【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-11-26 09:33:05) |
86.画もいい、全編に流れる空気も、設定もいい。決して悪くはないし、むしろ好きなタイプの映画なのですが・・・期待値が大きかっただけに残念!何やら物語が‘ぶつぎり’に感じられ、うまく流れに乗れませんでした。 【タマクロ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-02 12:53:31) |
85.ヨーロッパの島の雰囲気がいい。光を抑えた現実のある画も美しいと思った。ストけどーリーはたいしたことないけど結構好き。 |
84.ジェノバのキラキラと輝いていた海を思い出した。とても懐かしい。この理想的なのどかさに、想像だけで懐かしさを覚える人も多いのでは?イタリアの強い日差しと深く青い空と赤茶色い土の壁に、海はよく似合う。イタリア映画らしく、テンポがよくユーモアにあふれている。そして題材は、詩、愛。頑固な人々、親切な人々。イタリアらしさを存分に味わえる映画でした。 【るいるい】さん 9点(2004-12-23 21:25:54) |
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82.マリア・ガラッツィア・クチノッタの美しさと自然の描写がなかったら大した作品じゃないかも。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-10-24 11:15:29) |
81.牧歌的な背景に身をゆだねながらもしっかりと生きていく人の美しさが忘れられない。 2人の男の、決して分かつことのない絆に。 主演のM・トロイージは、撮影終了12時間後に心臓病にて他界した。 |
80.《ネタバレ》 郵便配達員と詩人。郵便配達員は詩人を尊敬し、主義までも彼に倣う。詩人は、郵便配達員という友人を残しイタリアを後にするが・・・。 郵便配達員も詩人も同じ人間。だが、詩人は忙しく彼のことを考える暇などなかったのだろう。数年後、郵便配達員が自分のことを慕ったせいで命を落としたと聞いた後、砂浜を歩く詩人のシーン、忘れられない。 美しい風景これもまた最高。 【T橋.COM】さん 8点(2004-08-27 22:48:41) |
79.女に贈る詩の書き方を教わったら、自分もその先生は絶対に忘れないと思う。 【永遠】さん 5点(2004-08-19 02:16:05) |
78.素朴な男の淡い恋のお話なんだけど、かなりほのぼのとしたいい作品です。純粋に感動できました。マッシモ・トロイージの遺作にして名作です。 |
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77.コレは……!!オイラのツボを直撃しました…!!マッシモ・トロイージが、本当に心臓病を患っていたなんて思えないです…。 【Ronny】さん 10点(2004-03-29 00:37:15) |
76.田舎町ってあまり自分にはなじみがない。ずっと東京で育ってきたしだからこそある意味理想郷のように思えた。変わり映えのない生活、温かみのある町、人本当にうらやましかったな。 【ひで】さん 7点(2004-03-27 12:33:24) |
75.透き通るような青色の海とペンキで塗られたような真っ青の空に挟まれた孤島で、牛のように穏やかに暮らす人々の物語です。 私の地元は常に鉛色の空で覆われている場所ですから羨ましく思いながら見ていました。 そうです、この映画を見れば誰もが詩人になれます(笑) 特にマンハッタンが舞台の騒がしくて刺激があり、混沌とした映画を見慣れている私には、まるで睡眠薬を飲まされたようにスリープしてしまいそうな映画でした。 景色と人間が理想的に描かれている癒し系の映画だと思います。 ただし、リアリティがあるかといえばNOです。 人間の葛藤がない映画は、ちょっと味気ない食べ物みたい。 毎回こういう映画を見ていたら、たまらないと思う。 こういう映画は心の中を掃除するつもりで時々見るときが一番楽しい。 【花守湖】さん 7点(2004-03-14 13:50:14) |
74.この作品を観た後、気が付くと「隠喩」をしている自分が、ちょっと好き。 |
73.なんか、主人公の気持ちが良く分かります。 好きです。(ビデオ) 【zero828】さん 8点(2004-02-24 00:12:27) |
72.とても美しい海と景色、ゆるやかに流れる音楽があまりに心地良くてちょっと最初眠たくなりそうな雰囲気だったのですが、後半からの展開は実に感動的になりました。詩人パブロ・ネルーダとの出逢いがマリオの人生に大きな影響を及ぼしたのでしょうね。マリオがパブロに島の音を集めて一緒に届けようとしたのはとても感動しました。自分の生まれてくる子供にも逢えずに逝ってしまったのはとても気の毒だと思いました。この作品は見終わった後にジワジワ感動が押し寄せてくるという気がします。主役の俳優さん(マッシモ・トロイージ)もこの後本当に亡くなってしまったというのを知ってしみじみとしてしまいました。 【fujico】さん 8点(2004-02-16 22:27:29) |
71.不思議な余韻を残してくれる作品ですね。しかし、この感覚を言語化するのは非常に難しいです。敢えて例えるなら、一幅の名画を見た気分に近いものがありました。 【K】さん 9点(2004-02-15 22:39:00) |
70.出張先のホテルの一室でたまたま暇つぶしで観ました。すごく古風なつくりで、本当に1995年なの、って感じです。フィリップ・ノワレがあの風体で出演していたので、たしかにそんなに古い作品じゃないですよね。詩というのは小説とは違い構成力よりも一瞬の感性が重要なので、こういった交流は日常的にも結構あるものだと思います。日本の俳句や短歌の世界でも、結構あったし、いまもあるんじゃないかな。世界各地でリメイクできそうなお話です。そういった意味で詩ってすごいなあと思わせる作品ではありました。ちなみに、そのしばらく後だったかなぁ、またもや出張先のホテルの一室で観た某放送局の特集が、幸月っちゅう爺さんの遍路俳人のはなし。その後のなりゆきはそこそこ有名ですが、なんかああいったうさんくささも丸ごと含めて詩なんだなあ、ってところです。 【バッテリ】さん 7点(2004-02-10 21:48:52) |
69.少し期待していたのですが..可もなく不可もなく... 【コナンが一番】さん 5点(2004-01-22 12:16:58) |
68.後で知ったのですが主演の男優が本作撮影後すぐに亡くなってしまったそうですね。あっさりしていたイメージを持ってましたがこれを知ってて鑑賞していたら感想も違っていたかもしれません。 【hrkzhr】さん 6点(2004-01-13 22:58:00) |