122.《ネタバレ》 実話を伝えるというわかりやすさから見ても、ほぼ完璧。 YAMATOが凄く大きいというのが伝わらなかったのが残念かな。 冒頭には、大きい!って凄く伝わる撮影方法を取っているけど戦闘シーンでは普通の船でした。 エンターテイメントとしても良いと思うし、家族や愛する人との別れっていうのが凄く巧く描かれていて共感もしやすかった。 |
121.大和の悲惨な結末を知っているものにとって、涙腺のゆるい方の私はなかなか見たくない映画だったのですが、結局この映画ではまったく泣けませんでした。感情移入する人物がいなかったからです。若い俳優さんが、だれがだれなのか途中でまったくわからなくなったからかもしれません。いろんな方が書かれているように下士官や少年兵の目線で描かれる新鮮さは私も感じましたが、あまりに渡哲也始め上官のせりふや描写が少なすぎではありませんか?現代のシーンをもうちょっと減らしても良かったですね。蒼井優さんは、あの時代の若い女性適役でしたね。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-01-05 01:05:33) |
120.大作ぶっていても「所詮邦画か」というものが多い中、非常に頑張ったなと言う印象を受けた。ストーリーもベタだけど泣かせる。戦争物だけど、政治的思想が薄かったように思えたし、いい映画だったと思う。 【智】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-01 17:42:35) |
119.大和の映像は凄かったので、是非映画館で見たかった。現在沈んでいる大和を、現実の記録として見せてくれたのも良い。途中間延びしてしまうところもあったが、日本のために戦う男たちを見せてくれて、戦争映画として伝わるものがあった。 【Ad】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-12-07 22:03:44) |
118.《ネタバレ》 色々な見方・意見があって当然の映画だと思います。しかし、昨今の昏迷の日本を見れば、白淵大尉(長嶋一茂演ずるところの)が云うセリフの変形ですが「全てを失って目覚める。それ以外にどうして今の日本が救われるか?」という気持ちがさらに倍加されます。長渕剛の歌う主題歌の「君」とは愛する者でしょうが、その具現が蒼井優さんの演ずる「妙子」だと感じました。あの笑顔は崇高なる笑顔でした。 【亜酒藍】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-10 00:48:13) |
117.エピソードの集積というだけで「芸」は無い。 【カラバ侯爵】さん [地上波(邦画)] 2点(2007-11-06 08:00:36) |
116.《ネタバレ》 日本の映画にしては頑張っているけど、ストーリーがいまいち。特に現代のは余計だと思う。なんかすごい安っぽい感じでした。ただ、戦争の惨さは伝わりました。 【Romanty】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-09-02 17:47:52) |
115.《ネタバレ》 戦闘シーンが思っていたよりも迫力があって壮絶でした。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-14 19:55:24) |
114.思っていたより悪くなかった。後半がおもしろかった。 【ギニュー】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-14 18:13:20) |
113.長渕剛の音楽がなぜか凄く良かった。これを契機にもっと良く・真実を・悲惨さを・人間味溢れる・本当の戦争映画を・その時代を生きた当事者が生きている内に作り上げて欲しい。アメリカがまさしく「つくる」のではなく、日本人自らの手で。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-07-28 08:03:23) (良:2票) |
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【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-07-25 01:23:02) |
111.最近の戦争映画の多さに食傷気味で、随分長く敬遠してました。ですが、以外に感動しました。ただ、現代的に余計なアレンジしすぎですね。 【さら】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-06-07 10:13:28) |
110.反町氏を筆頭に信じがたいぐらい下手な男優陣。悪い意味で『男たちの大和』というタイトルは適切かと思われる。 しかし、悪いことばかりでは有りません。今回めでたく中村獅童が二代目竹中直人を襲名致しました。(理由:どこにでも顔を突っ込んでいらっしゃいますので・・・) 【おはようジングル】さん [地上波(邦画)] 2点(2007-06-05 18:43:00) |
109.《ネタバレ》 何の先入観も持たずに見たおかげか、非常におもしろかった。戦争映画といっても、泣かせるための映画ではなく感じさせる映画だったと思います。 ただ、物足りない描写が多かったように思う。もっと1つ1つのエピソードを深く掘り下げてほしかった。 そして、みなさん書いているように、最初と最後の現在のエピソードは全くいらない感じです。(原作未読なので、小説で読んだら必要なシーンだったかも。) おさない少年兵たちを思い、「あいつらは死ぬことの意味もわかっていないんだ。 」という台詞は、なんともやるせない戦争の悲しさを感じさせられました。 【pani】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-06-05 16:08:16) |
108.《ネタバレ》 まず「男たちの大和 YAMATO」というタイトルのセンスの悪さ(ローマ字でYAMATO)に感動した。 結局「大和」という戦艦は大した戦果を挙げていず、最後は特攻的な結末を迎えたという事も知らなかったので、勉強になった。 誰もが「鬼畜米英!」「天皇陛下バンザイ!」的な戦時下特有の決まり文句を言わないという不快なデリケートさに溜飲が下がった。 そして戦時下特有の混沌・狂気・視野狭窄的な雰囲気も極力排除!「戦わなきゃどーしょーもない戦争」的かつ「守るための戦争だから、僕らはアリなんです」的な美しい言い訳の羅列に眩暈を覚えた。 母との別れに舞い散りまくり、異常気象かと思わせるほどの桜吹雪に爆笑した。散るゆえに美しいというレベルをも完全にブッチギリだ。 ラストの散骨シーンでは感動もさせつつ老人×少年×娘の敬礼でキチンと失笑させることを忘れない隙の無さに驚愕した。 エンディングテーマの長淵剛で「はっ」とした。そうか。これはコンプレックスの裏返し的マッチョ&ナルシズム・プラス説教臭いメッセージ大好き!という作品性のリンクだ!納得だ! 観たか?観ただろ?この心意気!愛・国・心!君のハートにインプット!超安易に! これがYAMATO!(ローマ字で) 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 1点(2007-05-07 06:44:43) (良:1票) |
107."戦争"の記録映画としてなら見ることはできたけど、残念ながらそれ以上の感情移入はできなかった。 【じゃん++】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-05-05 16:59:31) |
106.戦闘シーンのちゃかちゃかして状況がはっきりしないカットつなぎと、北京原人のマンモスほどではないけどやはり重みの感じられないCG。かなり甘めに評しても軍人には見えない若手俳優陣(獅堂以外)、映画全体を締めなきゃならない役柄のはずなのに異様に出番の少ない渡哲也。文句をつける点は多いですが、70年代大作映画を思わせるストレートな作りには好感を持てました。と思ったら、角川春樹-佐藤純彌の「証明」コンビだったんですね。ある意味納得。いい部分も大味な部分も。 【KYPA】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-22 22:02:07) |
105.大和のスケールは圧巻でした。邦画でこれだけしっかりセットを作るのは珍しいのではないでしょうか。ストーリー敵には単純に「大和」だけをもっとクローズアップして欲しかったです。色々なエピソードと俳優を盛り込み過ぎでした。 【TINTIN】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-04-21 10:23:51) |
104.《ネタバレ》 日本の映画にしては、制作費かかっているだけあって大和沈没シーンは迫力がある。 戦争映画を評するのに当時を体験してもいないのにリアルさなどと口軽しく言えないが、言葉通りスクリーンの中の「必死」さは感じることはできたと思う。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-19 11:28:58) |
103.戦艦大和(独活の大木)に乗船した尊い命たちの虚しさがよく伝わりました。前半はクソ映画ですが、後半は悪くないです。 【Keicy】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-04-16 21:02:52) |