162.《ネタバレ》 緊張感が持続していてジョン・Qの抜き差しならない状態がよく解りました。よくある立て篭もりの映画ですが、アメリカの医療制度を絡めた辺りは上手いと思いました。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-15 00:03:35) |
161.なかなか良かったです。閉じ込められた病院内の人々の描き方が好きです。 ちょっと奇跡が多すぎて都合が良すぎる点と、音楽の酷さを差し引いてもそこそこ手に汗にぎって楽しめました。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-05-12 18:11:34) |
160.命を助けるためなら本来何してもいいはずだ。(他の命を奪うのはだめだが) それで命が助かるならいいじゃないか 【甘口おすぎ】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-03-03 12:14:11) |
159.社会派ドラマとして、当時の予告に強い興味を持ち観に行きました。面白くなかった、とうことはありません。こういう生活に関する深いテーマの映画は好きなのに何せストーリーを良く覚えていないもので。子供がいる今なら違う視点が生まれるかもしれない。 【460】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-02-25 22:33:19) |
158.《ネタバレ》 ところどころ、やたらセンスが良いのですよね。放送局が不正アクセスして生映像を実況中継とか、冒頭の関係なさそうな事故が忘れた頃に出てくるとか。ただ、前者はそのせっかくのネタを使い切っていない感があるし(人質がテレビでその状況に気づいたんだったら、そこからの広がりが何かあるでしょ)、後者はその後の道筋を丁寧に追ってしまうのが何ともださい(あの腕の札だけで、その後は全部語れるのでは?)。素材は悪くないのですが、頑張って加工した部分がいろいろ裏目に出てしまいました。あと、肝心のロバート・デュヴァルが、結局ほとんど何もしてなくない? 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-11-23 01:50:19) |
157.ちょっとやり過ぎ。日本だと当然重罪だよねぇ。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-11-22 00:14:13) |
156.《ネタバレ》 どうもデンゼル・ワシントンってこういうのに出るのが好きなんだなーと一番思いました。ジョディー・フォスターもこういうところがあると自分は思っています。 おそらくこの作品がヒューマニズムを感じると思っているのだと推測しますが、ショービズ世界に浸ってしまうと大衆迎合的になり感覚が鈍るのだと。主観よりも悪い意味で客観を意識してしまう。 どうも差別を告発するようで逆に差別している映画じゃないかなー。 黒人の夫婦で労働条件で差別的に見られるというのを表現しているつもりが、直ぐに冷静さを失って犯罪を犯してしまうのは逆にバットイメージを与えていると思う。 子供の為には犯罪もいとわないのは体裁の良い自己中心的考えであり、それにより誰かが命を失っても子供が助かればそれで満足なのだろうか?自分が自殺しても犯罪者の子として生きる人生を与える事に意味があるのだろうか?弾をこめてなかったとか、誰も傷つけなかったというのは都合の良い自己弁護。そこで起こる事への全ての責任を負えるとはとても思えません。それを、ヒーロー扱いする感覚こそが問題なのだと思いました。 誰もが大事な人を救う為に最善をつくす事が犯罪を犯すのだとすれば、そんな世界にしてはいけないし、それを助長してもいけないと思う。 実際に、今の医学は思っているより発達はしていない。救える命はそんなには多くなく、皆同じ平等な医療技術を受けられる訳でもない。救われるのは多分に偶然が支配しているのでは?と私は思います。 【森のpoohさん】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-11-19 23:47:56) |
155.《ネタバレ》 直球勝負で良質な社会派ドラマです。自分の心臓を差し出してでも、息子を助けたいと医者に訴えるシーンがぐっときます。善人の犯罪者。彼を応援する聴衆。その様はまさに「狼たちの午後」そのままです。この作品はアメリカの医療問題をテーマにしていますが、同様のテーマではマイケル・ムーアの「シッコ」がありますね。そのテーマを「狼たちの午後」の舞台を借りて、とても明瞭にストレートに訴えている。貧しい人は無保険で、高い医療は受けられない。米国社会の歪みが端的に現れてるわけですが、でもいずれは米国も他の先進国同様に公的な保健というものを持たざるを得ないでしょう。なんせ2050年には白人の数より有色人種の数の方が上回るといわれてますからね。 【あろえりーな】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-11-18 22:13:19) |
154.レイ・リオッタの性格悪そうな顔には逆に感心した。ストーリー的にはあまり共感できなかった。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-11-17 11:58:48) |
153.最後の判決あんなんで済むのかよ!! D・ワシントンは真剣であればあるほどかっこ悪い! そんでもって病院に隠しカメラってあるのかね? この映画の一番の見せ場は最後の息子のボディービルのポーズだよね。 【突っ込み】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-11-10 17:04:54) |
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152.緊迫感あふれるストーリーは時間を忘れるほどで非常に楽しめた。子供のために親は何をできるのか? 感情移入してしまい涙が止まらなかった。 アメリカの医療制度についての皮肉な内容とも取れるが、アメリカナイズドされつつある日本の未来の姿にも感じられた。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-09-02 07:39:24) |
151.内容は違うがサミュエル・L・ジャクソンとケビン・スペイシーが出演している「交渉人」に似ている感じがした。そのおかげで、主人公に感情移入が出来なかった。 【Dr.Tea】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-08-07 02:48:46) |
150.国民皆保険である日本人はもっと医療制度に対して真摯な対応をするべき。(医者をこれ以上リスペクトする必要はないが)そんな気持ちを再認識させてくれた。デンゼル・ワシントンの好演にも感謝。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-01 02:20:57) |
149.公開後米国に行く飛行機の中で見た。米国の医療事情はWHO2000年のレポートで総合15位(日本は1位)で、所詮は金持ちのための医療でしかないから、医療に不満を持つ一般庶民たちが父親の取った行動に対しても日本ではありえないような応援をしたくなるのは分かる気がした。米国では個人破産の最大の原因は医療費が払えないことにあるという統計もある。米国は「医学は一流、医療は三流」と言われている。米国に医学留学した私には登場した心臓外科医が患者の背景に捕われず医者として一流の仕事をする姿にむしろシンパシーを感じた。映画としてはデンゼルさんの本当は常識人だけど子供を思う余りにという所を感じさせる父親の演技は○だけどやはり展開に無理があるように思えたからこの点数で。 【rakitarou】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-02 21:17:43) |
148.《ネタバレ》 デンゼル・ワシントンの演技力は感情移入ができて評価できます。途中うるっときた場面もあったし、子供を守るための必死さが十分に伝わってきました。ただ、あまりにも都合の良すぎな展開やラストの盛り上がりのなさ&裁判シーンの不要等がもったいないですね。名作になりそこねた感があります。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-02 04:38:10) |
147.《ネタバレ》 患者等を人質にとり、病院をジャックする行為は決して許される行為ではないが、それほどまでにジョンの息子を想う気持ちは強かったのだろう。 アメリカの医療保険は日本と違い、問題点が多いらしい。 人は愛する者がいてこそ強くなれるのだと思う。 【哀しみの王】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-10-31 20:26:04) |
146.《ネタバレ》 まずストーリー設定とデンゼル・ワシントンというキャストですでに魅力的で当時CMで映画館に足を運ぼうと思った映画。しかし、行けずにDVDで鑑賞することに。でも結果、それでよかったかな。ラストのオチがなんだかなぁ~。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-05-11 16:44:12) |
145.米国の医療費って日本(保険なしであっても)と比べものにならないくらい無茶高いんですよ。たとえば出産に関する帝王切開4泊5日の入院+手術で300万円近く。保険ないとやってられない。お金ないと死ななきゃならないですよ。ストーリーはいまいちだけど、そういった医療費の問題という意味では、見る価値ありかな。 【ちひろ】さん [地上波(字幕)] 5点(2006-01-27 08:22:52) |
【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-17 18:52:59) |
143.《ネタバレ》 レイ・リオッタ、だいぶ頭が薄くなりましたね・・・それはさておき、内容はわりと好きです。ただ、冷徹な女医があっさりと善に目覚めたようなところと、デンゼル・ワシントンが自殺を決意してから死ぬ寸前までの時間が妙に間延びしていたところに、違和感を感じました。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-24 00:10:29) |