222.《ネタバレ》 評価低いみたいだけど個人的には好きな映画。特にパリス王子のヘタレっぷりが好き(笑)指輪物語3部作であんなに強くてストイックだった彼がまさかここまで変貌するとは… DVDのパッケージに映るヘレン王女の姿まで、まるで「アキレスから逃げやがって!このヘタレがぁ!」と言いながらパリス王子の胸ぐらを掴んでいるように見えてきます。DVDを持ってる方は確認してみてください(笑) 【mickey】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-19 21:58:51) |
221.《ネタバレ》 そりゃ、あのダンナさんよりオーランド・ブルームの方がいいですけど…(笑)。ブラピの筋肉と野性味オーラもよかったですが、おっしゃってる方がいらしたように私もヘクトルが一番格好良く見えました。様々な責任と重圧を背負いつつもしっかりと落ち着いた男の魅力!男の色気を体現してるかのような。ストーリーとしては、ちょっとは周りとか状況を考えろ!!と言いたくなるかんじ(パリスとヘレンに関して)があるので感情移入はしにくく、スケールと雰囲気を中心に楽しむかんじです。これ、神話なんですよね…?? 【旅する仔猫】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-02-13 18:06:49) |
220.《ネタバレ》 よその国で歓待されながら、その国の王妃を寝取る、たぶん戦争になること承知で国に連れて帰る、「戦争やらないで決闘でけりをつけよう」と自分で言い出しながら、ヘナヘナと負けて逃げようとし、兄に助けてもらう。自分のせいで国を失い、父、兄を殺されながら、あくまで妻との愛情が優先。 こんなやつが特に非難もされなきゃ、酷い目にもあわず、あげくが最後に主人公射殺すとか。 もう、パリスが画面に出てきただけで不愉快になりましたw(神話だからしょうがないといわれても) 戦闘シーンも酷いですね、単に大勢同士でチャンバラやってるだけで、この手の歴史物では最悪です。製作者は欧米人なのにギリシャの集団戦法もしらないんでしょうか。 ただ、ダイアン・クルーガーがとても綺麗で、戦争引き起こすだけの説得力はありましたw 平成24年9月3日再見(おそらくラスト)名古屋弁で「馬鹿」を「とろい」と言いますが、まさしく「とろい」映画。 特に今回強く感じたのは、最初の攻城場面。難攻不落と知られている、しかも優秀な弓兵がそろってる、そんなトロイを攻めるのにろくろく攻城兵器も持たずワラワラと大勢で攻め寄せるだけ、そりゃ負けるって。こんな馬鹿なとろい戦闘シーン見たこともない。 あと、登場人物の誰にも魅力を感じなかったなあ。そもそも侵略する方に理(女房を寝取られた、一対一で解決するはずの取り決めを一方的に破られた等等)があるのも、気持ちが入りにくいし。 また今回見て、実は主人公が一番おかしいめちゃくちゃな人間じゃないかと思った。一見、悪役っぽいギリシャの王様兄弟だが、彼らには「侵略して、富や領土を奪いたい」「逃げた女房を殺したい」等、一応理解できる動機があるんだけど、それに比べてアキレスときたら、「歴史に名を残すために戦う」ってそんなもので殺されるものの身にもなってほしいwいわば、殺人鬼、殺人マニア。こんなのが主人公じゃ。 【rhforever】さん [地上波(吹替)] 1点(2010-02-12 12:26:01) |
219.《ネタバレ》 うーん、ストーリー的に神話をもとにしているからなのか、ものすごく平坦で薄い映画。。まあ金がかかっています感はすごいね。唯一面白かったのは、アキレスは最後アキレス腱を射抜かれるから、アキレス腱って名称が付けられたんだっていうとこ。歴史にどころか身体のパーツに名前が残ってよかったね! 【HAMEO】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-02-08 17:15:49) |
218.《ネタバレ》 あのー、アキレスが死んだ直後に「世界の車窓から」が始まってしまったんですが…。いいんですかね・・・・■それはともかく、夜の闇にまぎれてたくさんの兵士が木馬のあるトロイに走りこんでいくシーンは、ハムナプトラのアヌービスちゃんたちの動きそのものでした。まあ、パリスも自己中だけど、戦争する連中もみんな女と財宝を狙う自己中だし、まあ、どうでもいいや。 【はち-ご=】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-02-07 22:59:52) |
217.「CG足してド派手に盛り上げといてよ」「とは確かに言ったけど、こりゃ幾らなんでも足し過ぎ。多すぎだあ」「でも、まあ、いいや」的スペクタクル。でも、意外に先頭シーンに違和感が無く、マスゲームとしてのスペクタクル感は十分堪能できます。あと、“人気俳優:筋肉見せっこ対決”もなかなかのもの。ま、それだけの映画と言われれば、反論しませんが(反論できませんが)。肝心の「トロイの木馬」が、最後のつけ足しみたいになっちゃってるのもオドロキ。おかげでアキレスの行動基準が理解不能。いやはや、ペーターゼン監督も、この作品と、『ポセイドン』とを考え合わせると、何か、悟ってはイケナイものを悟っちゃったんでは無かろうか、と、少々不安を感じないでもないのですが、一方では、この割り切りぶりに楽しみな部分もあったりするのでした。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-03 08:05:57) |
216.グラディエーターの大ヒット後だったか、この頃にかなりの頻度で作られた歴史大作モノの中では一番面白かった。いかにも歴史スペクタクルの醍醐味が味わえました。ただしトロイ戦争は十年以上も続いた大戦のイメージなので、あんなに早くケリがついてしまった事に少々物足りなさが。ブラピ好演。この前観たアレクサンダーといい、最近の役者って顔の造りがあんまり歴史大作向けじゃないんだな・・と思ったりしました。 【番茶】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-08-03 14:46:46) |
215.《ネタバレ》 オーランドブルームのへたれっぷりにイライライライラ・・・。へたれなだけならいいのですが、あの2人、大戦争を起こしてまでも駆け落ち同然に愛に走るくらいの情熱も切迫感も感じられない・・・。 情熱が伝わったって共感できるわけやないのですが、共感できなくったって説得力がありゃいいんです。「私ならしない、でも、そこまで愛してしまったのならそういう道もあるのだろうか・・・。」と思わせてくれー!でもキャラクタが無表情で現実味がなく、ただただイライラしてしまいました。 ブラピがかっこよすぎ、戦闘が大迫力であるのみ。 【まりんこ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-07-29 21:41:33) |
214.30分長い、ディレクターズカット版を観ました。 アキレスとヘクトルの対戦がかっこよすぎです。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-07-25 22:09:31) |
213.いやぁ、大昔の隣町戦争がかなり壮大なスケールで登場します。人間が伝説を作り出し、その伝説が人間社会の中で自己肥大していくさまをまざまざと感じないではいられませんでした。 【きのう来た人】さん [DVD(字幕)] 2点(2009-06-15 08:03:57) |
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212.《ネタバレ》 ブラピをカッコ良く見せるための映画、っていう印象。特に死に際がしつこかった。でも映像スペクタクルは圧巻。 【クレイバード】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-11-24 19:36:50) |
211.見応えありました。ブラピの筋の通った剣士らしさと、オーランド・ブルームのただの女ったらしが好対照で楽しませてもらいました。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-11 03:29:55) |
210.《ネタバレ》 別に女性の為にブラピの裸が執拗に映される事に文句は無いですけど、英雄であるアキレスが敵国の女の為に、味方を殺しまくる演出は許せませんねぇ。あんな事したら、どんな理由があるにせよ英雄どころか売国奴ですよ! 笑。私もアキレスに殺された奴らは罰せられて当然だと思いましたけど、アキレスはどう見ても惚れた女の為に助けたとしか見えません。 あとキツかったのが戦闘シーンですね。取り敢えず大群がぶつかり合う場面を上から撮れば良いと思っていますよね。ロード・オブ・ザ・リングのまねごとをしようとしたのでしょうが、完全に失敗している様に思えました。単に観にくいだけ。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-08-12 00:22:35) |
【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-19 22:18:29) |
208.《ネタバレ》 最後のほうでパリスが「木馬を燃やそう」と初めてまともな意見をいったのに全く聞き入れられてなかったのがウケました。やっぱり国を危機に陥れたヘタレは軽んじられます。でも長い割りに楽しめて、初めてブラピをかっこいいと思いました。 【HOPUKO】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-02-13 08:17:31) |
207.《ネタバレ》 この映画は、最初から期待していなかった。なぜ、見たのか?それは、ナショナルトレジャーのダイアン・クルーガーがとても良かったので、彼女が出た作品を見ようと思っていきついたのです。ベートーベン→ホワイト・ライズ→ミッシェル・ヴァイオン→戦場のマリア→そしてトロイ。見て思いました、内容が悪いと。人の女房をいくらきれいだからといって寝取ってしまうことから始まり、決闘をしたら逃げ腰になり。達人の剣人(ブラットピット)は逆恨みするし。トロイの木馬は、なんの疑いもなく城内に入れるし。好きなのかどうかわからない女性を助ける為に、トロイの木馬にかくれて城内に入るし(好きなら返さなきゃいいのに)。メチャクチャです。これが史実だとしても、全然おもしろくない。こんなにお金をかけて、こんなに面白くない話をよく作ったものだと関心しました。昔のクレオパトラを思い出しました。唯一、王みずから死体を引き取りにいくところは見応えがありました(これで2点)。ダイアン・クルーガーがとてもきれいなので、1点追加です。この映画がヒットしなかったのはうなずけます。 【matan】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-01-09 02:47:55) |
206.《ネタバレ》 スペクタル物や史劇物は好きです。本作もそのジャンルなんですが、キャスティング(ブラッド・ピッド、オーランド・ブルーム)が先行したのか?評価はよくないですね。しかし戦闘シーンも含めて「アキレス腱」の由来となった「ギリシャ神話」も上手くまとめていたのでは?更にピーター・オトゥールに敬意をはらって7点。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-25 18:50:05) |
205.圧倒的な戦争シーンは一見の価値ありですね。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-01 04:34:09) |
204.《ネタバレ》 親から受け継ぐ権威や名誉、寄せられる期待を一心に背負う長男ヘクトル。頭も腕も良いため指導力に優れ、下の者達からの信頼も厚い。そして家族(特に妻)を心から愛する優しい夫・父親でもあり、デキの悪いクソ弟のことも一切咎めず、彼を支援する懐の深さを持つ漢の中の漢。 対するアキレスは、もっと泥臭いタイプ。金や名誉に執着するお偉方を鼻で笑い、罵倒し、常に我流を貫く曲者。冷酷非情な実力の裏には、心を許し認めた相手に対する情の深さを持ち併せている。決して弱みを見せず、カリスマ性が漂うものの、孤独に苛まれている。 この二人に惚れるのは分かる。男女問わず惚れるだろう。私もヘクトルに惚れたし、アキレスのキュッと引き締まったお尻にも惚れた。だけどパリスはないだろ、一国のお妃さんよ。キミたちの自分勝手で後先考えない行動のせいで、どれだけ多く人が死んだと思う?「バカは死んでも治らない」って言うけど、だから死ななかったのかね、この二人。 この映画はストーリー云々よりも、男達の熱く激しい戦いを目に焼きつけ、一挙手一投足に息を呑み、戦闘の臨場感だけを体感するのに相応しい映画だと思います。でもきっと、3時間近く「男だらけの水泳大会」みたいになっちゃうのは…って事で、ところどころにラブシーンがあるんでしょうね。別にいらないんだけどな。男だらけのガチムチバトルで良かったのに! |
203.好きな分類の映画なんだけど、受け入れられませんねこの映画は。薄っぺらーい感じがしてメリハリが無いのでしょうか、ただただ時間が過ぎて行くだけの映画。 【きままな狐】さん [地上波(吹替)] 2点(2007-05-07 12:38:16) |