シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム

[シャーロックホームズシャドウゲーム]
Sherlock Holmes: A Game of Shadows
2011年上映時間:129分
平均点:6.27 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-03-10)
アクションコメディアドベンチャーシリーズものミステリー小説の映画化
新規登録(2012-03-24)【アンドレ・タカシ】さん
タイトル情報更新(2020-07-16)【イニシャルK】さん
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監督ガイ・リッチー
助監督チャド・スタエルスキ(第二班監督)
演出チャド・スタエルスキ(スタント・コーディネーター)
キャストロバート・ダウニー・Jr(男優)シャーロック・ホームズ
ジュード・ロウ(男優)ジョン・ワトソン
ノオミ・ラパス(女優)シムザ・へロン
ジャレッド・ハリス(男優)ジェームズ・モリアーティ教授
レイチェル・マクアダムス(女優)アイリーン・アドラー
スティーヴン・フライ(男優)マイクロフト・ホームズ
エディ・マーサン(男優)レストレード警部
ケリー・ライリー(女優)メアリー・モースタン・ワトソン
ジェラルディン・ジェームズ(男優)ハドソン夫人
ポール・アンダーソン(男優)セバスチャン・モラン大佐
藤原啓治シャーロック・ホームズ(日本語吹き替え版)
森川智之ジョン・ワトソン(日本語吹き替え版)
森田順平ジェームズ・モリアーティ教授(日本語吹き替え版)
銀河万丈マイクロフト・ホームズ(日本語吹き替え版)
園崎未恵メアリー・モースタン・ワトスン(日本語吹き替え版)
佐古真弓アイリーン・アドラー(日本語吹き替え版)
東條加那子シム(日本語吹き替え版)
後藤哲夫レストレード警部(日本語吹き替え版)
横島亘モラン(日本語吹き替え版)
相沢まさきラヴァシュ(日本語吹き替え版)
原作アーサー・コナン・ドイル(キャラクター創造)
音楽ハンス・ジマー
撮影フィリップ・ルースロ
製作ジョエル・シルヴァー
スーザン・ダウニー
ダン・リン
製作総指揮ブルース・バーマン
スティーヴ・クラーク=ホール
配給ワーナー・ブラザース
美術サラ・グリーンウッド(プロダクション・デザイン)
衣装ジェニー・ビーヴァン
日本語翻訳アンゼたかし
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未見の方は注意願います!
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16.《ネタバレ》 モリアーティ教授との戦いということで、原作の「最後の事件」にあたる内容だとすぐに思い至らなかったのは不覚の極みで、ラストのライヘンバッハの滝でのシーンは涙が出た(最初の方でマイクロフトがライヘンバッハのことを話していたが、二度観るまで全然気付かなかった)。迷彩服や酸素吸入器などが伏線になっているのも嬉しい。モリアーティ教授はいまいち迫力不足だが、相変わらずホームズとワトソンのコンビは(BLっぽい感じも含めて)最高。スローモーションを多用したアクションシーンは確かにスタイリッシュで格好良いが、何度もやられると流石に飽きる。モラン大佐も生きているようだし、次回は「空き家の怪事件」か?アイリーン・アドラーは復活するのか?
フライボーイさん [映画館(字幕)] 7点(2012-07-12 22:31:04)
15.《ネタバレ》 いやはや面白かったです。個人的には前作よりも。もうすぐソフトが発売になるなあ、と思い久々にレビューを。英国BBCの若いシャーロックも悪くないのですが、こちらの方が好きですね。しかしモラン大佐なんてかなりの重要人物なのに、ラストが滝での演出とか、知ってる方が多分何倍も楽しめるかなーと。伏線の回収も巧かったです。最後の迷彩服は爆笑ものでした。列車でホームズを蘇生させる薬も、まさか伏線だったとは。バイオのミラやアンダーワールドのベッキンセールもそうですが、アクションはどうしてもあの手法の方がスピーディーに見えて良いと思います。相変わらずの脳内シュミレーションで笑っちゃいますが。本当にこの2人はハマっていますねえ。ドクター・ワトスンはホームズ史上最高の美男子でしょう。ラストのチェスのやりとりと教授の財産が根こそぎ没収されて行くシーンは見事だと感心させられました。もう1作くらい続きを作って欲しいと願います。
エラリイさん [映画館(字幕)] 9点(2012-07-02 22:55:13)
14.《ネタバレ》 最後まで見て「ああ、あそこはああやって繋がっていたのか」と理解できてなお面白かった。前半でいきなり前作のヒロインが退場するのはどうかと思いましたが(結局なんで教授に従ってたのか謎のままですし)ホームズビジョン(勝手に命名)による推理してからのアクションは今回も建材で、特に最後の推理攻防戦は面白かった。若干ご都合主義も見受けられましたが新ホームズとしては及第点かと思います。
HIGEさん [映画館(字幕)] 7点(2012-05-02 12:48:28)(良:1票)
13.前回同様、スローモーションを用いた演出とエンドロールは良かったです。内容については特に何もありません。普通です。
アフロさん [映画館(字幕)] 6点(2012-04-05 05:28:25)
12.前作は未見ですが楽しめました。複雑な謎解きは皆無でアクション重視。ホームズの看板を外してもOKな内容ですが、アクション映画として普通におもしろいので、退屈はしないと思います。全身迷彩タイツとか、女装で脇毛丸出しとか、キモいホームズが気にならなければですが。
4吉さん [映画館(字幕)] 7点(2012-04-04 09:14:43)
11.なるほど。ホームズじゃなくてもいいけど、知名度としてはホームズの名前を使いたいという映画。だからホームズにこだわる人は観ない方がいいだろうけど、ロバートダウニージュニアの、ジョニーデップ演じるジャックスパロウとジャッキーチェンの中間あたりのキャラクター、アクションが面白い。この具合をちょうどいいと感じるか、中途半端だと感じるかは相当大きいと思う。くすりと笑えるところもあり、アクションもそれなりに面白く、エンターテイメントとしてけっこういい出来だとは思うのだが、やはりあと一歩驚きがほしい。香港アクションらへんの影響があるように思うが、それに留まらない何かを。
Balrogさん [映画館(字幕)] 6点(2012-04-01 21:29:55)
10.スローの多用には正直もう飽きた.日本のホームズ(犬or猫)の方が面白い.
マー君さん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-30 22:29:04)
9.おもしろかった!
アイリーンアドラーがピンとこなかったので、あの扱いは吉。
3作目には再登場かな?
展開は少し無理があるのかなと思ったけど、チェックメイトがかっこよかったので平均点以上。
なによりあれをオチにもってくるとは、油断した。
音楽も前作を周到していてよかった。
オープニングタイトルをもっと派手にしてくれてもよかったかな。
ワトソンのためにとったホームズの行動、全体的に大満足です。
Skycrawlerさん [映画館(字幕)] 8点(2012-03-29 21:41:48)
8.《ネタバレ》 あまり期待せずに行ったのだけれど、意外に面白かった。主人公ホームズがかなり味のある変人キャラで、ちょっとしたギャグが楽しめる。随所で見られる殴り合いや、銃でのドンパチも迫力がある。ただ、お話の筋としてはどうということもない勧善懲悪モノである。また、その割には敵役のモリアーティに「こいつを懲らしめてやりたい」と思わせるほどの憎たらしさもなく、よって倒した時の爽快感もない。ホームズがパパっと状況を見て、瞬時に推理して取るべき行動を選択するシーンがここかしこに登場するのだが、そのシーンが速すぎて何をどう推理したのかよく分からないのが多かった。最初に出てきた女の人も何者だったのか分からないし、レジスタンスのボスがなぜ自殺したのかも謎、など細かい部分で理解出来ないところが多かったが、大筋は理解できたのでまあいいかな、と。この映画、DVDで吹き替えがつくなら、ホームズは広川太一郎さんにやってほしかったなあ。あのひょうひょうとした変人キャラにすごくマッチすると思う。もう亡くなってしまい残念。
椎名みかんさん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-29 10:40:46)(良:1票)
7.《ネタバレ》 アクションは前作ぐらいが丁度いいなと思う
osamuraiさん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-27 19:09:10)
6.《ネタバレ》 無難に面白いです、続編?に期待したい、ガイリッチーオリジナル脚本にも期待したい。
ないとれいんさん [映画館(字幕)] 7点(2012-03-25 22:25:28)
5.《ネタバレ》 前作からずっと「原作から離れた全く新しいイメージのホームズです」って状態だったのに、クライマックスで「滝の上にホームズとモリアーティを立たせるな!(笑)」と突如として原作シリーズを読んだ事のある人間を楽しませるような展開になって、むしろ映画だけじゃラストの展開が意味不明になってないかなぁ?なんて心配になったりして。この映画、ホームズファンをどうしたいんだ? まあ、それはともかく、肉弾戦型ヒーロー、とりあえずドカーン!とやらかさにゃ話は進まないってパターンは相変わらず、前作であんなに頑張って救ったヒロインを早々に退場させちゃったり、森での逃走以降がぷっつりテンション切れちゃって、そこから後が蛇足的にグダグダしちゃったりするあたりは不満ですが、二作目ともなると、このホームズとワトソン君にも愛着が湧いてきて。ホームズがボケてワトソンがツッコむってパターンを(ちょっといしいひさいち版みたいだ)存分に楽しませて貰えれば、それで十分なのかな。ロバート・ダウニーJr.にはどうか、アッチの社長との演じ分けを頑張って頂きたいところですが。ロンドンの風景も音楽もステキだし、冒険活劇ホームズもアリでしょう。あまりゲイっぽさは出さなくていいと思うケドね・・・。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2012-03-25 16:31:12)(良:1票)
4.《ネタバレ》 前作より面白かったです。モリアーティの手強さ、ワトソンとの絆、ゲストキャラの魅力など、見どころがたくさんあって、アクションの凝り方も含めて良くまとまっています。前作では、過去の常識を破るような武闘派のホームズ&ワトソン像に違和感も覚えたのですが、そのキャラを定着させたうえで、深化させています。個人的には、ホームズとワトソンの関係を楽しむ映画かなと思いました。劇中、ホームズが唯一センチメンタルな佇まいを見せるのがワトソンの結婚式。友人が結婚したからと言って関係が途切れる訳では無いのですが、それ以前とは違った距離感が出来るものです。それは結婚した方より、残された側が気を遣って作る距離感だと思う。その寂しげなホームズに共感してしまいました。ひとり残された、という感じがとても良く演出されている。ちなみに、本作を楽しむポイントは、フツーはそこではありません。まぁ、結婚式後も奥さんを含めて思いっきり事件に巻き込むんですけどね。ラストシーンは粋な演出で続編があることを匂わせてくれました。最近のこの種の作品は三部作で完結させる慣習になってきたようです。楽しみです。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 8点(2012-03-25 16:26:28)
3.頭脳戦より肉弾戦、新解釈ホームズ&ワトソンの続編となる今作。ロバート・ダウニーJr扮するホームズと、ジュード・ロウ扮する医師ワトソンの良きハチャメチャ相棒ぶりが前作に引き続き楽しめます。見事なまでのキャラ立ちで、芸達者な二人の茶目っ気溢れる演技が笑いを誘います。とはいえストーリーが疎かになる事もなく、締める処は締めつつ伏線の張り方も気が利いてます。私としては、ホームズのワトソンに対する思慕の見せ方表し方がツボで、もう少しこの二人に付き合いたいですね。続編を期待します。
このはさん [映画館(字幕)] 7点(2012-03-25 01:26:22)(良:1票)
2.綴られた文章の最後に、あまりに小気味良い「?」が追記され、エンドロールが流れ始めた瞬間、正直言って殆ど「完璧」に近い娯楽映画だと思えた。
前作も充分に面白かったので期待感はそもそも大きかったけれど、その期待をひょいっと超えてくれたエンターテイメントに対して嬉しい興奮の連続だった。

文句なしにそう思えるほど、現代において新たに焼き直されたある意味まったく「別物」のシャーロック・ホームズというキャラクターと、この元祖問題児俳優と、この英国人監督との相性は前作に引き続き抜群で、二作目として一つ二つ高いレベルのエンターテイメント映画として昇華されていると思った。

ガイ・リッチー印とも言えるアクションシーンでのスローモーションの多用や、「推理」シーンの表現方法に対して、“シャーロック・ホームズ映画”としてどうなのか?という違和感を覚える人もいるのかもしれない。
しかし、もはやこれは趣向の問題で、違和感なんて覚える前に独特の映像表現と世界観に対してワクワクできた者の“勝ち”だと思う。

相変わらず映像技術は日々爆発的に進化していて、ただ派手なだけでは興奮すらしなくなってしまった中で、これほど全編通して「娯楽映画を観ている!」という高揚感に支配される映画も珍しく、それがこの映画における最高の価値だと思う。

このレベルのバジェットの映画としては脚本も極めて巧く、最後の最後に至るまでの細やかな伏線の回収が、殊更に高揚感を高めてくれている。
アーサー・コナン・ドイルの原作に対して程遠い人物描写と世界観に見えるけれど、シャーロック・ホームズをはじめとする主要キャラクターの本質に対して実は真に迫っている部分も多いようで、世界一有名な探偵小説に対して勇気と尊敬をもって挑んでいるとも言えると思う。

さて、小気味良いエンディングに表れているように、当然の如くまだまだ続編への意欲は高い様子。
“敵対するもの”に対してもしっかりと伏線は残されている。
前作を観た後は、“シャーロック・ホームズ”と"ガイ・リッチー”のまさかの組み合わせの妙に嬉しい衝撃を受けるばかりだったが、二作目にしてより一層に“最新作”が楽しみなエンターテイメントシリーズに見事な進化を遂げたと思う。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2012-03-24 23:59:35)
1.《ネタバレ》 原作は多少読んだ程度。前作同様、賛否両論あると思いますが、このシリーズのホームズ像はロバート・ダウニーJr.の小粋な雰囲気と相まって正解だと思いますね。相棒のワトソンを演じているジュード・ロウと共に当たり役と言って良いくらいハマってます。ホームズらしい瞬時に鋭い洞察力、推理力、想像力を働かせるシーンは早いカット割り演出で表現も上手かったし、今回初登場のホームズの兄マイクロフト、宿敵モリアーティ教授なども魅力的な人物に描かれていて作品として引き締まった感じ。ユーモアあふれる人を食ったような軽妙なやりとりなんか面白かった。最後にあの滝での教授との手の内を読み合う高度な対決を持ってきてワトソンで締めで「おお良いねぇ」と思ってたら、前フリの効いたアレがあって笑っちゃいました。全編にわたりワトソン依存症のホームズは微笑ましかったです。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2012-03-24 23:46:59)
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 6.27点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4610.71%
5814.29%
61933.93%
71323.21%
8814.29%
923.57%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.55点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.37点 Review8人
4 音楽評価 7.14点 Review7人
5 感泣評価 4.83点 Review6人
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