424.ショーン・ペンの本作での演技には感動しました。そしてダコタの演技力にも本当に驚かされます。重いテーマながら、この二人の見事な演技と効果的に挿入されるビートルズのナンバーが作品を優しい雰囲気にしてくれています。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-09-05 22:23:55) |
423.ビートルズのカバーが素晴らしくまた効果的に使われている。子役のダコタ・ファニングがかわゆい。この二点が本作を支えている。 【わさび】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-08-30 23:18:43) |
422.ビートルズは好きだしカバーもいい感じです。ただ名作映画を引き合いに出してしまったので、自然と比べる羽目に。アカデミー作品を二つくっつけてみましたというイメージが消えませんでした。ミシェル・ファイファーがいまだセクシーで驚きました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-23 19:33:35) |
421.いいお話だったと思います。 キャストの演技も、子役含めて素晴らしかったし。 ストーリー展開も、普通に退屈せず。 普通に誰かにお薦めするのに、「無難」な映画だと思います。 もう少し、「ほら泣けー、ほら泣けー」的な要素が強いと、好き嫌いのハッキリ別れる映画にはなるんでしょうけど。 【バニーボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-21 22:22:38) |
【承太郎】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-05-04 18:56:19) |
419.知的障害者が親になれるのかとか、なれないと端から決めるのは差別じゃないのかとかそんなことが映画の中で語られたりするけど、別にそんなことはどうでもいい。いやよかないけど、映画には関係ない。作り手だって話の中で語られるだけでそこを訴えたいってわけじゃなかろう。これは親と子にだけ成り立つ強い絆とその絆にまわりが打たれるお話なのだ。知的障害はドラマを生むための道具立て。・・だったら良かったのだが(それがダメといわれる方も当然多くいるのだろうけど)、ショーン・ペンの力演もあってドラマに妙なメッセージがこもってしまった。障害者の焦りやパニックを表現しようと揺れるカメラやせわしないカット割りがショーン・ペンの力演をバックアップする。どんどん深刻ぶってゆく。最初から障害者ネタでしっかりまじめにいくのか、単なる道具立てとして突っ込んだところにいかないかはっきりしてくれればいいのだが、この中途半端さが命取り。安易さだけが目立ってしまった。この失態を救っているのがダコタ・ファニング。容姿もそうなんだけど、表情が母性、あいや父性をくすぐりまくる。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-04 17:29:36) |
418.なんで、あんなに画面がチラチラ揺れるの?ものすごく観辛かったんだけど・・・ 目が疲れるし、映画に集中できませんでした。どうも、自分にはあのカメラワークは合っていないようでした。ああいう手法なんでしょうけど・・。それと映画を観終わった後、なんだか考えてしまいました。劇中では、サムとルーシーが一緒に暮らせることが絶対正しいことで、引き離されたことをいかにも被害的にとらえていますが、果たしてそうなんだろうか・・・と。むりやり引き離すことは良くないけれど、ルーシーは女の子なんだし、ましてや知的障害を持つ父親では何かと不都合な場合もあるかと思います。だから必ずしもサムが育てることがルーシーにとってはいいことなのかどうかその映画の中の価値観に疑問を抱いてしまいました。一切会えなくなるわけではないし、あの女の人もそれなりにルーシーに愛情を注いで頑張っているのにそれをムゲに思うのはかわいそうな気がします。私はあの女の人に全然応えようとしないルーシーは少しひどいと思ってしまいました。 【ドテカボ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-01-07 16:38:06) |
417.知的障害を持ったシングル・ファザーという題材は突飛そうでも悪くはない。が、ストーリーがどこか弱い。それを、ダコタのかわいさと、ビートルズ・ミュージックで引っ張ったような映画。ショーン・ペンも頑張ってるんだけど…。いい心地で観ていられるが、後から何か首をかしげることの多いような、そんな映画でした。障害者物として観ない方がかえっていいかもね。一応法廷ものだし。ただ「一番かわいいダコタが観れる作品」としてだけでも大きい価値があるし(夜に何度も父親の所に戻って行くところなど、もう反則級のかわいさ)、ビートルズ・カバーの使い方は秀逸。 【あっかっか】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2008-12-23 15:42:23) |
416.《ネタバレ》 少女愛好家の方に強くオススメする作品。なぜなら名娘役だからです!(←アホ) 人形作家からも崇拝されている(らしい)ダコタ・ファニング。 ダコタ・ファニングの可愛さのためだけにDVDを買っても良いでしょう! 物語りも優しいですし、色合いも綺麗です。 飽きずに最後まで見せてくれます。 女弁護士もセクシーです。 女弁護士が無料で仕事を引き受けてくれたときに、感動が沸き起こったのは僕だけじゃ無い筈(、、、たぶん) メチャクチャ面白くて凄く感動するんだけど、でも1回観ると満たされちゃって飽きちゃうのが弱点です。でも3回は観ているけど、今回見たらやっぱり面白かったので安心しました。 野郎どもの「ビデオ会」だっけ?オレも誘ってくれよ~! 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-12-15 04:07:02) |
415.ビートルズの曲も狙い過ぎだし。。ショーン・ペン、ダコタ・ファニングと申し分のない配役それだけに残念だ。 【魏志倭人伝】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-12-14 03:55:21) |
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414.この映画は「知的障害者を純粋に描いている」以前に「知的障害者を単に脳が7歳のままの青年みたいに描いている」時点で間違っている。これじゃあ、「ジャック」における「人間の4倍成長する10歳の子供」と区別がつかない。知的障害者にも「人間能力」の中で普通の人と変わらない部分と苦手分野とするところがあり、さらに日常生活の衝撃に脳が過剰反応してパニックになるなど、映画と比べて健常者と変わらない点、および映画にはない知的障害者ならではの困難がある。勿論「個人差」もあるのでショーン・ペンの演じる人みたいな人もいるだろうが、少なくとも知的障害者が認知している世界は映画のように子供が見るような平和で美しいものではなく、「スターリングラード」や「戦場のピアニスト」に見るような、自分を守ってくれる秩序のない、いつ誰かにぶっ殺されるかもしれない恐ろしい世界だ。こんな世界で障害者は障害者なりの執念と防衛術、恐怖に対する自制心を持って24みたいな一日を送っている(これは知的障害を持つ妻から聞いた)。そこを追求して映画を作ってくれたら、障害者ネタは極太の感動大作にもファンタジーにもサスペンスにもなるのだ。それが許されないのは「差別」「偏見」という言葉が一人歩きしてしまっている結果なのだと思う。でも障害者にとって一番怖いのは差別ではなく、間違った知識を持たれること「そんな人いない」として扱われることだ。僕はこれからの障害者映画は「健常者社会との融合」「愛の感動作戦」以外にも様々な角度からその世界観を広げて行って欲しいと思うし、それは自分の事を分かってほしい障害者にも、当たり前にがんじがらめになっている健常者にも、そして何より映画という素晴らしい芸術作品に新しいフロンティアが出来る意味でも素晴らしいことだと思う。 【はち-ご=】さん [DVD(吹替)] 4点(2008-11-09 02:42:49) |
413.この時のダコタファニングのかわいさは異常。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-04 22:29:19) |
412.良い話、良い演技。けど、心の汚れきってしまった私には響きませんでした。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 3点(2008-02-27 01:41:43) |
411.知能が8歳レベルの父親が、8歳以上の娘を育てられるかどうかで法廷で争うという話ですが、下手に重くならず、軽快かつコミカルなストーリー展開に好感が持てます。曲が終始ビートルズってのは芸がなく、安易に感じます。娘、可愛いすぎです。 個人的には、子供ができた経緯が気になってしまうのですが・・・。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-01 14:32:26) |
410.《ネタバレ》 家族愛がすばらしい映画でした。 ショーン・ペンとダコタ・ファニングの演技が光っていました。もうとにかく感動しました。 ビートルズの曲が映画に合っていました。 【アルツ】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-01-25 22:11:51) |
409.サム、ルーシー、リタ、さすが名優、演技がすばらしい。ただ・・・、リアリティーというか現実味という観点から少し違和感があって、正直言って映画にそれほど入り込めなかった。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-13 10:34:24) |
408.基本的に主人公のひた向きさに対する周囲の変化がメインなのでしょうが、やはり知的障害者の純粋性となってしまっては、「いい話だ」と納得しかねる。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-12-05 05:59:53) (良:1票) |
407.普通に良い映画ですよね。 ツボにはまったら無敵です。 |
406.道具立てがそろいすぎて、意図が見えやすく、先が読みやすく、カメラワークの「あざとさ」にしらけつつ、それでも、相当、考えさせられもするし、感動もします。全盛時の曙の相撲を思わせるような強引な力業にねじふせられた気分です。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-03 03:31:36) |
405.《ネタバレ》 穏やかなビートルズのカバー曲を背景に美しいヒューマンドラマが紡がれていました。ショーン・ペンが見事な演技を見せてくれました。他作で悪童を演じているとはとても想像がつきません。ダコタ・ファニングは天才子役ですね。あれで当時六歳とは…。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-24 20:29:58) |