ブラックパンサーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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ブラックパンサー

[ブラックパンサー]
Black Panther
2018年上映時間:135分
平均点:6.12 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-03-01)
公開終了日(2018-07-04)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2017-11-25)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
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監督ライアン・クーグラー
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストチャドウィック・ボーズマン(男優)ティ・チャラ/ブラック・パンサー
マイケル・B・ジョーダン(男優)エリック・キルモンガー
ルピタ・ニョンゴ(女優)ナキア
マーティン・フリーマン(男優)エヴェレット・ロス
ダナイ・グリラ(女優)オコエ
ダニエル・カルーヤ(男優)ウカビ
レティーシャ・ライト(女優)シュリ
アンジェラ・バセット(女優)ラモンダ
フォレスト・ウィテカー(男優)スリ
アンディ・サーキス(男優)ユリシーズ・クロウ
セバスチャン・スタン(男優)バッキー・バーンズ(ノンクレジット)
スタン・リー(男優)ギャンブラー
津田健次郎エリック・キルモンガー(日本語吹き替え版)
皆川純子ナキア(日本語吹き替え版)
森川智之エヴェレット・ロス(日本語吹き替え版)
斎賀みつきオコエ(日本語吹き替え版)
中井和哉ウカビ(日本語吹き替え版)
百田夏菜子シュリ(日本語吹き替え版)
玄田哲章スリ(日本語吹き替え版)
幸田直子ラモンダ(日本語吹き替え版)
佐藤正治(日本語吹き替え版)
木村昴(日本語吹き替え版)
佐々木敏(日本語吹き替え版)
白石充バッキー・バーンズ(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
ジャック・カービー
脚本ライアン・クーグラー
音楽ルドウィグ・ゴランソン
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
撮影レイチェル・モリソン
製作ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
製作総指揮スタン・リー
ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
衣装ルース・E・カーター
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 ○アクションシーン以外がテンポ悪く、結構しんどい。○アクションシーンもこのブラックパンサーならではのオリジナリティを感じない。電車が通ると力がなくなる??など映画内のルールがよく分からない。これはこういうものとして観るべきなんだろうが、このブラックパンサーがキルモンガーを倒す上で大事なシーンなのに。○主人公のブラックパンサーよりキルモンガーの方が存在感あり、やられてからのリベンジも変化球なく王道すぎる。○ワカンダの力を世界に共有するといって終わったが、普通に考えて悲しい未来しか見えない。
TOSHIさん [映画館(字幕)] 3点(2018-03-04 12:25:31)
1.争いを繰り返す愚かな世界の中で、一線を引いて「傍観者」であることは賢い選択であろうし、それが出来る国があったとしたならば、それはその国が真の意味で恵まれた強い国家であることの証だろう。
だけれども、憎しみが憎しみを呼ぶ負の連鎖が益々深まる「世界」に対して、背を向け続けることが、果たしていつまでも己の身を守ることになるのか。

若き王は苦闘し、決意する。

若く屈強な黒衣の王が、ソウル・ミュージックの重低音と共に、世界の中心で立ち上がる。
新たな英雄の誕生譚にまた高揚せずにはいられなかった。


言わずもがなマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の大ファンではあるが、「シビル・ウォー」で突然登場した“ブラックパンサー”の単独映画が製作されることを最初に知った時は、「さすがに地味過ぎるんじゃないか」と不安感を禁じ得なかった。
だがしかし、実際に公開初日に鑑賞に至ってみたならば、成る程この作品がこのタイミングで製作されることは様々な角度から意義深いものだったのだと思い知った。

現実世界のありとあらゆる場面で差別と格差は益々広がり、それに伴う諍いは深刻に泥沼化している。
ただしそれは、一概に弱者と強者のパワーバランスを均せばいいとか、どちらが搾取しどちらが搾取されていると安易に擁護したり否定できるものでもない。
マクロからミクロに至るまで、あらゆる関係性の中で、欲望や思惑や妬みや怒りが渦巻いている。

その現実を目の当たりにし、この世界の真理を垣間見たからこそ、若き王は苦悩したのだ。
与えられたその鋭い爪を向けるべき相手は何なのか?
彼が抱えた苦悩は、今この世界全体が抱え込む出口の見えない葛藤に他ならない。

自身の無知の裏側で生じていた哀しき怨念の権化と対峙し、一度は奈落の底へ落とされたものの、ついに打ち勝ち、彼は「国王」として「英雄」として進むべき路を見出す。
それは、「シビル・ウォー」において生じた“耐え難い対立”を孕んだまま「インフィニティ・ウォー」を迎えなければならない“アベンジャーズ”にとっても、必要不可欠なニューヒーローが生まれたことを意味する。

ファンとしては、ワカンダに滞在していたことは明らかである“キャップ”の登場が無かったことは残念だったけれど(バッキーかよ!)、そこは公開間近の三度の“大祭”に期待するとしよう。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2018-03-01 23:24:42)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 6.12点
000.00%
100.00%
200.00%
312.38%
4716.67%
5511.90%
61126.19%
71023.81%
8716.67%
912.38%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
作品賞 候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌 候補(ノミネート)楽曲|"All the Stars"
作曲賞(ドラマ)ルドウィグ・ゴランソン受賞 
音響効果賞 候補(ノミネート) 
美術賞 受賞 
衣装デザイン賞 受賞 
録音賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
作曲賞ルドウィグ・ゴランソン候補(ノミネート) 
主題歌賞 候補(ノミネート)楽曲|"All the Stars"

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