74.《ネタバレ》 自分が死んだら、全部この映画のようにならないとしても似たような雰囲気、空気になるんだろう。一人一人の命の大切さを教えてくれた。でも同じような映画で、もっといい作品があるような気もする。 【Syuhei】さん 6点(2004-11-14 03:03:11) |
【ボバン】さん 5点(2004-11-13 14:29:24) |
72.この映画を評価する人と仲良くなりたいと思わないけど、この映画を評価できない自分のことも余り好きではない。 【みんな嫌い】さん 4点(2004-10-24 11:19:47) |
71.息子を失ってからの家族の心の動きの一つ一つ全てが、同じ経験を持つ自分にとっては怖ろしいほど共感できるものであり、淡々としていても深く感動する映画だった。ラスト、娘の言葉に笑う3人が良かった。 【こげ茶】さん 9点(2004-10-01 00:24:31) |
70.なんだろうねえ。オヤジのキャラが素朴でいい味だしてる。絵的にいい感じです。 色合いとか。さすがイタリアといった感じ。 【ばかぽん】さん 6点(2004-09-19 03:47:34) |
69.主人公である父親(精神分析医)のインテリくささが、はなにつく。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-08-22 02:31:20) |
68.《ネタバレ》 コマーシャルにやられた、ちくしょう!「生きているときは、開けてはいけないドアでした」なんてこと言われたら息子はどんな怪物なんだろうって思うじゃないですか?期待に胸膨らませて見てみると息子は普通の好青年。ははーん、こやつは猫かぶってやがるな。さては家族に内緒であんな○○やこんな○○○でも集めていたりするんだな、と純粋な私は考えるわけです。そして、息子が亡くなり、そのドアが開けられる。息子の部屋には人類の精神的遺産のごとき変態コレクションでもあるはずだ、とワクワクして見てたのに、おい!何なんだい、文通て!そりゃないよぅ。あまりにがっかりしすぎて、なで肩になってしまいました。本編よりも予告編の方が素晴らしい、と私は声を大にして叫びたい。 【はざま職人】さん 5点(2004-07-29 13:45:25) |
67.何かが期待していたものとは違うと思います。そもそも部屋じたい出て来ないですし、部屋で何か発見するわけでも。会いに来たという女の子は、ボーイフレンド(?)連れだし。それでもタイトルが全てを物語っていて素晴らしいですね。父親の精神分析医休業は正解だったかどうかの答えも出ないし、この先どうするかも描かれてませんが、いい余韻が残ります。肉親との別れは遠くに住んでいた祖母くらいなのですが、目を奪われたのは、目の前で溶接・密封されてしまう棺桶。なんかすごいわ・・・ 地味め淡々めなのは、これに関しては正解だったと思います。 |
66.心に残る話ですが、感情移入できず。宣伝ではいかにも息子の部屋にやばい秘密があるように表現していたが、それ期待して(どろっとした話かなと思いつつ)見ると肩透かしくらいます。もっと内容に沿った宣伝してくれれば良かったのにねえ。 |
65.何度も何度も後ろを振り返って妄想してしまい、前に進めない。悲しみというよりも、自分が許せないというやり切れない気持ち。出口が無いように見える脳内の地獄も、自分が苦しんでいたことに対する他人の何てこと無いリアクションに「あれっ?」と一瞬思い、気が付いたら自然と抜け出ている。そんな、目をそむけたくなるくらいリアルな心理を描いた秀作でした。 【ラーション】さん 7点(2004-05-23 00:36:11) |
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64.変に情緒たっぷりではなく淡々と進んでいく所がいいですね。 【たま】さん 7点(2004-05-04 18:52:47) |
63.想像よりさらっとしてた。突如開いた大きな穴を埋めるのは大変なことだ。姉の居心地の悪さに妙なリアリティがあった。まぁしかし、難しいテーマだからかもしれないが、監督の技量が少し足りない気がする。 【ぷりんぐるしゅ】さん 4点(2004-05-04 15:05:53) |
62.《ネタバレ》 泣きたくって、この映画を観た人は、不満が残るでしょうね。彼女が訪ねて来てくれた時の、母親との感情の温度差に唖然としたのではないでしょうか。同情はするけど、悲嘆はしていない風な態度に。でも自分はだからこそモレッティが大好きです。ラストで3人はバラバラに彷徨うけど、ヒッチハイクの若い2人も、ガソリンスタンドで、これからどこに行けばいいのか、途方にくれている様だったじゃないですか。どこに向かったっていいけれど、靴箱の中にバスケ・シューズも、テニス・シューズも、ジョギング・シューズも揃えることは出来るから・・・。生きることの自由さと素敵さって、そこにあるんだよってことを言いたかったのかな、なんてね。(意味不明?) |
61.なんてムカつく映画なんだ!すべてのキャラクターもストーリーも音楽も何もかもムカつく!つまらん。 【野次られLOW】さん 0点(2004-03-23 15:00:06) |
60.一見淡々と進んでゆくお話のように思えるんですが、その中にも息子を失った悲しい気持ち、、何にも手につかない、、これからどうすれば、、少しでも息子が好きだったものを身近に感じていたい、、という家族の思いがとても伝わってきて泣けてきました。自分も息子がいるんで、きっとこの両親と同じ気持ちになるんだと思う。時が過ぎて気持ちが癒えてゆくと共に、これからも生きてゆかねば、先に進まねばという感じの静かなラストもとても心に残る。親よりも子供が先に逝く事は本当に何よりも悲しい事で、きっと何年経っても“生きていたら何歳だった、、”ってずっと思うのでしょうね・・。 【fujico】さん 8点(2004-03-16 14:06:51) |
59.ふつう泣ける映画って、いろいろドラマがあって→愛する人が最後に死んじゃって→号泣!…てな感じですよね。この映画はその「後」を描いてます。残されたひとの気持ちを淡々とリアルに。(私はそこまで身近な死に出会ったことがないのでリアルかどうか疑問はありますが。)よく、こういう悲しみを解決するのは「時間」しかないといいますが、そんなつらい「時間」はどうやって過ぎていき、どうやって再生できるのでしょうか。そんな、誰にも訪れる可能性のある人生の中の大きな変化に対して、ここまで真正面から向き合った映画はありそうで無かったような気がします。昨日までいた人がそこにいないだけで、生活は普通に続いていく。淡々としているからこそ、悲しさがひしひしと伝わってきました。 【ETNA】さん 8点(2004-03-12 19:20:30) |
58.想像していたよりも淡々とした映画でした。でも、そこから伝わってくる、人が亡くなったことへの、もの悲しさ、空白感のようなものが心に響きました。最後の海岸のシーンが印象的です。あと、ブライアン・イーノの歌、とても素敵ですね。耳に残りました。 |
57.ナンニ・モレッティという人物が、イタリアではロベルト・ベニーニに匹敵する男優&監督であるという噂を耳にしたのでDVDを購入してまで鑑賞した。たぶん、彼は頭が良すぎるのでしょうね。玄人受けはする映画かもしれないですね。映画会(世の中)は1%の玄人(天才)と99%の素人(凡人)で成り立っていると思います。言わずもがな、私は99%の素人の方なので、この映画に興味を持てませんでした。。。 【T橋.COM】さん 2点(2004-02-09 00:07:33) |
56.《ネタバレ》 家族の再生がテーマで、息子を失った後の家族の悲しみはすごくリアルで、涙してしまいました。しかし、悲しみの後どう立ち直るのかというところはちょっと疑問が残ってしまいました。監督の意図が理解できませんでしたが、愛する人を失う悲しみは痛いほど伝わってきましたし、父親より先に死ぬのは避けたいなと思いました。 |
【コナンが一番】さん 5点(2004-01-13 19:26:25) |