280.《ネタバレ》 エドワード・ノートン、今までやさ男のイメージがあったのですが、硬派もいけます。見直しました。 【ポテト】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-29 17:10:11) |
279.「怒りは君を幸せにしたか?」私自身に言われているような気がしました。忘れられない言葉になりました。お勧めの映画です。 【東京ロッキー】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-18 17:18:24) |
278.《ネタバレ》 とにかくエドワード・ノートンの演技が圧巻。デ・ニーロの後継は彼しかいないと思った。服役前と出所後ではまるで別人。撫で肩でひ弱なイメージのノートンが、筋肉ムキムキの白人至上主義者になり切っているところが凄い。暴力が暴力を生むという終わりのない憎しみの連鎖に、「アメリカの悲劇」が垣間見える。弟役のエドワード・ファーロングが、女の子みたいに綺麗な睫毛をしているのが印象的。あのラストは確かに衝撃的だ。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-11-30 00:31:33) |
277.《ネタバレ》 人種差別による暴力の連鎖が無意味に続いていく様は悲しすぎるし、しかも兄ではなく弟が殺されてしまうなんて、救いようの無い絶望感を感じる。 【にう】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-13 17:11:40) |
276.《ネタバレ》 こういう差別からなる哀れな結末・・個人的には好きですね。ワルを演じるエドワードノートンが何よりもカッコいい。 |
275.すごく考えさせられることを、うまく表現していた。 【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-08-30 18:07:26) |
274.《ネタバレ》 因果応報というにはあまりにも可哀想であるが、序盤の黒人の家族も同じような辛さを味わったことを考えれば、考えが変わったからと言って、それでめでたしめでたしとはいかないだろう。エドワード・ノートンの演技は素晴らしかった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-07-24 22:47:09) |
273.ダニーの言う“仲良き時代”なんて今まであったんだろか?またこの先そんな時代が来る事も想像できない。 【njld】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-30 18:01:17) |
272.《ネタバレ》 憎しみは幸せをくれたか?この言葉に尽きると思う。 果たしてデレクはダニーを殺されてどう動いたのだろうかというところが気になるところ。 【srprayer】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-17 07:40:16) |
271.《ネタバレ》 頭の切れる愚か者ほど やっかいなものはない。 因果応報 と 二つほど頭に残った。 【しろタマネギ】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-23 17:18:49) |
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270.《ネタバレ》 なかなか良かった。人種問題の話だが、その差別をしているトップのヤツが、その間違いに気づくまでの過程は良いんじゃないかと思う。 が、最後のオチは酷い。せめて一活躍させてほしかった。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-02-27 14:01:56) |
269.《ネタバレ》 内容については既に様々書かれているので割愛。 偽善的な映画を避けようとした結果、単なる道徳の教材になってしまっている。面白くないし、学ぶことが何一つない。しかも、悪いことには、ここから差別とはどうこう、などと真面目に考える人が発生してしまいそうで、なおのことタチが悪い。「差別は良くない」と街角に張られたポスターは誰も見向きもしない点で無害なので、そういう意味でこの映画は本当にタチが悪い。 【小塚】さん [DVD(字幕)] 0点(2008-02-17 00:03:52) (良:1票) |
268.ノートンの筋肉隆々とした裸体とスキンヘッドからくる危険なオーラ全開の冒頭部には、かなりひき付けられたのだが、そういった怖さが画面に出ていたのはこの冒頭部のみで、一番怖くなけりゃならん集会のシーンが全く怖くない。要するにノートンだけが演技力でもって怖さを演出していただけの作品。アメリカにおける人種差別の根深さもノートンの髪長かりしころの表情だけが表現しているだけで、作品そのものはむしろ差別の根深さを消し去るような実に浅はかな展開とありがちなエンディングで語ってしまう。お話の内容でも、刑務所での長い年月をかけた体現が考えを変えさせたのは解かるが、それをたかだか数分で言って聞かせるだけで弟が改心するというのもかなりムリがある。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-01-28 13:31:57) |
267.《ネタバレ》 結構なもんでした。私は「人種問題」の映画というよりも「後悔」の映画だなぁ、と思いました。「後悔」というプロットが先にあって、その後に「人種問題」というのが乗っかった印象がありました。それは、「人種問題」への切り込み方が少しステレオタイプからかな、と。たぶん、差別される側の映画はあったけど、その逆はなかったから、それでいこうか、という意気込みでしょうが、やはり差別する側。やや甘い。そこを「後悔」というプロットで包み込ませて、いいドラマの感じにしているという………観賞後、なんかこんな映画あったよなぁと考えてました。ずっと、考えて、あ、イージーライダーだと思ったのです。同じ「後悔」から「悲劇」へのパターンの映画ですね。 【K-Young】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-15 21:15:54) |
266.アメリカにある人種差別がどれだけ根深いものかと示す意味では納得ですし、有意義なのでしょうが、それぞれの成り行きには説得力が無い。あくまでアメリカ社会を見せただけに終始。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-12-05 07:03:27) |
265.台詞のインパクトと飾り気なしの演出で、かなり得をしている感じ。ドラマとしては、展開先にありきという感じで、少し弱いと思う。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-18 20:05:33) |
264.《ネタバレ》 エドワード・ノートンの演技には圧倒されました。黒人への強い反感を持って育ったデレク、その極悪非道な姿には正直恐怖を覚えた。白人に対する並々ならぬ恨みは父親の死と関係していて、また黒人差別者?との交流から植え付けられ生まれたものだった。デレクの転落した人生を見てなんとも言えない気持ちさせられたし、ラストの悲しみの連鎖には心が押し潰されそうだった(この後のデレクはどっちに転んでもおかしくないですね)。しかし、宗教が統一されないのと同様に人種差別もなくならい問題であって、ハッピーエンドは有り得ないことなのかもしれない。そう言う意味では人種差別と言うテーマを掲げたこの映画に、この結末は正解なのかもしれないですね。ただ、この映画を見た人達が人種差別に対して何か感じることはできると思うし、少しでも黒人差別を知るきっかけとなるといいと思う。人々へメッセージを与えることも映画の一つの役目だと思うので。 【taka-104】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-10-13 23:24:49) |
263.ノートンが良かった。それのみ印象に残っている。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-02 23:44:54) |
262.何にもまして、エドワード・ノートンの演技が良かった。 せっかくデレクは自らの思想を変えることができたのに、 その矢先にあんな結末を迎えてしまう。ラストの無力感みたい なのに心がグッと締めつけられる思いがしました。 【まいった】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-30 23:13:01) |
261.《ネタバレ》 重い、重い、重い、そんな映画でした。こういう映画ってなかなか人には薦められないのですが、好き嫌いは別として、やはり同じ人間として、一度は見るべき映画だと思います。ラストは衝撃でしたが、このラストがあってのこそのアメリカン・ヒストリーX かなと。 【コスッタルイ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-30 18:21:54) |