73.《ネタバレ》 ダスティ・ホフマンの女装の妙を楽しむお話かと思いきや、男女の本質的な違いを指摘したドラマ。役者として、また人間としての主人公の根っ子の部分は、何も変わっていません。でも“男”だと周りから煙たがられるのに、“女”だと賞賛を浴びるのは、なんとも皮肉なもの。社会が個人に求める役割が性によって違うということ。当時の時代背景を強く反映しているようです。もっとも21世紀となった今でもあまり変わっていないかな。大局的な見方から、個人に目を移しても面白い。男マイケルの恋愛に対する持論を、女であるドロシーが否定するあたりは滑稽です。立場が変われば、見方も変わる。男も女も互いの立場で物事を考えてみると、いろんな事が見えそうです。ちなみに、マイケルが正体を明かしたあと酒場で彼に“気付いた”親父さんの演技がとっても好きです。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-04-29 20:28:12) (良:1票) |
72.《ネタバレ》 ダスティン・ホフマンが演技達者なのはわかる。しかし、誰が彼の女装を好んで見たがるだろうか? ちょい辛めの点数で。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-02-13 07:22:26) |
71.《ネタバレ》 女装が見事なのはもちろんですが、つねにハイテンションのホフマンと、すっとぼけた感じのビル・マーレーの全編にわたるやりとりに爆笑。エンディング直前の酒場のシーンで、チャールズ・ダーニングが、微妙な間の後に、ホフマンの正体に気づくときの、表情の変化も、忘れられません。肝心のジェシカ・ラングが、あまり魅力的なキャラでなかったので、減点です。 【かねたたき】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-02-07 21:21:31) |
70.《ネタバレ》 おもしろかった。ダスティン・ホフマンの女装は違和感がなく生放送で男だと告白するシーンは笑えた。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-09 20:17:00) |
69.単発ネタモノのコメディなので特に掘り下げてレビューすることはない。ここでも短いレビュー多いですね。イメージで生きる役者の世界を皮肉った作品ではあるがそれも上っ面。よく出来たコメディなのでとにかく単発で見て軽く笑って終わるのが良し。あんまり深く考えすぎて自らも女装に走るなんてことは無いように… 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-19 18:22:59) |
68.ダスティンホフマンの女装が見れるなんて思ってなくて見たから最初ビックリしました。でも、女装して初めて女性の気持ちがわかったてところに共感を持てた。そうそう、女は化粧にオシャレにハイヒールに、と・・・面倒くさいことが沢山あるんですよね。しつこい男性に対しての扱いとか。そういう微妙な面をさりげなく演出してるのが良かった。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-10 15:01:18) |
67.女装したダスティン・ホフマンはお世辞にも綺麗とは言い難いけど、とても楽しいコメディでした。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-05-10 10:07:45) |
66.大好きな作品です。笑えて、最後はホッとする。しかしホフマンはこれでオスカーを貰えなかったとは…、一体誰が獲得したんだ?と思って調べてみたら「ガンジー」のベン・キングズレーでした。う~ん、納得出来るような出来ないような。まぁ何はともあれ、映画史上でここまで女装が似合う俳優はいないでしょう。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-03-20 18:54:14) |
65.予想よりもあっさりという印象。綺麗にまとまっているという感じですね。でも、それが良かったのかも。このネタでやりすぎは禁物です。 |
【ジェイムズ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-14 17:23:33) |
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63.これは面白い!こんなハチャメチャな話は珍しい!インパクトが強すぎて、今後忘れる事はないだろう。ホフマンは やっぱ凄い! 【ケンジ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-30 18:07:02) |
62.まずまずでした。こういうストーリーは珍しくておもしろいですね。 【しまうまん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-08 18:05:10) |
61.ドロシーが素敵(^^)。壁紙の話とか、ジュリーもけっこう泣かせることを言ってくれちゃって・・・コメディなのにホロリはずるいっす(笑)! 【ジマイマ】さん 6点(2005-03-19 23:12:05) |
60.コメディとしては傑作中の傑作です。ダスティン・ホフマンの演技も素晴らしいです。 【K】さん 9点(2005-03-12 15:06:36) |
59.ダスティンホフマンの女装。まず微妙。メガネが微妙(笑)。といっても個人的主観であるし20年以上前の作品ですからね。そりゃファッション的な観点から見ても微妙かもしれません。それでいつバレるといったハラハラ感が加わった。脚本をアドリブで変える、一見いい加減だが脚本にしたって酷いものは本当に酷いですからねぇ。日本ではありえなさそうです、職業と割り切って作業的にこなしてるような印象しか受けないですから。 【HIGEニズム】さん 6点(2005-03-08 14:38:52) |
58.所々笑えたんだけど妙な気分になったのも事実。 【ゆきむら】さん 7点(2005-02-21 14:34:23) |
57.ほのぼのとしたいい映画です。わかりやすくて好きです。 【やぶ】さん 8点(2005-01-05 21:16:01) |
56.80年代っぽい雰囲気に満ちているように感じました。お化粧とかのせいかな?ダスティン・ホフマンの絶頂時なんでしょうかね。ただ、今見ると、ちょっと厳しいです。 【みんな嫌い】さん 4点(2004-11-01 14:01:10) |
55.女装物は大体安心して見れる。「僕はエドワード・キンバリー!」のシーンの皆のお約束的な反応に大爆笑。欲を言えば、芝居仲間・サンディの行動が面白かったから、ドロシーと対面させたりしてもっと出番を増やして欲しかった。 【プミポン】さん 8点(2004-10-07 02:15:30) |
54.《ネタバレ》 女装したら女の気持ちになれた、ということがええのよね。テリー・ガー(サンディ役)の『こんなひどいこと、恋人しかしないわよ!』に拍手、おもろいなー。またこの容貌にして全然嫌味じゃない監督さんの好演も光りますね。本職では腕の見せ所であるラストの十数分がいつもいつもお見事。助演ジェシカ・ラングに投票した審査員さんの心にもほっとしてしまいます、アリガトー。 【かーすけ】さん 8点(2004-09-05 00:04:16) |