64.ストーリー性はほぼないので、映画としての評価は難しいけど、名曲の数々と50歳とは思えないダンスのキレに魅了される。知っている曲、知らない曲に関わらず自然と足が動いていた。正直なところ、マイケル・ジャクソンに特別な感情は持っていなかったけど、これを見たら本当に凄い人だったのだと思い知った。マイケルは天才であり、プロフェッショナル。完璧主義者で妥協しない。そして真のエンターテイナーだ。今更だけど、本当に惜しい人を亡くしたんだな…。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-05 19:01:51) |
63.まず映画ではないからなぁ。 マイケルの優しさが伝わってきた。 歌の歌詞の字幕を付けてほしかった。 英語すら出ないのは不親切。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-01 09:54:22) |
62.このライブが実現していたら、伝説に残るような、すごいものになっていただろう。でも、存命であったら、たぶんそのライブには行かなかっただろう。 【エンボ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-29 21:53:11) |
61.全盛期にマイケルからすると、やせ細り少し痛々しかった。ただ流石のステージ。豪華絢爛。事実無根の事柄で世間から非難を浴びながらも、ファンを大切にして、そして地球環境を本当に心配していた人。何もしていないオバマがノーベル平和賞とれるなら、MJにはもっとその資格があるだろうと感じた。あぁ、惜しい人を亡くしたな。BDで購入したこのディスクは永久保存版にします。 【はりねずみ】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-06-20 18:31:42) |
60.《ネタバレ》 マイケルにとっては、本当に不慮の死だったんだなぁ、というのが見ていてよくわかる。彼のこのステージに対する思い入れややる気といったものが、ヒシヒシと伝わってくる。あらためて、マイケル・ジャクソンの格好よさを思い知らされた。ただ、映画としては正直この点数かなというのが正直なところ。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-27 23:30:32) |
59.友達からDVDを借りて来ての観賞!マイケル・ジャクソンが凄いことは解るし、スーパースターであることも解る。ただ、残念ながらマイケル・ジャクソンの死によって多くの方に見られた作品であるように思えるのだ。もしも、まだマイケル・ジャクソンが生きていたら、そう思うと、何となく複雑な気持ちにさせられてしまう。そもそも、完全な形での完成品とは言えないライブ前の模様だけを映し出したドキュメンタリーというものであり、これをマイケル・ジャクソン自身が公開されることを望んでいたのか?という疑問、マイケル・ジャクソンの死という悲しい現実がここまで多くの方に見られたという皮肉、生きていたらここまでヒットしていたであろうか?色んな意味で疑問が残る。マイケル・ジャクソンの偉大さ、素晴らしさを語るという意味では確かに素晴らしいドキュメント映画かもしれない。それでも物足りないのは、マイケル・ジャクソンの偉大さはまだまだ他の部分であるのではないかと私は思えてならない。マイケル・ジャクソンが世に残した素晴らしい音楽、パフォーマンス、生の音楽やライブ映像こそが本当の意味でマイケル・ジャクソン自身が見せたかったのではないだろうか?少なくともこの作品だけでは本当のマイケル・ジャクソンの全てがファンでない人達に伝わるのか?ファン以外の人にもっともっとマイケル・ジャクソンの凄さを教えるのであれば、映像だけでなく、音を聞かせることでよりもっと多くの方にマイケル・ジャクソンの凄さが伝わるのではないだろうか?いずれにしてもこの作品が遺作でなかったら、そう思うとやりきれない。のマイケル・ジャクソン、そのリハーサル模様による熱気、そういうものは確かに伝わってきたけど、映画的な興奮、リハーサルだけでなく本物のライブ映画として観たかったし、そういう意味で評価しての点数です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-03 22:43:29) (良:2票) |
58.営業戦略とわかっていたけど「期間限定!」と喧伝された最初の頃に見に行きました。感動とともに、天才の持っている悲劇=彼の宿命、運命のようなものを感じずにはいられませんでした。劇映画のレビューだと、ほかのレピュアーさんの書いてることに「おんやあ?」と首をひねることも正直ありますが、このフィルムについては、どなたが書いておられることにもうなずけます。映画と呼ぶこと、点数をつけることに抵抗はありますが、でもこれは多くの人、後世の人たちに見てほしい。リハーサルを公開されたことは彼にとって実は不本意ではないだろうか、という思いもあるものの、これを残すことによって本当の彼の姿、人柄を私たちが垣間見ることができたのはよかったと思います。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-03-30 12:43:22) |
57.《ネタバレ》 最後に日本でコンサートした時、私はまだ小学生。見に行かなかった事を悔やむが、年齢的に仕方ない・・・。マイケルをこんな高画質でたくさん観れて幸せな1本です。 【まいるどへぶん】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-27 04:05:08) |
56.《ネタバレ》 まさにMJ世代なので、とても懐かしくなりました。マイケル最高です。ダンサーさんはじめあの舞台を作り上げてきた人達は悔しかったことでしょうね。幻のコンサート見たかったです。晩年はゴシップまみれでしたが、生きてるうちに名誉回復してあげて欲しかった。キャプテンEOも再演してくれないでしょうかねぇ~ 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-03-18 01:01:21) |
55.マイケルファンじゃないですが、面白かったです。途中、『I want you back』が演奏される前の煽り文句、「世界一カッコイイグループ、ジャクソン5!」っていうところが、大好き。マイケルがあんなに大スターになっても家族のことを大切にカッコイイと思っていたんだと感じてジーンときました。 【コダマ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-03-17 01:35:27) |
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54.歌がうまい人は沢山いる。ダンスがうまい人も沢山いる。 しかし彼ほどの天性の「魅せるスター」はいない。 「THIS IS IT」は公共の劇場で観ることによってマイケルが目指したライブを疑似体験できる趣きがあった。そのため自宅での観賞はナンセンスであることを付け加えたい。 【クロちゃん】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-03-05 06:06:32) |
53.《ネタバレ》 世界のトップに君臨する人間は、仕事のみならず人格に於いても然りという事だと知りました。 【よねぴー】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-02-10 18:38:14) |
52.マイケルファンの俺にとっては、最高の映像の連続である。リハーサルシーンの迫力ある踊りや人間マイケルの素顔、エンターティナーとして血の滲むような努力をしているのも垣間見られドキュメンタリー映画としても楽しめた。レイトショーで見に行ったのだが、1200円が本当に安いと感じた。マイケルが来日しても地方に住んでるのでコンサートには、まず行けない。映画館の大きなスクリーンでマイケルのコンサートを楽しめるのだから鑑賞料を安く感じるのは仕方ないだろう。そう言う意味では、ある意味反則の映画である。だから、ちょいと減点した。レイトショーで満員の映画館なんてこの映画が最初で最後だろうね。 【パオ吉】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-02-06 22:14:29) |
51.《ネタバレ》 この作品を映画として捉えるかどうかといった部分は抜きにして、マイケルの言うように愛に満ち溢れた作品だと思います。ステージスタッフからのマイケルへの愛、マイケルからの関わる万物全てのものへの愛(地球そのもの)。だから急逝しなければ伝説にならなかったとか、亡くならなければこういう作品は映画にはなりえなかったとか、単なるドキュメンタリー映像じゃないかとか、そんな批判はどうでもいい話に聞こえます。 とにかく2度と生まれないかも知れないほどのスーパースターの未完のラストステージが、この映像を観て体感する事によって(おそらくこういうステージになったんだろうな…)とファン1人1人が脳裏でパズルを繋げるかのようにライブを完成させていける、そういう意味でも非常に貴重で存在意義のある映画です。 マイケルのファンはこの作品を愛蔵版とするでしょうし、マイケルのファンではなかった人もこの作品を観れば彼の偉大さを再認識すると思います。50歳にしてあの完璧なパフォーマンスです。リハーサルですから何分かの力で演じているのに、それでも圧巻です。とにかくファン、スタッフの双方が、偉大なるスーパースターのラストステージにかける意気込みを心待ちにし、出るべくして出た作品ですから、リリースされたこと自体がとっても素晴らしいと思います。 |
50.《ネタバレ》 "Thriller"のメイキングシーンで,「ペロペロキャンディー」をほうばりながら楽しそうにしているMichaelがすごく非常に印象に残りました. 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2010-01-30 15:49:45) |
49.見ている間、ずっと体に力が入っていました。金儲けの映画かな、と思いながら見に行ったらびっくり。マイケルを愛する人と、マイケルが愛する人と。とてつもない才能が、もう見れないことにショックを受け、とてつもない才能が、つまらないことで潰されてしまったことに、本当に残念だと思った。最後の映像となったこの映画は、永久保存版。 【しゃっくり】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-01-28 22:56:34) |
48.まず映画としての完成度の高さに驚かされた。 リハーサルだけでなくインタビュー、ショートフィルム、マイケル自身の肉声。そして誰でも知っている大ヒット曲を最新のアレンジで再現し迫力は満点。 リハーサルなのでおそらくマイケルは6~7分の力しか出していない。このライブが実現していたらどんな凄い事になってたんだろうね。 【テツコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-01-23 10:24:43) |
47.《ネタバレ》 基本的にリハーサルの記録映像(ドキュメンタリー)。 感動したというよりも、勉強になりました。 King of POPS のステージはいかにしてつくられるか? パフォーマー(表現者)というよりも、 クリエイター(創造者)としてのマイケル。 あの神経質で病的なマイケルではなく、 観客の満足を第一に考え、 自分の呼吸(リズム)に妥協しない、 鍛え抜かれた魂を持ったプロフェッショナルとしてのマイケルの姿。 この映画を大スクリーンで観られて、私は幸運でした。 【伊達邦彦】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:53:34) |
46.公開される予定で撮られたのか、そうでないのか・・事情にうとくサッパリ分かりませんが、歌も含む音楽性だけではなく、何と素晴らしい人間性!!そして仕事に完璧を求める姿勢、ほとんどすべてはファンのために(と、信じてる;)。この数年はマイケルファン、というのがはばかられるような?スキャンダルばかりだったけど、亡くなってから日本の芸能人も急に「マイケルファン」を口にするのがちょっとばかり、どーもなあ~と。そんなすべてをぜーーんぶ吹き飛ばしてくれるマイケルでした。 【AKO】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-07 17:13:54) |
45.《ネタバレ》 スリラーの頃からマイケル・ジャクソンを知ってはいた。だけど特別ファンでもなく、人柄やゴシップ、子供や地球を救おうといったメッセージにも個人的に興味なし。話題となった「ウィー・アー・ザ・ワールド」学生当時見ても何も思わなかった。思い出されるのは廊下で皆でムーンウォークのマネしたり、体育館のマットの上でゼログラヴィティごっこをしてふざけてた。そんなんだった私が評判に後押しされて鑑賞。驚いた。圧倒されました。この映画の唄、ダンスとマイケルを筆頭とするスタッフ全員の意気込みに。皆コンサートを成功させるという思いに満ちている。ドキュメンタリーということもあり、その思いがひしひしと伝わってくる。だけどその思いはかなわぬものとなる事を既に知っているのです、見ている側は。この映画に登場する全員が、成功を信じて疑わなかったはず。そう思いながら見てしまうと、見続けるのがどんどんつらくなってくるのよね。皆一流すぎて。素晴らしすぎて。終盤の「ビリー・ジーン」なんてもう感極まって言葉に出来ません。マイケル信者だけじゃない、万人をも十二分に惹きつける力を持つ。スーパースターとは、こういう人の事を言うんだなと改めて思った。 【はらへり】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-01-06 00:10:09) |