103.画も音も、俳優陣そして華やかなセットや衣装もすべて◎でした。それにしても、天才にもっと長生きしてほしかったよ~。「凡人の頂点」にいたサリエリの人間らしいところもあって当選なのでしょうか、、、でもモーツァルトの早死にはもったいない。。。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-06-30 15:14:48) |
102.「午前十時の映画祭」よ、ありがとう。恥ずかしながらこの作品の存在知りませんでした。素晴らしい映画でした。出会えてよかった。 これから劇場で観る予定のある方は、ドーナツ型座布団を持参すると心おきなく映画を楽しめると思います。お尻が痛いのなんの… 【のびちゃっ太くん】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-05-20 16:50:08) |
101.3時間があっという間だった。トム・ハルスの演技と笑い声が素晴らしい。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-12-02 19:30:19) |
100.おもしろかったけど、内容がなかったので好き嫌いが分かれそう。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-29 04:58:17) |
99.序盤から最後までつまらない。3時間もダラダラ長すぎ! 隣で見ていた彼氏はラストまで見ていたけど、私はひたすら眠気との戦いでした。 「あはははははははは!」という下品なモーツァルト笑いが印象的で面白かったので、笑い声に1点を。 【ひまわり】さん [DVD(字幕)] 1点(2009-09-20 12:50:52) |
98.《ネタバレ》 天才モーツァルトと秀才サリエリの物語。ディレクターズカットは愛犬家のくだりなど蛇足が多い。テンポが悪く焦点がぶれた気がする。しかしレンタル店に行くとこれしかないのだ!がんばって3時間観よう。 【わさび】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-11 21:00:46) |
97.《ネタバレ》 午前十時の映画祭で鑑賞。サリエリの長年に及ぶモーツァルトへの壮大な復讐劇。モーツァルトを神もろとも恨み、憎み、復讐したサリエリですが、稀代の変人天才音楽家であるモーツァルトを最も理解していたのは、他ならぬ彼だったという結末に度肝を抜かれました。モーツァルトの楽曲は言うまでも素晴らしく、機会があれば映画館の大音量で体験するべき映画だと思います。大音量でのオープニング、ドン・ジョヴァンニ、魔笛の素晴らしさは文章では表せません。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-03-14 13:09:44) |
96.《ネタバレ》 いいと思うけど、通常版でいいと思う。 【noji】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-01-11 02:37:50) |
95.アカデミー賞5部門も納得の作品。全編モーツァルトの音楽が堪能できます。トム・ハルスにもアカデミー賞を取ってもらいたかった。 【丸に梅鉢】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-04 22:02:03) |
94.《ネタバレ》 自らの全てを捧げて努力し続けたサリエリが全くかなわない圧倒的な才能を持ったモーツァルト。自分との差を理解してしまえるだけの才能を持ったサリエリの苦悩はどれほどのものだったのでしょうか。 モーツァルトを煩わしく思い、殺したいと思いながらも才能、曲に魅了されてしまう苦しみ。最後に2人が協力するシーンでのサリエリの思いはどうだったのでしょうね?やはり死んで欲しかったのでしょうか。それともモーツァルトの作曲に触れることができて全くそんなことを考えていていなかったのでしょうか。後者であってほしいですね。 あまりに巨大な才能に飲み込まれてしまったサリエリも常人にとってみれば天才の一人。なんだか自分の小ささを感じてしまいます。 当然のことながら全編にわたって音楽は最高です。コンスタンツェ母娘にイラッときたことが残念です。 【赤紫】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-29 22:37:25) |
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93.素晴らしい。音楽と、それに関わるモーツァルトという人。サリエリという視点を通していることがこの映画の一番のポイントで、才能のあるサリエリをもってしてもモーツァルトの足下にも及ばないという凄まじい苦悩、嫉妬、劣等感によってモーツァルトの神懸かり的な才能が際立って表現されています。 反面、彼の人間的な未熟さや浪費癖も対比される形で自然と強調され、彼の人間性を浮き彫りにしています。唸るのは、病気になったモーツァルトがサリエリに口述して楽譜を書かせるシーンです。コンスタンツェが馬車で帰るシーンと交互に映されますが、モーツァルトが「ブン、ブン」と声を発するのと同時に音楽が鳴り始め、どんどん音を重ね、オーケストラになるという過程がリアルタイムにわかり、音楽にシーンが引っ張られるような動きが出ています。本当に巧い。 音楽映画の中でベスト。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-11-16 10:18:44) |
92.モーツァルトに思い入れのある方には面白い作品でしょうが、さほどでもない人にはそれほどでもないかと思います。 物語の中核をなすのがサリエリのモーツァルトに対する妬みと羨望が入り交じった感情表現ですが、これは良く描かれていました。 特に皇帝の目の前でモーツァルトの評価に言及する時の複雑な表情、また最後のモーツァルトの死の直前にレクイエムの作曲を手伝うシーンでモーツァルトから「あなたは良い人だ。今まで嫌われてると思っていた。」と赦しを請われるシーンでのサリエリの何とも言えない表情は絶品だったと思います。 モーツァルトを演じたトム・ハルス自身がピアノの名手だそうで、劇中の演奏シーンは自身の演奏によるものだそうですね。 トム・ハルスも下品で節操のない小男を見苦しいまでに快演っていうか怪演してて好感が持てました。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-22 10:43:14) |
【ばっじお】さん [レーザーディスク(字幕)] 6点(2008-06-25 15:14:12) |
90.《ネタバレ》 フランク・マーレイ・エイブラハム、トム・ハルスはもちろん素晴らしく、また皇帝を演じたジェフリー・ジョーンズもとても良かった。場面のつなぎ方のうまさとロウソクの炎が印象的。完成度が非常に高く、たいへんに面白く見たが、ヨーゼフ二世の崩御が描かれておらず、そこは残念だった。モーツァルトにとってもサリエリにとっても重大なエピソードであったろうに。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-14 00:41:26) |
89.世界でもっとも有名なオーストリア人=モーツァルト。 名作とされるこれを今までなぜみていなかったんだろう、 今となってはこれを劇場で観たかったという後悔でいっぱい。 ピアノ歴は長いのに不思議にモーツァルトって敬遠してたんです。 あの独特の、葉っぱの上をころころ転がる水滴のような音の連続が どうしても私のヘタクソなテクでは再現できず。 でもこれを初めて観て、いっぺんにアマデウスのとりこになってしまいました。 好きこそ物の上手なり、彼の生み出した音を再現したいと今思います。 今は深夜ですが明日練習しよう。 神様に愛されるって残酷なことなんですね。 神はモーツァルトをして、自分の言葉を人間界に通訳させる任を負わせた、と思えました。 トム・ハルスいいですね。母性本能をくすぐりまくられます。 笑い声は悪魔のささやきのように耳に染み付き離れません。 他にたくさんの作曲家がいるにもかかわらず、エンターテイメント映画として 成功するのは後にも先にも’アマデウス’ただ一人でしょう。 ベートーベンやバッハでは教訓映画のようになってしまうでしょう。 バッハ、好きなんですけれど。 【バッハバッハバッハ】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-04-20 00:00:22) |
88.《ネタバレ》 サリエリは、 モーツァルトを妬み、羨望し、 同時に、まるで恋焦がれるように その才をまるごと、独占したかったのだ。 最後の夜、 あれほど追い詰め、衰弱させておきながら、 なんて、嬉しそうだったことか。 【mogu】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2008-02-18 00:17:07) |
87.《ネタバレ》 この映画の音楽は素晴らしい。オープニングの凄惨な絵の中で軽やかに始まる魔笛の序章、シーンごとの巧みな活かし方だけでなく、演奏そのものの質も個人的には大好きで、この映画以上に美しい「夜の女王」やフィガロの序曲を聴いたことがない。この映画の映像は素晴らしい。ひとつひとつの場面のまるで絵画のような美しさ、前半部分の華やかさとはまるで対照的な後半部分の寒々しい陰惨さが、没落していく孤独な天才のみじめな寂しさを際立たせる。……誰よりも一番惨めな思いだったのはサリエリ本人だっただろう。この彼の心情の描き方が実に見事。天才であるが故に世の中に受け入れられず、孤独であらねばならないアマデウスと、そんな彼に嫉妬する凡才。おとしめようとするたびに思い知らされる自分の無力さと、そんな彼に憧れていることを認めたくない彼の痛みが嫌というほど伝わってくる。……神の嘲笑に打ちのめされ、卑劣な手を使ってでも神の申し子を殺めようとした自分の罪を自覚している以上、彼は基本的に良心の人だっただろう。「汝らの罪を許そう」と皮肉げに笑う彼の心を理解できる人が居ただろうか。サリエリほどのストイックな努力もしていないけれど、神父と同じ「ただの凡才の一人」として、そんな彼にどうしても共感してしまうのだ。 【six-coin】さん [地上波(字幕)] 9点(2008-02-17 22:39:13) |
86.世界三大悪女と言われている妻のコンスタンツェであるが、確かに、浪費家で家事をせずモーツアルトの父親にもたてつく様子が描かれている。もっとも、いまどき珍しくもないので、このくらいでは、いささか拍子抜けの感じもする。最近発見されたコンスタンツェの写真ですが、面長でエリザベス・ベリッジとは違っています。よく見る肖像画は若い頃のものなのですが、老女の頃の写真と似ていなくも無い。さて、映画は完璧です。音楽との関係も完璧。エイブラハムの演技も完璧ということで、少々長いがこっちを見るべきでしょうね。劇場公開版は後半を短縮しすぎです。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-02-17 21:40:35) |
85.全体的に良くできています。自分にはない才を持っている人=越えられない壁にぶちあたった時、そこをどう乗り越えていくかってのは永遠のテーマですな。トム・ハルスの笑い方が最高でした。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-15 12:46:32) |
84.面白くて三時間が全く長く感じられなかった。モーツアルトのひょうきんな性格がいいですね。 最初から話に引き込まれてしまいました。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-10 23:52:03) |