内をとてもうまく表現していたと思います。 ベン・スティラー演じる主人公がごく普通の勤め人であったのがいい。 でなかったら、少なくとも僕は主人公の男にこれ程感情移入しなかったのかもしれません。 同じ感想の方もおられますが、スティーブ・カレルでも良かったかも・・・と僕も思いました。 意を決してグリーンランドに旅立ち、ヘリに飛び乗り、全力でヘリから飛び降り、 全力で自転車を漕ぎ、全力で走る。これこそLIFE!。 ラストの1枚はそうきましたか!シェリルとのロマンスの結末も含めとても素敵なラストでした。 【とらや】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-08-27 19:22:59) |
19.《ネタバレ》 万人受けする映画ですね。ラストもよし 【osamurai】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-08-24 17:19:23) |
18.《ネタバレ》 一番良かったシーンは、やっぱりデヴィッド・ボウイの名曲シーンかな。使い方が巧いなぁって。くだらない妄想の度にクスッと笑かしてくれる。ショーン・ペンはちょい役だけど、良い役柄でしたね。ある種の達観者みたいな。ライフ紙の表紙になる写真が明らかになったときも、いゃぁ巧いなと思いましたね。単に「新しいことにチャレンジしよう」的な映画なのかと思いきや、いけ好かない経営者に対するラストの台詞や表紙でもわかる通り、これまで地道にやってきた、彼のような普段は日の当たらない人たちに対する賛美みたいな、そういうメッセージが込められてるのね。字幕でみたので吹き替えの出来は知りません。6点献上。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-08-23 20:22:55) |
17.《ネタバレ》 チョット辛口でいきますが、、皆さんが絶賛しているほどのことは無かったと感じました。全体の流れがあまりにもベタベタ、、ストーリーがあまりにも出来すぎているのです。そもそも論として、スケボーとか仕事のセンスとかがあれほどのレベルであればですよ、、16年も周りが放っておかないですし、16年のキャリアの中で既に何らかの成果が上がっていたはずです。要するに、もっと早い段階で彼(ベン・スティラー)の人生に変化が訪れていたはずであるという、大きな矛盾が生じてしまう設定に違和感を感じ得ないのです。 ラスト、彼女(クリステン・ウィグ)とくっつかなかったらまた評価は違っていたと思いますが・・ あそこら辺も含め、あまりにも上手くまとめすぎていて完全に安っぽい感動ドラマ風情に成り下がってしまっています。感動させようとするカメラワーク、感動させようとする音楽、感動させようとする流れ・・ 悪い意味で判り易すぎる映画だったなという印象しか残らなかったです。生粋の映画マニアには勧め辛い作品です。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-08-21 10:46:17) |