155.前作を全く知らない派ですが、「サブリナ」を前作見ずにこき下ろした私としては、これはこれでなかなかだよと言えるんじゃないかと思いました。「太陽がいっぱい」なタイトルとは真逆な感じ。ひたすら輝くお金持ち坊ちゃんにイタリアの太陽にと束になって揃えてもどんよりとさせてしまうリプリー。終始まぶしそうだったし。話題のムキムキギャランドゥにはちょっとびっくりしましたが、残るのはジュード・ロウの輝きとデイモンのどよんとした目。「ザ・若手俳優」みたいな作品でした。ホモー部分は女性なんでさほど気持ち悪くはなかったですが。退散。 |
154.最後は観ていて疲れた。悪くはなかったんだけど。「太陽がいっぱい」観てみます。 【ゆきむら】さん 6点(2004-10-02 03:24:06) |
153.シナリオは、まあまあ面白いんだけどゲイは気持ち悪い。マット・デイモンは適役だと思ってたが「太陽がいっぱい」を観るとやっぱり・・・ |
152.《ネタバレ》 Mデイモンの作品の中ではそこそこ面白いほうだと思う。映画を見る前にディッキーを殺してしまうということを知ってしまっていたのが良くなかった。知らないで観ていたらもっと楽しめたと思う。同性愛的なところは描かれ方が中途半端だった。 【HK】さん 6点(2004-08-08 06:19:51) |
151.マットデイモンはまりすぎーでもジュードロウとは似ても似つかねーそんなジュードロウもはまりすぎー顔が左右対称ーそんでもってケイトブランシェットまで出ちゃって贅沢やわーこれはね、おもしろいよ 【ドレミダーン】さん 9点(2004-07-18 17:36:06) |
150.《ネタバレ》 かなりいい出来だと思います。ドキドキ感はA級。後味の悪さもA級。 「太陽がいっぱい」と違い悪が生き残ってしまう最後はアリだと思う。 【レンジ】さん 7点(2004-07-18 16:17:40) |
149.《ネタバレ》 なんだか、思い込みの強い主人公。それがいい方に転べば良かったけど最悪の展開に。。。 主人公はどうしても自分の世界を壊されたくなかったんだろうけど、自分の愛した人を 殺してまで守るものって一体なんだろうと思った。特にラストのシーン。愛情より嘘をつらぬくことが彼にとって大切なことだったのかな?ちょっと理解できなかった。難しい主人公の役をマッドデイモンがうまく演じてました。ただストーリーは退屈で見どころも感じなかったので4点。 【civi】さん 4点(2004-07-18 13:16:24) |
148.《ネタバレ》 序盤はつまらないけどジェードロウを殺してからはおもしろかった。ラストは船内で殺しちゃバレるだろうと思ったけど、リプリーの運ならなんとかなりますね(笑)にしてもマットデイモン演技うまいな~ 【Piece】さん 7点(2004-07-18 04:34:23) |
147.《ネタバレ》 前半はなかなか面白かった。テンポも良かったし。ただ、ジュード・ロウを殺してからはリプリーがただ焦ったりしてるだけ。テンポも悪くなってるし。 最後も、「え!?終わり?」っていう感じだし。とりあえず、前半部分に5点、ジュード・ロウがなかなか良かったので2点献上します。 【ハリソン】さん 7点(2004-06-20 20:00:07) |
146.ジュード・ロウを観ると,どうしても絶倫ロボットを思い出してしまうし,相手はジミーチャンだし,全然入り込めませんでした.原作はもうちょっとましなのかな? 【マー君】さん 5点(2004-06-13 09:55:55) |
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145.《ネタバレ》 前半部分はとてもよかった。しかしディックを殺してからの展開が、証拠隠滅に終始して しまったのが良くも悪くも浅かったように思います。そうしたサスペンスも楽しめたことは確か ですが、その代わりにトム・リプリーを描ききれておらず、ただの連続殺人者になってしまった 印象です。 殺してもなおディックを愛している様子や、彼の人生に同化している至福などを端々に忍ばせて くれたら、彼の衝動もよく伝わっただろうし、前半と後半は分離せずにうまく落ち着いたのでは ないだろうか。 【337】さん 7点(2004-06-05 05:45:39) |
【ボバン】さん 4点(2004-05-02 00:27:39) |
143.陽気なイタリアを舞台にしているはずなのに全体的に陰鬱な雰囲気が漂う。 光が当たらない陰の男だったリプリーが友達や女が集まる太陽のような眩しいディックに出会い、最初は一緒にいられるだけで良かったかもしれないが、徐々に欲求が高まり最後は悲劇的な結果に陥る。デイモンの戸惑い、憧れ、嫉妬、苦悩が非常に上手く描けている。 しかし運命の悪戯が、リプリーを陰の男から憧れの太陽の男に変化させてくれる。 ただ嘘をつき続けることによって、逆に本当の自分を「秘密の扉」の中に押しやっているようにみえて非常に切なくて苦しい。 ラストのピーターに自分の良さを語ってもらいながら首を絞めるところなんて、本当の自分が何者で何をしたいのか分からなくなっている感が上手い。 キャスティングも豪華でブランシェットのお嬢様役もかなりいい。 デイモンも良かったと思う、ボート上で告白した後の「オマエは退屈だ!」のセリフを聞いた後の渋い顔をしたデイモンは忘れられないね。 ちなみにオリジナルは見てません、見てないほうが比較しなくていいので楽しめるのかもしれない。 |
142.マット・デイモン嫌いなのになんで観たんだろう。しかも映画館で。 |
141.ジュード・ロウは美しかった…。マット・デイモンは…。うーん…やっぱりジミーちゃんにしか見えない。彼の徹底的にイモっぽいあの海水パンツ姿が目に焼きついて離れない。あれはかなりの衝撃映像ですよ。目に来ました。何でアメリカではあの人がハンサムと言われるのでしょうか。さっぱりです。監督が来日時、「日本人は『太陽がいっぱい』のことばかり聞く!私は『太陽がいっぱい』のリメイクではなく、小説『リプリー』の映画化をしたんだ!」とご機嫌斜めだったということだけれど、「太陽がいっぱい」を超絶高評価しているのは日本だけだという話はやっぱり本当なのかな。私は未見。 【ひのと】さん 6点(2004-03-19 15:33:58) |
140.太陽がいっぱいとリプリーを連続で見て比較しようとしたけど、気持ち悪い奴の話なんでリプリーだけでやめた。でもあれホモじゃないですよね? 【モチキチ】さん 4点(2004-03-15 10:41:39) |
139.意外な結末を期待してたから、なんか物足りない感じだった。リプリー君かなり迷惑な人だなぁ。 そうかリメイクなのか~、今度太陽がいっぱい見てみよ~っと! 【まおあむ】さん 5点(2004-02-20 01:09:18) |
138.《ネタバレ》 キャストだけで選んだけど、正直面白くなかった。リメイクだかなんだか知らんが一つの作品として見てもどうかな~と。結局彼は何しに行ったんだ?暗い地下室から抜け出せない人間だ、とか言いながらちゃっかり裏切りまくって証拠隠滅して日の当たる世界に出てきてるし!もっと自分を隠さず苦しみ抜く彼の姿を描いてほしかった。秘密とか言って隠し続けてうまいこと切り抜ける彼の姿を見て、何か拍子抜けした。やっぱリメイクってのはこんなもんなんだね。グウィネスの信頼から疑いに変わっていく演技は素晴らしかったけど、もっとケイト・ブランシェットがストーリーのキーパーソンとして登場してくるかと思っただけに、残念なところはあったね。 |
137.「太陽がいっぱい」のリメイクと騒がれましたが、オリジナル未見で比べる対象がない私には、犯罪ものというより、陽の当たらない男が歩む日陰道での出来事を見ているような感じでした。きりりと美しいプレイボーイ、ジュード・ロウが死んでからは画面を引っ張るのがM・デイモンなので、ヨーロッパの風景もぐっと暗くなる。悪の魅力も無い男が刹那に生きているだけで、好きになれなかったです。しかしM・デイモンは原作に忠実に暗い男を演じていたらしいので、そうだとすれば評価できます。K・ブランシェットが、もう本当にただの添え物になっているのが非常にもったいないです。 【のはら】さん 5点(2004-02-04 18:40:47) |
136.「太陽がいっぱい」よりかはハイスミスの原作寄り。アラン・ドロンのほうは計画を周到に用意して犯行に臨むが、マッド・デイモンのほうはかなり行き当たりばったり。このあたり、旧作よりも「リプリー」のほうが緊張感を感じた……ような気がする。でもこれは、観る順番によっても印象が違ってくると思うけど。ちなみに私は、「リプリー」のあとで「太陽がいっぱい」を観た。 【K】さん 9点(2004-01-31 20:54:36) |