104.《ネタバレ》 何が言いたかったのでしょうか、テレビタレントの愚痴でしょうか。言いたいことは全部情熱大陸的インタビューで済ませてたのがダメだと思った。言葉だけで表現するなら映画にしなくていいです。テンポも悪いし笑えないし。あとエンディングのシーンは松本人志が映画を撮ることを放棄したんだと個人的に解釈します。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-02-04 20:43:47) |
103.《ネタバレ》 獣の造形がよかった。だが大日本人の造形はいまいち。もっと切なくてもいい。 |
102.内輪向けだと思った。冗長で緊張感が無く、だれる。ダウンタウンのコントとかほとんど知らない自分にとって笑いどころが分からなかった。所々に良いシーンや良い芝居もあったが、一本の映画としてはどうしても評価が低くならざるを得ない。 【すらりん】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-12-30 21:43:21) |
101.《ネタバレ》 シュールだなあ。。。という印象。 シュールな作品は大好きですが、品の無い作品は好きではないです。 松本ヒトシはブッ飛んでいて大好きなのですが、、、、。 怪物が印象的過ぎる。ゲームのシーマンみたい。 CG技術は素晴らしいですね。 「ラオッ○ス」とか「セ○」とか、 そういう看板がある街の風景がなんだかリアルな感じで、 そこで暴れる怪物には興奮しちゃいます。 町の風景や家の中とかそのままを映しているのが良かったかも。ごく日常的で、、、 こんだけ見事に町の風景とかをそのまま映せば、20年後に観たら「この町並み懐かしい!」ってなるかも知れませんね。 なんか変なところでリアルです。 途中で古いモノクロフィルムみたいな映像があったけど、あれリアルで面白かった。 昔の写真が飾ってあって、そういう古い感じが良いです。 たぶん超ドキュメンタリータッチだけど、それがかなり退屈かなぁ。 作り物ドキュメンタリー、、、う~ん、、、。 音楽はとてもシュールな感じで良かったと思います。 主人公の男(大佐藤?)が、自分の娘にプレゼントを買ってとても嬉しそうな彼の姿にホロリときてしまった、、、。 哀愁漂う惨めな嫌われ者のヒーロー像もなんか独特ですね。 撮影している人が「~ですか」「~ですか」「~ですか」の連続で、そういうのがムカついた感じで腹が立った。 でも、かなり型破りな作品だと思いました。 う~ん、、、 【ゴシックヘッド】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-12-15 03:43:15) |
100.《ネタバレ》 この映画を小学生の子供をつれて家族で観に行った。 子供はどう思うんだろうと心配しながら観たが、ラストはみんなで涙が出るぐらいに笑ってしまった。自分は映画の出来、不出来はどれだけ長く余韻を残せるかだと思っているので、それから言ったらこの映画は大傑作になる。なにしろしばらく頭からあの映像が離れないくらい余韻が残った。(なぜかうちの子供もしばらく大日本人のことを話していた)問題のラストも、どう考えてもあれ以外に無いと思うくらいに絶妙だ。沢山の酷評を耳にしたが、ぜひ2作目を撮ってほしいと思う。 【ROHIESU】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-12-10 18:22:26) |
99.《ネタバレ》 まっちゃんはたぶん、見た人を笑わそうと思ってこの映画を作ったんじゃないんじゃないかな?当事者同士は何かしら宿命があって、泥臭くも一生懸命戦っているんだと。それでいいんだと。だからアメリカはでしゃばるな。ウルトラマン気取りかよと。寒いんだよ。しらけるんだよ。 こんな感じのことをまっちゃんは表現したかったんじゃないのかな?と個人的には思いました。 まあ、まっちゃんの思いはどうあれ、私はこの映画けっこう好きです。おもしろいのかどうかは置いといて、全体通しての哀愁漂う雰囲気がいいね。淡々としたノリも私好みということで、8点。 【jojo】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-12-10 01:42:59) |
98.映画館まで行かなくてヨカッタ…。 どんなに風刺っぽくしようが、思わせぶりな映像にしようが、ツマんないもんはツマんない。 お笑い芸人としての才能は認めるし、トークの間の良さにも感心するけど、映画監督の才能は無かったね。 学生に無制限でオカネ預けて撮らせたフィルム、強制的に見せられてるみたいだ。 テレビで「面白い事する」のと、オカネ貰って映画館で「面白がるのを見せる」のとでは雲泥の差。 確信犯だろうがなんだろうが、結果的に「面白くない!」実は本人もわかってるんじゃないかな。 休養して映画に専念みたいな事言われてるけど、そんな事しないで才能ある若手にチャンスあげたら?時間の無駄。 それでもきちんとした仕事をした制作スタッフに、せめてこの点を捧げマス。 【静佳パパ】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-11-12 11:03:36) (良:2票) |
97.《ネタバレ》 良くも悪くも予想通り。お笑い芸人としてコント職人として最後の気ぐるみは必要であったのでしょう。世間から批判されるのも承知の上でしょう。というより、「素人に分かってたまるか」って意気込みなのかもしれない。映画ではなく長い長いコントです。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-10-09 01:10:43) |
96.コントとして面白かったです。私も「ごっつ」の雰囲気を思い出しましたね~、あとウゴウゴルーガとかそういうシュールな感じです。ただやっぱり「映画」かと言われるとそうでもない気がしますし、コントを求めていない人にはキツく、日本の芸能人・芸人を知らない海外の人にとってもキツいと思います。とりあえずマネージャー(UA)殴らせろ。 【えむぁっ。】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-09-30 07:37:13) |
95.松本人志の悪ふざけ。 誰か止める人はいなかったのか? 松本が悪いのか周りが悪いのか、でたらめに作っているとしか言いようがない。 起承転結を全く無視した馬鹿映画。 これは映画ではない。 クンパオやネジ式同等のどうしょうもなさ。 最初が良かっただけに途中からの失速感が嫌で気分が悪い。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 1点(2008-09-13 07:59:09) |
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94.《ネタバレ》 インタビューのシーンは本当にすばらしい。 リアルな芝居の中に、いろいろなものに対する批判や愛情がさりげなく盛り込まれており、かなり笑えた。ところが、獣と戦うシーンが恐ろしくつまらない。戦うシーンは全部なくして、新聞記事や伝聞だけにしてまとめれば、名作になっていただろう。エンドロールの部分の寒いコントは、まったくもって余計。 あと、関係ないけど、長髪の松本人志が坂本龍一に見えて仕方がなかった。 【コウモリ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-11 11:55:23) |
93.《ネタバレ》 なんなんだろうこれは。(笑) 最後のコントは大笑いしたけどあれじゃ映画全体の雰囲気ぶち壊しでしょ。 最初から最後まであのインタビューシーンのようなドキュメンタリー風の感じで、コントはやらないでほしかった。獣との戦闘シーンも無駄に長いしグダグダ感が否めなかったので、あれはもっと短くてよかった。 ヒーローや獣で日本と北朝鮮とアメリカを表現したり、リアルな現代の社会、マスコミ(インタビュアー)のデリカシーのなさ(あの事件を根に持っているのか?)を扱っているのもよかったけど、やや詰め込み過ぎな感じもした。 最後もコントじゃなくて【アレックス坊や】さんが書かれているような終わり方だったらよかったのに。 【eureka】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-07 18:11:15) |
92.《ネタバレ》 鑑賞前に自分が想像していた内容と違い、結構衝撃を受けました。冒頭のインタビューシーン、イントネーション、変身シーンや新聞の「大日」の見出しなど結構ツボにはまる所もありました。「大日本人だよ!」と言い放つシーンが一番好きです。ただラストがどうかと…もっと別の終わり方は無かったのだろうか? 【N.Y.L.L】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-09-03 17:23:22) |
91.インタビューのやりとりがつまらなく、眠くなる映画だった。一度は「大日本人」が出てきて意表を突かれたものの、以降は同じネタの繰り返しで飽きる。 【Ad】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-07-28 20:45:39) |
90.インタビューの中で、だんだんと「稼業」の輪郭が見えてくるあたりのおかしさ。娘なので跡継ぎが問題で、とか、仕事の連絡のケータイでのやりとりとか。塀の落書き「くたばれ」や、投石、道の横断幕や立て看板など、昨今のきびしい状況も同時にだんだんと分かってくる。そうやって丁寧に裏ぶれたトーンを重ねた後で、ジュウと戦う場が描かれると、その馬鹿馬鹿しさもひとしおで、嬉しくなっちゃう。四代目の稼業華やかなりし頃の記録フィルムもいいし、間にはさまれる民間人へのインタビューは、どうしてあんなに自然なの? なんか違う質問しといて編集したのかしらん。変身場の係員へのインタビューもリアルだった。この映画、テレビの人気タレントの心象風景としても理解できるけど、純粋に贋作ドキュメンタリーの面白さだけで自立している。ラストは変に風刺がかってちょっとつまずいたが、許そう。ニラムの獣の、ササササと目玉をたぐり寄せるとこがかわいい。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-07-28 11:03:12) (良:3票) |
89.《ネタバレ》 これはつまらなかった。冒頭のインタビューは退屈極まりなかった。CG処理の特撮で、これはひょっとして、と一瞬思わせるものの、盛り上がらなかった。そして、やっと映画のペースに慣れてきたと思ったら、着ぐるみバトルへ大転換。そりゃないぜ。確信的にねらった演出だろうが、頭が拒否反応を示してしまった。印象深いシーンは多々あるのだが、観賞後の満足感は低かった。次回作に期待。 【ジャッカルの目】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-07-21 00:43:51) |
88.数年前に観たビジュアルバムを思い出しました。改めて思ったのですが、松本人志の世界は誰にも真似できるものではありませんね。残念なのは間延びしてしまうインタビューシーン。聞き取りにくいし眠くなるし困ったものでした。点数として付けるのは難しいな… 【ライトニングボルト】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-07-20 22:06:31) |
87.《ネタバレ》 評価が分かれてたんで、自分はどっちだろう?と興味津々で観たんですが、これはかなり良かった。思ってたのと相当違ったし、映画でやる意味も感じられた。まったく飽きさせず最後まで観られたし、最後のところも楽しめました。まっちゃんの映画評とか読んでも、そんなに感心したことなかったんで見くびってましたが、実は相当な才能の持ち主では?と見直しました。最近の北野監督よりはずっと良いんじゃないでしょうか。 【SAS30】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2008-07-09 11:58:05) |
86.200%まっちゃんワールド。嫌いじゃないです。が、もちろん万人ウケはしないだろうし、わざわざ映画館で大々的に公開しなくてもよかった気が。VISUALBUMみたいにDVDで出せば十分、という気もします。あと個人的には、まっちゃんの笑いってコントでもトークでも、まっちゃん本人か周りが「笑う」ところがオチになってる気がするんですが、映画だと笑い声が入らないので、ほとんどのことがオチないまま流れていってしまう。お客を笑わせるのが目的なら、映画という表現方法はまっちゃん向きじゃないかも。あ、でもVISUALBUMの「巨人殺人」は笑い声なくても面白かったしなぁ…うーん、なんだろう。 【エムラ兄妹】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-06-20 16:35:59) |
85.松っちゃんのコントのテンポは分かってるんで、インタビュー部分でイライラするようなこともなく、まぁ普通に楽しめた。板尾との掛け合いのところで「こういう掛け合い好きねぇ」と思いつつ、一番笑えた。/ラストは現在のアメリカと日本の関係を皮肉ってるようだけど、「え?そんな展開…?」と少々おいてけぼりを食ってしまいますかね。自分はここでちょっとトーンダウンしてしまった。/まぁ肩肘張らずに観たらいいんじゃない? |