160.《ネタバレ》 大好物の北欧アンティークや北欧雑貨がてんこ盛りで、鼻血が出そうなほど興奮。(おばさんが)「増えてる!!」で大爆笑でした。 【おおるいこるい】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-12-11 20:30:58) |
159.《ネタバレ》 北欧の街に日本食堂。海外によくある料理屋ではなく、にほんにある定食屋のような食堂が海外の、それも北欧の街にポツンとある感じですかね。好きな物を好きなように作って好きなように売っていく。いいですね。ある意味理想ですね。ここに集まる日本人女性も個性的で面白いですが、謎なのがここの店主、小林聡美演じるサチエさん。おにぎりにこだわる、現地の言葉ペラペラの日本人女性。彼女がなんでここで日本食堂を開いたのか、彼女のプロフィールに興味津々です。 【おやじのバイク】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-20 17:55:17) |
158.山野でスケッチを描く、俳句をひねる、子犬を遊ばせる、そのようなやわらかい時間、気持ちの良いもの。そのようなもの。確実に楽しめて、確実に時間は過ぎる。おしゃれな時間つぶしとしては良い選択です。例えば、通販生活ファンのあなたにお薦め。 【ねこひばち】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-11-01 20:00:21) |
157.北欧を舞台にのんびりとした情景とほっこりした展開でそれなりに楽しめた。猫を預かる話とカバンのキノコは意味不明。フィンランドと言えばサンタクロースとムーミンくらいしか知らなかったが(昔、ヨーロッパの中でもハンガリー人とフィンランド人は東洋系だと聞き親しみを覚えていたが、現在では疑わしい説らしい)、これからは「かもめ食堂」も思い出すはず。 【Q兵衛】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-06 16:04:05) |
156.なんだか疲れてしまった夜、 おいしいコーヒーをいれて、 この映画を観たら、 ほっとできるだろうなと。 かもめ食堂に居る気分になれる映画。 【mogu】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-10-01 00:57:00) |
155.良い雰囲気でした。ただ、それしか残りません。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-27 05:21:00) |
154.タイトルから日本の田舎にある食堂をイメージしてたら、全然違っていた。 とても美しい街の中にある、きれいな食堂ということで、いかにも女性ウケしそう。 基本的に核となるストーリーやテーマはなく、食堂に集まった三人の女性たちの 日常生活をまったり淡々と描いており、あくまでその雰囲気を楽しむ映画。 キャスティングや演出はそれなり、ちゃんと映画にはなっている。 ただ「食堂」と名がついているだけに、もっと料理の場面が欲しかったかな。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-23 17:02:55) |
153.《ネタバレ》 「ハラゴシラエして歩くのだ」というコピーがチラシに書いてあって,きっと365歩のマーチみたいな映画に違いないと勝手に思っていたら随分と雰囲気が異なっておりました。 登場人物の出会いのシーンというのはそれこそ映画の数だけあるのでしょうが,「ガッチャマンの歌」で出会うというのはもっとも印象深いもののひとつではなかろうかと思います。 荷物をなくしたマサコが「大事なものも入っていたんでしょうに」とサチエにいわれ,ふと考えて「大事なもの……,何か入っていたかしら?」とつぶやくシーンが妙に好きです。 【まきげん】さん [映画館(邦画)] 9点(2011-08-17 16:29:23) |
152.《ネタバレ》 夜中にテレビをつけていたら何となく始まって、何となく見入ってしまった。 食堂のくすんだ水色の壁と、そこに響く靴音が心地いい。あと食事を作るときの音もシズル感たっぷりでグー。 【MASS】さん [地上波(邦画)] 8点(2011-07-18 02:09:32) |
151.《ネタバレ》 何も考えず、ただボォーっと最後まで、しかも飽きずに観られる映画って、意外と少ないのでは?きれいなシーン、きれいな色、おいしそうな料理。それを見ているだけで幸せな気分になれそうです。もたいまさこは、ちょっと鼻につくキャラですが、でもうまいですね。カモメにエサを投げているシーン、何も変なことはしていないのに笑えます。 【ramo】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-07-10 01:07:08) |
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150.《ネタバレ》 この雰囲気好きです。終盤ファンタジーっぽくなるところがなければ、なお良かった。 【ashigara】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-07-07 12:54:02) |
149.主演3人の作り出す雰囲気と映像の美しさで、心地よい気分で観賞できた。 時々ポッと出るシュールな笑いも良かった。 言ってしまえば、ヤマ場も無い、深みもない映画なのだが、その軽さが忙しい日常を忘れさせてくれた。 日本食がとても美味しそうに撮られていましたね~。 僕はこの映画結構ツボです。 バグダッド・カフェを観た感覚に少し似てるかな。 優しい気分になれる映画ですね。 【おーる】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-04-03 14:27:39) |
148.《ネタバレ》 かもめ食堂に集う女性たちの織りなす穏やかな日常を淡々と追う映画、というか環境ビデオですね。様々な偶然によって集った女性たち、それぞれが小さな問題を抱えていています。しかし互いに押しつけることなく、かといって拒絶することもなく、心地良い空気の中で日常を過ごしていく中で自然に癒されていく。疲れているときに見ると癒されます。ただトランクの中身のエピソード、突飛過ぎるファンタジー展開に興ざめしてしまいました。全般的に現実味のない話でも、まあなくはないかな、程度の落としどころで進んでいた物語が一線を踏み越えたので落とし穴に落ちたような気分です。それを差し引いても小林聡美さんの持つ自然な空気感に見ほれてしまいました。 【kirie】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-02-28 18:47:23) |
147.《ネタバレ》 いいよ、これ。 おにぎり美味しそうだし。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-02-27 17:43:16) |
146.《ネタバレ》 漂っている雰囲気は好き。最近、水泳にめざめた私としては、あのプール、いいなあと憧れてしまいました。全体で見れば、寓話ですね、これは。好き嫌いが分かれるところでしょう。現実には、女が3人寄るとこんなにきれいごとではいかないはず。そのことを少しは言いたかったのか、最後の最後になって、「マサコさんのいらっしゃいませは丁寧すぎる」とか、急におせっかいが出てくるのがおかしいんだけど、結局、「サチエさんのいらっしゃいませがいい」という話にすりかわり、こういうとこ妙にリアルだなあなんて思いました。でもこんなふうになあなあでいられる時間てそう長くはないでしょ。女どうしって。特に、一緒に仕事なんかしていたら。この3人だって、そのうちにケンカ別れする可能性ありなんじゃないかしら。女たちがふれあって、そしてまた通り過ぎていった、といった展開のほうが私には好ましかったな。 【おばちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-04 01:38:19) |
145.《ネタバレ》 音楽や映像の雰囲気、料理のシズル感など、流しっぱなしにしておく雰囲気映画としては邦画で五指に入る出来。 ただ、同じ日本人の妙齢の女性(しかも演技が自然で上手い)が店舗経営しているという現実的な背景設定が邪魔。自分も業種は違えど、主人公と同じく好きな事を仕事にしている身分なので、仕事やリスクに対する現実的な感覚が先立って話に入り込めなかった。出てくるキャラクターとの対話が上っ面だけで、出てくる俳優の年齢に合わない作り物臭さが鼻に付く。 この手の癒し系映画には主人公への共感(または憧憬)が不可欠だと思うので、そこを放棄されているとキャラを追うのが辛い。これがアニメだったり洋画であれば、違う世界のファンタジーものとして割り切って見れたんだけど。 余談だが、先日テレビで監督のインタビューがあり、「好きなことを好きなだけして行き詰ったら親に面倒みてもらえばいい」という発言を聞いて、この女主人は監督の自己投影像なんだなあと納得した。 雰囲気だけならDVDを購入したいぐらい好きだけど、映画として二度は見たいと思わない。SEとBGMだけの音声カット版があればいいのに。 【アキ】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-01-30 04:15:02) |
144.たまに観たくなる。どーってことない映画なのに観たくなる。観たくなるってことは、面白いんですかねぇ?←聞いてどうする(笑) 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-29 08:45:00) |
143.心地良い、生温い、半身浴をして、見終わったら、知らないうちに全身が温まっていた感じでしょうか。こういうのも有りって言えば有り。キャスティングも良い。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-01-22 23:00:58) |
142.《ネタバレ》 テイストはそれほど嫌いではなかった。 女性向け作品と思われるだけに、さすがに大ハマりというテイストではないが、落ち着いた穏やかな時間を堪能できた。 ストーリーはほとんど存在せず、何かに傷ついた人々が、ただコーヒーを飲んだり、おにぎりを食べたりする程度のものである。 その程度でも、それほど飽きることないということは、女優陣の自然体な演技力、監督の技量が高いということだろう。 フィンランドという国が持つ魅力もあるが、ナチュラルな空気感は見事だ。 本作においてはそれほどリアリティを気にする必要はないのではないかと思う。 「どうやって生活しているのか」「就労ビザはあるのか」「日々の余った食材を捨てているのか」などのつまらないことを気にすると面白みを減るので、あまり考えない方がよい。 汚いところも、きついところも、言い争いも全く描かず、「自分らしくしていれば、そのうち上手くいく」という妄想や理想に近いところがあるが、“映画”というものは現実逃避の手段でもある。 厳しく忙しく、常に何かに追われる日常生活を一瞬でも忘れることができる手段として、本作には存在価値がある。 「やりたくないことはやらない」、そのような理想が通じる世の中が良いのか悪いのかは分からないが、こういう作品もたまにはいいものだ。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-12-28 23:18:32) |
141.これは観賞側の生活のリトマス試験紙映画かな。仮に、幸福で裕福で平和で牧歌的で健康で満腹で愛に満ちた生活をしている人が観たら、高く評価する映画と思えないから。つーか、そんな人はきっと途中で寝ますね。またその逆で、仕事で体力と精神力を削り取られていくような生活をしている人がこれを観たら、すごく高い評価(か、低い評価)をすると思う。憧れる(か、有り得ないと目を背ける)から。 このところ、比較的落ち着いた生活をしている自分には平均点映画。神経質に観察すると成立しないような食堂経営だったけど、精神的にニュートラルな生活に憧れる人には味わい深く映ると思います。私は小林聡美の演技力をかなり見直しました。いや、別に見くびっていた訳じゃないけど。彼女の最後の「いらっしゃい!」はホント、いい顔してました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-12-26 22:19:27) |