155.《ネタバレ》 リメイクのブリジット・フォンダ版をかなり前に観たがあっちも悪くなかったと思う。 主人公の美貌では100%完敗ボロ負けなのだがその他の要素はこちらが勝る。 色々と気になったのでもっかいリメイク版のほうも観てみるか。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-15 21:49:30) |
154.「レオン」よりはクールでも、アクション+ベタベタなのは同じく。 アンヌ・パリローは「ガールズ」の女のコとは別人なまでに顔つきも体もシェイプして凄味、ジャン=ユーグ・アングラードはこれと「ベティ・ブルー」で強い女にくっついてるヤサ男のイメージ。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-04 23:59:58) |
153.リメイク版のアサシンよりこちらの作品の方が気に入っています。アンヌ・パリローという役者のおかげで映画に現実味を与えているからだと思います。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2010-09-23 21:10:09) |
152.《ネタバレ》 今観るとファッションが微妙にダサかったり、アクションシーンもわりと雑に感じるのだが、公開当時はスタイリッシュに思えた。「これが私の愛し方だ」と、非情な任務を言いつけるボブおじさんに男泣き。やさ男のマルコも『ベティ・ブルー』に続く好演で、二人が対峙するラストシーン、「お互い寂しくなるな」の台詞に鳥肌がぶわっと立った。殺し屋の映画なのに究極のラブストーリー。アンヌ・パリローが20代に見えないのが難点か。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-09 19:37:06) |
151.なんとはなしにフランス映画っぽさも漂っていて、意外に良かったです。そもそもこの設定にワクワクしました。 【HAMEO】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-02-09 16:40:14) |
150.《ネタバレ》 もっと前のフィルムノワールとはまたちがっていいですね。当時のおふらんす映画はなんか小難しいようなダラダラした自分探し的な作品ばかりだったように記憶してます。そこへいいかげんにせんかい!みたいに「喝」をいれてくれたように感じました。ただし前半ね。ジャン・ユーグ・アングラードが登場する後半からつまらなくなった。頼りなげでさえない男に恋するニキータはここでは必要なかったように思う。だいたいですね、死刑執行にレストランでの最終テスト、あんな修羅場をくぐり抜け晴れて工作員となった人間がですよ、いともあっさりと一般人と恋に落ち、メソメソ泣いてばっかりて・・・ちょっと展開甘すぎです。過酷な代償とはいえプロフェッショナルに成りきれないニキータ、そこが人間らしいといえばそうなんだけど「だから女はさぁ・・・」て言われても文句言えないじゃん。 手のつけられない粗暴で荒んだジャンキー、何のためらいもなく至近距離から警官を撃ち殺したニキータ、うっかりボブの目にとまりみっちり殺し屋として教育されるも、恋愛した途端「もう人殺しはいやよ」「愛しているからこそ去る」とはいったいなんなんだ・・・極めて自己中心的です、困ったものです。私は女だから女には厳しいですわよ(笑)愛しているからこそ去るというよりも、愛しているからこそ逃がし守った男二人が美しいのだ。リュック・ベッソンはやはり男だから男の美学を描きたかったのかもしれない。それを語るためのニキータと思えばなんとなく納得。 私としてはチェッキー・カリョと任務か人間性かで葛藤する姿が見たかった。彼はニキータを女として愛していながら任務を優先するストイックでプロフェッショナルな男。これが私好みの映画の中のイイ男キャラなのです。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-03 13:30:08) |
149.《ネタバレ》 初めの殺しの演出は予想外でした。ジャンレノの存在感がやっぱり凄い。 【osamurai】さん [DVD(吹替)] 4点(2009-09-03 01:08:21) |
148.《ネタバレ》 パンクです。始まり方から終り方まで。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-17 19:36:09) |
147.無駄がなくハリウッドではできないようなクールでいい映画だった。 主人公が悪から変わっていく姿とか仕事のせいで苦しむあたりとかよく描けてた。 ラストも悪くなかったと思う。 あと、ジャン・レノの不気味さは半端ない。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-14 18:13:06) |
146.《ネタバレ》 なんという、消化不良な終わり方。これから組織に追われながらの壮絶なクライマックスが待ち受けてるかと思ってたのに…。 前半の流れは面白くて、後半のニキータの活躍と苦難を予感させるのに、そこから何であんなに盛り上がらなくなっちゃうのだろう。唐突に出てくる掃除屋ジャン・レノの、話を無理矢理ひっかきまわすために出てきたかのような滅茶苦茶な不自然さには興ざめもいいとこ。 演出は好きなのに、話が全く面白くないんだよな。 殺しの罰としてはぬるすぎるでしょ。あんなとこで終わっちゃあ、ニキータにまったく同情を抱けません。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-04-04 20:38:47) (良:1票) |
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【ファンオブ吹石】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-22 19:21:51) |
144.アンヌ・パリローが徐々に変化していくところがいいです。まさに原石が磨かれて輝いたようです。暗殺者だがもの凄く愛に飢え、悲しみと寂しさを背負っているニキータ。プロになりきれず、愛と使命の狭間で苦しむ感じがとても切ないです。派手じゃないのが逆に良いです。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-23 23:53:04) |
143.《ネタバレ》 そんなに愛しているのなら、逃亡して離れて暮らすことは幸せなのか?まぁそれがマルコの愛情だったんだろうが。ラストが唐突すぎて「ウッ」とシビれた。 |
142.レオンより全然スゴイと思う。もっと評価されていい映画。誕生日のシーンには驚きました。カリョとメイクの淑女が最高にクールでよかった。メイクの淑女の人生を是非見てみたいと思う。憧れます 【コウ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-11-16 03:11:47) |
141.元は安直に警官を殺したアホ女なのでちょっと感情移入がしづらいが、それを割り引いてもなかなか楽しめる。暗殺のシチュエーションや主人公が追い詰められて過程の作り方が上手い。アンヌ・パリローが素晴らしく、彼女なしではこの映画は考えられないでしょうね。そしてあのラストなくしても考えれない。想像力を刺激され、余韻を存分に楽しめます。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-05 18:40:16) |
140.《ネタバレ》 ハリウッドでは出せない渋いカッコよさ。選択の余地のない主人公にとっては望んでもいない人殺しの仕事。普通の幸せを得られない生活と、エリック・セラのチクチク突き刺さるような刺激的なスコアはものすごく良い塩梅。決して美人ではないアンヌ・パリローだから出し得る弱さを抱えた孤独な人間は観る者を惹きつける。そして、脇のチェッキー・カリョの存在感も良かったし、おいしい所を持っていくジャン・レノも憎い。突然のエンディングもこの映画だからこそのカッコよさがある。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-13 23:29:59) |
139.これでは説明だけで終わっている。 「組織を抜けなりれば。さあ、どうしよう」というのはプロットとしてのスタートラインであって、シラッと失踪して終わりでは「物語」とは言えません。 最低限の「表現」にはなってるけどさ・・・。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 3点(2007-03-25 14:12:09) |
138.「アサシン」はまだ未見だが、ハリウッドではとうてい作れないであろう本作を観て少し興味が湧いた。地味ーに描いてる割にはバスルームとかですげぇことやるしw フランス映画っぽくて好きだが、やっぱりクライマックスあたりにズドンとくるシーンは欲しかったかな。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 18:30:50) |
137.ラストでニキータがマルコを撃ち殺すんじゃないかとハラハラしました。でも、もしそうなっていれば+2点になったかも。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-03-06 15:35:33) |
136.主人公の成長に伴って、中身の方もどんどん面白くなっていくという珍しい作品。映像のセンスや銃の使い方、演出上の盛り上げ方なども、レオンの原型のようで興味深い。意表を突くような余韻を残すラストも印象的。恋人とのやりとりにもう少し落ち着いた描写がほしかった。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-09 01:45:55) |