94.ちょっとありえない人間および人間関係を、あえてオーバーな演出で狙ったよく出来たコメディ映画。 全般的にスピーディーな展開で飽きる暇もなく、人情話やお色気含めてとても楽しめました。 深作欣二というとどうしても暴力的な映画をイメージするが、 こんな映画も撮れるなんてやっぱり才能ありますね。 ラストのオチは納得出来ず見終わったあと残念な気がしました。 【仏向】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-03-21 18:10:24) |
93.《ネタバレ》 有名な映画だけど、コメディで松坂慶子が脱いでたのか・・・。 【アキラ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-12 00:37:06) |
92.《ネタバレ》 なんか、やることが異常過ぎてうまく作品に入っていけませんでした。 【ファンオブ吹石】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-05 15:05:04) |
91.いつも大人しい人間が爆発すると、むちゃくちゃな事になりますね。我慢はよくない。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-29 21:49:14) |
90.《ネタバレ》 自己中心的なろくでなし男、駄目男に惚れては不幸を背負い込む女、主体性のない腰ぎんちゃく男…。互いの心も身体も傷つけ合うような人間は大嫌いなはずなのに、不思議と憎めず、応援してしまう。俳優は3人共、非常に役にハマっていたと思う。 他の方も書かれてるように、階段落ち前夜の暴力的なヤスは、確かに唐突で違和感があった。 しかし「憧れの女優」という遠い存在であった小夏が、共に暮らすうち「銀ちゃんの女」から「俺の女」に変わっていく。 それがいつしか銀ちゃんに対する嫉妬やプライドを生み、そして実際はいつまでも大部屋俳優止まりの自分に対して苛立ちや情けなさを覚え、それらが極限にきて一気に噴出したのだろう。 小夏を愛し、銀四郎を愛するが故に、のっぴきならない所へ立たされ自分を見失いかけるヤス。 しかし結局は「銀ちゃんカッコイイ」と言ういつものヤスに帰り、大団円を迎える。 ラストカットは賛否あるが、「映画は人生であり、人生は映画のようなものである」というメッセージのような気がして、自分は胸にジンときた。 【猫の足跡】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-01-02 03:05:28) |
89.うーん何度見ても熱い。熱すぎる。 物語も演技もクッサいんですが、この熱量にのっかると、それがまさに自然。 劇中劇も妥協のない派手さかっこよさだし、この物語の熱気にすっかり飲み込まれてしまい、最後には感動してしまいました。 この映画や、この映画の中の映画みたいに熱い映画はなかなか近年では見られませんよね。後先考えない無鉄砲で身勝手な昭和のダメ男と、いつも男にふりまわされてしまい文句もろくに言えない昭和の待つ女が堪能できる昭和最後の傑作映画だと思います。軽快な音楽も最高。大好きです。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-12-07 14:22:48) |
88.人情たっぷりの「これぞ日本映画」って感じで映画全体からパワーがみなぎってました。ラストの大団円っぷりが最高です。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-05-14 23:04:08) |
87.これぞ、映画の中の映画!日本一! (にっぽんいち!)例えるなら、ハリウッドには”スティング”があるが、日本には”蒲田行進曲あり!といった感じかな。 【男ザンパノ】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-04-13 23:48:26) |
【Yoshi】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-03-12 03:27:05) |
85.《ネタバレ》 ノンストップでハイテンションなドラマ。 かなり独特でいいですね。 そして、もったいない。 カーテンコール的終焉は百歩譲って許せたとしても、「カット」の掛け声が入るということはメタフィクションになってしまう。 あれだけのドラマを描いておきながら、なかったことにしてしまうなんて・・・もったいない。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-11-21 11:57:18) |
|
84.もう最高!久しぶりに観たけど映画への愛が満ち溢れてる。くさい演技もオーバーアクションもシンプルなストーリーも、全て計算し尽くされたものだろうし。過去に観たからと解かっていても泣いちゃったよ。昔ウンナンの南原もパロってたコントでの台詞が秀逸、蟹江敬三の「俺の映画だ!」ホント映画って・・・ 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-09-20 23:40:10) |
83.《ネタバレ》 作品を見てなくても部分的にセリフとか音楽とか知ってる方は多い日本代表映画!風間杜夫のくさい演技も平田満の純情さがより目立っていいバランスかな♪松阪慶子も凄く綺麗です(*^_^*)古くても十分楽しめました!! 【うさぎ大福】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-15 17:11:52) |
82.映画館に2回観にいったのはこれを含めて10数本しかありません。なので、この点数です。カット割がどうのとか、小難しい事考えずに映画にどっぷり浸かれて、俳優たちがみんな弾けてて、とても面白かった。・・・それで良くない? 【すんくじら】さん [映画館(邦画)] 10点(2007-02-03 05:54:02) |
81.ラーメンズの「蒲田の行進曲」を観て、久々に元ネタの銀ちゃんを、思い出しました。アレは中学生の時…。何年たっても忘れられないよ。「銀ちゃーん!かっっこいーーーっ!!」(大島こと、小林賢太郎くん風に) 【あまねね】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-02-02 20:26:31) |
80.米国行きの機内上映で観た記憶があります。松阪慶子が大部屋女優と言う設定が少し無理もありましたが,楽屋落ちネタの映画としては上出来の部類だと思います。平田が屁をして松阪が顔をそむけた時に「俺の屁が臭いのか。」となじるところに彼のコンプレックスが浮き彫りにされる(それまで妊娠中の女を押し付けられても黙って言いなりになっていたのに)ところなど良くできています。ところで銀ちゃんを振る女優(シーンが短いからかここでクレジットされていないようですが)は誰だったか思い出せません。若林映子かと思っていたけれど会社が違うようだし。 【たいほう】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-11-16 00:05:13) |
79.はまりました。久々に心に残る邦画を堪能できた、という思いです。本作で見せてくれた、当時の「ノリ」を、味わってみたいと思いました。いや~、良かった。私は好きです。 【ロウル】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-11-15 23:22:41) |
78.演劇畑のつかさん、風間・平田を初めとするつかこうへい事務所の役者が東映京都撮影所に乗り込んでいった気概を感じる映画です。舞台で描かれたデフォルメされた人物像が映像になった場合果たしてどうか?という懸念はありましたが、それも杞憂に終わりました。つか演劇のキーワード「前向きのマゾヒズム」もピタリとはまっている映画です。 【虎太郎】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-07-27 01:16:55) |
77.《ネタバレ》 日本映画の最高傑作でしょー!!当初、銀ちゃんとヤスを優作様と宇崎竜童なんて話があったらしいですけどそうならなくて本当に良かった。 【目白沈寝】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-07-12 02:54:11) |
【T橋.COM】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-06-25 03:30:38) |
75.映画のための映画というか・・・なんか作られた感じがすごくオーバーに感じて、それが性に合わなかったのか、あまり面白いと感じることが出来ませんでした。 【ボビー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-25 02:52:41) (良:1票) |