46.こういう人をHEROと言うんじゃないかなぁ、と改めて思った作品。 【紺野 忠文】さん 7点(2004-07-27 16:17:26) |
45.ホフマン情けねぇ~はっきり言って中盤までかなりいらいらしたんですけど、最後の方でジーナ・デイビスに問い詰められて言うセリフがすごく決まっていてよかったです。オチもしゃれていて大満足です。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-06-20 02:01:33) |
44.《ネタバレ》 うーん楽しい。思わず水野○○の口調を書きそうになった次第です。 好みなのか時代なのか、本作品のような映画を王道と感じてしまいますね。感情移入、苛立ちややるせなさ、自分との対話、そして爽快感。 気持ち良く抜けて行きます。 最後の方でダスティンホフマンの「You are welcome」のセリフが最高。おもわず嬉しくなりました。お勧めです。 【風太郎】さん 9点(2004-05-19 17:26:49) |
43.普通に良い映画だと思います。ダスティホフマンの演技は完璧だったと思います。 【もりまりも】さん 8点(2004-05-08 15:41:08) |
42.アンディ・ガルシアが善人だったのが良かった。結局みんな幸せになるという質の良いハッピーエンド。 【腸炎】さん 9点(2004-05-07 19:54:33) |
41.《ネタバレ》 自分勝手なダメダメおやじのダスティン・ホフマンが、モットーに反して人助けをしてしまったことから、幻のヒーローになっていくって話ですよね。そうマスコミが作り上げた美談に踊らされている人々の反応。靴を落としていったということでシンデレラを探す王子サマのように、マスコミは血眼になって謎のヒーローを探し出そうとする……。たまたまダスティン・ホフマンの靴を手にしたことから、出来心でそのヒーローとして名乗り出てしまったアンディ・ガルシア、二人の男の相反する物語に釘付けになりました。そう、アンディ・ガルシア、もともとはウソをついて得たヒーローの称号なのに、小児病棟を訪ねたり本当のヒーロー以上にヒーローになっている彼に感動しました。途中から、ウソでもいいじゃないか、やましい気持ちがあればあるだけ、彼はよりヒーローらしく、ヒーローに求められる行動をとっていく。それで世の中まるく収まるのならいいじゃないかとも思いますが、これは私がいい加減な人間だからいいと思っちゃうのかなぁ〜。きっと世の中の大切なことは、マスコミから得られる情報は、本当のこともあるだろうし、ある一面はウソのこともある。テレビや新聞の内容は真実であるとは限らないのだから、自分で考えることが大切なんだろうってことを、強く感じます。ところで、この映画の中で不満な点が一つあるんですよね。それはラストでダスティン・ホフマンが息子に「実は俺がヒーローなんだ」ってバラしちゃうところ。もう、これだからダメダメおやじなんじゃん。アンディ・ガルシアと約束したじゃん、「入れ替わりは二人だけの秘密だ」って。息子に話したら意味ないじゃ〜〜ん。もう、むっちゃ残念でしたが、しょせんダスティン・ホフマンってそれくらいのいい加減なダメ親父役がちょうどいいのかもしれません(笑)。あっ、決してダスティン・ホフマン嫌いなわけじゃないですよぉ。 【元みかん】さん 7点(2004-05-03 02:02:02) |
40.これは久々にめっけもんでした。人間を皮肉な視点で捉えながらも、愛情のある描き方をしていて、キャプラの映画やO・ヘンリーの小説を彷彿とさせます。ラストはなんとなく予想できるのだけれど、話の運び方が巧みで飽きないし、ダスティン・ホフマンやアンディ・ガルシアも良い味出してます。同じダスティン・ホフマンが出演してた「ワグ・ザ・ドッグ」と同じでマスコミ批判が盛り込まれているけれど(「マスコミに演出された分かりやすいヒーロー」は、まるであの「ジェシカさん救出」を連想させる)、「ワグ~」より上手く作品化されてると思います。ただ、惜しいなあ、ラストをオシャレに決め過ぎたのがちょっと個人的にマイナス。もっとホロ苦い感じにすれば、より余韻の残る作品になったと思うのだけれど・・・。 【ぐるぐる】さん 8点(2004-05-02 19:37:57) |
39.ビルの最上階での会話とラストの動物園での息子への説教などなど、良いストーリー、良い映画であることは間違いない。ダスティ・ホフマンも好演している。だが、残念ながらバーニーも含めて印象的な人物はほとんど出てこなかったのではないか。マスヒステリーを描いた映画だから仕方かもしれないが、出てくる人全員、甘ったるい夢を見ていて鬱陶しいのである。唯一騙されていない主役のバーニーの役目は大衆に振り回されることである。そんなわけでいちばん印象に残ったのは女性キャスターの上司のおっさんである。女性キャスターに言った「君は甘っちょろいロマンチストだ。だから大衆に好かれる」という台詞は、騒動の仕掛け人でマスコミ社会の権力者らしい凄みがあって、とてもいい。それにしても元ネタがあったんですね、これ。 【h.】さん 6点(2004-03-24 10:06:27) |
38.終わり方がうまくまとめた感じでとても好き。A・ガルシアがなんかかっこよかった。彼の役がとてもいいひとだったから納得のいく終わり方だったと思う。あとはあまり関係ないけど息子があんな父親を慕いまくってるのはちょっと不思議な感じだし、何より顔が似てないなと思った。 【バカ王子】さん 7点(2004-02-17 19:30:55) |
37.一応マスコミ批判の体裁をとっているのだが、設定がありきたりでなく楽しめる。このような誤解系ムービーはオチへの期待が高まって、見ていてグイグイ引き込まれていく。最後息子に語りかける「世の中ウソだらけだ。だから好きなウソを信じて生きていけ」はひとつの処世術なのでは?笑いもあるしラストのオチも好き。 |
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36.佳作として評判はそこそこいい作品なので、観てムカつくことはないと思います。でも印象に残らない。いい人ばかりでも駄目なのだな、と思った。人間の脳というのは激しい感情が伴った記憶以外は順に消去して行くんですよ。あんまりムカつくこともなく普通に観れた作品ってやっぱ印象薄だな、と思う。邦題はなかなか可愛くていいですね。 【ひのと】さん 5点(2004-01-24 17:36:01) |
35.おもしろい。掘り出し物の映画でした。ダスティン・ホフマンが憎めないイイ奴なんですわ。 【ギニュー】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2004-01-22 21:59:37) |
34.結構,面白かった。ダスティン・ホフマンの演技が上手い。アンディ・ガルシアを悪玉にして最後にダスティン・ホフマンに光が差すような展開も見たかったが,それだとありきたりな駄作になっちゃうかな。 【北狐】さん 7点(2003-12-15 13:03:54) |
【さそりタイガー】さん 7点(2003-12-06 21:56:43) |
32.そう、どなたかも指摘されていたように、これはあきらかにフランク・キャプラの『群集』をはじめ、レオ・マッケリーなど1940、50年代に流行したヒューマン・コメディの今日的焼き直しですね。ケチな小悪党が我知らず善行を施すなんてあたりも、『俺たちは天使だ』っぽいし(あちらも、本作のフリアーズ監督と同じ英国人ニール・ジョーダンでリメイクされてましたが)。展開は実に寓意に富んでいて、さすが『ブレードランナー』やイーストウッドの『許されざる者』の脚本家らしい重層的な奥深さを感じさせる。でも根が真面目な英国人フリアーズ監督には、ソフィスティケーション(洗練された軽やかさ)が決定的に不足している感あり。だから必要以上に映画が重くなってしまったんだろうなあ。ダスティン・ホフマンは今回もイヤ味なくらいうまいけど、本当はもっと軽い、ダニー・デビートあたりにやらせたかった。アンディ・ガルシアとジーナ・デイビスはどんぴしゃりのハマリ役でしたが。 【やましんの巻】さん 6点(2003-11-14 17:42:37) |
31.アンディ・ガルシアの演技がいいねぇ・・・ 特にビルの場面は良かった・・・ホフマンもいいよねぇ 【だだくま】さん 8点(2003-10-30 12:50:36) |
30.観た後の印象は悪くはなかったけど、後に残るほどでもなかった。良い人を描いた良い話というのは、世間的にも印象に残らないものかもしれない。 【鉄腕麗人】さん [地上波(吹替)] 4点(2003-10-25 14:24:29) |
29.駄目駄目男を演じてくれました、だけど駄目でした 【花守湖】さん 3点(2003-10-15 04:09:01) |
28.《ネタバレ》 テレビのロードショーで見ました。怠け者ぶってるけど実はいい奴っていうダスティン・ホフマンの役柄が結構好きです。そのことが、家族に理解された時、こっちまで嬉しくなってしまった。 【チク!】さん 7点(2003-09-12 00:07:21) |
27.イイっ!!あまりヒットはしなかったけど心に残る佳作です。ダスティン・ホフマンもアンディ・ガルシアもジーナ・デイビスもいい仕事してます。予算をやたらとかけた大作だけが良い映画じゃないですね。最近こういう映画が少なくなったなぁ。 【バルデラマ】さん 8点(2003-09-10 18:54:38) |